38. 中川隆 2014年10月27日 21:01:22
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大昔の日本糖尿病学会の見解も転記しておきます: 驚愕!ごはんを食べない(低糖質食)と糖尿病に? 2011/01/17 昨日に続きまして、山梨医科大学名誉教授 佐藤章夫先生の記事をご紹介したいと思います。
いつもお話ししますが、現代の健康や医療に関する常識や情報をはじめ、その他の様々な事柄においても、いかに誤ったものが多いか、呆れ返るだけですが、今日もその内の一つになりますが、炭水化物を摂らない「低糖質食」の問題についてお伝えします。 是非、皆さんにも知って頂きたい真実の情報です。 ご存知の通り、数年前から糖尿病や肥満、ダイエットなどで、ブームのようになった「低糖質食」ですが、私は大変危険だと思っています。 何故なら、少し考えれば直ぐに分かることですが、先ず私達日本人は1,000年以上も昔から、里山農業で穀物を栽培し、穀物を主食として食べ続けてきたこと。 先祖代々、私達日本人の体に受け継がれて、穀物(糖質)中心の食事が遺伝子に刷り込まれていることです。 それが残念ながら、戦後のたった数十年で、肉類などが主食のタンパク質と脂肪が多い欧米食にガラッと変わってしまいました。 次に私達の歯をみれば分かりますが、総数で32本ある歯の内の20本が臼歯(きゅうし)です。比率でいうと20÷32=62,5%になります。つまり、私達が毎日食べる食物は、穀物(米・アワ・ヒエ・キビなど)を60〜65%食べなさいと教えてくれています。言い換えると、私達が必要としている栄養は、米などの穀物(糖質)から60%以上摂れるということです。 先ずこの原理・原則を知って頂きたい、と思います。自然の法則であり、自然の摂理です。 なので、世界中で日本だけですが、「食事ですよ」と言わずに、「ごはんですよ」と言いますよね。その言葉通り、ごはんが主役で主食なのです。(感覚的には分かっているはずなんですが・・・) この自然の法則、自然の摂理に逆らった食生活(つまり、低糖質食)を続けるとどうなるか?佐藤先生が明快に解説し、警告してくれています。 日本人は炭水化物(糖質)を制限してはならない 山梨医科大学名誉教授 佐藤章夫 (2010.10.6)
http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/index.html 昨今の「糖質カット・糖質オフ・糖質ゼロ」ブームに乗って、糖尿病患者に低糖質食を薦める医師が相次いで書物を出版した。悪名高いアトキンス・ダイエットの糖尿病版である。驚いたことに、このような食事を薦める普通のお医者さんまで現れた。
「人間は糖質ゼロの食事なんて続けられないよ。一時的なブームだ。そんなものはその内に消えてなくなる」などと言って、看過することはできない。人の命にかかわることだからだ。 「糖質制限食のすすめ」は、
(1)エスキモーは、糖質を食べなかったのに、数千年も生き延びた。
(2)400万年の歴史を持つ人類は、本来肉食(タンパク質と脂肪)で、糖質を食べるようになったのは農耕が始まった1万年前からのことに過ぎない。 (3)人類の主たるエネルギー源はケトン体で、糖質(ブドウ糖)は万が一の危機に備える為のサブのエネルギー源である(真実はブドウ糖が本来のエネルギー源でケトン体は危機のエネルギー)、という極めて粗雑な根拠に基づくものである。 このようないい加減な理論に反論を加える人が今まで皆無であったのは誠に不思議だが、糖尿病の専門家がこの「糖質制限食」を完全に無視するのはそれなりの理由があってのことだろう。こんな粗末な理論に正面から反撃を加えることは専門家の沽券にかかわるし、こんなことを声高に叫ぶ人達に反論を加えたところで宣伝材料に使われるだけだ。だから、じっと我慢して消え去るのを待つのが無難なのである。 糖質制限食を薦める人達の主張は、人間が健康に生きる為には、今食べている全ての穀物を家畜の餌にしてその肉を食へと言っているに等しい。こんな無茶苦茶な話しに穀物(米)を作っている人達すら何の声も上げないのは誠に不思議である。 「低糖質食のすすめ」を具体的lに眺めてみよう。 『文芸春秋』2008年3月号の「名医に問う:糖尿病50問50答、1,600万人患者へ」に登場する「名医」は 「悪いのは炭水化物である。糖尿病患者はできるだけ炭水化物の少ない食事にすべきだ」 とおっしゃる。 「名医」は
「糖尿病になりやすい人の特徴は?」 と問われて 「私の経験では、甘みが好き。ごはんなどの炭水化物が好きな人、面白いことに、酒飲みはそんなにいません」 と答えている。また、 「膵臓を酷使する原因(糖尿病の原因)は?」 という問いに 「まずは炭水化物(糖質)の摂り過ぎ。特に菓子やケーキは日本の糖尿病激増の原因でしょう」 と答える。更に 「食事で気をつけるべきことは?」 という問いに、「名医」は 「食後に血糖値を測ると、ステーキや豚肉、スクランブルエッグを食べても血糖値は上がらない。 むしろザルそば1枚で軽く血糖値200を超えるんです。 要するに、タンパク質や脂肪は血糖値を上げない。上げるのはパンやご飯といった炭水化物です。」 と答える。 その上、 「お酒は飲んでもいいんですか。飲むとしたらどのアルコール?」 に対する「名医」の答えは 「アルコールは血糖を上げないので、飲み過ぎなければいいんですよ。 ただ、ビールはちょっと炭水化物が多い。 350mlでカーボ(炭水化物)量13gです。 白ワイン(120mlで1g)より赤ワイン(120mlで3g)のほうが若干多い。 焼酎やウィスキーは蒸留酒だからゼロですね」。 これでは、「名医」ならぬ「迷医」である。
「名医」は、糖尿病の原因から結果まで全てを炭水化物のせいにする。 「名医」によると、炭水化物はまるで悪の権化だ。 とんでもない。古来、人間が「日々の糧(かて)」としてきたものは米であり麦であった。つまり、人間の糧は、本来、炭水化物を主成分とする食品である。 「できるだけ炭水化物を減らせ」などという糖尿病治療食を強要するのは「糖尿病になったら人間であることを止めよ」と言っているようなものだ。 「名医」は、 「炭水化物の多い食事は血糖を上げる、炭水化物が少なければ血糖が上がらない」 という単純思考で、低炭水化物食を推奨する。 「名医」の迷説に従って肉と脂肪ばかりを食べている真面目な糖尿病患者は、早晩、腎不全によって人工透析に移行し、心筋梗塞を来たし、骨粗しょう症による骨折から寝たきり生活を余儀なくされるだろう。 「名医」の「迷説」とは反対に、穀物中心の食事(=タンパクj質と脂肪が少なく炭水化物の多い食事)をしていると、身体のインスリン感受性(インスリンの働き)が格段に良くなる為に、炭水化物を摂っても血糖はあまり上がらないのである(ヒムスワースの発見)。 穀物(炭水化物)中心の食事はインスリンをたくさん必要としない食事である。
1000年以上も炭水化物中心の食生活を続けてきた日本人はインスリンの分泌能力が低い。かつての日本に糖尿病が少なかったのは、日本人がインスリンをあまり必要としない穀物中心の食生活を送ってきたからである。 食生活が欧米流の炭水化物の少ない食事(=たくさんのインスリンを必要とする食事)に変わると、日本人のような民族は糖尿病になりやすくなる。現在の日本で糖尿病が急増しているのは、日本人が米(炭水化物)を食べなくなったからである。 2010年7月に刊行された 米と糖尿病 日本人は炭水化物(糖質)を制限してはならない 2010/7/15 佐藤章夫 (著) http://www.amazon.co.jp/%E7%B1%B3%E3%81%A8%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AF%E7%82%AD%E6%B0%B4%E5%8C%96%E7%89%A9%EF%BC%88%E7%B3%96%E8%B3%AA%EF%BC%89%E3%82%92%E5%88%B6%E9%99%90%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E7%AB%A0%E5%A4%AB/dp/4770502052
が「糖質制限食」を薦めるおかしな人達に厳しい反論を加えている。どちらが正しいかは『米と糖尿病』と
『糖質制限食のすすめ』 2012/4/20 山田 悟 (著) http://www.amazon.co.jp/%E7%B3%96%E8%B3%AA%E5%88%B6%E9%99%90%E9%A3%9F%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E6%82%9F/dp/4492044590
を読み比べてみれば一読で判然とする。 中国で糖尿病が急激に増えているのは、豊かになった中国人がかつて大量に食べていた穀物を家畜に与えてその肉を食べるようになったからだ。つまり、かの国でも、炭水化物(糖質)の摂取量が減った為に糖尿病が急増しているのである。 糖尿病に関心をお持ちの人々と穀物(特に米)を作っておいでの人々に『米と糖尿病』の一読を薦める。↑ 皆さんも是非、佐藤先生の著書を読んで下さい。そして、大切な周りの人達へも伝えて下さい。 また先々月(2010年11月)の新聞記事でしたが、ごはん(白米)で女性は糖尿病リスクが高まるという、これも誤ったある一面からしか捉えていない記事が掲載されていました。いつもながらの全く検証をしない新聞報道です。こういう情報の一つひとつが私達の頭の中に刷り込まれていって、益々お米ばなれが進んでいくんですよね。困ったものです。 記事を読んで頂ければ分かりますが、大好きなご飯をいくら食べてもそれと一緒に食物繊維の豊富なゴボウを始めとした根菜類や野菜類、そして海藻類などを食べれば、何ら全く問題ないことですし、更に適度な運動をすれば何にも問題ないことです。肉類などの比率が高いことやその量が多いのが問題なのです。一応、参考までにご紹介しておきます。 ご飯で女性は糖尿病リスク高まる 「食物繊維取り、運動を」 東京新聞 (2010.11.12) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010111201000115.html 白米1日3杯、女性の糖尿病リスク1,48倍に 日本経済新聞 (2010.11.12) http://www.nikkei.com/news/print-article/g=96958A9C93819695E3E0E2E2848DE3E0E3E3E0E2E3E29...
コメント 低糖質食3年目です。 HbA1cは5台で安定し、ついに薬を完全に止めました。 血液検査だけは2ヶ月に一回行うことにしました。
それでも、会社の同僚とランチとか、宴会の場合は少しだけご飯をいただきます。 「低」糖質食です。 「無」糖質食ではない。 日本人は「異常」高糖質食だと思います。 外食チェーンにしても、○丼屋、ラーメン屋、うどん、そば、パスタと、穀物質を押してくるものばかりです。 ですから、普通に社会人の付き合いをしていれば、家で低糖質食(ごはんをキャベツの千切りに変える程度の簡単なもの)をしていても、どうしようもなく糖質を取ることになります。 昔の貧しい日本人は、辛いつけものや魚卵のような「ごはんのお供」を食べて大量に穀物を食べてきました。 その結果胴長短足の貧しい体つきになりました。 サッカーで日本人が圧倒的に負けたのもむべなるかなですね。 ですから「日本人は穀物を食べてきた」=「それが良かった」とはならないでしょう。 まあ、信じない人はどんどんお米を食べて下さい。 しょせん、他人ごとですから。 しかしここに、低糖質食で救われた糖尿病患者がいることを、書き記しておきたいと思います。 なお、寿司など「異常」高糖質食をどうしても食べてしまったとき、糖尿病の方は発汗、手足の灼熱感などを覚えると思います。あれは合併症の始まりです。 あの場合は食後にウォーキングのような緩やかな運動を1時間行うと、症状が落ちてくるのが分かります。 私は高糖質食が続く事情があったとき、運動を励行したら、なんとかA1cが6ぐらいで抑えこむことができました。 糖尿病の方、参考にしてください。 投稿 3年目 | 2014/07/25 00:02
糖尿の人が低糖食で血糖値が一時的に下がるのは当たり前ですね。 でもそのうちにインスリン分泌の機能が錆び付いて悪化します。
肥満の人が低糖食で痩せるのも当たり前ですね。 ただしそのうちに筋肉が痩せて太る体質になります。 人間の臼歯は穀物や野菜をすり潰すために臼の形をしています。 犬の臼歯は肉を切り裂くためにナイフの形をしています。 便宜上、呼び方が同じなだけで形も機能も違います。 人間の臼歯は骨を砕くため、と言っている方がいますがそんなわけありません、やってみてください できますか?(笑) 低糖食で脳活動が滞っているのでは? オカルト健康ブームもいいのですがイライラしたり他人に強要したり 低糖食信者は社会的にも害があると思いますよ。 投稿 医師 | 2013/12/28 23:53 HbA1cが6〜8ぐらいの、合併症が出るわけではないが、正常と言うわけではないII型糖尿病患者です。
糖質食の是非については、まったく正反対の意見が多く、私は2ヶ月掛けてそれぞれを試しました。 結果は、低糖質食の圧勝で、低糖質にすれば多少運動不足でもHbA1cが安定することが分かりました。 糖尿に罹患すると分かりますが、合併症の発症の恐れがない私のような患者であっても、HbA1cが7を超えると色々な症状が出ます。 最もわかりやすいのは食中食後の異常な発汗と、手足の熱さ、だるさと異常な眠気です。 これらの症状が、「高糖質食を取っていて体重も増え、HbA1cが高い時期に、高糖質食を取ったとき」に起こります。 一方、低糖質食を続けると、これらの症状が急速に緩和されます。 最近こっているのが「しゃぶしゃぶの食べ放題ランチ」で、肉はほどほどに野菜をたっぷり、米や麺はいっさい食べません。 これを食べても、食後はまったく眠くなく、作業も快調です。 つまり、短期的な影響と長期的な影響が同時に得られます。 低糖質食で腎臓病になる、肝臓病になるというのは、ムキになって肉や脂を過食する場合ではないでしょうか。 普通に一汁三菜のごはんをとって、ただごはんだけを豆腐やキャベツの千切りに替えるだけで十分です。 私はとにかく野菜を増やし、肉はほどほど、穀物は一切とらないという方法で克服しました。 低糖質食を続けて半年ほどになりますが、HbA1cは5を下回り、薬も服用しなくてすむようになりました。 もちろん、私の体質にたまたま合ったということかもしれません。 机上の空論をこねてもしょうがない。 1〜2ヶ月自分の体を実験台に試してみればいいのではないでしょうか。 ただし通院と、血液検査を忘れずに。 「人間は古来から・・・」「いや、日本人は古来から・・・」などという議論に深入りして、自分の体の声を聞くのを忘れてしまうのが怖いです。 自分は自分にあった食事にめぐりあえてラッキーです。 投稿 かず | 2012/10/31 16:35
お医者様は権威をもって、いろいろおしゃいますが、自分の経験上 無条件では 信じられなくなりました。
患者の病気を直そうと 身を削って疲れ果てていらっしゃる方もいる一方 ひたすら経営に心を砕き 無知で従順な事につけこみ、一生薬を飲む事を求めます。 血圧でもコレステロールでも、薬で対応するより、むしろ食生活の指導をして根本原因を取り除いて欲しいのですが、お医者様はそちらの知識はほとんどおもちではなく、対症療法のみにもかかわらずやたら権威をふりかざすので 当惑してしまいます。 糖尿病が糖質の代謝異常なら、糖質を控えるのは ごくあたりまえの話だとおもいます。わざわざ しっかり食べて薬で下げる意図が解かりません。 投稿 トンボのメガネ | 2012/10/20 18:37 私自身を含め、どれだけ多くの人達が糖質制限食で糖尿病の「恐怖」から解放されていることか!。
誤った情報を流して、本来糖質制限食で救われるべき人から、その機会を奪うのは「罪作り」です。糖尿病患者を殺す気ですか? 佐藤章夫という人物を「名誉教授」に迎えている山梨医科大学は、恥ずかしくないのでしょうか。 投稿 1型糖尿人K | 2012/09/09 16:11
糖質を減らせば血糖値や体重は減ります。 自分の経験からこの減り方は急激です。 私は糖尿病ですが、糖質を減らせばあっというまに血糖値のコントロールが可能です。 長期タームで考えると、カロリーコントロールでは、食後血糖値のコントロールは無理です。カーボコントロール(糖質制限)が必要です。 私は釜池豊秋先生の糖質ゼロ食で体調は絶好調です。 毎日、ほぼ一食で、肉、魚、卵、チーズ、野菜(根菜除く)ばかり食べております。糖質は調味料を含めてほとんど摂りません。 投稿 エルトン | 2012/08/15 10:25 全く説得力ないですね。 医者がエビデンス交えて、入院患者に提供しているケースもあります。 それに比べたら反論としては弱すぎる。 実際、炭水化物を控えて見てわかることは、体調も良くなることが実感すぐに、できます。最初はストレスありましたが、最初の1週間でなれます。ストレスを上回る、実感がでますから試しに1週間みなさんもやってみたら分かると思いますよ。 肉は食べれるのですが、結果栄養バランスが大事だと思います。 果物やこれダメなの?みたいな食べ物あるので、自分のリスクで探されてみてはと思います。 投稿 | 2012/08/09 20:28 炭水化物を制限するようになってから、糖の異常が出始めました。 毎回血液検査で、異常が認められます。 だから、あながちうそではないように思います。(実経験から) 投稿 AAA | 2012/06/28 16:09 自分はお米、パン、ラーメン、蕎麦など炭水化物大好きで、炭水化物をとらないどころか採りすぎな位でした。 そして、昨年末に糖尿病と診断されました。
元々、10近かったhba1cが現在は糖質制限食で血糖コントロールできて5台です。 炭水化物を全くとらないことはよくないこととは思いますが、食べないと糖尿病になるという意見は信じられません。 投稿 糖尿病患者A | 2012/06/21 23:51 1960年代までダイオキシンのないコメを食べていた日本人。 人工透析患者は100人ぐらいしかいなかった。 1970年代以降、ダイオキシンを大量に水田に散布した日本の農協。 以後人工透析はうなぎのぼり。 日本人の糖尿病患者もうなぎのり、日本人のほとんどが糖尿病。 毎日ダイオキシン米を食べていれば当然と思う。 国の機関も「コメは食べれば食べるほど糖尿病になる。」と言っている。 日本一ダイオキシン農薬を散布した宮城県、先天性異常の子供が多く見られる。。 農薬やダイオキシンが原因ではないかと言われている。 日本の医師会は、農薬被害者は存在しないといっている、 水田農民は気負いなくなんでも農薬を散布できる。 宮城の水田には、イナゴも、トンボも、スズメもいない。 農協と日本の医師会の政治の力で日本の子供はダイオキシン米を食べさせられている。 世界一のダイオキシン農薬大国日本。 農薬のコメで滅ぶ日は近いと思います。 投稿 糖尿病人 | 2011/12/23 14:40 低糖質食にしてからインスリン抵抗性が減り、通常の食事に移行しても血糖値が上がらなくなった事実があります。
私自身もそうで、試行三ヶ月で血糖コントロールが上手くいくようになり、普通の食事を3食中2食にするまでにいたりました。 空腹時血糖が140から90前後に、食事後の血糖も120前後と落ち着いています。 HbA1cも11から6.4と主治医が驚く回復振りでした。 江部医師の著書や欧米のカーボカウンティングの著書にも具体的な数値がありますし、批判される方はこれらの数値に反論されることはありません。 江部医師のブログにも多く書き込みがあるのでご参照ください。 投稿 | 2011/12/01 13:14 http://itiguuoterasu.blogzine.jp/blog/2011/01/post_17a2.html 『米と糖尿病 日本人は炭水化物(糖質)を制限してはならない 』のカスタマーレビュー
ダメですね, 2010/11/23 投稿者 Amazon Customer レビュー対象商品: 米と糖尿病 日本人は炭水化物(糖質)を制限してはならない この本を読んでみましたが、無茶苦茶な理論でした。 そもそも、高炭水化物の食事に糖尿病の改善効果があるなら、ペットボトル症候群は理論的に発生しないはず。 また、糖尿病が発病すると血糖値が高いのが普通になるが、そうなれば佐藤氏の理論では、感受性が高まり血糖値が下がるという事になるが、そうなら本人が気がつかないうちに糖尿病が治癒するのであるが、私は聞いた事がありません。 と、書いていたら、国立がん研究センターが 「米飯摂取が多くなるほど糖尿病発症のリスクが上昇する傾向が認められました。」 と研究論文を発表したとニュースになっていました。さて、佐藤章夫氏の本を信じるか、国立がん研究センターの研究論文を信じるか、それはあなた次第です。 ちなみに、検索エンジンで「国立がん研究センター 2010/11/12米飯摂取と糖尿病との関連について」の言葉で検索すれば研究論文の概要を確認する事が出来ます。 http://www.amazon.co.jp/review/R25X8Y1SDL9F9R/ref=cm_cr_pr_viewpnt#R25X8Y1SDL9F9R 本を読まなくても, 2012/3/19 投稿者 黸籽郎 レビュー対象商品: 米と糖尿病 日本人は炭水化物(糖質)を制限してはならない 著者のサイトに書いてある内容が全てです。 「最近のアジア人は、欧米の栄養学に惑わされて、糖質が少なく蛋白質や脂肪が多い食事を摂るようになった」 と書いてあります。 外で何か食べようとすると牛丼、ラーメン、餃子、うどん、カレーライス、寿司。 とんかつ屋さんではご飯とキャベツと味噌汁のおかわりが自由。 ハンバーグを注文してもご飯やパンがついてきて、さらにポテトが添えてあります。 本当に日本人は糖質を食べる量が少なくなったのでしょうか? この本の著者は外食したことないんですかね? http://www.amazon.co.jp/review/R2TWLSFP46B8EZ/ref=cm_cr_pr_cmt?ie=UTF8&ASIN=4770502052#wasThisHelpful 非常に興味深くかつ残念な本, 2011/4/20 レビュー対象商品: 米と糖尿病 日本人は炭水化物(糖質)を制限してはならない 糖質制限食と真っ向対決する書籍です。これぞ言論の自由でしょう。 この書籍の残念な部分は、炭水化物を砂糖や白米などの「単純(精製)炭水化物」と玄米や全粒粉などの「複合(未精製)炭水化物」との区別が付いてないところです。 「炭水化物の摂取量と糖尿病との逆相関」の炭水化物とは、複合炭水化物のことです。 それを「炭水化物」とひとくくりにしているのが非常に残念です。 単純と複合の区別も出来ない人が、炭水化物の不足が糖尿病の原因だと言うのは危険です。 『チャイナスタディー(第二のマクガバン報告)』も精製炭水化物の摂取を推奨していません。 http://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/A2VVWIHGMQSRJO/ref=cm_cr_pr_auth_rev?ie=UTF8&sort_by=MostRecentReview 根拠がないです。, 2010/12/20 レビュー対象商品: 米と糖尿病 日本人は炭水化物(糖質)を制限してはならない これは…危ないですね。 米をたくさん食べる人に糖尿病は少ない、とのことですが、 私は父親が糖尿病なので若いうちから気をつけていて、主食は玄米を軽く1膳、野菜をきちんと摂って肉よりも青魚という一般的にヘルシーと言われる食事をしていましたがあっさり20代で2型糖尿病になってしまいましたから。 知人はバナナ好きで糖尿病になりました。 糖質制限という言葉を知ってからは原則として主食抜き、煮物を作る時も砂糖やみりんを極力使わないようにしていますが、とても体調がいいのです。 逆にうっかりごはんを食べ過ぎてしまった後は体がだるくてぼーっとしてしまったりします(高血糖?) 自分自身の食後血糖値すら測っていない医師が何を言っても説得力はありませんね。 たまに、マウスを使った実験で「糖質を制限すると病気になった」というデータを出してくる人もいますが、そもそもマウスは穀物を食料とする動物で、人類は農耕が始まる前はずっと糖質の少ない食生活を送っていたはずです。農耕が始まった後も、精白されたお米を食べ始めたのはごく最近のことで、それ以前は玄米だったはず。 「根拠はないけどなんとなくお米は日本的、日本人の体質に合っていそうだ、」と思う人は多いかもしれませんが、こういう本に騙されてはいけません。 冷静に判断しましょう。 http://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/A2DXZK96OV76TA/ref=cm_cr_pr_auth_rev?ie=UTF8&sort_by=MostRecentReview 【注意】臨床をしていない医師が書いた不思議理論。患者が読んだら危険です!, 2010/9/3 レビュー対象商品: 米と糖尿病 日本人は炭水化物(糖質)を制限してはならない
臨床をしていない医師の書物だけあって、言っている事がチンプンカンプンです。 このような本を糖尿病患者が読んだら、非常に危険だと思います。 現在糖尿病において、食後の急激な高血糖(180以上)が、心筋梗塞や脳梗塞などの合併症を起こす危険因子として確立されています。 糖質だけが血糖値を急激に上昇させるのも理解していないご様子。 糖質を摂取した時には、インスリンが大量に追加分泌されますが、脂質やタンパク質は血糖値をほとんど上昇させないので、インスリンの追加分泌は、ほとんどありません。 つまり、カロリーの摂取と血糖値は関係ありません。 『お米(穀物)をたくさん食べるひとに糖尿病は少ない』などの発言は、“糖毒”さえご存知ないのか?とびっくりさせられます。 『炭水化物の不足こそが糖尿病の原因だった』とこれもびっくりな内容ですが、著者自身、食後の血糖値をまったく気にせず、尿糖が出ているだろうけれども気にしない、とまで言う始末。(尿糖が出るというのは、血糖値が180以上といわれています) また、8年以上、検査もしていないそうです・・・・。 臨床もしていない、自身のデータも取っていないのに、よく無責任な事を書くことができるものだ、と呆れてしまいますが、患者さんが読んで参考にしないように、反論するのも面倒ですが、ここにコメントすることにしました。 健康な人でも通常の炭水化物たっぷりの食事をすれば、インスリンの大量追加分泌が一日に最低3回は起こり、それが40年、50年と続けば、遂には膵臓が疲弊して分泌能力が低下し、糖尿病を発症するでしょう。 カロリーをいくら制限しても、糖質を摂取してしまえば食後高血糖と多量のインスリン追加分泌を生じます。 食後高血糖が合併症を引き起こす事がわかっている現在、インスリン追加分泌をできるだけ少量ですませるよう、一食あたりの糖質量をできるだけ少なくする事が大事なのです。 もし、高糖質食なのにA1cが下がる事があるとしたら、それは、食後に250〜300くらいの超高血糖を起こした後、インスリンが大量に分泌されて、超低血糖を起こしているのだと思います。 大切なのは、A1cで良い成績を取ることではなく、食後高血糖を起こさない事なのですよ。 著者自身、一食につき106gの糖質を摂るそうで、そうすると、300以上は上昇するでしょうから、食前が100だとしても・・・・ http://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/A23WNLNG2FF5WU/ref=cm_cr_pr_auth_rev?ie=UTF8&sort_by=MostRecentReview |