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芸能ジャーナリスト渡邉裕二のギョウカイヘッドロック
「何が対等の日米同盟だ!!」「小沢民主党に政権を取らせんな!! 」米国の圧力で東京地検特捜部が小沢一郎潰し!?
http://022.holidayblog.jp/?p=4402
アメリカに逆らったらこうなるという話である。民主党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」が、準大手ゼネコン「西松建設」から事実上の企業献金を受けていたという「政治資金規正法違反事件」。現時点で、小沢は、東京地検特捜部のやり方に対して徹底抗戦をしている。確かに、このまま、小沢が代表を「辞任する」とか言ったら、今回の一連の事件を全て認めることになる。小沢は
「強制力をもつ公権力が思うがままに(その権力を)行使するということが今後も行なわれるのであれば、社会は暗澹(あんたん)たるものになる」
と言っているが、どうも、この事件の裏にはアメリカからの圧力が見え隠れする。
3年以上も前の話が、今になって何で出てくるのかも不思議である。明らかに小沢を狙った国策捜査としか言いようがない。そうでなかったら自民党の森喜朗・元首相や尾身幸次・元財務相なんかも捕まえなければおかしい。自民党だって、とても他人事ではない。しかし、今回は、アメリカによる圧力で動いているから、小沢を潰せばいいのである。アメリカさえ納得すればいい話なのかもしれない。
とにかく、今回の事件は、先ごろ来日したヒラリー・クリントン米国務長官を怒らせた結果だと言える。米国はオバマ大統領になって、“目玉”がクリントン長官だった。そのクリントン長官が“最初に訪問する国”として選んだのが日本だった。しかも、クリントンは来日に際して、小沢との会談を要望してきた。しかし、小沢は、ノラリクラリとして返事をしなかった。
結局、小沢は17日夜、クリントン長官と会談したわけだが、この会談で、小沢は
「日米同盟が何よりも大事だと唱えてきた者の1人である。ただ、同盟というのは一方が一方に従う従属の関係であってはならない。お互い主張を交換して議論し合い、よりよい結論を得る。そして出た結論についてはしっかり守っていく関係でなければならないと思っている」
と、これからの日米同盟は、常に対等な関係である必要があるという持論を述べたのだ。
さらに米軍再編問題、北朝鮮問題にも言及して、米軍再編問題については
「まず、両国で同盟国として世界戦略をきちんと話し合いをし、合意したうえで、個別の対応をしていくことが大事ではないか」
と指摘した。
クリントン長官は、小沢に同意したらしいが、内心穏やかではなかったはずだ。
クリントン長官としては、一番最初に訪問した日本で恥をかかされたと思ったに違いない。米国に帰国して、オバマに報告したに違いない。
「日本が民主党政権になったら、米国にとってもマイナスになる」
そう判断したのかもしれない。だったら…。
米国にとっては、民主党政権になることを阻止しなければならない。
「小沢を潰せ!」
東京地検特捜部は、米国からの指令によって、今回の強制捜査を行ったと見て間違いはないだろう。
郵政民営化も、万が一、民主党政権になってしまったら頓挫してしまうかもしれない。そうなったら、米国にとっては何も旨みがなくなってしまう。小沢民主党政権は
米国にとっては、何一ついいことがないのである。
いずれにしても日本の権力機関は今や完全に米国の管理下に入ってしまった!?
★アメリカ陰謀説の典型例だが、田中角栄を失脚させたロッキード事件もアメリカの仕掛けだった(可能性が高い)ことを考えると、このブログ記事も案外まとを射た発言かも。
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