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オットーとノーベル賞の奇妙な物語
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投稿者 BRIAN ENO 日時 2014 年 4 月 12 日 21:08:06: tZW9Ar4r/Y2EU
 

まず、

ロスチャイルド家のビジネスに役立つ学問なりに与えられる

ノーベル賞について、

ほんのすこしだけ書く。

ノーベル財団から出版されている、

「ノーベルとノーベル賞」という文献から、

オットーに関する記事を以下に引用する。

その中で、オットーは手放しで、絶賛され、 彼には少なくとも3回のノーベル賞、

受賞に値する科学者であることが記述されている。

1回目は既に書いたが、 1926年、受賞直前でロスチャイルド家の「待った!」が入り、 幻となった受賞・・・。

これには、滑稽なエピソードがある、

笑い話のような、話だが事実なので書いておく。

オットーの代わりに、

誰かを、受賞させなければならなくなったノーベル賞審査委員会は、 オットーの代わりに、 フィービガーの「線虫による癌化」というとんでもない、

イカサマ論(今でいうトンデモ)が, 受賞したのである。

あまりにもくだらなくて、

調べる気にもならないが、

「癌は線虫が原因である」と言う、

突拍子もない研究が、

かの世界的権威の象徴たるノーベル賞を受賞したのである。

これは、ロスチャイルド家のビジネスには、

さして寄与しないが、

オットーの研究を封印するのには、

多少なりとも役に立った。

それと、騙されることを欲し騙される我々、

ノーベル賞という権威に弱い我々には、

癌の本質や正体や原因を、

煙に巻くと言うか、ミスリードするのは、

少しは役に立ったのだろう・・。

「癌は線虫が原因らしいよ!」

といううわさが、さぞかし、巷に広がって、

一般人を翻弄するの役に立ったと思われます。

今、このくだらない研究について、

研究している愚かな研究者もいなければ、

「線虫による癌」を信奉する研究者も皆無。

こんなイカサマ研究が、

かの権威の象徴たるノーベル賞を受賞した事すら、

誰も知らないであろう。

ノーベル賞などと言うものは、

しょせん、その程度のもので、

やっこさん達のやりたい放題のしろものなのである。

しかし、我が国のマスメディアは、

このノーベル賞に対し、

「ありがたや〜」

ということで、

権威の象徴として、いつまでたっても、ノーベル賞を崇め奉る。

ノーベル賞の熱烈な信者のようである。

2回目は、ロスチャイルド家から、1926年の受賞を阻止された見返りとして、 1931年に「生体酸化における鉄ポルフィリンの触媒作用の発見」 によって受賞する。

これも、グリコのおまけのようにオットーに贈られたノーベル賞である。

この研究自体もくだらない、研究である。

こんな研究で、ノーベル賞が授与されるのなら、

ドクター中松なんかは、10個くらいはノーベル賞をもらっているだろう。

こっけいな話である。

科学者も科学者である。

誰一人として、この陳腐でくだらない研究の受賞にケチをつけないのである。

結局は、研究者にはスポンサーやパトロンが必要不可欠なのである。

やっこさんに楯つくと干される・・それが、怖いのである。

御用学者と言う言葉があるが、研究者や学者や大学教授の99.9%は御用学者である。とくに、欧米の研究者は、その傾向が強い。皆、紐付きの研究者である。

もし、万が一、大企業や、大富豪等の資金提供を受けないで、

独自に研究している研究者がいたとしたら、その研究者や、

その研究内容は、

異端・・ということで、学会や学問分野や研究分野から疎外され、

孤立し、その研究は、トンデモということで葬り去られるのである。

最終的には干され、潰される。

いずれにせよ、何の研究でも、

先立つものは、金、金、金である・・

研究段階では金を産まないので仕方がないのであるが、

その研究者の弱みにつけ込んでくるのが、

我らが、やっこさんたちなのである・・。

いずれにせよ、

いかなる研究にも、莫大な金が必要なのである。

政治家が、「選挙には莫大な金が必要なのである。」と、

堂々と、語るが、

研究者も政治家も金がないと、ただの人なのである。

話は、オットーのノーベル賞受賞の話に戻る。

3回目は1944年及び 「生体酸化における酸素運搬体としてニコチンアミドとフラビンを固定」 した業績により、 ノーベル賞候補にノミネートされた。 しかし、ヒトラーにより阻止された・・・ とこの文献には書いてある。

ようするに、2回目(1931年)の研究は・・ (特にロスチャイルド家の家業に直接貢献する研究ではなかったが)、 1回目(1926年)のノミネートでオットーの 「癌の正体の研究」で彼の受賞を潰したロスチャイルド家にしてみれば、 彼らの家業に貢献しなくとも、 「癌や病の正体を究めた研究」で, ロスチャイルド家に十分すぎるほどの貢献をしていたので、 その御褒美として受賞させたわけである。

3回目のヒトラーが阻止した云々・・ これに関しては、 真相は以下のようなことだと思う。 ナチスが権力を握る中、 ユダヤ人大富豪の象徴たるウォーバーグ家の人間(科学者)が, 大手を振って堂々とドイツ国内に住み、 何不自由なく自由に研究を行い、 なんと、2回目のノーベル賞受賞・・・。 もし、受賞した場合、 ユダヤ人大富豪のオットーが、

何一つ不自由なく研究の没頭できる環境であることが、 世に知れると、 一般人は、なぜ?

なぜ?

オットーだけ・・? ユダヤ人なのに亡命もせず? 何一つ不自由なく? 研究できるの? なぜ? オットーは、 ユダヤ人なのに、

ヒトラーや、

ゲーリングや、

ナチス幹部と入魂の仲なのだろう?

・・と・・ご主人さまにとってはよからぬ反響を巻き起こす危険性がある・・。

そんなことになるくらいなら、 最初から受賞させないでオットーには、 例によって、 静かにしてもらった方が得策だ! とロスチャイルド家が考えたのであろう。


 

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