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売国ダービー
かんぽの宿「デキレース」証拠文書
「かんぽの宿」売却は、やはり日本郵政とオリックスのデキレースだった。総務省に提出した書類の中に、財務アドバイザーのメリルリンチ日本証券が入札前の段階で「オリックス不動産」を譲渡先に選ぶよう促した文書が含まれていた。文書では譲渡先候補の3社は別の単語に置き換えられ、日本郵政とオリックス双方に有利な取引にするノウハウまで記載。結局、オリックス不動産が選ばれた。
(2009年02月19日 日刊ゲンダイ)
日刊ヒュンダイの記事だけに、真相の程は定かでは無いとしか言えないのが現実の話の訳ではあるが、もし、本当の話だとしたら、完全にチェックメイトだな。
ちなみに、時事通信でも類似の記事が配信されている。
入札前にオリックスへの譲渡促す?=メリル作成の文書?かんぽの宿
日本郵政の保養・宿泊施設「かんぽの宿」の譲渡問題で、同社が総務省に提出した書類の中に、財務アドバイザーのメリルリンチ日本証券が入札前の段階でオリックス不動産を譲渡先に選ぶよう促していると読める文書が含まれていることが18日、関係者の話で分かった。これが事実なら、鳩山邦夫総務相が「出来レース」と問題提起した入札の不透明さが一層強まることになり、波紋を広げそうだ。
同省は、入札参加者への聞き取りなどを通じ、文書の内容について慎重に確認する方針。
(2009年02月19日 時事通信)
これだけ重要なニュースにも関わらず、大手新聞社がこれを報道していないのは、飛ばし記事の可能性が高いからなのか、或いは・・・というところだな。
ちなみに、日本郵政とメリルリンチはこんな契約を結んでいたりする。
メリルリンチの成功報酬、最低6億円=「かんぽの宿」売却で−日本郵政
日本郵政が「かんぽの宿」など80施設の売却にあたり財務アドバイザーに起用したメリルリンチ日本証券に対し、譲渡完了後に最低6億円の成功報酬を支払う契約を結んでいたことが10日、分かった。両社が昨年2月にかわした業務委託契約書によると、既に日本郵政が1年分を支払った手数料(月額1000万円)を含め、売却価格の1.4%か、この額が6億円を下回る場合は6億円を報酬として支払うとしている。売却額109億円の5.5%にも相当する報酬額には、与野党から高すぎるとの批判が出そうだ。
報酬額は80施設の売却が前提。日本郵政は不動産市況が悪化したことや、入札の最終段階で世田谷レクセンター(簿価62億円)を売却対象から外したことで事情が変わったとして、メリルリンチと報酬額の見直しを協議している。
(2009年02月10日 時事通信)
完全に、臭うよなあw
昨日に引き続き、「こいつはくせえーッ!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーッ!こんな悪には出会ったことがねえほどになァーーーッ 環境で悪になっただと?ちがうねッ!こいつは生まれついての悪だッ!」という感じ満開。
日本郵政西川、オリックス宮内、そしてメリルリンチを始めとする害死。
こいつらで、国民の財産である郵政を食い荒らす為の史上最大規模の売国政策、それが郵政民営化。
ここまできて、その事実が理解出来ない人間は、既にメンヘルの領域を突き抜けて気狂いだと言えるだろう。
http://restororation.blog37.fc2.com/blog-entry-1587.html
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