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オバマはブッシュ政権のイスラエルの攻撃への肩入れを批判する事もなく、
パレスチナ側への批判的発言を行ってきている。
これはオバマの親イスラエルの本性から当然のことではあろうが、
しかし、それだけではなかっただろう。
今回のイスラエルのパレスチナ大虐殺攻撃は「オバマ政権誕生」までに大々的な成果を得ることを目指して行われている可能性が高いと考えられる。
つまり、オバマ政権誕生後には取りあえず峠が過ぎるのではないかと言う事だ。
イスラエル側もそのスケジュールで動き、ハマス側の抵抗もこのイスラエル側の動きを読んだ上で抵抗の戦略を立てつつ戦闘を行ってきているのではないだろうか。
さてそこで、
オバマは大統領就任直後から、今までの沈黙を破って突如として
「パレスチナ和平」を語り始めて
「パレスチナ人の惨状」に心を痛めると発言し
「和平への仲介を惜しまない」と言い出すのではないのか?
勿論そのようにはならず、イスラエル支持を貫き通すかもしれない。
しかし、オバマにとって今回のイスラエルによる大虐殺戦争を”ストップさせて仲介にも成功する”といった「政治ショー」を世界に向けて提供すれば、それがイスラエルの協力による「ヤラセ演劇」であっても国内的にも対外的にも人気取りと期待招致への効果は抜群に上がるだろう。
イスラエルには「悪役」をやらせてオバマ政権は「二枚目スターのヒーロー」として売り出す事が出来るわけだ。
イスラエルにとしては、オバマ政権にブレーキの役割をさせて、それまでにパレスチナ人にせん滅的大打撃を与えておいて、その後はオバマ政権にイスラエルへの後見人になってもらって自己の安全の確保を図れる事になるわけである。
その為には、オバマに大統領就任前に「仲介」とか「惨劇への懸念表明」を語ってもらっては困るのだ。パレスチナ人への大虐殺による殲滅を出来なくなるし、また、オバマの大統領就任後の和平仲介の劇的効果を薄めてしまうことになるからだ。突然に和平仲介を行えばブッシュ政権と対比させる効果が生じて大々的な宣伝効果を得る事が出来るからだ。
オバマへはフランスのサルコジも大いに協力し、サルコジとオバマによる仲介努力によってイスラエルのパレスチナ侵攻は(取り敢えずは)納まるという事になり、
オバマは就任早々に大仕事をやってのけてショー興行は少なくとも国内的には対成功ということになるのではないのか。
それらの前座ショーとして「ハドソン川の不時着奇跡」の劇が演ぜられたのではないのか。
アメリカ万歳・イエス・ウイ・キャン … のミュジカル・ショーが見られるかもしれないぞ。
ガザ: 原爆使用を示唆するイスラエル議員発言の報道検証
http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/195.html
投稿者 ヤマボウシ 日時 2009 年 1 月 15 日 14:32:11: WlgZY.vL1Urv.
彼の発言は日本人として無視できませんね。色々と示唆するところがあります。
http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/198.html
投稿者 新世紀人 日時 2009 年 1 月 15 日 15:31:21: uj2zhYZWUUp16
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