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(回答先: Re:かんぽの宿「オリックスへ売却」白紙撤回も…郵政社長表明(読売) 投稿者 近藤勇 日時 2009 年 2 月 04 日 22:13:58)
かんぽの宿売却問題 旧郵政公社、全国7カ所の物件を1,000円で売却
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00148784.html
「安すぎる」と批判を浴びている「かんぽの宿」売却問題で、全国7カ所にある物件が、1,000円で売却されていたことがわかった。
4日午後、神戸が誇る名湯・有馬温泉の観光協会が、鳩山総務相の元を訪れた。
この有馬温泉にも、渦中の「かんぽの宿」がある。
客室稼働率93%で1億円を超える黒字の人気施設、有馬温泉の「かんぽの宿」について、「売却しないでほしい」という地元の声が伝えられた。
鳩山総務相は「有馬温泉という地域の観光に役立てたい。できれば地域で引き受けたいというご希望でしたから。よくわかりましたと。わたしの考えと方向は同じですねと申しました」と述べた。
かんぽの宿売却をめぐる日本郵政と鳩山総務相の対立。
日本郵政は、さいたまの豪華ホテルを含め、全国に所有する70の宿泊施設などを109億円でオリックスグループに一括売却することを決めた。
これに対し鳩山総務相は3日、「理解をできるような資料が出てこなければ、やむなく立ち入り検査をします」と述べた。
また、国民新党の亀井静香代表代行は「西川社長の背任容疑での刑事告発も視野に入れていきたい」と述べた。
4日の衆議院予算委員会でも、鳩山総務相は「利益を生まないから資産価値がない、そういうような理由で売っぱらうと。だから、1万円で売ったものが6,000万円(で転売)というのも、そういうところからくる。こういうことがあってはいけない」と述べた。
オリックスへの売却問題に加え、旧公社時代の「1万円売却問題」が表面化した。
鳥取・岩美町にある老人ホーム「里久の里」は、天然温泉に豪華で広いロビー、明るい光が差し込む食堂がある。
この老人ホームも、「かんぽの宿」だった。
日本郵政の資料によると、旧公社は2007年、「レッドスロープ」という都内の会社に1万円で売却したという。
その後、レッドスロープは、老人ホーム運営会社に6,000万円で転売したという。
里久の里評議員の森本雅義氏は「(1万円で買ったと知っていた?)全然知りませんでした。4,000坪で4,000万(円)でいかがですかと聞いたら、『それは少し安いんじゃないか』と言われた」と語った。
このレッドスロープは、東京・銀座の雑居ビルにある。
FNNの取材時、業者は不在だったが、同じビルの人は、人の出入りについて「(見たこと)ありますよ。1万円を6,000万円ってことでしょ。でも、彼たちがそんなことできるわけないでしょ」と語った。
旧公社の資料によると、鹿児島・指宿(いぶすき)市の「かんぽの宿」も、1万円でレッドスロープに売却されている。
1万円でこれらの施設が売却された2007年3月5日、旧公社は、所有していた178施設を売却している。
この178施設の中には、1,000円で売却されたものもあった。
1,000円で売却されたのは、山形・鶴岡市の旧郵便局の社宅など全国7カ所の物件で、東急リバブルに売却されたという。
これについて、東急リバブル側は「一切コメントできない」としている。
(02/04 18:53)
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