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(回答先: オバマ大統領の誕生で対米従属外交が加速する(天木直人のブログ) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 1 月 25 日 16:15:24)
アメリカの大統領は、アメリカの利益とアメリカ人の幸福をまず第一に考える。
それは、あたかも、日本の総理大臣が、日本国の利益を守り日本人の幸福のために日夜精進するべきことと同じです。
もし、そうしない総理大臣は、国民がその権利を行使して、すげ替えればいいだけです。アメリカ国民はそれをしただけの話ですよ。私にとっては、簡単すぎる話です。
世界の平和も、自国の利益を第一に考える、大統領として当たり前のことではないでしょうか。しかし、自国の平和は、他国の平和、国際協力、によって保たれるのも事実です。
就任式に集まったアメリカ人を愚民と書いた投稿を覗見したけど、
あの人たちは、自分の利益を守るために「立ち上がった人たち」ですよ。
彼を大統領にさせたのは、オバマの勝利演説から引用すれば、
「シラケの神話を否定し、親元を離れ、安いギャラと少ない睡眠でボランテアに参加した若い人たち、そして、勇敢に、冬の寒さ、夏の暑さに耐えて、見知らぬ人のドアをたたき戸別訪問したあまり若くない人たち」です。
私にはかれらこそ、民衆の名にふさわしいしと思うし、アメリカ民主主義の伝統を復活させた。何事につけて、「あなた任せの国民」とは違う。
就任式を見て思ったことは、だいぶ忘れているけど、
1)中国系のプレゼンス。
オバマの身内の席に、中国系の顔があり、ヨーヨーマが演奏し、ミッシェルオバマの晩餐式のイブニングドレスのデザイナーも中国系アメリカ人。
2)オバマが、合衆国憲法を遵守し、それにもとづいて行動することを宣誓したこと。
3)たまげたのは、式終了後に流れた音楽、
子供のとき、運動会の退場行進に流れた曲でした、文化的な植民地というのはまんざらうそではない。
毎日の記者は、オバマがやたらに国民に責任を求めるとの記事を書いているが、当たり前の話でないのか、自由と責任はセットです。
しかし、権力の大小によって、責任の大小も変わる。
だから、演説では、一部の欲に駆られた今日のアメリカ危機の引き金を引いた人の責任と、一億総懺悔的部分と分けた。
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