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2009年 01月 09日
オバマ政権の日本あやつり班の顔ぶれ
オバマ政権で日本をコントロールする係に任命されそうなのは以下の面々。
【駐日大使】 ジョゼフ・ナイJoseph Nye,Jr.(ハーヴァード大学行政大学院ケネディスクール)※ナイは方々で12月の来日のさいに色々な政治家を怒鳴りつけたとか、つけなかったとか。第二次アーミテージ・ナイ・リポートの内容の進捗状況を毎月チェックされたりして・・・。
「クリントン政権で国防次官補をつとめ、96年の日米安保のいわゆる「再定義」を担当した。ブッシュ政権が誕生する直前の00年と今回の大統領選を前にした07年の2度にわたり、アーミテージ元国務副長官とともに対日同盟政策の包括的な戦略文書「アーミテージ・ナイ・リポート」をまとめるなど日米関係に深くかかわってきた 」(朝日)
「ただ、日米関係筋は、ナイ氏がオバマ氏の外交戦略全般に発言力を及ぼす立場を希望しており、大使就任に難色を示す可能性を示唆した。」(読売)→たしかにねー、事実上の「降格」だもんね〜。
【NSCアジア上級部長】 ジェフリー・ベイダーJeffrey A. Bader(ブルッキングス研究所)
※ベイダーは実際には中国専門家である。「クリントン政権時代に東アジア・太平洋担当の国務次官補代理を務めた。選挙期間当初からのオバマ陣営の外交政策顧問で、アジア・グループの統括責任者」(朝日)
【国務次官補】カート・キャンベル Dr. Kurt Campbell(the Center for a New American Security (CNAS)最高経営責任者)
国防省関連の人事に関しては、朝日のサイトに出ているところでは、ウォレス・グレッグソンなる人物が、国防総省のアジア・太平洋担当次官補に就任するらしいとのこと。
【国防次官補】 ウォレス・(チップ)・グレッグソン Wallace C. (Chip) Gregson
情報は「日経新聞」(2009年1月9日)にも出ている。まるでナイの新刊「power to lead」の宣伝のように、「スマートパワー」についての言及が目立つ。しかし、「ソフト・パワー」というのは分かりやすくいえば、「プロパガンダ」の事ですからね、<<知日派>>と言う言葉に騙されないように、皆さん、気を付けましょう。
また、ナイ次期大使は、今年の三極委員会東京総会に顔を出すでしょうから、皆さん、ホテルオークラにご尊顔を眺めに行きましょう。
Annual Meeting of the Trilateral Commission
Tokyo, Japan, April 24-26, 2009
過去記事
2008年 11月 06日
NHKスペシャルから:オバマ政権のジャパン・ハンドラーズ
ナイ起用に関しては朝日は英文記事の方が詳しい
Joseph Nye to be next U.S. envoy to Japan
BY YOICHI KATO, THE ASAHI SHIMBUN
そういえば、ブレジンスキーゼミでAを取った長島昭久さんが、海賊問題で「海洋政策研究財団主催の海賊対処シンポジウム」で講演するそうです。(長島ブログ参照)。不思儀なことに海賊関係では、派遣実施が決まってからはパッタリ報道が止まりましたね。軍艦派遣する前に、自衛官乗船くらいでとどめておいた方が無難じゃないの?いろいろな切り口でアメリカは騙してくる。
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オリックス関係。
郵政事業に、オリックスが車両リースや保守点検で参入しているのではないか。2chのスレから。タクシー規制緩和は、オリックスの車両リースのための利益誘導だった。
(引用開始)
173 :名刺は切らしておりまして:2008/12/27(土) 11:54:36 ID:1X62oaU6
宮内は計画的だな。
事業庁時代の車両保守契約にオリックスオートリースが入札参加
してきて格安で落札。リース会社が何で畑違いの請負をするのか?
と思ったが、なるほど。内部事情を知るためか。
最終的には簡保生命を買収だろうな。
郵政ネガキャンに利用され、広告料だけ払わされたアリコ哀れ。
オリックス生命にかんぽ横取りされては日本にいる意味が無い。
おそらく撤退だろう。
アメリカ経済が死んで、年次改革要望書で圧力をかけるパワーも
いまや壊滅的。
宮内、ケケ中のやりたいほうだいだな。
衆愚政治の完成ってとこか。
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1230244850/l50x
(引用終わり)
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