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http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031501000415.html
混戦模様の千葉県知事選は15日、告示後初の選挙サンデーを迎えた。国政に敏感な“千葉都民”と呼ばれる都市部の無党派層が鍵を握るだけに、麻生政権の低迷や西松建設の巨額献金事件の間で、各陣営の思惑も揺れる。与野党は次期総選挙への「試金石」と位置付け、神経をとがらせた。
告示までは、自民党県議らの集会で組織票固めを進めてきた俳優の森田健作氏(59)。だが選挙戦ではたすきに赤字で「無所属」を強調、県議らは裏方に徹する。 自民、民主、公明の3党は当初、昨秋に与野党対決となる総選挙を終えれば白石真澄関西大教授(50)に相乗りできると踏んだ。しかし思惑は外れ「声を掛けられた時とは国政の状況が変わった」と白石氏。15日は支援を続ける自民党県議らと個人演説会に臨んだ。
西松事件の影響を懸念する声がある中、民主党の鳩山由紀夫幹事長は15日、推薦する第三セクター前社長吉田平氏(49)の2度目の応援。陣営は「小沢一郎代表にも応援要請している」と党を前面に出し、出遅れと知名度不足を組織力でカバーする考えだ。
共産党推薦の八田英之氏(64)は15日、志位和夫委員長とともに街頭演説。自民党を離党した西尾憲一元県議(58)は都市部を中心に遊説を重ね、支持拡大を訴えた。
2009/03/15 18:12 【共同通信】
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