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中川財務・金融相はG7後の記者会見での失態を理由に本日辞任した。 本人は多めの風邪薬に少しのアルコールで風邪薬の副作用が強く出た、と弁解している。しかし誰が見てもあの記者会見での中川昭一氏は酒酔い状態にしか見えないだろう。多めの風邪薬と少しのアルコールであのようなろれつが回らず目の焦点も定まらないような症状になることはあり得ない。 中川昭一氏は過去にも同様の失態を起している。2008年11月20日のスペイン国王夫妻を迎えて開催された天皇皇后両陛下主催の晩餐会において悪酔いして騒動を起こした。自民党拉致問題対策特命委員会の委員長だった2008年6月にはふらつきながら会合に現れ、正常とは思えない態度で周囲を驚かせた。2000年の総選挙の際には選挙事務所で酔っぱらった姿がテレビで放映された。 中川昭一氏がアルコールが元で過去に何度も騒動を起していることは自民党内では周知のことだった。G7後の記者会見に酒酔い状態で現れたことは、彼が明らかにアルコール依存症に罹患していることを示している。既に公務に重大な支障が出ており、たとえ財務・金融相を辞任したとしても国会議員のままでいることは承諾しがたい。このまま何もしなければ彼のアルコール依存症はどんどん悪化して行くだろう。本人に正常な判断力があれば、自分がアルコール依存症であることを認め、即刻入院治療を受ける。しかしアルコール依存症は「否認の病」とも言われる通り、自分がアルコール依存症であることを認めたがらないことが特徴だ。今回の大失態とそれによる辞任とで、ますます酒量が多くなりこそすれ、減ることはないだろう。 麻生総理は中川昭一氏がアルコールが元で過去に幾度となく失態を繰り返していることを知りながら財務・金融相に任命した任命責任は重大だ。 今回の大失態で中川昭一氏がアルコール依存症であることははっきりした。このまま何の治療もせず国会議員を続けることは許されない。 |
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