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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu187.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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大久保隆規の逮捕が国策捜査であったとして、これは東京地検特捜部の
精一杯の防諜活動であり、一般国民が歓迎すべき事態なのかもしれない。
2009年3月8日 日曜日
小沢一郎ー大久保隆規−パチンコの背後に見え隠れする北朝鮮の影
(報道2001)
◆『小沢一郎の深い闇−西松建設−大久保隆規−パチンコの背後に見え隠れする北朝鮮の影』 3月5日 森羅万象の歴史家
http://oncon.seesaa.net/archives/20090305-1.html
政治資金規正法違反容疑で逮捕された「小沢秘書軍団の要」こと大久保隆規容疑者(47)は、小沢事務所に近い関係者によると、岩手県釜石市出身。平成3年の釜石市議選に30歳で初当選し、2期目途中の11年、自民、自由両党の推薦で同市長選に出馬した。1万1553票を獲得したが、1280票差で次点に泣いた。
落選後、大久保容疑者は小沢事務所に入り、当時を知る別の民主党国会議員秘書によると、政治家への野心は持ち続けていたが、「もう一度政治を勉強し直す」との意気込みで小沢の門をたたいた。
当初は私設秘書だったが、行動力と「小沢氏への忠誠心」(旧自由党関係者)で頭角を現し、議員会館に常駐する小沢氏の腹心として活躍。資金管理も担当し、「小沢氏が好む忠実なタイプの秘書だったので、難しい仕事も任せられていたのでは」(自民党関係者)という指摘がある。
そしてネット情報によると大久保容疑者の実家はパチンコ店であるという。確かに岩手県釜石市には、国際会館というパチンコパチスロ店が存在する。(中略)
この国際という名前は、管理している総連のパチンコ店運営会社「インターナショナル企画」よりの命名。2002年現在で、全国に総連中央直営店は約20店舗を所有。
その他、総連地方本部、総連系団体所有は全部で40店舗ほど営業しているそうだ。
もし大久保容疑者の実家が朝鮮総連の資金源になっている在日朝鮮商工会議所・パチンコ部会=パチンコ換金所・連合協会に属しているならば、2月上旬に都内で開かれた民主党議員と支持者による会合で小沢一郎が発した次の言葉に会場は一瞬凍りついたという産経新聞のスクープ記事が俄かに真実味を帯びてくる。
「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」
もし大久保隆規の逮捕が国策捜査であったとして、これは東京地検特捜部の精一杯の防諜活動であり、一般国民が歓迎すべき事態なのかもしれない…。
◆小沢氏秘書逮捕、検察は「民主党政権」を嫌った? 3月5日 花岡 信昭
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/y/149//
「検察は遠山の金さんたれ」
検察当局は、犯罪容疑があって証拠が固まれば立件する、という建前に立つ以外にない。権力と検察が癒着して政敵を葬るということが現実に起きている国がないとはいわないが、日本でその種のことがまかり通るわけがない。
だが、自身の取材体験からして、こういうことは言える。検察は「遠山の金さん」であろうとする体質を持つ。つまり、世間の動きを見ていて、これはまずいと判断すれば是正に動くという意識だ。
若いころ、法務省を担当した。検察の事件取材は社会部の担当だが、法務省には政治部の記者クラブがある。ロッキード事件以後、政治部サイドからのアプローチが重要になった。筆者が担当したのはダグラス・グラマン事件のときだった。
ときの刑事局長が「巨悪は剔抉(てっけつ)する」という国会答弁で名をはせた伊藤栄樹氏だった。後に検事総長となる。昼のうちは新聞記者も寄せ付けない強面の法務官僚だったが、実は酒をこよなく愛し、記者との極秘懇談を好むという隠された一面を持っていた。
その後、長い間、気に入った記者だけ集めた秘密の懇談が続いた。筆者は幸いなことに、このメンバーに組み込まれていた。この場での話は絶対に表に出してはならない。うっかり漏らしたのがいて、伊藤氏はだれが「犯人」か、徹底して調べ(そのあたりはお手のものだ)、以後、その記者を外した。「検察は遠山の金さんたれ」という話はそういう席で伊藤氏から聞いた。既に伊藤氏も鬼籍に入ったことでもあり、時効だろうと勝手に判断して書く。
オイルショックでスーパーからトイレットペーパーが消えた。伊藤氏は一計を案じ、主要製紙会社の担当者を呼び出した。恐る恐る資料を抱えてやってきた担当者らから一日、「勉強会」と称して業界事情を聞いた。翌日からトイレットペーパーが出回るようになった。
あるいは、こんな話もあった。某省庁の高級幹部に収賄容疑が浮かんだ。業者から引っ越し祝いに冷蔵庫をもらったという。立件するにはちまちましすぎている。その省庁側とひそかに協議して、早期退職という「社会的制裁」で決着をつけた。
検察当局が民主党政権に抱いている危惧
警察は犯罪容疑があって証拠が固まれば、何が何でも摘発する。それが仕事だ。検察となると、そこに「政治判断」が加わる。「遠山の金さん」は片っ端からお縄にかけるということはしない。世間の「おかしなこと」が是正されれば、それでお目付け役としての役割は果たしたことになるからだ。
そういったことを考え、小沢氏の「権力がほしいままに動く」、あるいは鳩山氏の「国策捜査」発言を重ね合わせると、どういうことが言えるか。小沢氏、鳩山氏とも、図らずも「検察当局は民主党政権を望んではいない」という認識を示してしまったことにならないか。
となると、検察当局が民主党政権に危惧を抱いているのだとすれば、それは何か。この一文はコラムだから、無責任に、とは言わないが、かなり勝手気ままに書ける。そのことを承知のうえで、「ある見方」を紹介することにする。
民主党政権に対する危惧というのは、実は、民主党政権が誕生する場合、社民、共産両党の意向を反映したものとなる可能性がある、ということだ。民主党は社民党とは選挙協力で臨むことになる。共産党は候補を絞り込むから、共産候補のいない選挙区の共産支持票は、かなりの部分が民主候補に上乗せされることになる。
つまり、総選挙の結果、こういう政治状況下で民主党政権が生まれた場合、社民、共産両党の発言力が一気に拡大する可能性があるということだ。検察当局はここに危うさを感じているのではないか。誤解のないように、重ねて言うが、これはあくまでも、政界筋が示す「ある見方」である。
そう考えてきて、細川連立政権当時、情報当局者が漏らしたことを思い起こした。8党派の連立であった細川政権には、当時の社会党が含まれていた。北朝鮮の朝鮮労働党の友党であった。「首相官邸に公安、防衛情報の高度な機密部分を上げられなくなった」というのである。
その当時と政治状況はずいぶん変わってはいるのだろう。だが、検察当局がこの時期に「小沢氏直撃」ともいえる強制捜査に乗り出した背景を考えると、どうしてもそうしたたぐいの危惧がぬぐえないのである。
この時期に強制捜査に着手した理由
第1秘書逮捕の3日は、第二次補正予算がらみで残されていた定額給付金の財源確保のための関連法案が参院委員会で否決された日である。翌4日、参院本会議で否決され、衆院本会議で再可決規定が適用されて成立した。
民主党は来年度予算案と関連法案の月内成立に「協力」することになっている。参院で否決し、衆院再可決を可能にするわけで、これにより、予算は関連法案を含めて年度内成立が実現する。徹底抗戦で与党を追い込むのではなく、民主党が「もの分かりのいい態度」を取るのは、「予算成立後の解散」を引き出すためだ。
東京地検がこの時期に強制捜査に着手したのは、一部が時効にかかるという事情もさることながら、予算成立・解散・総選挙という流れが固まってしまうと、総選挙後まで手を出せなくなることを恐れたのではないか。
突然飛び込んだこの一件によって、政局の構図は大きく変わろうとしている。小沢氏の政治責任は免れまい。代表辞任から、展開によっては議員辞職もあり得る事態となった。自民党内からは小沢氏辞任の直後に解散を打て、という勇ましい声も聞こえてくる。
麻生首相側の「敵失連発」で優位に立っていたはずの民主党だが、今度は自らの失策で一転して窮地に追い込まれた。与党側がここぞとばかりに「相手の傷に塩をなすりこむ」手法を取ると、再び攻守入れ替わることにもなりかねない。
それはともかくとしても、麻生首相が解散時期のフリーハンドを握りつつあるのは確かだろう。ポスト麻生を巡る自民党内の不協和音もおとなしくなるかもしれない。政局はこうしたスキャンダルで一変するのであって、そこが人間の行う政治の「妙」ということになる。
(私のコメント)
今日も日曜日の報道番組は小沢一郎スキャンダル一色ですが、小沢一郎とパチンコと北朝鮮の関係についてはほとんど触れようとはしません。フジテレビの「報道2001」で一瞬パチンコ献金疑惑でワンカット弁明する小沢一郎の会見があった。テレビ局にとってはパチンコ業者のコマーシャルはお得意様であり、パチンコ業界に都合の悪いニュースは報道できない。
今回の国策捜査が行なわれなければ、総選挙が行なわれて小沢一郎政権が出来る事は確実と思われた。しかし今回の事件がどのような展開をみせるかわかりませんが、調べてみれば小沢一郎とパチンコ業界と北朝鮮との関係がただならぬ関係である事がわかった。
森羅万象の歴史家ブログでは、小沢一郎の第一秘書である大久保隆規の実家はパチンコ屋であり朝鮮総連系の営業店であるらしい。そうだとすれば小沢一郎という政治家は北朝鮮とはズブズブの関係であり、資金面でも西松建設やパチンコ業界などからの献金から見れば北朝鮮の代理人みたいなものだ。そんな人物が民主党の代表となり選挙で勝てば日本の総理大臣になろうとしていた。
小泉純一郎がアメリカの代理人なら小沢一郎は北朝鮮の代理人だ。「株式日記」ではこのような外国の傀儡的政治家が国会で活動する事は断固排除を主張するものであり、マスコミのこのような小沢一郎と資金面を通じた北朝鮮との関係を大きく報道すべきだ。しかしパチンコ業界のCM収入が無くなるのが恐いから報道できない。
「かんぽの宿」ではメリルリンチなどのアメリカの外資系金融機関の影がちらつくように、最近のテレビ業界のコマーシャルはいかがわしい業界のコマーシャルばかりが多くなってきた。テレビ局にとってはCM収入さえ上がればいいのでしょうが、最近のテレビはパチンコ屋と外資系保険会社と消費者金融のコマーシャルばかり流している。
これではまともな業界はテレビコマーシャルを敬遠するようになり、テレビ局は自分で自分の首を絞めているようなものだ。賭博屋とハゲタカと借金取立て屋のコマーシャルばかり流してテレビ業界は見識がないのだろうか? ほとんどの国民にとってはニュースはテレビでしか見ないだろう。若い人はネットでニュースを見るようになりましたが、新聞もテレビも報道局としての信用を失いつつある。
しかし賭博屋もハゲタカも借金取立屋もテレビでいくらコマーシャルを流そうと、ネットで真相がどんどんばらされるのだから無駄な抵抗だ。もはや新聞やテレビを押さえればどうにでもなる時代は終わった。パチンコ屋のコマーシャルをテレビで見るたびに視聴者も「またやっている」としか見なくなるだろう。
政治家が政治資金で困らないような仕組みを考えるべきなのでしょうが、自分で自分の資金源を制限するような法律は作れないだろう。どこか抜け道を作ってあるのであり、小沢一郎も企業との間に政治団体を挟めば問題ないと見たのだろう。万が一迂回献金がばれても知らなかったとしらを切れば逃げ切れると思っていたのだ。それだけ普段から怪しげな政治団体から金を受け取っていたのでしょう。
「報道2001」では自民党の山本一太議員が出ていましたが、ネット献金の事も言っていました。山本議員はブログの情報発信には熱心な議員であり一日に3度もブログを更新する時もある。それくらいでないと読者も集まらないし、どんな活動しているのかも分からない。国会議員なのだからインサイダーな情報もあるかと思うのですが、国会議員も情報戦なのだから有用な情報をどんどん流して読者を増やしてネット献金も呼びかけるべきだろう。
◆山本一太の「気分はいつも直滑降」 2009年3月6日:パート3
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/
2.「民主党の代表」を襲った「思わぬスキャンダル」に関して、「民主党の若手議員たちと(あちこちで)立ち話をした」と昨日の(?)ブログに書いた。 何人かの政治家が言った。 「一太さん、この会話、ブログに書かないで、ね!(笑)」(もちろん書きません!) ほら、ね。 「直滑降」のメッセージは、最大野党の「次世代エースたち」にちゃんと届いている。(ニッコリX3)
(私のコメント)
私は山本一太議員の支持者ではありませんが、ネット世代の新しいタイプの国会議員だ。インサイダーな情報をバンバン出してくれれば読者も増えて、オバマのようにネット献金で大統領になれる時代が来るだろう。仲間の民主党議員たちも山本議員のブログをよく読んでいるようですが、新聞記者もわからないような事もあるのだろうから、ブログのネタはたくさんあり公開して欲しいものだ。
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