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「「中川大臣辞任劇」は読売と日テレの「美女記者」たちによって仕組まれていた???
世界的金融危機への対応策を話し合う「G7」に出席した中川財務相の「酩酊記者会見」事件だが、この事件は、日本のマスコミだけでなく、世界中のマスコミまでが追いかける世界的な政治スキャンダルとなったわけだが、ついに、と言うべきか、当然のことと言うべきか、麻生政権や自民党の存続をも揺るがす「中川大臣辞任劇」へと自然に発展してきたように見えるが、しかし中川財務相の「酩酊記者会見」前後の詳細な、具体的な情報が明らかになるにつれて、この事件は、裏で動いたマスコミ関係の怪しい「女性たち」が数名いたことから推察して、とても、普通の「アル中政治家」が仕出かしたプライベートな「酩酊事件」では終わりそうもなさそうである。この事件と同時並行的にロシアでは、麻生政権の重要閣僚の一人である鳩山総務相による「かんぽの宿」疑惑追求で、崖っぷちに追い詰められつつある元首相・小泉純一郎氏が、いかにもいわく有り気に、民間人として「小泉・竹中構造改革」の一翼を担った奥田碩・前経団連会長と経済評論家・田中直毅を両脇に従えて記者会見し、「郵政民営化見直し」を公言する麻生政権を恫喝するかのように「定額給付金採決には欠席する…」と、まるで駄々っ子のような発言をしているが、これら一連の動きを見るまでもなく、今、何か大きな政治的意志が、裏で激しく動いているという印象をぬぐいがたい。というわけで、「中川大臣辞任劇」の裏で何かが起きているように見える。たとえば、中川財務相は、いわゆる「酩酊記者会見」の直前に宿泊先の高級ホテル「ウェスティン・エクチェルシオール」に戻り、ホテルの1階のイタリアレストラン「ドニー」で、読売新聞と日テレの「美女記者」二人を含む数人と「ワイン」を飲んでいる。この飲み会には、不思議なことに、朝日新聞記者も毎日新聞記者も産経新聞記者も、そしてそれぞれの系列のテレビ局の記者も参加していない。要するに読売、日テレ系の女性記者だけが、この飲み会に同席しているが、このメンバーは、中川氏と麻布高校の同期で、東大法学部の同窓でもある財務省の玉木林太郎国際局長が人選し、中川大臣のお気に入りではなく、玉木局長のお気に入りの「一部の女性記者」(?)だけが招かれたものらしい。毎日新聞の記事によると、以下のようになる。
「(前略)
G7昼食会でもワインが出たが、中川氏は「口はつけたが、ゴックンはしていない」と説明している。
ただ、中川氏は午後1時50分まで予定されていた昼食会を1時ごろに途中退席し、宿泊先の高級ホテル「ウェスティン・エクチェルシオール」に戻った。
予想外の行動に財務省同行筋は対応に追われたが、中川氏はホテルの1階のイタリアレストラン「ドニー」に移動、財務省の玉木林太郎国際局長や日本から取材で同行した女性記者、イタリア人通訳など数人で会食した。
レストランの支配人によると、中川氏らは午後2時ごろから、ビッフェ形式のサラダとパスタとともに赤のグラスワインを注文。中川氏はここでの飲酒について「本当に口をつけた程度」と話す。
中川氏は、女性記者らとの会食について「たまたまそこにいて、話を聞かれたから」と説明したが、中川氏は昨年9月の財務相就任以降、G7などの海外出張では同行の女性記者を集めて飲食を行うことが恒例化していた。今回のG7でも、中川氏と麻布高校の同期で、東大法学部の同窓でもある玉木局長が一部の女性記者を招いたという。
「約30分ほど」(レストランの支配人)だった飲食後に中川氏は午後2時50分から約15分、同ホテル内でロシアのクドリン財務相と日露財務相会談に臨んだ。この際、麻生太郎首相を「麻生大臣」と言い間違えるなど、言動に不安定さもみられた。
その後、部屋に戻り30分ほど財務省幹部らと打ち合わせをした。中川氏は「打ち合わせは仕事であり、酒を飲むことはない」としている。だが、午後3時45分からの内外記者会見の前にはすでにろれつが回らない状態だった。政府・与党からも「あんな状態の中川氏になぜ会見させたのか」と財務省の対応を疑問視する声も出ているが、「G7という世界が注目する会合であり、すでに会見の時間も設定されていた。欠席させればよかったというのは後知恵で、とうていできる状態ではなかった」(幹部)と財務省は説明している。
毎日新聞の記者は、中川氏との会合には、いずれも出席しなかった。」
また、産経新聞(夕刊フジ)の記事によると、財務省サイドが仕掛けた「謀略」「情報戦」の疑いがあると言う。
「中川辞任、財務省の“謀略”説も…情報流出が早すぎる
扱いにくい大臣として有名
中川騒動は米紙ウォールストリート・ジャーナルが1面で報じたほか、英各紙も写真付きで大きく報じた(共同) 中川昭一前財務・金融相の辞任騒動をめぐり、永田町ではさまざまな情報が飛びかい、謀略説すら出始めている。14日にローマで開かれたG7(主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議)後の記者会見で、中川氏がろれつが回らない醜態をさらした背景や経緯に関する情報流出が詳細かつ早過ぎるのだ。「麻生内閣を見限った霞が関、特に財務省周辺が動いたのでは」(自民党筋)という見方が出ている。
18日の毎日新聞朝刊の「検証ローマの2日」という記事は痛烈だった。中川氏が14日のG7昼食会を途中で抜け出し、ホテル内のレストランで財務省局長と同行した女性記者、イタリア人通訳ら数人と会食したと指摘。
この席で、「ビュッフェ形式のサラダとパスタとともに赤のグラスワインを注文」「昨年9月の財務相就任以降、G7などの海外出張では同行の女性記者を集めて飲食を行うことが恒例化していた」と報じた。
中川氏は夕刊フジなどの取材に「ワインは口に含んだだけ」と証言しているが、気になるのは一連の情報が流れた経緯だ。
「泥酔疑惑」が問題化したのは15日午後だが、翌16日には「G7昼食会後、問題の記者会見までに正式日程にない会食があった」との情報が流れ、17日午前には「新聞社と民放のEさんとHさんという美人記者が同席していた」「会食をセットした財務省局長は中川氏のお気に入り。ワインのソムリエの資格を持っている」という個別情報まで広まった。
中川氏は16日夜まで大臣留任に意欲を燃やしていたが、17日午前に委員会出席をキャンセルして病院に。同日昼、財務省内で記者会見して来年度予算案と関連法案の衆院通過後の辞任を表明したが、野党の徹底抗戦の姿勢を受けて同日夕に辞任した。
この水面下で、前出のような情報戦があったのは間違いない。
自民党中堅は「情報流出が詳細かつ早過ぎる。同席した女性記者からというより、霞が関関係者、特に財務省周辺から漏れたのではないか。中川氏は『扱いにくい大臣』として有名で官僚らに敬遠されているうえ、内閣支持率の低下から『麻生内閣は長くない』と見限ったのでは」と語る。
中川氏には酒にまつわる数々の失敗がある。それだけに、かつて中川氏が大臣を務めた経産省の幹部も「そもそも、あんな状態で中川氏に記者会見させたことは財務省にも問題がある。日銀総裁だけに任せる方法もあったのではないか」と、同省の危機管理のあり方に大きな疑問を投げかけた。
自民党支配の終焉とともに、永田町と霞が関の固い絆も綻びつつあるのか。」
http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009021828_all.html
ところで、この「美女記者」の一人は、読売新聞の経済部の記者、越前谷知子記者らしいことが判明しているが、この女性記者のネット情報が、現在、一斉に削除・消去されたらしい。ちなみに、この女性記者は、「中川財務相酩酊記者会見」の前日に、ロイターの記者に向かって「明日の記者会見は面白いことになる…」と耳打ちしていたと言うが、この女性記者が、「酩酊記者会見」事件において、何らかの重要な役割を演じたらしいことは否定しようがないだろう。是非とも、越前谷知子記者や読売新聞に、真相を伺いたいものだが、それにしても読売新聞は、何故、読売新聞の経済部の記者、越前谷知子記者関連の情報を一斉に削除・消去しなければならなかったのか?何が読売新聞社内にあったのか? ところで、ほかに日本テレビの原聡子記者、ブルームバーグの下土井京子記者が、この飲み会に同席しているということだ。まず、読売の越前谷知子氏とはどういう人物か?以下のようなネット情報が公開されていたらしいが、現在は削除・消去されている。
http://s02.megalodon.jp/2009-0217-1651-34/www.weblets.jp/interview2007/21.html
"働く"を考える大学生のための【LET'S-レッツ-】 | 活躍中の現役社会人 ...
越前谷 知子氏 1996年入社。入社後、宇都宮支局で5年余勤務したのち、東京本社の地方部編成を経て経済部へ異動。現在は、百貨店やスーパーマーケット、コンビニエンスストアなどの流通業界を担当し、取材に飛び回っている。 ◀ LET'Sサイ
www.weblets.jp/interview2007/21.html - 関連ページ
2/14、中川元財務・金融担当相はG7昼食会を1時ごろに途中退席し、
財務省の玉木林太郎国際局長や日本から取材で同行した女性記者など数人で会食
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000003-maip-pol
http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009021828_all.html
「■越前谷氏の書いた記事
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090214-OYT1T00279.htm
IMFへ最大1000億ドル融資、中川財務相が署名
【ローマ=越前谷知子】中川財務・金融相は13日、国際通貨基金(IMF)へ最大1000億ドルの融資を正式に決め、合意書に署名した。
金融危機で新興国などから緊急融資の申請が相次いでいるIMFの財務基盤を強化する狙いだ。
具体的には、IMFが加盟国に融資を決めた際、要請に応じて日本がIMFに必要な資金を貸し付ける。融資制度は最大5年間。日本が保有する約1兆ドルの外貨準備から、IMFに貸し付ける。
中川財務相は署名式で、「IMFは金融危機で重要な役割を果たす。資金を有効に活用してほしい」と述べた。
麻生首相が昨年11月の金融サミットで、IMFに対し、融資の意思があることを表明していた。
(2009年2月14日10時26分 読売新聞)」
■削除前;越前谷氏の写真とリンク有り。 越前谷情報が削除。
http://s03.megalodon.jp/2009-0218-1255-52/saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html
■現在の越前谷情報。
http://saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html
■削除前;
http://s02.megalodon.jp/2009-0217-1651-34/www.weblets.jp/interview2007/21.html
■現在;
http://www.weblets.jp/interview2007/21.html 」
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