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(回答先: 産経新聞によれば… 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 2 月 12 日 19:16:58)
http://www3.nhk.or.jp/news/t10014132081000.html
小泉氏 首相の郵政発言を批判
02月12日20時02分
麻生総理大臣の郵政民営化をめぐる一連の発言を受けて、自民党内で郵政民営化の推進を訴える議員グループが会合を開き、小泉元総理大臣は「怒るというより、笑ってしまうくらい、ただ、ただあきれる」と述べ、麻生総理大臣の発言を批判しました。
麻生総理大臣は先週、「郵政民営化を決めた当時、みずからは賛成ではなかった」と述べたほか、4つに分社化されている現在の郵政事業の経営形態の見直しが必要だという考えを示し、与野党双方から批判が出ています。こうしたなか小泉元総理大臣や中川元幹事長、それに石原幹事長代理ら自民党内で郵政民営化の推進を訴える議員グループの幹部が自民党本部で会合を開き、およそ20人が出席しました。この中で小泉元総理大臣は麻生総理大臣の発言について、「怒るというより、笑ってしまうくらい、ただ、ただあきれる。わたしのことを『奇人変人で常識がない』と言っているが、わたしは常識をわきまえている」と反論しました。そのうえで、小泉元総理大臣は「おととい麻生総理大臣から電話があったので、『麻生総理大臣は衆議院選挙に向けて戦おうとしている議員に前から鉄砲を撃っている。気をつけてくれ』と言った。総理大臣の発言に信頼がなければ選挙は戦えない」と述べ、麻生総理大臣を批判しました。また、中川氏は「自民党は前回の衆議院選挙で、郵政事業の経営形態について4つに分社化することを政権公約に掲げて戦った。これを見直すことは完全民営化を見直すことにほかならず、今後の展開次第では完全民営化を貫徹するための行動を起こしていかなければならない」と述べました。一方、定額給付金などの財源の裏付けとなる第2次補正予算の関連法案について、小泉元総理大臣は「3分の2を使ってでも成立させなければならない法案だとは思っていない」と述べ、衆議院での再可決に慎重な考えを示しました。
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