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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009011602000128.html
オバマ政権テーマにシンポ 本社主催 『日本は米に積極提案を』
2009年1月16日 朝刊
シンポジウムでパネル討論をする(右から)浜矩子同志社大学ビジネススクール教授、ジェラルド・カーティス米コロンビア大学教授、谷内正太郎前外務事務次官、小出宣昭東京新聞代表=15日午後、東京・大手町の経団連ホールで(藤原進一撮影)
オバマ次期米大統領が来週就任するのを前に、日米関係などが専門のジェラルド・カーティス米コロンビア大教授=本社客員=らを招いた国際シンポジウム「オバマの米国 世界どう変わる」(東京新聞=中日新聞東京本社=主催、トヨタ自動車、東芝ソリューション協賛)が十五日、東京都千代田区の経団連会館で開かれた。
中日新聞社の白井文吾会長のあいさつに続き、カーティス教授が基調講演。一九三〇年代の大恐慌以来、最悪とされる不況の中で、「(次期大統領が)議会とどう交渉して経済政策を実現させるか、注目される」と指摘した。また、米新政権下での対日政策の変化を懸念するより「国際協力として日本ができることを積極的に提案すべき時だ」と述べた。
その後、谷内正太郎・前外務事務次官と浜矩子・同志社大ビジネススクール教授を加えたパネル討論を行い、会場を埋めた約五百五十人の聴衆が熱心に耳を傾けていた。(詳報は十七日朝刊に掲載します)
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このシンポジウムは十六日、中日新聞社主催で名古屋市内でも開催される。
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