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パーフェクト・ハトポッポ
2月15日放送の「新報道2001」より、かんぽの宿問題特集と、それに関する鳩山大臣への単独インタビュー。
追跡!「かんぽの宿」の謎 1/2
追跡!「かんぽの宿」の謎 2/2
小泉マンセーの蛆惨景とは思えない、中々まともな内容の特集。
鳩山大臣の言葉も、意図的に捩じ曲げたりはせず、きちんと伝えている様は、まあ評価出来る仕上がり。
スタジオからチラチラと見え隠れする面々がアレなのは、まあ御愛敬という事にしておいてやろうか、アジア的優しさで。
それにしても、鳩山大臣、滅茶苦茶カッコイイわ。
特に、この発言は素晴らしい。
黒 笑っちゃうくらいあきれてると。ま、大批判をしてるわけですね。こういう小泉さんが出ていま喋っていることについては?
鳩 いやあ、まあ、困ったことだし、私は内閣の一員ですからね。そりゃ、自民党っていうのはものをいうのは自由だけれども、確かに総理のおっしゃったことに全然問題がなかったわけではないだろうけれども、かといって、こう、大先輩の総理が大批判をされるのもどうかなと思いますね。
黒 ようするに小泉構造改革という大きな流れ、民営化のこの流れ。改革の流れを抵抗してきてる。ドーンと止めてきてるのかと、そんな見られ方もされないわけではない。これについてはどう思いますか?
鳩 自分は郵政民営化に賛成した人間ですからね。そんなことあるわけないじゃないかって。郵政民営化反対しようとする人間が、そういう話をするから。ようするに日本の素晴らしい財産である郵政をアメリカのエサにしようとしてると、随分言った人がいますよ。いや、そんなことはないはずだ。そんなことはないよって言った私が、こういう今度のことで、あれ?そういう要素があったのかなと・・・
黒 そういうことあったと思う?
鳩 思い始める・・・ますね。
黒 じゃ、その手先が小泉総理だったんですね?
鳩 いや、まあ小泉さんかどうかは分からないけど。だけど、ちょっと異様に郵政民営化全体への疑問は出てきます。
自らの郵政民営化に対するこれまでの認識を誤りだったと認め、国民新党や城内先生らが訴え続けてきた事は正しかったという事を、暗に認めている。
現役の国務大臣として、自らの見栄やプライドよりも国益というものを最優先に考える事が出来る人でないと、これは中々出来ない。
それまで言ってきた事、やってきた事が間違いであったと認めるなんて事は、それくらい本当に難しい事。
出来ないで突っ走って、猫の糞やタイヤのパンクを「創価の陰謀」とか言い張って、老若男女遍くから指差されて嗤われている某ゼリーのオッサンを見れば、その事がよく分かるかと。
まあ、あれはかなり酷い例だけどね。
まあ、それは兎も角、それをきっちりと、当たり前の事としてやってのけた鳩山大臣は、実に立派。
小泉がその戦犯であると断言出来ないのは、まあ、自民党の一員であり内閣の一員である以上、出来ないのは仕方がないとして、それでも、「自分は郵政民営化に賛成した人間ですからね。そんなことあるわけないじゃないかって。郵政民営化反対しようとする人間が、そういう話をするから。ようするに日本の素晴らしい財産である郵政をアメリカのエサにしようとしてると、随分言った人がいますよ。いや、そんなことはないはずだ。そんなことはないよって言った私が、こういう今度のことで、あれ?そういう要素があったのかなと・・・」という現状の立場で出来る最大限の発言をしている。
遠回しではあるけれど、これは、そんな批判があるにも関わらず、それを全て無理矢理に封殺して郵政民営化を押し進めた小泉・ケケ中・世耕らのキチガイどもが、それに関わっていた可能性大と言っているようなものだしね。
もう二度と、ぽっぽさん2号なんて言わない。
ミンスの出来の悪い方を1号扱いして、ホントに悪かったと反省している。
これからは、あっちはぽっぽさん試作型、鳩山大臣の事は、ぽっぽさん完全体と呼ぶ事にしよう(笑)
ぽっぽさん完全体(CV:若本規夫)
まあ、それは兎も角として、この問題が、カイカク真理教のキチガイどもを追いつめる為の大きな武器になるのは間違いなく、それをここまで大きくしたのは、間違いなく鳩山大臣の功績だと言える。
未だに、ケケ中平蔵のアホ極まりない詭弁を鵜呑みにして、「かんぽの宿は年間50億の赤字を出していた不良債権。売れただけマシ」とか言っている脳味噌あぼーんが散見されるが、動画中で鳩山大臣も語っているように、かんぽの宿は稼働率70%で、普通なら当然に黒字のものであるにも関わらず、易保険加入者あるいは一般国民への利益還元の意味合いで、政策的に安価な設定にしているから赤字だったのだ。
余程の無能な経営者で無い限り、普通の価格設定にするだけで、巨額の富を生み出す優良施設へと転化させる事が出来る代物なのだ。
また、国民新党の下地議員は、国会質問にてこのような発言をしている。
また、40億からね、大臣ね、40億から50億赤字があるからこれ売却しなけりゃいけないという風に言ってますけども、調べましたら、平成15年には、110億円赤字がありましたけれども、今は、赤字規模は、どんどん下がりまして、今30億しかないんです。
担当者呼んで聞いたらですね、「先生、あと2年あったら、ゼロまで持っていきますよ」と。
「ゼロまで持っていったら、2400億の土地建物は、ラホールさいたまと都内の土地だけでも、150億160億になります。それに、赤字でないとわかったら、全部の不動産やったらね、500億超えるんじゃないですか」と。
「何で、こんなに順調に赤字を解消来ていて価値を上げているのに、あと2年半も残っていると、法律上も。何で、この段階で売らなきゃいけないのか」と。「わからない」と。
「赤字の段階で売らなきゃいけない理由があるんでしょうか」って言うんですよね。
動画の後半では、日本郵政の西川が反論らしきものをしているが、何を言いたいのかさっぱり分からない出来上がりであり、全く反論になっていない。
この問題に関して、国民が納得出来るだけの理由なんて、何処にも無いという事だ。
郵政民営化は、国民の財産を二束三文の捨て値で外資や銭ゲバ企業に売り飛ばす売国政策である。
即時に凍結、中止し、この計画を立てた国賊どもを吊し上げなければならない問題なのだ。
http://restororation.blog37.fc2.com/blog-entry-1585.html
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