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漆間の問題をどう扱うか? と注目していたら「記憶に御座いません」と発言させて「逃げ」の選択をアソウ政権は採ったようだ。
トカゲの尻尾切りをやっちゃった方が得策だろうと見る側からすれば思えるのだが、気が小さいせいか覆い隠しを選択した訳だ。
そうなるとマスコミの記者が嘘を書いたという事になってしまうけれども、マスコミ側は口裏を合わせるのであろうか?
これで、漆間発言についてはますます疑惑が高まることになった。
この漆間発言は検察+アソウ政権の失点だから大いに慌てたに違いない。
それで、どうしようかと考えて二階君を犠牲者に差し出そうとしたのだ。
では次に、森元首相も差し出す事になるかもしれない。
郵政民営化を巡っての国富を売国的に差し出す悪事の全容が明らかになる事を全力で阻止したい事を最大目的の一つとする今回の謀略作戦であるから自民党内の反郵政民営化政治家は誰でも政治生命を絶っても構わないと考えられているのだろう。
しかし、絶対に国民にこの事実を知られてはまずいから、小沢一郎に対して無理な捜査を開始したのである。
この事件は長引くかもしれない。もしもこの闘争の延長上に衆院選挙が戦われるとなるとなかなか面白い結果となるかもしれない。
いや、この様に言い換えることが出来る。
これは
「衆院選挙の前哨戦である。既に衆院選挙は始まっている。自民党と民主党の潰しあいとして始まっている。そしてこれは同時に政界再編の始まりとなっている」
と言い換える事が出来るだろう。
戦いは始まっているのだ。
国内に巣食った売国ネットワーク勢力と勃興する国防愛国勢力との死闘が始まったのである。
沈没するアメリカ帝国主義に国民の命と財産をプレゼントして貴族然と振舞いたい時代錯誤の輩はいまだに沢山いるようである。
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