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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu186.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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実はユーロファイターを導入しようといっていたのは、あの田母神さん
なんですよ。アメリカにとっては数千億以上の売り上げになる話ですからね。
2009年2月17日 火曜日
◆アメリカにボラれるF22を買うな!ユーロファイターが国益にかなう! 2月17日 二階堂コム
http://www.nikaidou.com/2009/02/f22.php
別の防衛省幹部が言う。
「実はユーロファイターを導入しようといっていたのは、あの田母神さんなんですよ。あの論文の評価はさておき、田母神さんは防衛省内のF-22導入派に対し『日本は独立国なんだから、国益にかなうものを導入して当たり前だろう』ときわめて正論を吐いたんです。謀略史観になりますが、田母神さんがあのような形でパージアウトされたのは、もしかするとユーロファイター導入論者だったからかもしれません。なにせアメリカにとっては数千億以上の売り上げになる話ですからね。これを邪魔する奴には何をしてもおかしくない。もちろん、守りきれない防衛省もどうしようもないんですが・・・。」
◆三菱重工業が欧州の主力戦闘機ユーロファイター・タイフーンの生産ライセンスで交渉中との報道 2007年06月02日 Garbagenews
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/06/post_2340.html
【ロイター通信】が5月31日伝えたところによると、軍事・宇宙産業大手のイギリス【BAE Systems】が同社の生産している戦闘機で現在ヨーロッパの主力戦闘機でもあるユーロファイター・タイフーン(Eurofighter Typhoon)の生産ライセンス供与について、【三菱重工業(7011)】と交渉中であることを明らかにした。BAEのグループマネージングディレクターであるNigel Whitehead氏がロイター紙に語った。
Whitehead氏はロイターに対し「現時点では(ユーロファイターの生産ライセンス供与について)三菱重工業をメインに話を進めている。同社は日本の会社の中では戦闘機の生産能力においてもっとも優れているからだ」と述べると共に「しかし提携関係は恐らく三菱重工業に限った話ではなくなるだろう」とも語り、他の大手関連企業とも提携をする可能性を匂わせている。
三菱重工業はすでにF-15Jをボーイング社からライセンス供与を受けて生産しているのをはじめ、パトリオットや垂直ミサイル発射システムなどのライセンス生産をしているが、現在のところBAEからは生産受注を受けていない。
また、日本(の企業)はヨーロッパ方面、というよりアメリカ以外との企業の関係が薄く、シェアも低い。こはひとえにボーイングやロッキードマーチンのようなアメリカ企業が大きく食い込んでいるからに他ならない。しかし現在の航空自衛隊の主力戦闘機F-4ファントムの後継機の候補として、ユーロファイター・タイフーンを検討していることをすでに明らかにしている。
今回の提携話が現実のものとなれば、現在F-22ラプターとF-15Xが最有力視されている航空自衛隊の次世代主力戦闘機の候補機争いに波紋をもたらすことは間違いないだろう。
なお同紙によれば、日本は武器の輸出禁止措置を国是としており、これがBAEや共同開発をしたドイツ、イタリア、スペインにとっても好意的なものとして受け止められている。なぜなら「ユーロファイターの生産を任せても、それを第三国に売却するような事態には(国是から)陥らないだろう」と見ているからだ。 Whitehead氏も「その国是があるからこそユーロファイターの機密保持ができ、情報の他国への漏えいにはつながらないと理解している」とコメントしている。
三菱重工業などによるユーロファイター戦闘機の日本企業でのライセンス生産が、そのまま日本の航空自衛隊の次期主力戦闘機の選択につながるわけではない。とはいえ、今件が現実のものとなれば「日本では生産実績がないからユーロファイターは次期主力戦闘機には適切ではない」とする意見を打ち消すだけの材料にはなる(実績が「薄い」「少ない」ことには違いないが)。
今件は防衛機密保持問題ともあわせ、今後さまざまな論議を巻き起こすことだろう。なお今報道は今のところロイター通信でのみ発せられており、ロイターのスクープと思われる。BAEや三菱重工業など関連企業からは正式な発表は一切行われていない。
◆FX商戦 F22の禁輸でユーロファイターが攻勢 2008年12月8日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081208/erp0812081819004-n1.htm
【プレストン(英イングランド北西部)=木村正人)】航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)をめぐり、英防衛航空大手BAEシステムズが欧州製戦闘機ユーロファイターの売り込み攻勢をかけている。有力候補の米最新鋭ステルス戦闘機F22について米議会が保秘を理由に禁輸措置を継続。防衛省は来年夏に機種を選定する予定だが、中国が禁輸継続を求めて米国でロビー活動を行うなど激烈な綱引きが行われている。
防衛省は2005〜09年の中期防衛力整備計画で、老朽化した戦闘機に代わるFX7機の調達を計画、空戦でずば抜けた性能を持つF22を念頭に今年夏に機種を決める予定だった。しかし機密漏出を恐れる米議会が禁輸措置を解除しなかったため、期限を1年間先送りしてF22の輸出解禁に望みをつないだ。
しかし、英軍事情報会社ジェーン傘下の米ドキュメンタル・ソリューションズの防衛航空産業担当、マーク・ボビー氏は、「中国は米国の日本や台湾への武器輸出に神経をとがらせており、F22輸出をめぐる日米対話に公式に不快感を示した。今後、米ワシントンの親中派がロビー活動を強化するはずで、F22の禁輸措置が解除される見通しは50%未満だ」と分析する。
そこで急浮上したのが、英・独・伊・スペインの4カ国が共同開発したユーロファイターだ。空戦能力ではF22に次ぎ、爆撃能力にも優れている。今年に入り空自関係者が再三、訪英し、南部ファンボローの国際航空ショーでユーロファイターに試乗するなど、関心を示している。
BAE社同機輸出部門のアンディ・レイザン副社長によると、1機につき3年半から4年かけて完成させるといい、「日露戦争の日本海海戦を指揮した旗艦・三笠を造った会社はわが社の傘下にある。今度は日本の空を守るために同機を売り込みたい」と意気込む。
日本の仮想敵機であるロシア製スホイ30との空戦でユーロファイターは優位性を持つ。改良型スホイ35にも十分に対応でき、中国の次世代戦闘機J11も問題にしない。F22は1機3億〜4億ドル(277億〜370億円)。ユーロファイターは6000万〜6500万ポンド(81億〜88億円)と調達費も3分の1〜4分の1。第二次世界大戦後、米国以外の国には閉ざされてきた日本の門戸を開くため、BAE社は同機のライセンス生産も認める方向だ。
米国側は欧州との共同開発機F35を日本に売り込む構えだが、英王立統合防衛研究所(RUSI)のアレックス・ニール・アジア安全保障部長は「F35には実績がなく、欧州にとっては千載一遇のチャンス。日本との武器共同開発につながる可能性もある」という。
■ユーロファイター F15と並ぶ航空自衛隊の主力戦闘機で、平成20年代半ばから退役するF4(91機)の後継機。21年度に7機を導入予定だったが見送った。ユーロファイター・タイフーンを含む選定対象6機種中、F22は最有力候補だった。FXは「ファイターX」の略
(私のコメント)
昨日の「たけしのTVタックル」に田母神氏が出ていましたが、講演会などにも引っ張りだこでテレビにも本格的に進出するのでしょうか。田母神罷免問題は「株式日記」でもいろいろ書いてきましたが、先日の講演会での話を聞いても、どうして田母神氏が罷免されるのかが良く分からない。論文の発表が原因だというのは無理がある。内容的には数年来書いてきたものであるし、直接政府の方針を批判したわけでもない。
私自身は増田防衛事務次官との確執があったのではないかと考えましたが、もともと内局と制服組は仲が悪い。だからそれで首になったというのもいまいち説得力に欠けるものだと思う。浜田防衛大臣が即刻首にしたというのも、よほど大きな理由がないと理解に苦しむ。
二階堂コムにおいて、田母神氏が次期主力戦闘機問題でユーロファイターを押していたとするならば、アメリカの軍需産業は黙ってはいないだろう。アメリカは輸出できる大型工業製品は軍需産業しかなく、MDと並んで次期主力戦闘機は一兆円の大型の商談であるし、F22とユーロファイターとF15Xの三つ巴状態であり、航空幕僚長がユーロファイターを押していたとなると、アメリカは謀略をめぐらすのが常だ。
F22はアメリカ議会の反対で海外に輸出できない事になっていますが、高く売りつけるための駆け引きだろう。もしF22の導入が決まったとしてもライセンス生産は機密保持のために出来ないと断るだろうし、メンテナンスも全部アメリカ任せという事になるだろう。これでは日本にはメリットは無いし日本の防衛産業にとっても意味がなくなる。それならばユーロファイターを導入した方がいいと田母神航空幕僚長が考えるのが当然だろう。
アメリカの防衛産業は日本にとっては鬼より恐い存在であり、防衛大臣がクルクルと代わるのもアメリカの横槍がひどいからだ。言う事を聞かなければ調べ上げたスキャンダルをマスコミに流せば一発で首が飛ぶ。守屋事務次官の首が飛んだのもスキャンダルですが、これもアメリカの差し金だろう。久間防衛大臣も守屋事務次官もF22の情報提供を求めていた。
中川財務大臣の首も今日飛びましたが、アメリカに逆らったから首が飛んだのだ。普通なら記者会見での醜態も大きなニュースにはならないのでしょうが、世界中に配信されてニュースになるのはアメリカの差し金だろう。サルコジ大統領も酔っ払って記者会見をしていましたが酒に一服盛られていたのかもしれない。サポートすべき財務省の官僚も中川大臣をサポートもしなかったのはアメリカの影があったからだろう。
このように書くと何でもかんでもアメリカのせいにしているように見えますが、日本の政治は外国の工作活動がやり放題であり、たとえ捕まっても1年で保釈されてしまう。まさに東京の永田町はスパイの巣窟であり、おかしな事があればスパイによる謀略と考えた方がいい。田中角栄総理ですらアメリカは謀略に嵌めて失脚させた。
だから田母神罷免も次期主力戦闘機選定をめぐる謀略戦争に巻き込まれたと見たほうがすっきりと分かる。田母神氏自身もまだなぜ罷免されたのか知らないくらいだからアメリカの工作機関のやり方は巧妙だ。たぶんアメリカに逆らった小渕総理や橋本総理を処分するくらい朝飯前なのだろう。もちろんこれといった証拠もなく警察も動かない。
日本もスパイ防止法を作ってCIAや中国のスパイを取り締るべきですが、日本の政界や官界はスパイの巣窟であり、スパイ防止法を作ろうという国会議員がいるとスキャンダルを流されて失脚する。スキャンダルを抱える国会議員もだらしがないのですが、ばれるかばれないかはアメリカ様次第なのだ。
中川大臣を嵌めたのも読売の美人記者らしいですけれども、新聞記者が外国のスパイなのは常識であり、日本に新聞はアメリカや中国の機関紙みたいなのもそのせいだ。二階堂コムでも次のように書いている。
◆マスコミにハメられた・・・ということにしよう。 2月17日 二階堂コム
http://www.nikaidou.com/2009/02/post_2350.php
私も北海道出身だから、そういうことにしよう。もうやめるんだしいいよな・・・。でも、予算通ったら辞任というのはいい条件を取り付けたモンだ。さすが東大。要するに、
「予算通過で辞任させるから、予算だけ通してよ。給付金は別でもいいからさぁ」
というような条件を自民党の国対委員長の大島理森と民主の国対委員長の山岡賢次が握ったんだろうな。でも、予算委員会がいつまでたっても開かれないところを見ると、
「そんな条件飲めるか!」
って小沢一郎が怒った可能性があるな。今日予算委員会やるのかな?まぁいいや。酒の事実は、情報筋からもたらされた情報を総合してみると、
前の晩・・・日経男性記者
当日・・・読売の越前屋、日テレ、ブルームバーグのお気に入りの女性記者3人
というところだ。マスコミにハメられた・・・ハメてないのに・・・という下品な結論でいいですか?おそまつ。
■ 中川と飲んでた女性記者
情報筋によれば、読売経済部の美人記者、越前谷知子さんらしいですな。本人に当ててないけど・・・
でも、けっこうかわいいからきっと許してくれるはず!私も是非夜の経済レクを「求めマース!」
http://www.weblets.jp/interview2007/21.html
・・・情報は確かな筋ですが、怒られるかなぁ・・・
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