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『自民、民主「共倒れ」 ほくそ笑む共産』だそうです。
共産のアシストで、かろうじて当選して、ほくそ笑んだ自民議員も、過去にたくさん見たな。
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自民、民主「共倒れ」 ほくそ笑む共産
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/229551/
民主党が小沢一郎代表をめぐる違法献金疑惑で揺れる中、共産党が好機到来とばかりにほくそ笑んでいる。同党は「蟹工船」ブームで若者を中心に関心を集めるなど元気だが、「自民党もダメ、民主党もダメ」という世論が高まれば、次期衆院選で“確かな第三極”の姿が明確になり、行き場のない無党派層の支持が集められるのではないか計算する。果たして…。
近年の国政選挙で民主党は「反自民・公明票」の受け皿として野党では独り勝ちし、次期衆院選で政権交代を果たすのは確実ともみられていた。だが、小沢氏側の疑惑で民主党がつまずきつつあり、共産党は「麻生政権迷走で民主党に緊急避難的に流れていた支持層の一部をわが党が取り込める」(共産党関係者)とにんまりだ。
同党が5日の幹部会で「金権腐敗政治」の一掃に向けた「共産党の役割」をアピールする方針を確認したのも、その戦略上にある。
共産党は平成19年10月以降、新規入党者数は16カ月連続で増加(対前月比)し合計1万6000人に上るなど人気を呼んでいる。格差や「派遣切り」問題に取り組んできたほか、志位和夫委員長の「メディア露出作戦」も奏功している。その中で、目の上のタンコブの民主党を襲った「小沢ショック」は共産党にとって渡りに船というわけだ。
小沢氏が秘書の逮捕翌日の4日に行った「釈明記者会見」について、他の野党が「一応の説明責任は果たした」(福島瑞穂社民党党首)、「事実関係がはっきりしてくるまで何とも言えない」(亀井久興国民新党幹事長)などと批判を避けた。だが、志位氏は「国民に対する説明責任を果たしたとは、とうてい言えない」と糾弾してみせた。
小沢氏側の事件について、共産党の市田忠義書記局長は5日の記者会見で「自民も民主も基本路線や金権腐敗政治という点で同質同類ということが、非常に分かりやすい形で出た」と述べ、従来の主張である「企業・団体献金の禁止」を訴える考えを強調した。
ただ、党内に「浮かれたことは慎むべきだ」(共産党関係者)との空気が強く、市田氏は、自民、民主への批判や不満の受け皿になる可能性については「共産党の立場や考え、路線、政策を丸ごと知ってもらう努力なしには、自動的に共産党に来るということはない」と慎重だった。
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