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人気ブログランキング 政治6位 正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
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麻生が4島返還放棄!樺太と千島列島のロシア帰属を認めたとロシアのメディアが喜びの報道・麻生が樺太(サハリン)を訪問した日露首脳会談は歴史的汚点・「独創的なアプローチによる領土問題解決」?ふざけんな!
私はとても麻生を支持できない。
というか、大嫌いだ!
「独創的なアプローチによる領土問題解決」だと?!
麻生はインタビューで、「向こうは2島、こっちは4島では解決しない…」と言っており、木村汎教授が言うとおり4島返還を放棄したようだ。
4島返還を放棄した麻生は、福田や民主党などに勝るとも劣らない国賊野郎だ!
ふざけんな!
一方、ロシアのメディアは、日本政府がサハリン(樺太)とクリル(千島列島)のロシア帰属を認めたと大喜びで報じている。
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露メディア「ロシアの領土主権が保証された」
2月18日19時42分配信 産経新聞
【モスクワ=佐藤貴生】麻生太郎首相のサハリン訪問について、ロシアの有力紙コメルサントは18日付で、イタル・タス通信のゴロブニン東京特派員の寄稿を掲載した。
記事は「日本の首相がサハリンのロシアの領土主権を保証した」という見出しで、日本政府が帰属未確定としている南樺太を含むサハリンを、麻生首相が訪問することで「ロシアがサハリンに主権を有することをはっきりと、最終的に確認することになる」と、日本外務省当局者が語ったとしている。
記事はサハリンをめぐる日露間の交渉の経緯を振り返った上で、2001年、ユジノサハリンスクで日本の総領事館が活動を開始したことを踏まえ、「日本政府はサハリンも、その行政区内にある(北方領土を含む)クリル(千島列島)も、ロシアに帰属していることを言外に認めた」としている。
また、出入国カードの提出をめぐり、今年1月に日本側の北方四島支援事業が中止された件については、ロシア外務省には日本側の要望を聞き入れる用意があるものの、ロシア側の移民や国境警備関連の部局がビザ(査証)なしでの国後島上陸に反対している可能性を示唆した。
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本来なら首相が樺太を訪問するべきではなかったが、訪問した以上は「この樺太を訪問したからといって、領有権を認めたわけではありませんよ。それは置いておいて、4島は明確に日本の領土ですから早く返して下さい。」と言わなければならない。
それなのに、樺太と千島列島を完全放棄し、更に4島返還も放棄しようというのだから、歴史的売国行為だ!
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日ロ首脳会談で得点稼ぎ狙う死に体首相の有害外交
日刊ゲンダイ2009年1月31日
(一部抜粋)
「ロシア側はすっかり麻生の足元を見透かしています。八方ふさがりの麻生には、外交で得点を稼ぐしかない。エサをまけばすぐに飛びついてくると見て、サハリン会談を提案したのです。案の定、官邸はすぐに食らいついた。すると、ロシア側は態度を硬化させ、今度はその解決をエサに会談で好条件を引き出そうとしているのです」
(略)
死に体首相の外交は百害あって一利なしである。
産経新聞、2009.2.11 20:32
「帰属の決まっていないサハリンを首相が訪れることで、ロシアや日本国民に誤ったメッセージを送ることになりかねない」という外務省内の懸念を押し切る形で、首相は訪問を決断した。
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麻生首相の北方領土問題解決方法に反対!
麻生首相は、日露首脳会談でロシア側が提案した「独創的なアプローチによる領土問題解決」に同意したという。つまり、日本は、「4島返還」という従来の立場を捨てたといえるが、こんな馬鹿な話はない。
北方4島は、明確に日本固有の領土であり、僅かの譲歩(放棄)も絶対に許されない。
また、樺太(サハリン)は、ロシアの領土と確定していない土地だ。
ロシアのメディアは18日、「日本の首相がサハリンのロシアの領土主権を保証した」という見出しで、日本政府が帰属未確定としている南樺太を含むサハリンを、麻生首相が訪問することで「ロシアがサハリンに主権を有することをはっきりと、最終的に確認することになる」と、日本外務省当局者が語ったとしている。
ふざけんな!
日本はサンフランシスコ平和条約で樺太を放棄したが、その帰属がロシアにあるとは認めていない。
サンフランシスコ平和条約にはソ連が参加していなかったこともあり、南樺太及び千島列島の最終的な帰属は将来の国際的解決手段に委ねられることとなっており、それまでは、南樺太と千島列島の最終的な帰属は未定だ。
正式にはどの国にも帰属していない元日本領なのだから、日本は今後改めて領有権を主張し直すことが可能だ。
余ほどのことがない限り、樺太や千島列島の帰属をロシアと認めてはならない。
●わが国の「北方領土」とは!
まず、【択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島の北方四島】は、一度も他国の領土となったことがなく、しかもサンフランシスコ平和条約においても日本が放棄する領土に含まれなかったので連合国48カ国(ソ連は不参加)も承認している。
よって、この4島は歴史的にも国際法的にも100%我が国固有の領土だ。
次に、【択捉島や国後島以外の千島列島】も、日本領土で間違いない。
つまり、【全千島列島】が日本領ということだ。
日本政府は「歯舞諸島と色丹島は北海道に属しており、千島列島に属さない。」としているため、表現の仕方が、【歯舞諸島と色丹島と、択捉島や国後島などの全千島列島】とか【北方四島と、択捉島や国後島以外の千島列島】となることがある。
「全千島列島が日本領土で間違いない」とする理由は、樺太のように戦争の結果(日露戦争とポーツマス条約)として領土になったのではなく、日露両国が平和裏に交渉し、1875年に「千島樺太交換条約」を以って確定した領土、国境だからだ。
最後に【南樺太】だ。
南樺太は、日露戦争後1905年のポーツマス条約によって日本の領土となったのだが、1945年にソ連が日ソ不可侵条約を破って違法に日本に攻め入って占領したのとは違い、日本の南樺太領有権には正当性があった。
ソ連の場合は、日ソ不可侵条約を破って日本の領土を奪い取った明白な違法行為なので、領有権には全く正当性がない。
日本は、1952年サンフランシスコ平和条約で、千島列島及び南樺太に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄したが、その帰属がロシアにあるとは認めていない。
南樺太及び千島列島の最終的な帰属は将来の国際的解決手段に委ねられることとなっており、それまでは、南樺太と千島列島の最終的な帰属は未定だ。
南樺太も、正式にはどの国にも帰属していない元日本領なのだから、日本は今後改めて領有権を主張し直すこと出来る。
コメント
いくら郵政民営化の件で小泉一派と戦っていても、他の点でボロを出しすぎている。自分的には、亀井静香氏が指摘したように、
亀井静香氏「麻生君はずいぶん消費税増税にこだわってるね。彼も『小泉構造改革』の呪縛から抜けられてないんだね。」09 年 2 月 14 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/1139.html
これが致命的。定額給付&それを大幅に上回る増税示唆。これで景気が回復すると思っているのか?あまりにも見通しが甘すぎる。それを支持した中川昭一も、積極的に評価ができないのだ。プラマイでマイナスが大きすぎる。ただ、小泉一派と比べれば、マシな連中だろう。
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