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自民党の細田博之幹事長は11日午前、フジテレビとNHKの番組に出演し、衆院解散・総選挙の時期について「解散はすべての予算と関連法案が上がったら、できるだけ早期にすべきだ」と述べ、2009年度予算案、関連法案の成立直後が望ましいとの考えを強調した。同予算案の年度内成立と引き換えの「話し合い解散」については、「ないと思う」と否定した。
細田氏は、13日に採決される08年度第2次補正予算案採決での同党議員の造反の可能性について「渡辺喜美氏は分からないが、(渡辺氏以外は)皆無だ」と強調。関連法案を衆院で再議決する際も「(造反は)全然ない」と語った。(時事)
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この幹事長のメッセージは、党内からの麻生首相・内閣への反動の動きを和らげる
ガス抜きと・幹事長自身の本音を現す以外ないでしょう。
麻生政権が続くかぎり、自民党支持率の回復はありえないので、自民党所属議員は
党派を超えて、早期解散に持ち込むか、団結(考えられませんが)して衆議院選に
望むしか在り得なそうですが、どちらにしても50歩100歩で民主党政権の誕生
を向かえることになりそうです。
これからの総選挙の争点は衆議院議員定数の2/3を超える議席を民主党が得られるかに
移るのではないでしょうか。
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