02. 中川隆 2013年3月14日 23:39:33
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マイ★ベストレストラン 2011 1位
うを徳(東向島、曳舟、京成曳舟 / 寿司、割烹・小料理) http://www.geocities.jp/uwotoku3613/ http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13017947/ 東京都墨田区東向島4-24-26
03-3613-1793 交通手段 東武伊勢崎線東向島駅より徒歩3分 東向島駅から171m 地図 http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13017947/dtlmap/ http://www.geocities.jp/uwotoku3613/info.html
営業時間
[火〜金] 12:00〜14:30 17:30〜22:30 [土・日・祝] 12:00〜22:00 ランチ営業、日曜営業 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日) http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13017947/ わての腹 半晌(はんとき)かけて のりいでぬと 人にはつげよ たまの玉の井 '13/03 訪問
『うを徳』は、近會(ちかごろ)特に足繁く通ふ鮨屋。 『なか田』でも屈指(ゆびをり)の手V煉(てだれ)たりし先代讓りの江戸前の技藝(わざ)に加へ、自らは京師(みやこ)にて割烹修業せし技藝(わざ)を活かす。 鮪の質、鍋・疱丁の手入れこそ銀座の高名(なだか)き廛(みせ)に見劣りすれど、 ・混まず、 ・價格(ね)も廉く、 ・居心持(ゐごゝち)よく、 ・季節・旬が肌で感じられ、 ・口味(あぢ)も慥(たしか) 何氣なきやりとりを經て天然鰻を置くやうになるなど、日々、努力・精進・工夫を怠らず。 天然鰻白燒きの出來は專門店を凌ぐほど。 ・玉薤(さけ) ・(京風)割烹 ・鮨 ・鰻 ・鼈 ・時季の水菓子 が一つの店で堪能できるのも魅力。 【2013-03-10追記】: 此度(こだみ)は琵琶湖(びはこ)の"いさゞ"、"諸子(もろこ)"など。 頗(すこぶ)る美味(びみ)也。 名殘(なご)りの"鰒(ふぐ)"に"炙(あぶ)りめじ"また佳(よ)し。 目新(めあたら)しきは岩手(いはて)の"雁喰豆(がんくひまめ)"。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【照相機】:富士胶片(ふじふぃるむ) XE-1無反光鏡可換鏡頭照相機(みらーれすかめら) 【鏡頭】 :Kern Macro Switar 1.8/50 @F2.0 【2012-07-21追記】: フィレンツェ茄子(なす)+ズッキーニ+白(しろ)バルサミコ 、濱名湖(はまなこ)の鰻(むなぎ)、百七十三匁(=650g) 、球磨川(くまがは)の鼈(すつぽん)、二百六十七匁(=1000g)、小川原湖(おがはらこ)の鮴(ごり)有馬煮(ありまに)、などなど。 【2012-07-07追記】:
武州羽根田(ぶしうはねだ)の鰻(むなぎ)、百卅匁(ひやくさんじふもんめ、=500g)。 脂(あぶら)こそ少(すく)なめなれど舌觸(したざは)り頗(すこぶ)る滑(なめ)らか。 古來(いにしへより)、江戸前海(えどまへうみ)の鰻(むなぎ)は夏(なつ)を盛(さか)りとす。 善哉(よきかな)、善哉(よきかな)! ※冩眞(しやしん)は七月七日(しちがつなのか)の日記(につき)に。 【2012-06-23追記】:
※冩眞(しやしん)は六月廿三日(ろくがつにじふさんにち)の日記(につき)に。 【2012-06-10追記】:
この日(ひ)は京師(みやこ)より東下(あづまくだ)りせし師匠(おやかた)と鉢合(はちあは)せ。 小宮(こみや)親方(おやかた)を交(まじ)へ四方山話(よもやまばなし)に花(はな)。 鰻(むなぎ)のほどよき大(おほ)きさ、海鰻(はむ)の産地(さんち)は勿論(いふにおよばず)、師匠(おやかた)の生(む)まれ能登(のと)の魚(うを)など止(とゞ)まるところを知(し)らず。 ※冩眞(しやしん)は六月十日(ろくがつとほか)の日記(につき)に。 【2012-05-26追記】:
胡麻鰒(ごまふぐ)の白子(しらこ)、豐後(ぶんご)三隅川(みくまがは)の香魚(あゆ)、雲州(うんしう)中海(なかうみ)の鰻(むなぎ)二百十三匁(にひやくじふさんもんめ、=800g)、賀茂茄子(かもなす)の田樂(でんがく)、淡路(あはぢ)の牡丹海鰻(ぼたんはむ)、明石(あかし)の小豆羽太(あづきはた)、大原目高鮑(おほはらまだかあはび)など。 ※冩眞(しやしん)は五月廿六日(ごがつにじふろくにち)の日記(につき)に。 【2012-05-12追記】: 喜界嶋(きかいじま)大名笋(だいみやうだけ)、琵琶湖(びはこ)鰻(むなぎ)二百十匁(にひやくじふもんめ)、石川芋(いしかはいも)、明石鯛(あかしだひ)、江戸灣(えどわん)の鳥貝(とりがひ)、四万十川(しまんとがは)の鮴(ごり)、大和丸茄子(やまとまるなす)など。 出水(いづみ)と淡路(あはぢ)の眞鰺(まあぢ)比(くら)べも、、。 ※冩眞(しやしん)は五月十ニ日(ごがつじふにゝち)の日記(につき)に。 【2012-05-04追記】:
此度(こだみ)は、遠州濱名湖(ゑんしうはまなこ)の鰻(むなぎ)、百六十匁(ひやくろくじふもんめ)、豐州(ほうしう)城下鰈(しろしたがれい)五百卅三匁(ごひやくさんじふさんもんめ)など。 江戸灣(えどわん)の穴子(あなご)に大車蝦(おほくるまえび)は久方(ひさかた)ぶりの品(しな)。 紅椒(ぱぷりか)ムウスに咖啡(こおふィ)葛切(くづき)りは鮓屋(すしや)らしからぬ品(しな)。 ※冩眞(しやしん)は五月四日(ごがつよッか)の日記(につき)に。 【2012-04-21追記】:
今季(こんき)の初鰻(はつむなぎ)は、備州兒嶋湖(びしうこじまこ)。 大約(およそ)一百三十匁(いつぴやくさんじふもんめ、=500g)と小振(こぶ)り。 脂(あぶら)も少(すく)なく、龝(あき)盛(さか)りの鰻(むなぎ)とは雲壌(うんじやう)の相違(たがひ)。 しかはあれど、これぞ正眞正銘(まがふかたなき)天然物(てんねんもの)。 この日(ひ)の白眉(はくび)は"コンソメ"に"蕨餠(わらびもち)"。 "コンソメ"は牛脛肉(うしすねのしゝ)に芹菜(せろり)、洋葱(たまねぎ)、迷迭香(ろーずまり)など、菜蔬(あをもの)・香艸(かうさう))、胡椒(こせう)、百里香(たいむ)など香辛料(かうしんれう)を加(くは)へ、さらに鳴門鯛(なるとだひ)骨邊肉(あら)の潮汁(うしほじる)を加(くは)へたる逸品(いつぴん)。 居多(あまた)洋食屋(やうしよくや)ですら尻込(しりご)みする"コンソメ"に挑(いど)むとは見上(みあ)げたもの。 最初(いやさき)の"コンソメ"より初鰻(はつむなぎ)、握(にぎ)りを經(へ)て、最後(いやはて)は本蕨粉(ほんわらびこ)にて製(こしら)へたる"蕨餠(わらびもち)": 上(うへ)にかゝるは丹波黒豆(たんばぐろ)の黄粉(きなこ)にて、その旨(うま)さ、勿論(いふもさら)なり。 ※冩眞(しやしん)は四月廿一日(しがつにじふいちにち)の日記(につき)に。 【2012-04-07追記】:
日(ひ)の目當(めあ)ては今季初(こんきはじめて)塚原(つかはら)の"白子筍(しらこだけ)"に、"備州(びしう)白小豆(しろあづき)"の"水羊羹(みづやうかん)"。 偶(たまさ)か、朝〆(あさじめ)したる鳥羽(とば)の"星鰈(ほしがれひ)"と、これまた今季初(こんきはじめて)、肥州八代(ひしうやつしろ)の"鼈(すつぽん)"も、、。 倩(つらつら)筍(たけのこ)の優劣(いうれつ)を考察(かんがみ)るに、 塚原(つかはら)の"白子筍(しらこだけ)"は、"長岡京(ながおかきやう)"の筍(たけのこ)と比(くら)べても、一枚(いちまい)上手(うはて)なるべし。 寸毫(つゆ)えぐみ癖(くせ)の類(たぐひ)あらで、寔(まこと)、筍(たけのこ)の頂點(いたゞき)。 鳥羽(とば)の"星鰈(ほしがれひ)":
縁側(ゑんがは)もさることながら、 潮汁(うしほじる)の出來榮(できば)えが類稀(たぐひまれ)。 半月前(はんつきまへ)の明石鯛(あかしだひ)を凌(しの)ぎ、一月前(ひとつきまへ)の"城下鰈(しろしたがれひ)"に竝(なら)ぶほどの美味(うまきあぢ)。 五百卅匁(ごひやくさんじふもんめ、=2kg)と云ふ"鼈(すつぽん)"は肥州八代(ひしうやつしろ)の産(さん)。 半晌(はんとき、=1時間)かけて鍋(なべ)に仕立(した)てたるものにて、その汁(しる)は震旦(もろこし)の佳(よ)き清湯(すましゞる)か上質(じやうしつ)のコンソメを髣髴(おもはす)。 惜(を)しむらくは、身(み)頗(すこぶ)る硬(かた)く大味(おほあぢ)なること。 "薩州出水(さつしういづみ)眞鰺(まあぢ)"の甘美(うま)さは勿論(いふもさら)なり。 扨(さて)、"備州(びしう)白小豆(しろあづき)"の"水羊羹(みづやうかん)"に"黒豆(くろまめ)あいすくりん": 實(げ)に、鮨屋(すしや)で供(いだ)すものとも思(おも)はれぬ出來(でき)。 就中(わきても)、"あいすくりん"は居多(あまた)卵黄(らんわう)とヴァニラビンズが光(ひか)る一品(ひとしな)。 ※冩眞(しやしん)は四月七日(しがつなのか)の日記(につき)に。 【2012-03-25追記】:
此度(こだみ)は、長岡京(ながおかきやう)の筍(たけのこ)、稚鮎(ちあゆ)、明石鯛(あかしだひ)など。 閖上(ゆりあげ)の赤貝(あかゞひ)は『峯八』に續(つゞ)き、大地震(おほなゐ)の後(のち)二度目(にどめ)。 明石鯛(あかしだひ)は子持(こも)ちにて、やはり龝(あき)の紅葉鯛(もみぢだひ)に分(ぶ)。 待(ま)ち遠(どほ)しきは塚原(つかはら)の"白子筍(しらこだけ)"。 牛乳(うしのちゝ)を吉野葛(よしのくづ)にて固(かた)めたる"牛乳豆腐(ぎうにゆうどうふ)"が、この日(ひ)の白眉(はくび)。 生(なま)の米粒(こめつぶ)のごとき塊(かたまり)を訝(いぶか)しく思(おも)ひ、これを問(と)ふと、「自(みづか)ら編出(あみいだ)せしものにて、葛(くづ)の粒(つぶ)にてござる」と。 ※冩眞(しやしん)は三月廿四日(さんがつにじふよッか)の日記(につき)に。 【2012-03-11追記】: 銀寶(ぎんぽう)、山獨活(やまうど)、筍(たけのこ)、走(はし)りの明石(あかし)櫻鯛(さくらだひ)。 それに、琵琶湖(びわこ)の"もろこ"。 潮汁(うしほじる)は時季(じき)も向去(さりなん)とする鮃(ひらめ)。
小振(こぶ)りなれど、口味(あぢ)はなかなかのもの。 ※冩眞(しやしん)は三月十一日(さんがつじふいちにち)の日記(につき)]に。 【2012-02-19追記】:
漸(やうや)う生業(なりはひ)からも解放(ときはなた)れ、この日(ひ)久々(ひさびさ)の『うを徳』。 最初(いやさき)は椀(わん)。 雲子(くもこ)、菜花(なのはな)、蘿蔔(すゞしろ)、吸口(すひくち)は柚子(ゆず)。 "淀蘿蔔(よどだいこん)"と號(よびな)す聖護院蘿蔔(しやうごいんだいこん)の一(ひと)つ。 とは云へ、この日(ひ)の白眉(はくび)は"城下鰈(しろしたがれひ)"。 身(み)は二百四十匁(にひやくよんじふもんめ、900g)と聊(いさゝ)か小振(こぶ)り。 この日(ひ)の旦(あさ)活け〆にしたばかりなれば、旨味(うまみ)乏(とも)しきは明白(あきらか)。 さらば、亭主(あるじ)の捌(さば)く姿(すがた)を虚(うつ)ろに眺(なが)む。 刺身(さしみ)を箸(はし)に取(と)り、ゆるりこれを吟味(あぢは)へど、 冬(ふゆ)の青森鮃(あをもりひらめ)、龝(あき)の明石鯛(あかしだひ)を仰(あふ)ぎ見(み)、星鰈(ほしがれひ)、否(いな)、高名(なだか)き鮨店(すしや)の眞子鰈(まこがれひ)にも劣(おと)る。 時季(じき)に外(はづ)れ、身(み)の締(し)まり、香氣(かをり)、旨味(うまみ)ともに今一(いまひと)つ。 "城下鰈(しろしたがれひ)"と云ふは遍(あまね)く知(し)らるゝごとく、豐後(ぶんご)は城下海岸(しろしたのはま)にて漁(すなど)らるゝ眞子鰈(まこがれひ)。 まともに口(くち)にするはこれが初(はじめて)。 求(もと)むるまでもなく、阿吽(あうん)の呼吸(いき)にて供(いださ)れし"潮汁(うしほじる)"。 上面(おもて)には珠(たま)のごとき油脂(あぶら)が浮(う)かみ、湯氣(ゆげ)とゝもに、芳香(かぐはしきかをり)四方(よも)に漂(たゞよ)ふ。 これを口(くち)に含(ふく)むに、ほどよき鹽加減(しほかげん)と無限(かぎりな)き旨味(うまみ)、味覺(した)を搖(ゆ)さぶり、鼻竅(はな)を穿(うが)ち、吭(のんど)を貫(つらぬ)く。 想定外(おもひのほか)に柔(やは)らかく、舌(した)に滑(なめ)らか。 これを噛(か)み締(し)むれば、奧齒(おくば)に抗(あらが)ふ方策(すべ)もなく蕩(とろ)け、骨(ほね)の周圍(まはり)より旨味(うまみ)滾々(こんこん)と溢(あふ)れ出(い)づ。 これを舐(ねぶ)り、慈(いつく)しみ、最後(いやはて)の一滴(ひとしづく)まで飮(の)み干(ほ)す。 およそ、鮃(ひらめ)の骨邊肉(あら)なるは、朝(あさ)〆なれば硬(かた)く、舌(した)に逆(さか)らひ、:旨味(うまみ)乏(とも)しきもの。 日(ひ)を置(お)くに從(したが)ひ旨味(うまみ)を増(ま)し、味(あぢ)はひを深(ふか)むるが通常(つね)。 眞鯛(まだひ)また然(しか)り。 俗(よ)に鮃(ひらめ)は生(なま)で啖(くら)ふがよく、鰈(かれひ)は煮(に)るが何(なに)よりと云ふ。 とは云へ、大(おほ)きなる眞子鰈(まこがれひ)は鮃(ひらめ)に似(に)て、 煮(に)ては舌(した)に逆(さか)らひ、鮨(すし)・刺身(さしみ)に好適(む)く。 この日(ひ)の鰈(かれひ)は鮃(ひらめ)・眞鯛(まだひ)と云ふより鮎魚女(あゆなめ)に彷彿(さもにたり)。 ※冩眞(しやしん)は二月十八日(にがつじふはちにち)の日記(につき)に。 【2012-01-01追記】: ■□■□謹賀新年■□■□、御節料理。 ※2012-01-01日記に、、。 【2011-12-19追記】: ※2011-12-19日記に、、。 【2011-12-10追記】: ※2011-12-10日記に、、。 【2011-11-20追記】: ※2011-11-20日記に、、。 【2011-11-09追記】: ※2011-11-07、11-09日記に、、。 【2011-10-29追記】: ※2011-10-29日記に、、。 【2011-10-19追記】: 備前(びぜん)兒嶋湖(こじまこ)の蝦蛄鰻(しやこむなぎ)など。 ※殘(のこ)りは2011-10-19日記に、、。 【2011-10-08追記】: ”綸子(りんず)”天草緑川(みどりかは)の鰻(むなぎ)など。 ※殘(のこ)りは2011-10-08日記に、、。 【2011-09-29追記】: 琵琶湖(びわこ)の鰻(むなぎ)など。 ※殘(のこ)りは2011-09-29日記に、、。 【2011-09-22追記】: 宍道湖(しんじこ)の鰻(むなぎ)など。 ※殘(のこ)りは2011-09-22日記に、、。 【2011-09-10追記】: 球磨川(くまがは)の鰻(むなぎ)など。 ※殘(のこ)りは2011-09-10日記に、、。 【2011-09-04追記】: 此度(こだみ)は、『とよみつひめ』なる新種(しんしゆ)無花果(いちじく)。 ※殘(のこ)りは2011-09-04日記に、、。 【2011-08-18追記】: 土州(としう)鏡川(かゞみがは)の鼈(すっぽん)。 生姜(はじかみ) を加(くは)へず、掃愁箒(さけ)も嘗(かつ)ての三分(さんぶん)の一(いち)。 纔(わづ)かな臭(くさ)みこそあれ、なかなかのもの。 鼈裙(えんぺら)、頭(かうべ)も、、。 ※殘(のこ)る冩眞(しやしん)は2011-08-18日記に、、。
【2011-08-10追記】: 四万十川(しまんとがは)の鮎(あゆ)、佐島(さじま)の章魚(たこ)櫻煮(さくらに)、土州(としう)の鰹(かつを)、蝦夷地(えぞち)釧路(くしろ)の秋刀魚(さんま)など。
家苞(いへつと)ゝして『ばらちらし』。 秋刀魚(さんま)は身(み)も膓(わた) もなかなかの旨(うま)さ。 ※殘(のこ)る冩眞(しやしん)は2011-08-10日記に、、。 【2011-07-03追記】:
此度(こだみ)の白眉(はくび)は紅椒(ぱぷりか)のムウス。 眞子鰈(まこがれひ)のあらより出汁(だし、"Fumet de poisson")を引(ひ)き、牛(うし)の出汁(だし、"Consommé de bœuf")を併(あは)せ六日(むいか)かけたものと云ふ。 紅椒(ぱぷりか)の苦味(にがみ)、凝乳(くりいむ)のまろやかさ、ほどよき鹽氣(しほけ)と非(ひ)のうちどころなし。 握(にぎ)りとして、茹(ゆ)で上(あ)げ蝦蛄(しやこ)、三枚漬(さんまいづ)けの新子(しんこ)、大原(おほはら)の蒸鮑(むしあはび)、明石鯛(あかしだひ)、佐島(さじま)の章魚(たこ)櫻煮(さくらに)など。 茹(ゆ)で上(あ)げ蝦蛄(しやこ)に舌鼓(したつゞみ)を打(う)つは大約(およそ)一年(ひとゝせ)ぶり。 時季(じき)の穴子(あなご)はまづまづ。 【2011-06-15追記】:
此度(こだみ)は、『四万十川(しまんとがは)の香魚(あゆ)』、『北上川(きたかみがは)の山女(やまめ)』、『丹後舞鶴(まひづる)の鳥貝(とりがひ)』、『房州勝浦(ばうしうかつうら)の鰹(かつを)』、『淡路(あはぢ)の鱧(はむ)』、『江戸前(えどまへ)の穴子(あなご)』など。 『吉野川(よしのがは)』の鮎(あゆ)の比(くら)べ、四万十川(しまんとがは)には力強(ちからづよ)さ。 鰹(かつを)、鰺(あぢ)にも優(まさ)るこの日(ひ)の白眉(はくび)は穴子(あなご)。 皮(かは)甚(いと)柔(やは)らかにして、身(み)も崩(くづ)れんばかり。 身皮(みかは)の間(はざま)なる脂(あぶら)が舌(した)に纏(まと)はりつゝ、 吭(のんど)の奧(おく)に、、。 やはり鰻(むなぎ)は龝(あき)、穴子(あなご)は初夏(なつのはじめ)が何(なに)より。 ※鳥貝(とりがひ)を解體(さば)く過程(かてい)は2011-06-15日記(につき)に。 【2011-06-03追記】: ・・・・・・(略)・・・・・・ 此度(こだみ)の酒菜(さかな)は、吉野川(よしのがは)の鮎(あゆ)、京師(みやこ)賀茂茄子(かもなす)、壹岐(いき)の岩牡蠣(いはがき)など。 鮎(あゆ)には楓(かえで)と加賀太胡瓜(かゞぶときうり)があしらはれ目(め)にも鮮(あざ)やか。 これを貪(むさぼ)るに、身(み)と膓(わた) より心持(こゝち)よき香(かをり)迸(ほとばし)る。 岩牡蠣(いはがき)はその儘(まゝ)でも旨(うま)く、ぽん酢(ず)もまた佳(よ)し。 賀茂茄子(かもなす)はほどよき齒應(はごた)へを殘(のこ)し、出汁(だし)も上々(じやうじやう)。 握(にぎ)りは生平(つね)のごとし。 出水(いづみ)の眞鰺(まあぢ)は時季(じき)に適(かな)ひ旨(うま)さ口中(くち)に横溢(あふ)る。 肥後(ひご)の本蛤(ほんはまぐり)も朝鮮蛤(てうせんはまぐり)と見紛(みまが)ふ大(おほ)きさ。 天草(あまくさ)の車蝦(くるまえび)は俗(よ)に云ふ『大車(おほぐるま)』。 【2011-04-28追記(拔粹)】:
蝦夷(えぞ)苫小牧(とまこまい)の馬糞海膽(ばふんうに)、洛(みやこ)塚原(つかはら)の白子筍(しらこだけ)、越中富山(ゑつちゆうとやま)の喉黒(のどぐろ)などを貰(もら)ひ杯(さかづき)を傾(かたぶ)く。 握(にぎ)りで、鮃(ひらめ)縁側(えんがは)、眞鰺(まあぢ)、小鰭(こはだ)、黄肌(きはだ)、赤貝(あかゞひ)、穴子(あなご)。 音(おと)に聞(き)く『白子筍(しらこだけ)』を口(くち)にするはこれが初(はつ)。 鹽茹(しほゆ)でに見(み)えしかど、出汁(だし)を加(くは)へたるものとなむ、、。 滑(なめ)らかなる舌觸(したざは)りは絹(きぬ)に似(に)て、えぐみのなさは泉(いづみ)を髣髴(おもはす)。 慥(たしか)に笋(たけのこ)の皇(すめらみこと)。 喉黒(のどぐろ)は兜(かぶと)ばかりを擇(えら)み、ほどよく炙(あぶ)りて供(いださ)る。 豫(あらかじ)め降(ふ)り鹽(じほ)が施(ほどこ)され、その旨味(うまみ)も一入(ひとしほ)。 遉(さすが)に閖上(ゆりあげ)の赤貝(あかゞひ)はなく、周防(すはう)にて漁(いさ)りしものゝみ。 殼(から)を剥(む)き、肝(きも)を燒(や)き、身(み)と紐(ひも)は握(にぎ)りとなす。 【2011-04-17追記】:
・・・・・・(略)・・・・・・ 漬(つ)け場(ば)に目立(めだ)つ九十九里(くじふくり)の朝鮮蛤(てうせんはまぐり)に鶏卵燒(たまごや)き。 車蝦(くるまえび)と山芋(やまいも)を擂(す)り込(こ)み、四十分かけて燒上(やきあ)げたるもの。 主人(あるじ)、『大地震(おほなゐ)に遭(あ)ひて閖上(ゆりあげ)の赤貝(あかゞひ)など皆無(かいむ)』と、、。 掃愁箒(さけ)を貰(もら)ひ、酒菜(さかな)二種(ふたくさ)に主人(あるじ)心盡(こゝろづく)くしの品(しな)。 最初(いやさき)に、越中滑川(ゑつちゆうなめりかは)の螢烏賊(ほたるいか)。 獨活(うど)を添(そ)へ酢未醤(すみそ)で戴(いたゞ)く。 酒菜(さかな)として、品書(しなが)きより、琵琶湖(びわこ)のもろこ鹽燒(しほやき)と、洛(みやこ)は長岡京(ながおかきやう)筍(たけのこ)の炙(あぶ)り燒(や)きを注文(たのむ)。 もろこは二寸斗(にすんばかり)の大(おほ)きさで子持(こも)ち。 築地(つきぢ)で琵琶湖(びわこ)のもろこを扱(あつか)ふは纔(わづ)かに一軒(いつけん)のみとか。 穴子(あなご)肝煮(きもに)、走(はし)りの淡路島(あはぢしま)海鰻(はむ)落(お)とし、それに、海鰻(はむ)のあら汁(じる)は、 主人(あるじ)の好意(かうい)。 握(にぎ)り十二、鶏卵燒(たまごやき)一、玉薤(さけ)、酒菜(さかな)二種(ふたくさ)で八千二百圓也。 價格(ね)の廉(やす)きは、家族(うから)ばかりで商(あきな)ひ、廛(みせ)も持(も)ち家(いへ)なればこそ。 銀座『青木』とは互(たが)ひに先代(せんだい)よりの附(つ)き合(あ)ひとか。 主人(あるじ)、今(いま)は『はしぐち』となりし紀尾井町(きおいちやう)時代(じだい)をも知(し)る。 京師(みやこ)の馨(かをり)漂(たゞよ)ふは、先代女將(せんだいおかみ)の生(む)まれもさることながら、偏(ひとへ)に主人(あるじ)の修業先(しゆげふさき)にあり。 力(りき)みがなく、『某(それがし)、鮨(すし)より懐石料理(くわいせきれうり)が得手(えて)』とポツリ。 扨(さて)、鮓職人(すししよくにん)の力量(うで)を餘(あま)すところなくあらはす鶏卵燒(たまごや)き。 些(いさゝ)か滑(なめら)かさに虧(かく)と云ふとも、車蝦(くるまえび)の色(いろ)甚(いと)鮮烈(あざやか)にして味(あぢ)はひもまたなかなかに深淵(ふかし)。 昆布〆(こぶじめ)に用(つか)ふ昆布(こんぶ)は利尻(りしり)と、これまた京風(きやうふう)。 江戸(えど)の鮨屋(すしや)では眞昆布(まこんぶ)を用(つか)ふが通例(ならひ)。 煮切(にき)りは醤油(しやうゆ)七に味醂(みりん)三で配合(ま)ぜ、 出汁(だし)を加へたるもの。 驚(おどろ)くべきは主人(あるじ)の記憶力(ものおぼえ)の凄(すご)さ。 四月(よつき)も前(まへ)の客(きやく)の呑(の)み啖(く)ひしたるものをつぶさに憶(おぼ)えてをり、剩(あまッ)さへ、話(はなし)のやりとりまでもが審(つまびらか)。 以爲(おも)ふに、☆☆☆を爭(あらそ)ふ賈(みせ)にはあらねど、實(げ)に居心地(ゐごゝち)よき廛(みせ)。 【2010-12-04記(拔粹)】:
最初(いやさき)に掃愁箒(さけ)、『賀茂鶴(かもづる)』。 酒菜(さかな)は『豊後(ぶんご)冬茹(どんこ)の含(ふく)め煮(に)』。 一日(いちにち)西洋時辰儀(せいやうとけい)にして六時間煮詰(につ)め、それを幾日(いくにち)も繰(く)り返(かへ)すと云ふ驚(おどろ)くほどの手間隙(てまひま)。 次(つ)いで『星鰈(ほしがれひ)の卵巣(こ)』。 主人(あるじ)の修業先(しゆげふさき)は洛(みやこ)木屋町通(きやまちどほ)り『やました』。 慥(たしか)に味附(あぢつ)けは淡(あは)く、京師(みやこ)の割烹(かつぱう)を髣髴(おもはす)。 この星鰈(ほしがれひ)、常磐(じやうばん)のものにて、主人(あるじ)誇(ほこ)りの品(しな)。 握(にぎ)りは、星鰈(ほしがれひ)、星鰈(ほしがれひ)縁側(えんがは)、眞鯖(まさば)、小鰭(こはだ)、墨烏賊(すみいか)を煮切(にき)りと鹽(しほ)で、鮪(しび)の赤身(あかみ)醤油漬(しやうゆづ)けに、赤身(あかみ)に近(ちか)き脂身(あぶらみ)、蛤(はまぐり)、卷(ま)き、煮穴子(にあなご)、燒穴子(やきあなご)、冬茹(どんこ)卷(ま)き。 途中(とちゆう)、唐墨(からすみ)に蟹汁(かにじる)を挾(はさ)み、握(にぎ)り十三(とあまりみつ)、卷物(まきもの)一(ひと)つ、合(あ)はせて値(あたひ)八千五百圓也。 口惜(くちをし)きは鶏卵燒(たまごや)きなきこと。 勿驚(おどろくなかれ)、各々(おのおの)品(しな)の價格(ね)は黒板(こくばん)に審(つまびらか)。 この日(ひ)は午(むま)の刻(こく)より未(ひつじ)の刻(こく)まで一時(いつとき)斗(ばかり)。 僕(やつかれ)のほか、絶(た)へて客(ひと)の姿(すがた)を見(み)ず。 近傍(ちかく)に寺(てら)多(おほ)く、粗方(あらかた)休日(やすみのひ)の法事客(はふじきやく)とか。 饗應(もてなし)に用(つか)ふ廛(みせ)なれば、價段(ね)を明(あ)かす道理(だうり)なからん。 唐墨(からすみ)は自家製。 鹽(しほ)ばかりで製造(こしら)へたるものとは明(あき)らかに異(こと)なる圓(まろ)やかさ。 その理(ことわり)を訊(たづ)ぬれば、燒酎(せうちう)に暫(しば)し漬(つ)け込(こ)みたるものとのよし。 傍(かたは)らの紅芯蘿蔔(こうしんだいこん)は鮨屋(すしや)には珍(めづら)しき品(しな)。 要求(もとめ)に應(おう)じ、唐墨(からすみ)に添(そ)ふると、、。 そも、蘿蔔(すゞしろ)は徒(いたづら)に強(つよ)き鹽氣(しほけ)を和(やはら)ぐるもの。 鹽(しほ)強(つよ)からざれば、そのまゝに味(あぢ)はふが何(なに)より。 こゝろみに紅芯蘿蔔一片(ひとひら)を齧(かじ)るに、爽(さは)やかなること梨(なし)に似たり。 萬願寺(まんぐわんじ)唐辛子(たうがらし)も東都(とうと)の鮨屋(すしや)にはなき菜蔬(あをもの)。 舎利(しやり)は粒(つぶ)が立(た)ち、舌(した)に滑(なめ)らか。 暖(あたゝ)かさは人肌(ひとのはだ)ほどならん。 酢(す)は尾州半田(びしうはんだ)の白酢(しろず)に、纔(わづ)かながら沙糖(たう)を用(つか)ふ。 甘酢(あまず)漬(づ)け生姜(はじかみ)の自家製(じかせい)なるは勿論(いふもさら)なり。 くどさなく、口直(くちなほ)しにはほどよし。 近會(ちかごろ)の行(い)きつけ に比(くら)ぶれば、聊(いさゝ)か冷たく、酢も弱(よは)め。 山葵(わさび)は本物(ほんもの)ながら、高名(なのある)廛(みせ)には遠く及ばず。 主人(あるじ)の誇(ほこ)れる『星鰈(ほしがれひ)』は〆てより三日目(みッつかめ)。 この時季(じき)の、『喜久好』か『ほかけ』の鮃(ひらめ)の美味(うまきあぢ)にはとてもとても、、。 『喜久好』なれば〆て間(ま)もなきものを厚(あつ)めに切りつく。 身(み)が活(い)き、噛(か)み締(し)むるほどに旨味(うまみ)奔(ほとばし)るが通例(つね)。 『蛤(はまぐり)』は他店(よそ)で用(つか)ふ鹿島灘(かしまなだ)朝鮮蛤(てうせんはまぐり)とは異(こと)なり、 肥後(ひご)の濱(はま)にて漁(すなど)られし本蛤(ほんはまぐり)。 これを『漬(つ)け込(こ)み』となし、煮詰(につ)めを寸毫(つゆ)施(ほど)さずに味(あぢ)はふ。 僅(はつ)かながらも火(ひ)の入(い)り過(す)ぎたるけはひこそあれ、なかなかの出來榮(できば)え。 主人(あるじ)が『今一(いまひと)つ』と羞(は)ぢらふ『煮穴子(にあなご)』は江戸前(えどまへ)。 煮工合(にぐはひ)もほどよく、この時季(じき)としては、まづまづ。 最(いと)面白(おもしろ)きは『燒穴子(やきあなご)』。 洛(みやこ)に倣(なら)ひて、骨切(ほねき)りを行(おこな)ひたる後(のち)これを炙(あぶ)る。 やはり『燒穴子(やきあなご)』に限(かぎ)りては淺草『468』に一日(いちじつ)の長(ちやう)。 鶏卵(たまご)の代替(かはり)に『最(いと)自信(じゝん)あるもの』と、問(と)はゞ、『含(ふく)ませ煮(に)の冬茹(どんこ)』を海苔(のり)に卷(ま)くは如何(いか)に、と、囘答(いら)ふ。 ぬばたまの黒さながらも、味は海苔卷(のりま)きの干瓢(かんぺう)よりも穩(おだ)やか。 さても、握(にぎ)り鮨(ずし)の華(はな)たる光物(ひかりもの)ゝはと檢(あらた)むるに、鯖(さば)はやゝ淺(あさ)め、小鰭(こはだ)は聊(いさゝ)か強(つよ)き酢(す)〆。 主人(あるじ)に據(よ)らば、鯖(さば)は、鹽(しほ)二字間半(にじかんはん)、酢(す)四十分(よんじつぷん)、小鰭(こはだ)は、鹽(しほ)を五十分、酢(す)を四十分とか。 豐後(ぶんご)の鯖(さば)は、その身頗(すこぶ)る肥(こ)え、脂(あぶら)は鹽(しほ)を蹴散(けちら)らし、酢(す)を四方(よも)に彈(はじ)き飛(と)ばさんばかり。 小鰭(こはだ)には卷(ま)きより拵(こしら)へたる朧(おぼろ)を挾(はさ)む。 〆の強(つよ)さたるや、九段下(くだんした)『壽司政』、烏森稻荷(からすもりいなり)『しみづ』に次(つ)ぐ。 そも『うを徳』なる屋號(やがふ)、小宮徳造(こみやとくざう)が魚屋(うをや)に因(ちな)む。 その倅(せがれ)健(たけし)、當地(このち)にて開(ひら)きし鮨屋(ひら)こそ『おすもじ處(どころ)うを徳』。 二代目(にだいめ)重病(おもきやまひ)に仆(たふ)れ、跡(あと)を繼(つ)ぎしが、三代目(さんだいめ)。 すなはち、現行(いま)の親方(おやかた)小宮健一(こみやけんいち)その人(ひと)。 洋食(やうしよく)の修業(しゆげふ)を積み、後(のち)に洛(みやこ)で割烹修業(かつぱうしゆげふ)。 鮨屋(すしや)の親方(おやかた)と云ふより、大學(だいがく)の萬年助手(まんねんじよしゆ)のごとき顏貌(かほかたち)。 似合(にあ)ふは、漬(つ)け場(ば)よりも秋葉原(あきば)か、、、。 http://u.tabelog.com/00001364/r/rstbest/2011/ / 乃了 `ヽ ヽ∨∧ヽ \`、 //_/7 ′ ハ `、〈〈_ノ ノ ヽヽ r,ニY/」 ′〃 , ' l| ト、 l l ̄l「`、 | ハ __〉イ〃 , /, l / ,イ!} |リ 八 ヽ |ハ 〈 rク// ,′ ,'/l‖ ,' /厶‐十ナ/}小、ヽ ∨/ 、 , -ァ7イ { l |l ハ ト、 { l /ィ乏f千ァ l |ヽ}_ノ 、、 `、 // 〃l ハ 、 レイ下丶、j′'ヾ゙ジ // rヘ川 U ヽ ヽ // {l { い、、\V,ィf赤 // ,ィ|l | ト、 \ {_/ ヾ \/ ヽ\ヾ`ー'′ { ! 仆// ,′ | ヽ ヽ ノ{ { 八_〉、 ` , - ァ ゝ, ' V ハl / ハ } \ , -‐'´/ハ 、 { |lヽ、 ∠ニ-V リ / / ∨ ,.|ヽ .ヽヽ、ヽ| ,' ,..-,, `ヽ''-''-'、 __ヾ ,,. -‐ V"´ __ `ヽ、_ , r''".| ヽヽ _,.´,, ',´´ `ヽ、' ,.. - ''"´ ``ヽ 、`ヽ、ィ | ,| 川ヽ、/ /ト-;:::、 u丶 '´ .....ヽ、 i /l | ハ |! j/ ./::`:::::、 .:::r::、::.ヽ レ' | ヽヽヽ .、 i : : : : : : : : : : : : u: :/ 、: 。: : . . . . : : : : : ': : : :| k ヽヽヽヽ、ヽυ : : : : : : : : : : :, :'´: : : : : :ヽ : : : : : j : : : : : : : : : : :,'r;;=;;、 \ \\ヽ ヽ、: : : :υ: : , : : : : : : : : : : : : : : : : : ι: : : : : : : : ιl L;;;ノ \ | l! ヽ、ヽ、--‐ '´: : : : : : : : : : : :`: ヽ、、_:_:_:_:.: :j'´}:::::::::::::::::... ┌――--, 、 ヽv-、.ヽ ヽ ,,,_ ゜ : : : : : : : : : : : :υ,' .i ,\:::::::: / `ヽ 、 丿 ヽゝ,, ::' "´ . . . . . . . . . .: : : : : : : : : :/ ,'. ' ̄ \::::r';;ヾ / ``ヽl. | y \ ``'''' . :-、、: : : ,' ,'.、  ̄ ̄ :::ヾソ ,' ヽヽ ト、 `` フ : :ヽ-く ,' ヽ、 __ _,(,,,,,,,,,..-- : : : : : . ヽ、|!: :`‐‐': : : 。 : : : :\ u ,,,ι- ''"´´ : : : : : : : . ,,,.. -- ーー-、 __ : : :,, -‐''´ |