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(回答先: 国会内で話し合われるべき国防問題が、お笑いバラエティー番組でしかできないのは何故なのか? 在日米軍が恐ろしいからだろう。 投稿者 TORA 日時 2008 年 12 月 31 日 16:16:39)
現実をふまえれば自衛隊を日本軍と見ないことは完全な虚構だろう。
日本が憲法を尊重する国なら自衛隊を創設した時点で憲法九条の「わが国は陸海空の戦力を保持しない」という文脈を削除しなければならなかった。
政治家も官僚もマスゴミも国民も60年間容認し続けた結果、現在に至っている。
非核三原則も米軍が日本領土の米軍基地や領海に核持込をしているのは、事実でありながら日本政府は非核三原則を堅持しているかのような虚構を掲げているが誰も問題にしないのはチャンチャラおかしい。
憲法改正といえば憲法九条がメインとなっているがそれ以外の条項も憲法をちゃんと守っているのか怪しい部分があるにも関わらず問題にさえならないのもチャンチャラおかしい。
憲法を改正したところで政治家特有の自己解釈、拡大解釈されて憲法本来の意味を成さない危険性も考えるべきだがそこの議論は、スルーされている。
憲法の意味を真剣に考えない日本人特有の思考能力がこうなった反省も無く憲法改正を行ったところで同じ問題は、また繰り返されるだろう。
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