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11.原発の真の目的と本質
F:原発の目的と本質を整理してみよう。
@原発は表面上はインフラとしての発電所を装っているけど、
発電が真の目的ではない。原発が生むお金や原発が生む利権や原
発が生む仕事に群がる人を支配する為のインフラの発電の顔をした道具である。
A原発は、静かで平和だった地域を推進派と反対派に分断し、喧騒と憎悪が支配する気まずい地域にする。分割して人の心を混乱させ、憎悪で満たして支配する
B原発は、人間の心の弱さにつけ込み、お金を多く集める欲望を刺激し、増大させ、人間の心を荒廃させ、人間らしい心を喪失させる。人間はどうあるべきか?等、人間としての良識を良心を喪失させる。人間の心に攻撃を加え、人間性を喪失させる目的を持っている。
C原発は、地域に存在した伝統的な生業を破壊し消滅させ、原発に依存した社会、原発に寄生した社会と人間をつくる。原発至上主義、原発一元論がはびこる。原発地域住民は原発と運命共同体を形成させられる。
Dやがてくる原発事故で、原発と運命を共にしていた人々は、被ばくしながら故郷を追い出され、流浪の民となり、病弱になり苦渋をなめ、衰え、滅びる。
E原発の究極の目的は、日本国の弱体化、日本人の弱体化、そして、日本を世界中の使用済み核燃料の最後の墓場にすること。世界中の使用済み核燃料を受け入れることが、原発推進派の最後の仕事ではないかと、思う。
蛇足だが、北半球には、偏西風が吹いている。日本で原発事故や核爆弾が投下されても、そこから拡散する放射性物質は、偏西風に乗り、世界一広い太平洋を旅し、さらにアメリカ大陸を旅し、そして大西洋を旅し、ようやくヨーロッパに辿りつく。日本に原爆が投下された理由も、偏西風の関係と、日本が地理的にヨーロッパから、かなりの離れていたことも大きな理由として考えられる。
大戦中、ドイツに投下というプランもあったと聞くが、それは、単なるニセ情報だろう。もし、万が一ドイツが降伏していなくとも、ヨーロッパのど真ん中に位置するドイツに原爆を投下するような愚かな暴挙はしないであろう。天に向かって唾を吐くようなものだから・・。
使用済み核燃料の行き場に関しては、世界においてもフィンランド以外、まったくめどが立ってない。
偏西風の関係とヨーロッパとの距離と放射性物質の汚染絶対量を踏まえると、日本が最適の世界中の使用済み核燃料の墓場として最適の場所だと思うよ。安部首相が、トルコやベトナムに使用済み核燃料を全額日本の税金で引き取るという特約を結んだ理由も、これで、理解できる。
D:なんだか、本当に、原発ってのは、何から何まで恐ろしいね。原発の目的の@〜Dまでは、今、まさに進行していることだけど、日本民族として、日本人として、Eだけは、阻止したいと思う。
みんなも、原発について、少しは考えてみようよ。自分達、そして自分達の子どもたちや孫達に、放射性物質で汚染していないい日本を、この素晴らしい地球を届けるのが、私達の使命だよね!
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