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(回答先: 【漆間官房副長官】“発言 記憶ない”重ねて強調(NHK) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 3 月 09 日 19:31:03)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4079594.html
漆間副長官が釈明、「言った記憶ない」
西松建設を巡る違法献金事件について、「自民党には波及しない」という見通しを述べた政府高官が、漆間巌官房副長官であることが8日、明らかになりました。その漆間副長官は国会で、「言った記憶はない」と釈明しました。
「特定の政党の、それから議員の方に、そういう捜査が及ぶというようなことを述べたという記憶は全くございません」(漆間 巌 官房副長官)
事件が「自民党には波及しない」という見通しを述べた漆間副長官の発言は、発言者を明示しない約束で記者団が政策の背景などを聴いた際に出たものです。
その場では録音やメモをとらないオフ・ザ・レコード、いわゆる「オフレコ」とされるもので、記者団の他に漆間副長官の秘書官3人も同席していました。
漆間副長官は「発言した記憶がない」というのは、同席していた3人の秘書官にも確認した上でのことだ、と説明しました。
「“自民党の方までやることはないと思うと述べ”というふうに(新聞に)書いてありますが、これは事実に反しますか、反しませんか」(民主党 鈴木 寛 参院議員)
「正しいか、正しくないかというのは、私自身も録音している訳ではありませんし、申し上げたという記憶はございません。記者の皆さんがどう判断するかということについて、それは私は基本的には記者の皆さんの判断だと」(漆間 巌 官房副長官)
一方、麻生総理は当初、次の様な認識を示していました。
「漆間副長官のオフレコの『記者懇』での発言の内容が誤って報じられ――」(麻生首相)
しかし、午後の答弁では誤報という認識を修正しました。
「記憶と記者の受け止め方の間にズレがあったというのが正確なところだと思う。一般論として申し上げたにしても、誤解を招きやすい話だったところが不適切かと」(麻生首相)
「記憶にない」という説明で追及をかわそうとする漆間副長官。
しかし、取材した側が全て「自民党には波及しない」という見通しを述べた、と報じているにもかかわらず、同席していた3人の秘書官が誰もこれを認識していないというのは不自然な説明と言わざるを得ません。
さらに、漆間副長官は記者会見でも、問題となった発言の場にいた記者を前に、自民党に波及しないという見通しを述べた「記憶はない」と繰り返しました。
Q.記憶にないということは発言をなされた可能性は否定できないということでよろしいですね?
「それは私の記憶が間違っていれば、そらそうなる。皆さん方の記憶の方が正しければ、そうなります」(漆間 巌 官房副長官)
漆間副長官の進退について、河村官房長官は「今はそういう問題ではないと認識している」と述べて辞任の必要はないという考えを示しました。(09日17:12)
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