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昨年暮12月24日の私のログでは
・・・この内容については各省庁も「二回目以降の再就職斡旋をしない」との確認をし、当時の行革相も「政令尊重」という姿勢でした。ところが19日に出された政令ではなんとなんと内容が全く変えられているのです。
「各省庁は企業に再就職したOBの再再就職支援ができる」ことまでが記載されているのです。勿論政府もこれまでの流れを覆すものと認めていますし、中川秀直氏、渡邊善美氏は批判を開始しました。官僚が「叩かれてからかなり時間も経ったことだし・・」と不埒にも政令を大幅に改竄した可能性があります。首相も批判派に同調し、改竄の責任者を糾すかも知れません。・・・・・
12月17日の私のログでは
・・・・・・・今日17日の日経では、政府の地方分権改革推進委員会の勧告「出先機関の職員3万5千人削減」は「政府への要請事項である」とした異例の追加決議をしました。
8日に提出した勧告には「政府に対して具体的な措置を求める事項は5及び6のとおりである」という文言が担当役人によって挿入されていたことが判明したのです・・以上の通り掲載していました
さて昨日の「たけしのテレビタックル」では殆どの時間を上の二つに割いていました。悪質な文言を挿入した役人も写しています。彼は何と「接続詞として入れた」と強弁しています。挿入した僅か30分の時刻まで特定しています。
番組に出演していた議員は「役人は総理がスピーチする直前にかなりの量の文書を手渡す、これは総理が綿密に検討する時間を与えないためだ、各省も新大臣には「べからず集」のようなものを出し、従わない大臣には、リーク、悪口、サボタージュで対抗する」と証言しています。
さて、その中で驚いた発言がありました「霞ヶ関35万人の21万人は無駄」というものです。
事実なら大変な事です。どういう根拠があるのか関心のあるところです。
「渡り」の規制法を政令でネジ曲げたことについては「役人のクーデターだ、霞ヶ関は日本のガンだ」とある議員は激高していました。「これまでなら趣旨を変えたことが分りにくいように霞ヶ関文学だった、こんなにはっきりと趣旨を変えるなど官僚の質も落ちた」とは元官僚の言でした。
ゴールデンタイムに与野党議員によるこれほど内容の濃い官僚バッシングは珍しいことと言わなければならないでしょう・・。
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