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元社長は同書で、05年のニッポン放送買収戦やソニー買収計画、突然の逮捕などの内幕を述懐。また、自身が出馬した05年9月の衆院選で、広島6区で戦った国民新党亀井静香氏(72)から1審公判中のある時「国民新党から出馬しないか」と手紙で打診されたことも“暴露”。「凄すぎる。この感覚」と皮肉っぽく語っている。
元社長は、自身の夢を「宇宙の探索と宇宙の果てを知る旅」「人間の起源とその限界を探る冒険」としている。そのため、自己利益のために金を稼いでいるというような批判に対し「ふざけるな」「馬鹿も休み休み言え!」と激怒。事件について「何度も言うが、当然、私に犯意などない」「徹底的に闘い抜いて、司法の世界とは永遠におさらばしたい」と強調している。ただ将来については、刑事裁判を抱えているため「まったく考えられない、というのが率直な今の気持ちだ」という。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20090302-466479.html
※補足:
亀井静香といえば「保守ハト派」として知られるが、正直いってちょっと怪しすぎる。
昨年あたりに出たえん罪問題をテーマにした本(タイトル忘れた)では、取り調べの可視化に反対してたし。
麻生反対デモの抗議集会のときも、警察側に配慮したコメントをしてたし。
前回衆院選挙のときは石原都知事に新党を作れないかと頼んでたし。
考えてみたら、亀井静香が「保守ハト派」と言われるのは、亀井派=志帥会における政策パッケージが理由なのだろう。たしかに社会主義的な色彩が強かったが、それはあくまでも支持母体を背景とする「利権」だからだった。このあたりは「理念」を重視した宏池会とはかなり異なる。加藤紘一が国民新党に行かない理由でもあろう。議論になりそうなところだ。
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