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下の記事の中に
>西松事件は特捜部副部長の独断で進んでいるようで、中堅検事も「無理だよ」と言っているそうです。検事総長は様子見です。代表に波及する見通しはない。これはあくまでも現段階での司法記者会所属記者の見立てです。
というのがある。「特捜部副部長」って誰だ!
* 3人居るはず。その内の誰か。
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http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/3608990cb43a87050fa66ead4052b288
国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行
親友・石川知裕・衆院議員を守ってください<(_ _)>
2009年03月10日 19時06分03秒 / 第171通常国会(2009年1月〜)
私とお互いに18歳のときからの友人である民主党衆院議員(石川知裕君)に関して、朝から報道が流れました。小沢さんの秘書を10年間やっていましたから、陸山会の政治資金収支報告書に関して何か知っているということで、話を聞きたいという報道です。
私の知る限り、現時点では検察と会ったという事実はありません。
しかし驚いたのは「1000万部」の新聞が夕刊1面で、見出しに実名を入れた上で、「出頭を求めた」と書いたことです。
憲法50条により不逮捕特権のある国会議員から話を聞く上で、「出頭を求めた」ではまるで犯罪者扱い。ちなみに「1000万部」は彼の選挙区では夕刊を発行していないということで、少し安心。朝刊への返し(夕刊の記事を朝刊・夕刊統合版に入れること)がどうなるかもありますので、様子をみたいです。
彼は1年生議員で東京秘書は一人しかいませんから、事務所で電話取りの手伝いをしましたが、来るわ来るわ。同じ会社の政治部、社会部、支社と3人から電話が来たマスコミもあります。
私は彼と携帯電話で話しましたが、元気そうでした。弁護士と相談し、今後の対応を考えているようですが、何よりも心配なのは、選挙区でのイメージ(印象)が悪くなることです。
というわけで、このエントリーは時限エントリーで選挙前には、違う話題に差し替えますので、ご了承ください。
【石川知裕さん?/2】「師・小沢一郎さん」についてズバリ聞く
http://www.youtube.com/watch?v=mqK0SLLVM7U&feature=related
【石川知裕さん?/2】「超強敵・中川昭一さん」についてズバリ聞く
http://www.youtube.com/watch?v=DafN1F_18Fc
35歳の若輩者ですが、志ある青年政治家です。守ってやってください<(_ _)>
◇
思い出すのは20歳の夜。以前のエントリーで書いたとおり、私は彼から早稲田の政治サークルの幹事長の座を引き継いでいます。夜中に幹事が集まり、石川君から勉学に専念したいので任期途中で辞任する旨報告があり、了承しました。その後、彼は僕一人を誘いラーメン屋に行きました。彼は僕に「宮崎やってくれるな。みんなもお前が良いと言っているから」と伝えてきました。私自身も学問中心の生活を続けたい気持ちが強かったのですが、2つ返事でOKしました。ラーメンができて、受け取る時、彼はバランスを崩して尻餅をついてしまい、ラーメンをこぼしてしまいました。必死にラーメンをぬぐう僕に向かって、「宮崎に体力で負けて悔しいなあ」。彼はずっと考え続けて疲れていたんでしょう。私はその日、たっぷりと昼寝をしていました。悔しがる彼。僕は石川君に提案しました。「おい、大隈さんに報告に行くぞ!」。そうして僕らは夜中の新目白通りを歩き、江戸川橋で左折し、音羽通りの鳩山御殿(現在の鳩山会館)の前を通り、突き当たりの護国寺にある大隈重信さんのお墓参りに行ったのでした。
明治14年の政変で政府を追われた肥前藩士・大隈は、翌1882年、2つのものをつくりました。板垣退助党首の自由党に次ぐ、日本最初の“野党”、「立憲改進党」と「東京専門学校」です。後に国会(帝国議会)が開設され、立憲改進党は政権を担うようになります。東京専門学校はやがて名を早稲田大学に改めました。
僕は日経新聞在職中に体を壊してしまい、自分で選挙に出るのは泣く泣くあきらめました。石川君は僕の夢のバトンをリレーしている人間であり、何が何でも選挙で勝って、政権交代をなし遂げてもらわなければならないのです。
「天地神明に誓って」などと空々しいことは言わないけど、あの日、「大隈さんのお墓に語りかけた青雲の志」にかけて、石川君にやましいことなどないと信じています。
◇
さて、取材というのは人と人との付き合い。私は司法関係の取材の経験はありませんが、取材対応を通じて、いろいろと知ることができました。
西松事件は特捜部副部長の独断で進んでいるようで、中堅検事も「無理だよ」と言っているそうです。検事総長は様子見です。代表に波及する見通しはない。これはあくまでも現段階での司法記者会所属記者の見立てです。
Google検察の引っかかり方から考えても、検察は当ブログを、見ていると思います。正面からの対決は避けますが、私は身を賭してでも政権交代をなし遂げる覚悟ですので、退くつもりはありません。
ただ、こうして取材に対応して帰宅すると、ボディーブローのように疲れます。風邪気味でマスクをして自宅を出たのですが、いつからか、マスクをしていませんでした。それがいつからか分からないほどの疲労です。これが国策捜査の怖さなんだなあとつくづく思います。まだ宵の口ですが、横になります、お休みなさい。
みなさんの後押しは確実に効いています。検察内の意見は割れているようですから、もう一歩後押ししてください。
ちなみに議員本人の電話口の元気さから「ほんとうに政治家は体力だなあ」とつくづく思ったのでした。
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