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自民党の最後の起死回生は、逆マドンナ作戦だと言われています。
東国原知事あたりを、という話もあるが、任期途中で、有権者をなめすぎでマイナスがあるでしょう。また、東国原知事、橋下知事あたりは、無所属や新党で出ても通るんで、自民党にはならない。しかし、むしろ台風の目は、高知県の橋本大二郎元知事あたりではないかと思います。やはり、実績重視の有権者も地方は多い。
やはり、最後は女性総理で、閣僚も一気に女性ばかりにすることくらいしか【切り札】はない。
それを恐れる野党支持者が多い。
が、何を恐れているのか?
社民党や共産党は女性が多いからいいとして、問題は民主党ではある。
やはり、旧態依然の体質は、支持基盤の大手企業労組中心に根強い。
大卒、院卒で能力がある【女性が先進国では異常な高い割合で日本では、能力を眠らせている。これを派遣や有期雇用、公務員なら非常勤職員の形で引っ張り出す。
男性年配正社員と比べ、質の割に極めて安い労働力を大量に確保できる。】
こういう本音であるにせよ、経営者、自民党の方が女性からまだ、見てましにみえかねないのです。
まあ、そうはいっても、自民党には、保育所待機児童解消などの公約を破られ、女性の間でもかなり自民党への不満は高いと感じます。
ただ、自民党が逆マドンナをやれば、民主党や連合も危機感を抱き、一定の自己変革を迫られます。わたしは、大歓迎です。
どうせ、自民党はタレントや、奥谷禮子さん的な【都会のセレブな女性】中心で来るでしょう。
野党側は、地方でがんばればよいのです。
いまや、山奥の自治体でも、審議会の半数を女性にしたり、女性副市長を任命する動きもあります。
市町村合併は不便ももたらしたが一方で、農村部や山間部にも、マニフェスト選挙、政策本位の選挙を根付かせました。
なにしろ、もう、自分の集落を固めただけでは当選できませんから、全市に打って出る。そうなると全市的な政策を訴えざるをえないからです。
こうした中、野党側はやはり地方に比重を置いた民主的な政治を発信すればよい。
以上の理由から、民主党から先に自己変革が働かないなら、自民党が派手に逆マドンナ作戦をやるのは【歴史の1コマ】として、大歓迎です。
逆マドンナ、やれるものならやってみろ!自民党!
野党側が万が一、古臭い体質を改められないで政権を取れなかったらそれは仕方がない。しようがない。
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