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http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090203-OYS1T00202.htm
1日投開票された北九州市議選(7選挙区、定数61)で、偽投票用紙計63枚が見つかった問題で、市選管と福岡県警は、偽用紙は正規の投票用紙を持ち出すために使われたとの見方で一致した。県警は公職選挙法違反(詐偽投票及び投票偽造、増減罪)容疑で、市選管と協力して捜査している。少なくとも数十人が不正に関与した可能性がある。
県警と市選管は偽用紙は投票が目的ではなく、正規の用紙を怪しまれずに入手するための手段だったとみている。
市選管は、投票総数が投票者数を35票上回った小倉北区での手口について〈1〉同区以外の有権者が投票所に偽用紙を持ち込む〈2〉投票箱に偽用紙を入れ正規の用紙を持ち出す〈3〉同区の有権者に持ち出した正規の用紙を渡す〈4〉同区の有権者が自身の投票用紙と持ち込んだ用紙の2枚を投票箱に入れる ――との流れを想定。1人が1枚ずつ正規の投票用紙を持ち込んだと仮定すると、かなりの人数が不正にかかわったことになる。
市選管によると、現在のところ、有権者に不審な動きがあったなどの報告はない。市選管の宇津巻秀文選挙課長は「もしも外部から意図的に票を持ち込んで選挙の結果を動かそうとしたのなら大変残念。今後は何らかの再発防止策を検討したい」と話している。
(2009年2月3日 読売新聞)
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