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Dead Set
自民議連:「政府紙幣」などで3月末に提言−景気対策の財源確保狙い
2月6日(ブルームバーグ):自民党は6日午後、党本部で景気対策のための新たな財源確保の方法を検討するため、「政府紙幣・無利子国債(相続税減免措置付き)発行を検討する議員連盟(仮称)設立準備会」を開催した。10日に正式に発足し、3月末までに提言をまとめる。提言は麻生太郎首相に提出するほか、党の正式機関で議論することも検討する。会合後、同議員連盟メンバーの田村耕太郎氏が記者説明で明らかにした。
会合では今後、@政府紙幣の発行A相続税を減免する無利子国債の発行B 生前贈与を高めるような贈与税の減税−の3点に絞り、週1回のペースで議論する。田村氏は今後、景気対策をする上で「今は何らかの財源が必要だ」と述べ、「単純に国債を発行するということもあるが、負担が少なく効果が大きい可能性があるのではないかと思って3つを検討する」と説明した。
ただ、閣僚から慎重論が出ている政府紙幣の発行については、「もちろん通貨の問題は慎重に議論していかなければならない。軽々にお札を出せとか言っているわけではない」とする一方、「簡単に言えば収入を増やし、円高対策にもなり、デフレ対策にもなるような金融政策もあれば、そこも考えていく」と語った。政府紙幣の規模や形態については、今後を詰めていく。
田村氏は3つの項目について、「平時では奇策であり、奇想天外であり、政府・中央銀行の信用を傷つけるところもある」とする一方、「今が平時でないとの認識に立ち、今、置かれている金融政策、財政政策の限界を考慮に入れれば、考察の価値は十分にある」と強調した。
10日の初会合では、財務省出身で竹中平蔵元総務相の補佐官などを務めた高橋洋一東洋大学教授をゲストに招き、政府紙幣について議論する。高橋氏は昨年 12月に出版した著書「この金融政策が日本経済を救う」の中で、25兆円の日銀による量的緩和とともに、同額の政府通貨発行を提言している。
(2009年02月06日 ブルームバーグ)
まあ、何だね、コイツらが政権を担っている限り、何百年経っても景気は絶対に回復しないという事が、改めて明らかになった感じだね。
@の「政府紙幣の発行」はまだ兎も角、Aの「相続税を減免する無利子国債の発行」Bの「生前贈与を高めるような贈与税の減税」は、狂人の政策としか言い様が無い。
痴民党が何処を見て政治の舵を取っているのか、分かり易過ぎて笑うしか無いね、実際。
常識的に考えて、景気を刺激したいのであれば、相続税や贈与税を増税して、今カネを持っている層の消費を促するのが常道というものだろう、と。
そして、減税による消費の刺激をしたいならば、消費の最も大きな阻害要因であると言える、消費税の減税を行うのが、最も効果的であるに決まっているだろう、と。
つまり、税制関係で消費を刺激するという方向に舵を取るのであれば、相続税と贈与税を増税し、所得税と消費税を減税、というのが最も正道かつ常道というもの。
何故なのかという理屈の説明は、どう考えても必要無いので省略。
それくらい、誰が考えても理解出来るくらいに簡単な理屈。
にも関わらず、天下の与党、痴民党の議連様が考え、執り行おうとしている政策はその真逆、相続税と贈与税を減税して、消費税の増税を行う、と。
一体、何処の馬鹿がこの政策を聞いて、「そうだ、カネ使おう」とか思うんだと小一時間(r
「みぞうゆうの危機(笑)」だの「百年に一度の危機」だのと散々煽っておいて、真面目に対処する気はナッシングって、もうスバラシ過ぎて渇いた笑いしか出てこねえ。
一刻も早い、この連中の政界からの消滅。
それが、最も早い景気回復への道だと言えそうだ。
http://restororation.blog37.fc2.com/blog-entry-1575.html
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