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自民党の渡辺喜美元行政改革担当相が、同党の政党助成金の届け出に必要な書類である「承諾書及び宣誓書」を提出していないことが6日、明らかになった。総務省への届け出の期限は16日だが、渡辺氏は記者団に「提出しない」と政党助成金を拒否する考えを表明。政党助成法の観点からは「離党」した格好となりそうだ。
渡辺氏は書類を提出しない理由について「党の垣根を越えて国民運動をやると言っており、自民党にいない可能性もある」と重ねて離党の意向を表明。離党の時期は言及を避けた。
総務省によると、政党助成金は各党の所属国会議員数と直近の国政選挙での得票率に基づいて算出される。承諾書及び宣誓書は議員の党所属を示すもので、各党が作成する所属国会議員一覧と併せて届け出るが、渡辺氏が書類を提出しなければ自民党所属とはみなされないことになる。
これに関連し、自民党の笹川堯総務会長は6日の記者会見で「政党助成金はもらわないが、自民党の党籍というのは分かりにくい」と渡辺氏の対応に不満を示した。(了)
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