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(回答先: やっぱり中川先生はアメの餌食に(大和ごころ。ときどきその他) 投稿者 忍 日時 2009 年 2 月 19 日 14:03:38)
アルルの男・ヒロシです。
小泉、竹中一派と、中川・鳩山・麻生の三人の対決の構図は、やはり裏で財務省と小泉一派が糸を引いてるようですね。
中川辞任、財務省の“謀略”説も…情報流出が早すぎる
扱いにくい大臣として有名
http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009021828_all.html
[中川財務相]G7昼食会抜け出し、同行記者とワイン
2009年02月18日07時44分 / 提供:毎日新聞
毎日新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/4022387/
今日の夕刊フジでも、財務省謀略説を書いていました。謀略の線が濃くなってきましたね。まさか、とは思ったのですが・・・・。「風邪クスリ」だけでは問題はないが、ワインを飲んだらアウト。「混ぜるな危険」ということを逆手にとったわけですか。謀略だとしたら実行できるのは、会場で大臣と付きっきりになっていた財務官僚しかいないでしょう。会見の時、横で坐っていたのは財務官僚でしょうが、一体誰なのか?
そこで重要なのは、今年の1月15日に西室泰三・東芝会長率いる、財務省の審議会・財政審が、給付金への反対姿勢を打ち出したという点です。
この理由が今までよく分からなかったのですが、西室泰三氏が東芝つながりでハワード・ベイカーの日米ビジネスラウンドテーブルや日米財界人会議元議長として参加していたという点を考えると、見えてきます。(現在の議長は氏家純一・野村證券)
(引用開始)
東芝は米国ワシントンでも強い影響力のあるといわれる人物、元駐日大使、ハワード・ベーカーをロビイストに雇う一方で、大物OBを通じて米財界への働きかけを行っていた。その重責を担ったのは西室泰三である。
後継に西田を指名したとされる西室は日米財界人会議の日本側議長を務めるなど米国財界へ“顔”が効く数少ない財界人である。元ゴールドマン・サックス証券の社長で、ニューヨーク証券取引所会長を経て、メリルリンチ証券現CEO(最高経営責任者)のジョン・セインが、「西室は無二の親友だ」というほど、米国財界における西室の信は厚い。
■西室泰三氏とベーカー元駐日大使
http://president.jp.reuters.com/article/2008/10/22/07229802-9446-11DD-BCCC-9CC73E99CD51.php
(引用終わり)
西室の発言は財務省の発言であり、アメリカの発言であると考えてみよう。
給付金を撤回せよと西室が言ったことが世界的に報じられる。ワシントンやウォール街の耳にも届く。
「アワ・フレンド・ニシムロは、アメリカのために給付金の予算に反対してくれた」とアメリカの支配層は思うことでしょう。ベイカー元大使も、「ニシムロは、われわれのトウシバへの貢献をちゃんと返してくれた。ベスト・フレンド・ジャップだ」と言う風に。
財務省としても、「給付金をやったらアメリカに貢ぐカネが無くなる」と考えたのではないか。
毎日新聞と夕刊フジで紹介されていた、中川昭一大臣の行動を見て、その上でユーチューブのG7サミットでの記者会見、大臣の辞任会見を見てみると、コメント欄でいれてくれたスパイラル・ドラゴンさんの言うように、やはり与謝野担ぎ出しには某飯島元秘書官の策略がありそうだ、ということが分かって来ました。以下の二つの記事参照。
「小泉路線」の継承者は与謝野氏?
2008.2.29 17:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080229/stt0802291740005-n1.htm
“与謝野救国政権”への不気味な胎動
文藝春秋2008年4月号「赤坂太郎」
http://bunshun.jp/bungeishunju/akasakataro/0804.html
与謝野財務・金融・経済財政担当相の秘書官は計5人と、首相(6人)並みの大陣容とのことです。
一見、反する「小泉・竹中一派」と「財務省・与謝野一派」の間で路線が統一したのは、飯島秘書官の根回しだと考えると、確かに合点が行きます。
給付金は元は税金(将来の消費税)。国民のカネ。そのカネの使い道を国民代表の国会議員が議論しようとすると、財務官僚とアメリカがぶんどり合戦を始める。そこに宗教勢力の公明党まで加わってきている。こう考えると、まだ公明のほうが善人に見えてくるから不思儀。
そして、グローバル財界人は国際ビジネスの事しか考えないで国内工場を次々と閉鎖。
なんだか嫌な話です。しょせんは、ぶんどり合戦なんですね。そうしたら、どこにぶんどらせるのが一番いいのか、というレッサー・イーヴルの話になってくるんでしょう。
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コメントで、ゴンベイさんが、「給付金2兆円」=「オバマと麻生の面会料2兆円」という指摘をしていました。日刊ゲンダイでそのことは報じられています。
また、中川大臣の横の席に座っていたのは、篠原財務官です。財務官ポストは、後に外資に天下る重要ポストです。榊原(リーマン)、行天(ゴールドマン)です。この他に、澄田智財務次官(ラザール)等の例があります。
(貼り付け開始)
麻生首相3月訪米オバマ会談、手土産は2兆円
支持率17%の麻生首相が、支持率80%のオバマ大統領に会おうと必死になっている。
本人はどうしても3月中に会談したいらしい。オバマ大統領との会談料は、なんと2兆円だとされる。
麻生首相がオバマ大統領との早期会談に執着しているのは、4月26日「総選挙」を想定しているからだ。
「解散・総選挙から逃げ回っている麻生首相ですが、首相が解散を打つとしたら、予算が成立した4月しかない。
しかし、いまのままでは惨敗必至。そこで首相周辺が支持率アップの切り札として考えているのが、
オバマとの会談です。リップサービスのひとつでも言ってもらい、親密ぶりを演出したい。官邸サイドは、3月末に訪米してオバマと会談し、その足で4月2日にロンドンで行われる金融サミットに出席し、帰国して外遊の成果を大々的にアピールした後、一気に解散するシナリオを練っているといわれます」(永田町事情通)
(日刊ゲンダイ2009年1月21日掲載)2009年01月24日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
http://news.livedoor.com/article/detail/3988284/
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財務事務次官に津田主計局長、財務官に篠原国際局長―財務相内示
7月3日(ブルームバーグ):尾身幸次財務相は3日午後、省内で記者懇談を開き、勇退する藤井秀人財務次官の後任に津田廣喜主計局長を起用する幹部人事を内定したことを発表した。渡辺博史財務官の後任には篠原尚之国際局長が昇格する。7月10日付の閣議で正式決定し、同日付で発令する。
主計局長には杉本和行官房長を、官房長には丹呉泰健理財局長を充てる。理財局長には勝栄二郎総括審議官。石井道遠主税局長は財務総合政策研究所長に就任し、主税局長には加藤治彦・国税庁次長が就く。
国際局長には玉木林太郎・国際局次長が昇格。青山幸恭・関税局長は留任する。総括審議官には、鈴木正規主計局次長が就任する。福田進国税庁長官は勇退し、後任には牧野治郎・財務総合政策研究所長が就く。
尾身財務相は、懇談で今回の人事について、財務省が抱える「国内、国際の課題に対応するために、適材適所であると私が判断して決定した」と語った。
財務省はまた、官民交流人事の一環として、「広報戦略担当企画官」を民間から初めて公募する。財務省のホームページに募集要項を掲載する。任期は基本的に2年間。
主な幹部経歴は以下の通り:
【津田廣喜(つだ・ひろき)】1948年生まれ。72年東大法卒、同年入省。総括審議官などを経て06年7月から主計局長。北海道出身
【篠原尚之(しのはら・なおゆき】1953年生まれ。75年東大経卒。同年入省。大臣官房審議官などを経て06年7月から国際局長。山梨県出身。
【丹呉泰健(たんご・やすたけ】1951年生まれ。74年東大法卒、75年入省。主計局主計官(厚生、労働担当)などを経て、01年から小泉純一郎前首相の秘書官。06年10月から理財局長。新潟県出身。
【杉本和行(すぎもと・かずゆき)】1950年生まれ。74年東大法卒、同年入省。主計局次長などを経て06年7月から官房長。兵庫県出身。
【加藤治彦(かとう・はるひこ)】1952年生まれ。75年東大法卒、同年入省。主税局課長、総合政策課長などを経て06年7月から国税庁次長。愛知県出身。
【勝栄二郎(かつ・えいじろう)】1950年生まれ。75年東大法卒、同年入省。国際金融局為替資金課長、主計局次長などを経て、06年7月から総括審議官。
【玉木林太郎(たまき・りんたろう)】1953年生まれ。76年東大法卒、同年入省。国際局開発政策課長、外務省在米国日本大使館公使などを経て、06年7月から国際局次長。東京都出身。
【鈴木正規(すずき・まさき)】1955年生まれ。78年東大法卒、同年入省。金融庁課長、内閣官房内閣参事官などを経て、05年7月から主計局次長。和歌山県出身。
【青山幸恭(あおやま・ゆきやす)】1952年生まれ。75年東大法卒。同年入省。横浜税関長などを経て06年7月から関税局長。神奈川県出身。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=71000003&refer=jp_news_index&sid=ahiLF5rXCclg
(貼り付け終わり)
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なお、「2ch」では、中川に酒を飲ませた女性記者の名前が既に取りざたされている。毎日新聞ががんばっているようだ。
2009/02/18
中川財務相と飲酒の読売記者、紹介ページから消える
http://zarutoro.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-939d.html
▽中川蔵相が当日会見前に酒席を供にした女性記者。
読売新聞:越前屋知子
日テレ :原聡子
ブルームバーグ:下土井京子
【読売/検証】中川氏はG7後の記者会見前に昼食を取った。その席に読売新聞記者も同席してたが中川氏が飲酒している所は確認していない★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234964127/-100
越前屋、おぬしもワルだのう。読売グループとブルームバーグです。
この三人が結託(あるいは騙されて)して、財務官僚の篠原尚之財務官と連合しているだろう。財務官ポストは、榊原英資、行天豊雄などのように後に外資系顧問に天下りする場合もある。
(貼り付け開始)
財務省国際局長「出入り禁止」 虚偽答弁として民主
民主党は18日、中川昭一前財務相がもうろうとした状態で記者会見した問題に絡み、財務省の玉木林太郎国際局長が参院財政金融委員会理事会で虚偽の答弁をしたとして、財務省に対し、納得できる説明がない限り、玉木氏を同委員会と党財務金融部門会議に「出入り禁止」にすると通告した。
玉木氏はローマの先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に出席した中川氏に同行。財政金融委の民主党理事によると、玉木氏は17日の理事会で、G7閉幕後にホテルで行った打ち合わせの様子を「同席していたが、中川氏が飲酒したかどうかは見ていない」と説明した。
しかし、別の同席者などから「玉木氏が中川氏に酒をついでおり、見ていないとは考えられない」と複数の証言が寄せられ、玉木氏が虚偽答弁をしたと判断したという
2009年02月18日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/2009021801000813.htm
(貼り付け終わり)
追加、サイバッチだから、本当かどうか微妙ですが、イタリアの「ワインの会」に出席したのは、その玉木の愛人だったそうな。
(貼り付け開始)
14 日、G7後の記者会見で醜態をさらした中川昭一財務大臣ですが、会見1時間半前に、宿泊先ホテルの「ウェスティン・エクチェルシオール」内のイタリアレストラン「ドニー」で財務省の玉木林太郎国際局長らとワインを痛飲。玉木が連れてきた女性は玉木の愛人だったそうです。なんか、女性記者が同席という話がちらほらと出始めていますが、朝日も毎日も「他紙の記者」と書いていますよ。「他紙」でそこですかぁ?
【サイバッチ!】中川財務相、会食相手は「愛人記者」1214[02/18//09]
(貼り付け終わり)
ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報
http://amesei.exblog.jp/9358878/
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