| Tweet |
【デジタル紙の爆弾】 森元総理、麻生総理の郵政民営化発言に「つい本当のことを言うんだ」と本音がチラリ？
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
デジタル紙の爆弾 http://kamibaku.com/modules/weblog/
2009/02/16
森元総理、麻生総理の郵政民営化発言に「つい本当のことを言うんだ」と本音がチラリ？
カテゴリ: 経済・政治・国際 :
執筆者: kamibaku
(2009/02/16 8:13 am)
麻生総理の郵政民営化の「反対」いや「賛成」とぶれまくる様は、国民から
非難をかうばかりだ。そこへ、小泉元総理が麻生総理の姿勢を批判。日本
テレビの世論調査では、支持率が二ケタを割る９％台に落ち込んだと報じて
いる。ますます、泥沼化するばかりの状況に、森元総理が講演で口を開いた。
小泉元総理が麻生総理を公然と批判したことで、今後が注目されるが
「昔から、小泉さんは郵政民営化の話を出された。国営銀行じゃないかと。
銀行よりもはるかのカネが貯金にいく会社。片方は民間、もう片方は国が
やっているのはおかしいと。集めたカネを財団や公団に入れて、役人の
天下った連中の失業対策をするのは駄目だというのはよく分かった。
なるほどなと思った」
と森元元総理は、そう昔を振り返り、
「問題は、郵便局をどうするかと。田舎にも郵便局が設置されて、地方に
とってもお年寄りにとってもこんなにいい施設はなかった。しかし民営化
すると施設がなくなってしまう。小泉さんに言ったが、横須賀市という
ベッドタウンで、基地から対策費が落ちていて財政は苦しくない。そういう
ところは郵便局はいらない。しかし山の中や離島には郵便局しかないから
一番のセーフティーネットだと思っている。それを、民営化をすることが本当
にいいのかなという思いがあった。我が党の諸君のほとんどがそういう思い
だったと思う」
「郵便局の中はついたてで会社がわかれている。会社が違うと手伝わない、
１つの局舎の中に便所が１つしかないから、Ａの会社の方にあるとＢの会社
の人、一回外に出ないと使えないという。とんでもないことだ。そんな、不都合
なことが今、おきている。麻生さん、答弁の仕方が少し悪いのかなと。よかれ
と思って、民営化した。そんな簡単に変えるわけにはいかない」
と民営化堅持の方針を説明した。そして、
「麻生さん、いろいろとある。かばうわけではないが、麻生さん、本来は郵政
民営化に反対だったんでしょう。けど、小泉元総理から総務大臣をやってと
頼まれたんでしょ。小泉さんは麻生さんのこと分かっているんだから、使わな
ければいいが使った。麻生さんは、はじめは反対だった。けと、総務大臣を
やって、分かってきた。そして大臣としてサインをした。しかし、今思えば、
民営化が本当に良いのか悪いのか、胸を張って正しいと思ってやったのは、
小泉さんだけだったと思う」
と麻生総理が「反対」と口走ったことについて、一定の理解を示した森元元総理。
だが、そこは「総理」という立場だ。
「麻生さん、つい本当のことを口走り、俺も賛成じゃなかったと言っちゃった。
私がいうのと、今の総理がいうのと立場が違う。だが、麻生さんが一生懸命、
郵政に取り組もうとしている熱意は買ってあげなければいけない」
そして最後に、中川秀直氏に触れた森元総理は
「少し分が悪くなるとすぐ浮き足だって、自民党の悪口を言って、自分がいか
にもよい政策を掲げているんだと、野党と協力、新しい旗の下に新党を作るんだ
などということ言う。それを若いあんちゃんが言うのならいざしらず、結構な人まで
そういうことを言う」
と森氏。最後に
「特定の人を言っているわけではないですよ、誤解しないでください」
と取り繕ったが、誰しも頭に浮かんだのは中川氏。 もう修復は難しいようだ。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
▲このページのＴＯＰへ HOME > 政治・選挙・ＮＨＫ58掲示板
フォローアップ:
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。