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会話(93)『謙遜と謙譲の音楽』
http://www.asyura2.com/09/senkyo57/msg/562.html
投稿者 めっちゃホリディ 日時 2009 年 1 月 11 日 08:36:21: ButNssLaEkEzg
 

http://ch10670.kitaguni.tv/e798399.html

H:代表、明けましておめでとうございます。

O:お、鳩山くん。ご苦労さん。

H:年末年始と良い天気に恵まれましたな。関東地方は。

O:年末年始とミサイルの雨が降っておったぞ。ガザには。

H:パレスチナ情勢は年が明けて泥沼化しているようですな。

O:こんな冗談みたいな無駄話をしてる場合じゃないちゅうことだ。

H:たしかにその通りですが、まあちょっとだけ付き合ってくださいよ・・・そうそう、今年はさんざんな初夢を見ちゃいましたよ。

O:ほう。どんな夢かね?

H:それが麻生首相を初め、森、小泉、安倍、中川、伊吹、町村と、自民党の幹部クラスがこぞって私をイジメる夢なんです。

O:鳩山クン、物は考えようだぞ。「タカ」が7羽も出てきたじゃないか。

H:なるほどね。そう考えれば、あれは良い夢だったんですね。

O:今年はいよいよ政権交代の年だ。気をひきしめて行くぞ。

H:ハイ、そうですね。

O:しかし俺の初夢なんて、君の弟にじーっと見つめられる恐ろしい夢だったぞ。

H:スミマセン。あの不自然なカメラ目線はヤメるように注意してるんですが・・・ところで大晦日の紅白はご覧になりましたか?

O:ちらっとな。でも知っとる歌手がほとんど出ておらんから、最近の紅白はつまらんよ。

H:それでも今年は3年ぶりに視聴率が40%を超えたそうでよ。サブちゃんがコマ劇場公演で使用していた全長6メートルの「北島丸」に乗って歌うという豪快な演出はなかなか見ものでした。

O:その横っ腹に突然「あたご」が突っ込むという豪快な演出にはドギモを抜かれたな。

H:そんな演出はありませんでしたよ。テレビと言えば、代表は大晦日・元旦と2日続けてインターネット放送に出演されていましたね。

O:おお、これからはインターネット放送の時代だぞ。おかげで俺の高感度もアップしたちゅうことだ。

H:「小沢サンはあんな顔して冗談も言う。意外とカワイイ人だった」と若い女性にも評判が良いそうですな。

O:最近の若い子はこう言うんだろ。「ガザカワユス!」

H:高感度下がっちゃいますよ! だいたいイスラエルのガザ地区侵攻は冗談じゃ済まされません。

O:しかし何だな、「パレスチナは神がユダヤ人に与えた約束の地」と聖書に書いてあるからって、先住民を排除していいという理屈にならんわな。

H:しかも2000年以上も前の話ですし、そもそも旧約聖書なんて「神話」みたいな物ですからね。

O:天皇家の由来も「神話」みたいな物だけどな。

H:それは今関係ないでしょ。さらにイスラエルべったりのブッシュ大統領は記者団を前に「ガザ爆撃は自衛のための戦争である」と言い切ったそうです。

O:田母神みたいな奴だな。

H:まあブッシュはキリスト教原理主義者ですからね。イエスの言葉を都合よく解釈して、人殺しだってやっちゃう人間ですから。

O:イエス・ウィー・キャン! イエス・ウィー・キャン!

H:それはブッシュじゃないでしょ。あまり熱くなると血圧が上がりますよ。

O:ふうふう、ぜいぜい・・・ひ、人の国のことばかり心配している場合ではないぞ。仕事も住む場所も同時に失った派遣労働者たちが、年末だちゅうのに寒空の下に放り出されておった。

H:行くあてのない多くの派遣労働者の窮状については、元旦の大手新聞三紙もそろって大きく報じていましたね。

O:労働新聞、青年前衛、朝鮮人民軍の大手三紙な。

H:それは北朝鮮の大手三紙でしょ。国民が餓死しても将軍様の架空の美談しか報じない浮世離れした新聞ですよ。

O:冗談だよ。しかし日比谷公園に設置された年越し派遣村のおかげで、500人もの派遣労働者たちが温かい正月を送ったそうじゃないか。

H:当初用意した150人分のテントは元旦でイッパイになってしまったそうですが、主催者や派遣労働者たちの声がついに行政側を動かしたんですよね。

O:宮内庁が皇居を開放したそうだな。

H:厚労省が講堂を開放したんですよ。

O:アパホテルも空き部屋を開放したんだろ?

H:しませんよ。だいたいあんな所に泊まるくらいなら野宿する方がマシです。

O:おいおい、友だちが経営するホテルのことを悪く言うのはイカンぞ。

H:それはもうカンベンしてくださいよ・・・元谷社長とは何度かワインを一緒に飲んだだけですから。

O:それにしても派遣村には合計1680人ものボランティアが駆けつけたそうだな。

H:米や生活必需品や現金など、多くのカンパも全国から寄せられたそうですよ。

O:靖国神社も初詣客から集めた賽銭を全額寄付するらしいな。

H:それは2万%ないでしょうな。その派遣村が閉村した5日には第171通常国会が始まりました。

O:年が明けてもマスコミはこぞって渡辺喜美クンの動向に注目しているようだな。

H:昨年末の衆院本会議場での造反は衝撃的でしたからね。ただ、「選挙に強い渡辺サンだからこそ出来るスタンドプレーだ」とか「悲劇のヒーロー気取りだ」と、自民党内で陰口を叩かれているそうですよ。

O:まあ定額給付金撤廃を主張して麻生政権に反旗を翻す一方で、武部クン率いる小泉チルドレンの部会に参加したりと、何を考えているのかよく分らんな。

H:その定額給付金をめぐる論戦が衆院予算委員会でいよいよ始まりましたね。

O:菅直人クンが「ご自身は給付金をもらうつもりか?」と詰め寄っても、麻生はノラリクラリと言を左右にして明言を避けたな。

H:「高額所得者がもらうのはさもしい」とまで言い切った手前、麻生首相もハッキリ答えられないんですよ。

O:解散に踏み切る度胸もなく、権力にしがみつくためなら意見をコロコロと変える、まったく見苦しい男だ。

H:定額給付金については国民の80%が反対しているんですけど、こうなったら自公与党は意地でも通すつもりでしょうな。

O:自民党執行部は8日に「定額給付金の意義」について詳しく解説した資料を所属議員に配ったらしいな。

H:資料には「定額給付金への期待も高まっている」「意義は少しも失われていない」「一部マスコミや野党が、国民生活や経済に及ぼす効果を正しく理解せず、批判している」とまで書かれているそうですよ。

O:おのれの過ちを認めずに全部世の中のせいにするとは、無差別殺人犯の理屈と一緒だな。

H:まったくですね。「責任与党」が聞いて呆れますよ。そう言えば、同じ8日には千葉県で17歳の少年が父親を刺殺するという事件がありましたね。

O:あれは犯行の動機が分りにくかったな。

H:少年は「引きこもりを打開しようと思ってオヤジを刺した」と話しているそうですが、引きこもりを打開するという目的はともかく、なぜ父親を殺さなければいけないのか分りませんね。

O:結局は目的を達成できなかったしな。「塀の中」に引きこもるわけだから。

H:いや、そういう問題じゃないですよ。ところで話を戻しますけど、自らの定額給付金の使い道について、早くも多くの閣僚たちがコメントしていますね。

O:君の弟は「鴨鍋やとんかつを食う」と言っておったぞ。カメラ目線で。

H:まったくお恥ずかしい限りです・・・。

O:それと笹川堯自民総務会長は「秘書たちと焼肉を食いに行く」とノンキなことを言っていた。

H:野田聖子消費者行政担当相は「飛騨牛を食べるとかいろいろある」と答えていました。

O:クローン牛の?

H:知りませんよ。

O:仕入れたクローン飛騨牛を30人に転売して利益を上げるつもりらしいぞ。

H:アムウェイは牛肉なんか扱ってないですよ。


昨日ラジオを聞いていたら、大宅映子さんが"辛口コラム"なる自身のコーナーで「一昨日、昨日と予算委員会では給付金をもらうかもらわないかなんて下らないことをずーっとやっている。どこだかの世論調査では国民の6割だか7割だかがもらわないと言ってるみたいだけど、うそだあ、うそだよねー、絶対もらうくせにー(笑)」と下品に笑っていた。この老婆はメディアでいつも権力者寄りの発言ばかりしているが、自民党からいくらかもらっているのだろうか?
 

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