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(回答先: こうなったら森喜朗の秘書も逮捕しろ！ 投稿者 かずや 日時 2009 年 3 月 05 日 18:22:38)
「西松建設違法献金事件 自民党の議員にも献金が渡っていたことが判明
主党の小沢一郎代表の資金管理団体をめぐる違法献金事件で、西松建設からの献金が自民党の有力議員にも渡っていたことがわかった。
民主党議員からは5日、声が上がった。
民主・輿石参院議員会長は「1日も早い解散総選挙へ向けて、小沢代表をきちっと先頭にやっていこうと」と述べた。
民主・菅代表代行は「政権交代の可能性が高くなりつつあると言われる中での捜査でありましたので、やはり、何でこの時期にこういうことになったのかなと、そういう思いはわたしにもあります」と述べた。
民主・前原副代表は「ご自身で否定されたと。われわれはそれを信じて、捜査の行方を見守ると。それしかないと思います」と述べた。
しかし、こうした声の一方で、小沢代表と距離を置く複数の中堅議員からは「小沢代表個人が検察批判をするはいいが、党として一緒に批判するのはやり過ぎだ。小沢代表では持たないかもしれない」という声も上がっているという。
そんな民主党に対し、4日夜に行われた派閥のパーティーで、逆襲へののろしを上げるなど、すっかり元気になった自民党。
自民・細田幹事長は「きょうは一大転換の日でございます。今までは攻められ続けて大変でありました。向こうもちょっと、元気がなくなっておりますから、ドンドンドンドン、これからの政策を進めてまいります」と述べた。
河村官房長官は「自民党としては、今、まさにこれから反転攻勢をしなきゃいけない時が来た」と述べた。
一夜明けた5日午後0時、自民党本部8階で津島派の定例総会が行われた。
津島派の津島雄二会長は「選挙に向けて、私ども、結束して進んでいける雰囲気が、だんだんとできてきたと」と述べた。
町村派の町村信孝会長は「やっぱり、あの政党(民主党)に日本を任せられないという思いが相当広まった」と述べた。
伊吹派の伊吹文明会長は「民主党というのは、政権担当能力はないと思います」と述べた。
自民党の派閥の領袖から、民主党批判の発言が相次いだ。
中には、小沢代表を証人喚問すべきという声も上がっている。
山崎派の山崎 拓会長は「ぜひ今国会で、ご本人自らが証人としてお立ちになって、検察と戦われるということが、私は最良の取り組みではないかと」と述べた。
ここぞとばかりに攻勢を強める自民党。
さらに、自民党の若手議員からも声が上がった。
佐藤 ゆかり議員は「法律を守っているとみられるから大丈夫だろうというお答えは、まだまだ説明責任は果たされていないのかなというふうに思いました」と話した。
中山泰秀議員は「はっきりと、やっぱり悪い人には『悪い』と言える世の中に変えていかないと。それをしっかりと、ここで指摘をしていくというのが大切じゃないかと」と話した。
しかし、「西松マネー」は、自民党の有力議員にも渡っていた。
安倍内閣で財務相を務めた尾身幸次議員や、重鎮・森元首相も、西松建設OBが代表を務めるダミーの政治団体を通じて献金が渡っていた。
「尾身先生の方にも、西松建設からの献金があった?」との質問に、尾身議員は、無言で立ち去った。
また、それらの政治団体に、およそ840万円のパーティー券を購入してもらっていた二階派は、5日の総会で、全額返却することを決定した。
さらに5日午後4時、河村官房長官は「山口補佐官ならびに加納副大臣、お二方とも直接、意思表明がございまして、返還の意思を示しております」と発表した。
事件をきっかけに、現在は沈静化した感がある党内の「麻生おろし」の動き。
しかし、一方で事件が必ずしも自民党にとって追い風とならないという声も出ていて、解散総選挙を含めた今後の展開は不透明となっている。
山本一太議員は「そのまま自民党と麻生政権の追い風になるような見方は甘いと思います」と話した。
塩崎元官房長官は「こうしたことにもかかわらず、われわれ自民党、そしてまた、内閣の置かれた危機的状況は何も変わっていない」と話した。」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00150647.html
フジ・サンケイも「判明」とはしらじらしい物です。西松建設関連の政治団体から自民党議員にも献金が行っていた事は分かっていたはずです。まさか自民党議員と小沢氏とで金の集め方を変えていたわけでも無いでしょうに。「突出して金額の大きい小沢氏」という報道もありましたが、決して金額の問題でもありません。
でも報道の流れが微妙に変わってきた、というのは確かな様です。
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