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http://www.kiyomi.gr.jp/blog/2009/02/18-1751.html
アムネスティ・インターナショナル、パレスチナ子どものキャンペーンなどのNGOや宗教団体の皆さん主催の集会に参加。小池百合子衆議院議員の最新の現地視察報告もあった。 一時的な停戦合意もあり、爆撃は下火になったがガザに平和は訪れてはいない。イスラエルがあらゆる国境を封鎖し続けているためにガザには医薬品、食料、燃料すべてのものが欠乏したまま。これは12月、1月の爆撃よりずっと以前からはじまっていたことだ。日本政府からの支援物資さえ一時は留め置かれていた。NGOの物資の70%が今でもそれを必要とする人たちに届いていないという。戦火の中、子どもたちのために大人は食べ物や医者を探しまわっていた。 爆撃のひどさだけではなく「封鎖」と「占領」の意味を国際社会は知り、政治がそれをやめさせなくてはならない。NGOが届けた一本のミルク缶がひとりの赤ちゃんの命を救った、そんな話はたくさんある。パレスチナの未来をひとつの政治決断が救った、そんな話はパレスチナにとってこの60年皆無なのだ。人道支援はもちろん大切だが政治には別の役割があると思った。 |
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