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http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_int&k=20090120020810a
バイデン氏は副大統領か国務長官を選ぶよう提案されていた？＝夫人が口を滑らす
【ワシントン１９日ＡＦＰ＝時事】２０日に就任するバイデン次期米副大統領（写真）のジル夫人が、同氏はオバマ次期大統領から副大統領になるか国務長官になるかの選択を任されていたことを示唆する発言をして物議を醸している。
ジル夫人は人気司会者のオプラ・ウィンフリーさんのトークショーで、「夫には副大統領か国務長官かの選択の余地があった」と話した。バイデン氏は直ちに夫人にシーッと黙るように言ったが、夫人は国務長官になると家族とほとんど一緒にいられなくなるので心配だったなどと話し続けた。
上院の外交委員長を務めたことのあるバイデン氏は、早くからオバマ陣営の有力国務長官候補とみられていたが、オバマ氏は昨年８月に同氏を副大統領候補に選んでいる。大統領選に勝利したオバマ氏はその後、党内のライバル候補だったヒラリー・クリントン氏を国務長官に指名した。
夫人の発言に対してバイデン氏のスポークスマンは、「明確にしておきたいが、オバマ次期大統領はバイデン氏にたった一つ、副大統領の職しか提案しておらず、バイデン氏は感激してその申し入れを受諾した」と述べた。
同スポークスマンは、「昨年夏の大統領選のキャンペーン中、ジル夫人はキャンペーンに参加していたすべての人と同様に、バイデン氏にオバマ氏から何らかのポストが与えられる可能性があると認識していた。夫の経歴を考慮すれば、そのポストは副大統領か国務長官だろうと思っていたが、自分は副大統領職の方が家族の生活にとっていいと考えていたと夫人は言いたかったのだ」などと説明し、事態の沈静化に躍起だった。 〔ＡＦＰ＝時事〕（2009/01/20-14:45）
[新世紀人コメント]
バイデンへの処遇はヒラリーへの処遇と関連する事だ。
ヒラリーの副大統領への就任も有り得たという事だろう。
オバマに「何か」が生じた場合には、バイデンまたはヒラリーが大統領職を継ぐ可能性があると考えておいた方がよいと思う。
やはり、ヒラリーの副大統領就任のプランがあったようだ。それを窺わせる記事あり。また国務長官の大統領継承も有り得るようだ。
http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/382.html
投稿者 新世紀人 日時 2009 年 1 月 22 日 15:19:37: uj2zhYZWUUp16
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