http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/424.html
Tweet |
(回答先: jazz オーディオ 魔境の旅 投稿者 富山誠 日時 2013 年 1 月 23 日 12:20:25)
JAZZ OLYMPUS!
http://www7.plala.or.jp/JAZZ-OLYMPUS/
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13094943/
東京都千代田区神田小川町3−24 昇龍館1F
TEL.03-3259-0055
営業時間
[月〜金]
11:45〜17:00
19:00〜23:00
[土]
13:00〜17:00
夜10時以降入店可
定休日 日曜日、祝日、第一第三土曜日
MENU
ソフトドリンク 650円〜
ビール小瓶 700円〜
ウイスキー 700円〜
ワイン 700円〜
日本酒 850円〜
焼酎 650円〜
オードブル 500円〜
スパゲッティ 850円〜
お食事 850円〜
赤いチキン・カレー/ハヤシ・ライス
http://www7.plala.or.jp/JAZZ-OLYMPUS/menu/
Audio
スピーカー:JBL−D50S8R
コントロール・アンプ:JBL−SG520
パワー・アンプ:JBL−SE400S
レコード・プレーヤー:
Garrard301
ThorensTD124
EMT930
http://www7.plala.or.jp/JAZZ-OLYMPUS/
アクセス
*東京メトロ・都営「神保町駅」より徒歩5分
*都営「小川町駅」より徒歩3分
*東京メトロ「新御茶ノ水駅」より徒歩3分
*東京メトロ「淡路町駅」より徒歩5分
*JR「御茶ノ水駅」より徒歩5分
地下鉄を「新御茶ノ水」の駅で降りて「B3」出口から徒歩で約5〜6分
靖国通りの1本裏の道沿いです。「ビクトリア」裏の広場前です。
駿河台下交差点を須田町に向かい、ビクトリア本店の裏側“お茶の水ホテル昇龍館”の1階
地図
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&bvm=bv.42553238,d.dGY&biw=1002&bih=892&wrapid=tlif136101995714610&um=1&ie=UTF-8&q=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E5%96%AB%E8%8C%B6+%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9&fb=1&gl=jp&hq=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E5%96%AB%E8%8C%B6&hnear=0x60188cd3915f8bb7:0x6f3e8afb81394709,%E3%80%92163-0914+%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%96%B0%E5%AE%BF%E5%8C%BA+%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9&sa=X&ei=PIQfUfOZKanPmgWwtoDIDA&ved=0CNUBELYD&iwloc=cids:12037254545293621676
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13094943/dtlmap/
http://www7.plala.or.jp/JAZZ-OLYMPUS/map/
神田カレー街のアウトサイダー 赤いチキンカレー♪
神田小川町に09年6月オープンしました。
他にない味わい独創的な赤いチキンカレーは、吟味した野菜、鶏肉と洗練されたスパイス、塩、水のみで手作りしています。添加物のない、素材が生きたシンプルで奥深いカレーをお試しください。ご飯は、新潟産コシヒカリ単一100%です。
♪ カレーとハヤシがお目当ての方は、ランチ(2時半まで)かバータイムに。
お食事は売り切れ御免とご承知置きください。
特に金曜夜は電話にてご確認ください。土曜日のランチは“基本的に”ございません。
ジャズがお目当ての方は、ランチ時間を外した2時以降がお勧め。フル音量です。
アナログレコードでジャズを再生しています。オリジナル盤レコードを再生するイベントを開催しています。
http://jazzolympus.blog45.fc2.com/blog-category-3.html
中世の秋さんの口コミ( 東京都 ) '12/07 訪問
あくまでjazzを楽しむ店 大音量のため会話は難しい
jazzとオーディオ機器がこの店の愉しい点であるが、これを目当ての方は平日のランチタイムは避けたほうが良い。というのは、平日の昼の時間帯(2時くらいまでか?)は音量を絞ってあり、せっかくの音質が十分に楽しめないからだ。
客層も「カレー」目当ての客が多く、隣から「政治談議」などの話が聞こえてくることがあり、うんざりする。
従って、平日はできるだけランチタイムは外したほうが良い。
なお、土曜日の昼には、この心配はない。本来の大音量で鳴っている。
土曜日の昼に「普通の喫茶店を期待した客」が来て、音量を下げるよう頼んで断られ、怒って出てゆくのを何回か目にした。
肝心のオーディオ機器については、当店のHPに詳しいが、やはり、JBLのOlympus(時代的には、概ね、Paragonの次の機種と思ってもらえばよい)が白眉であろう。
このOlympusの上にツイーターが設置してある。
好きな人には、堪らない光景である。
なお、Paragon は東京では都立大学駅そば、他に札幌と新潟の某喫茶店に置いてある。(神戸にもあるらしい)
「置いてある」という表現を用いているのは、店によっては「ちゃんと鳴っていない」からである。
以下、余談だが、OlympusやParagonが美しい家具調であるのは、発売当時(1950〜60年代)の米国の家庭でも、現在同様、奥さんの力が強く、リビングに置くのに無骨なスタイルでは、到底、奥さんの承諾を得られなかったからだと聞く。
そういう事情を知っている米国人から見ると、当時、日本で「無骨そのものの」アルテックA7がかなり売れたのは「摩訶不思議」であったらしい。(アルテックはそもそもスタジオモニターですから、外見が「無骨」なのは当然なのだが)
閑話休題。ともかくこの店は私にとっては愉しい店である。
おつまみのポテトサラダは、見てびっくり、食べてびっくり(黒胡椒が効いている)だし、1000円でハイボール2杯も良心的であると思う。
一番お勧めのおつまみは、生ハムと玉ねぎである。
それらを口にしながら、昼下がりにOlympusを聞くのは無上の愉しみだ
出来れば、当店には独りで行かれることをお勧めする。
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13094943/dtlrvwlst/4412883/
小学校から高校までの同級生である小松誠君が経営する4年前にオープンしたジャズ喫茶です☆
僕らの共通の思い出であるジャズ喫茶「ベーシー」を彷彿とするオーディオで聴く四千枚のジャズ・レコード!
本当に高校時代、学校のすぐそばにあるジャズ喫茶「ベーシー」は良く通った場所でした。僕は友達とジャズよりむしろロックバンドを組んで遊んでいたのですが、ジャズはいつも大人の音楽として傍らにありました。ジャズがあってのロックだった。
僕の育った岩手の一ノ関という所は不思議な場所で、町の中で世界的ミュージシャンとすれ違うなんとことがしょっちゅうあったのだよ。それもこれも、ベーシーという伝説的な喫茶店があったからなのですが。
そして今日、お邪魔した『JAZZ OLYMPUS!』はその高校時代の空気を感じさせてもらえる空間だったことに心が打たれました。ただ懐かしいのではない。寧ろ、違うからこそ思い出す風景があるんだな。
たとえば、お店の明るさ。
蔵を改装したベーシーより、遙かに明るい『JAZZ OLYMPUS!』はさすがにホテルの一階にあるだけあって洗練された光を感じます。
更に、美味しいカレー☆これは「岩手アベ鶏カレー」
ベーシーにはない、充実した一度食べてみる価値アリのパプリカとトマトで赤みの強いカレー。一ノ関産の鳥を煮込んだそのカレーは辛さの中に旨味が凝縮していて、一度食べたら病みつきだと思うよ。僕ははまりました!
しかしながら、お店全体に漂うソウルは紛れもない僕らの育ったあの「ベーシー」の空気がありました!
細部にこだわりがあるというのは、本当に素晴らしいことです。
故郷の一ノ関の食材にこだわり、
オーディオ機器にこだわり、
店内のディスプレーにこだわり(実際、ジャズなのにどこか和風のテイスト)、
食器の輝くばかりのメインテナンスの良さ(家の妻が感激!)、
ドアの大きさ窓の広さ、
すべて細部にこだわりがありました!
僕は演劇を行う者として、細部にこだわる目を持つ人をリスペクトします。細部に心配りの出来る人こそ、僕の憧れだな。僕自身そうなりたいと思うよ。
素晴らしいお店でした!!
昼はジャズを聴きながら、旨いカレーに舌鼓を打つ。
午後は純粋にジャズ喫茶。
そして夜はジャズ・バーになるそうです。
時々、オーナーの小松君のコレクションの中から、こだわりのレコード鑑賞会なども催されるようです。
小松君!またお邪魔します!
一度、訪ねてみてください。
『JAZZ OLYMPUS!』最高です!
http://volcano-kazan.blogspot.jp/2012/09/jazz-olympus.html
4000枚のレコードと岩手アベ鶏カレー 2009年11月08日
ジャズの街、お茶の水〜神保町の新スポット。
マスター曰く。
「音の出口であるスピーカーで、オーディオは7割がた決まるようですね」
「シンバルの一撃。トランペットのひと吹き。リアルでしょ」
なるほど!マックス・ローチとクリフォード・ブラウンがそこで演奏しているみたいだ。
「楽器の質感の再現性に優れたスピーカーですと、JAZZはより楽しめます」
JBLのOLYMPUS。このベンガラ格子の家具調スピーカーが店名の由来です。
「レコードなのにノイズが少ないでしょ。盤が綺麗なこともありますが、カートリッジに負うことも大きいです」
40年かけて収集した4000枚超のレコード。レコードを演奏後に丁寧に拭きあげる。オーディオとJAZZに対する拘りと愛情か。
JAZZと同様に拘ったお勧めメニュー、岩手直送のアベ鶏を使った本格チキンカレーは、とろけるチキンのアジアンテイスト。カレー屋の看板を掲げても良い程の美味さ。口コミで広がりつつある人気のメニューですが、残念ながらランチで20食限定。 運が良ければ夜でも食べられます。JAZZとハイネケンとの相性は抜群。
http://minkara.carview.co.jp/userid/379466/spot/439519/
地下鉄を「新御茶ノ水」の駅で降りて「B3」出口から徒歩で約5〜6分です。
靖国通りの1本裏の道沿いです。「ビクトリア」裏の広場前です。
「小川広場」の前まで着ますと、ビルの1階の壁に「JAZZ OLYMPUS!」のプレートが見えます。少し、小さなプレートですので、見落としそうです。
柱に「昇龍館」の看板が見えます。
中は、広くて落ち着いた雰囲気です。ちょうどランチタイムでしたので、他にお客様もいらっしゃいましたので、写真撮影は遠慮しました。
お店の奥に「OLYMPUS」が置かれています。前面の格子が綺麗です。
ブレンドコーヒーとチーズケーキを注文しました。
コーヒーは嫌味が無く美味しいコーヒーでした。
チーズケーキはスフレでジャムとホイップクリームが添えられています。これも美味しいケーキでした。
「オリンパス」さんのショップカードです。下に敷かれているのは「ナプキン」です。洒落ていますね。
マスターが、システムの説明をしてくださいました。
スピーカー:JBL−D50S8R
コントロール・アンプ:JBL−SG520
パワー・アンプ:JBL−SE400S
レコード・プレーヤー:EMT−930
とのことです。左右の「OLYMPUS」の間に「LUX」の球アンプが置かれていました。バックアップ用として置いてあるそうです。
マスターは、
「ランチタイムですので、音量は低くしていますが、2時過ぎにはパワーを入れますよ(^^♪」
と・・・
音量は、低くされていましたが、音は「ジムラン」の音で、太く押し出しの良い音でした。
バックバーに「JBL4311*」が埋め込まれていましたので聞いてみましたら、「*」が付かないアルニコモデルで「JBL4311」とのことです。
もう少し大きな音のOLYMPUSを聴きに今度は、2時過ぎにうかがいたいですね(^_^)v
http://blogs.yahoo.co.jp/somethin_else_farm/9377900.html
2010.5.8 kenny
ラックスマンのビンテージの真空管アンプにビンテージスピーカー のオリンパス、
基本的にまろやかな音質でした。
私は会社帰りに寄ったのですが(後で分かったのですが、 お店のHPにもあるとおり)昼食時と夕食時は音量は抑えめで、 その点は「純粋に音楽を鑑賞する」 という点ではやや物足りない感が。
リスエストをしましたら、店主曰く、
JASRAC との関係から、リクエストは受け付けない
( 音楽はあくまでBGMとの位置づけで営業行為ではない) とのことです。
http://www.jazzsoda.com/cafe/olympus.htm
小川町広場という公園のようなスペースと道路を挟んだ場所、かなりわかりやすい場所、おまけに住所電話番号入りの地図まで持っていたのですが、
「1Fだよなあ?いったいどこにジャズ喫茶が?」
という感じ。もちろんそんなに長い時間驚いていたわけでありませんけど。地図を見ると広場真ん中の向かい側、そこには洒落た外観の新築風のマンションが建っています。マンションの一角、観葉植物ではなく竹が配されたスペース。
郊外の住宅地に、山の中に、農村集落の中に...びっくりするような場所にジャズ喫茶があったりしますが、“JAZZ OLYMPUS!”もびっくりランキング入りです。
あっ“JAZZ OLYUMPUS!”は“!”がつくそうです。
モーニング娘。の。と同じような...じゃないですね。
階段を数段のぼって入り口。木製のドアを開けようとして一瞬あたふた。取っ手がないのです。と思った瞬間ガーッとドアが開きました。自動ドアだったのです。階段だから足元を見ていて、視線を上げるドア。それを自動ドアだと一瞬で判断できるはずはありません。実際にお出かけになってあたふたをご体験ください。
「おおっ自動ドアだったのか?」と実は内心どきどきが収まらぬまま平静を装って店内へ。
ただならぬ気配。
このすさまじいオーラを感じないジャズファンはいないのではないでしょう。まわりをきょときょろと見回す前にキリリンとした空気に圧倒されます。ジャズ喫茶的ゆるさ・ぬるさとはなんだか空気が違います。空気が読めていないのかもしれませんが。
ウッディな室内ですが、ログハウス風嗜好とは正反対、和のテイストがピリリと効いています。凛とした美しさです。細部にいたるまで徹底した美意識、マスターは理系の方?それとも美術(デザインとか)を専攻されていた方?
とはいえ、どこにいってもぬるるんとしか過ごせないボクは、すぐにふにゃふにゃっとしてしまいましたが、それでいいみたいです。他のお客さんたちも姿勢を正して!、なんて聴き方はしないでふにゃふにゃっとしていました。
ホット&ハイファイ、直球ど真ん中のジャズサウンドが(たぶん)かなりの音量でガンガン鳴っているのですが、体に染み込むようにものすごくナチュラルに聴こえます。サウンドのシャワーを浴びているような感じは全くありません。お店が広いこともあるのでしょうが、これもセンスですかねえ。ADもCDもそれぞれの特質を満喫させていただきました。
カレーがおすすめらしいのですが、確かにものすごく美味しかった。次回もカレーを食べます。コーヒー2杯目、半額です。ゆっくりしていってもいいってことかな?...やっぱり空気が読めなくてすいません。
店内に『写真撮影禁止」の張り紙。ブログ全盛期。写真を撮る人が増えているようです。というわけで、ぜひご自身の目で凛とした美しさをご覧ください。
http://www.h4.dion.ne.jp/~j.orange/jazz_kittsa_junnrei_olympus!.html
東京神田のジャズ喫茶 「JAZZ OLYMPUS!」 2010.04.30 Friday
神田にひっそりとジャズ・オリンパスと言うジャズ喫茶があると言うので、神田のL-Breathでアウトドアをチェックするついでに立ち寄りました。
あの辺りで1本中に入った通りにひっそりとあります。
樹木で覆われて一目では入り口がわからない。
お店の名前の通り、スピーカーとして 『JBLオリンパス』 が鎮座しています。懐かしいスピーカーです。 昔、良く行くジャズ喫茶でこのオリンパスを使っていた記憶があるのですが、どこのジャズ喫茶か思い出しません。どこだったかなぁー、もどかしいです。
高田馬場の某ジャズ喫茶もこのスピーカーですね。
でも、このスペースでのオリンパスの方がよほど「らしい」です。
ジャズ喫茶 高田馬場 「マイルストーン」の憂鬱 2009.01.13 Tuesday
http://jazzangya.jugem.jp/?cid=60
こんな工芸的高級スピーカーです。
入り口も渋い。そして自動ドアなので、前に立つとスッと開く。
広くて、すっきりした内装のスペースにきっちり茶色のテーブルと椅子が並んでいます。そして、良い音でジャズがなっています。普通のジャズ喫茶のらしさはありません。
多分、推測ですが、このスペースはホテル昇龍館の一部で、朝などはここで泊り客の食事など、夜もお酒などを出していて、ホテルの一部として機能しているのではないか、という感じです(あくまで推測です、そしてジャズ好きの社長かその弟がここを経営している・・そのような感じのスペースです)。
ここは裏の「昇龍館」と通じるドア。トイレもこの昇龍館サイドにある。
マスターはよほどのオリンパス好きなのでしょう。
訪問したときは、平日の午後4時頃、お客は二人ほどいて、仕事の続きをしていました。ジャズはかなりのボリュームで鳴っているのですが、何か静かな雰囲気が広がっています。
懐かしいスピーカーです、昔の工芸的高級スピーカーがまだ頑張って鳴っています。多分、JBLパラゴンの次くらいに高級なスピーカーです、一度このスピーカーの音を聞くためにだけでも寄って見る価値があると思います。
http://jazzangya.jugem.jp/?cid=42
2012.7.27
お茶の水から神田にかけては学生街で、昔からジャズ喫茶が在った。
小川町に昔ながらのジャズ喫茶があると知り、出かけてみた。 交差点の近くだが、1本路地裏で、探すのにいくらか手間取った。ホテル「昇龍館」の一画で、繋がってはいないがロビーのバースペースと云う雰囲気だ。
2009年の6月ホテルの改築に伴ってテナントとして入居・開店したようだ。
店主はアナログレコードでジャズをフル音量で再生したい、との夢を持ってスタートし、時には、特殊なレコードやCDを再生するイベントも開催されるとのこと。
明るく落ち着いた空間で、インテリや家具は高級感がある。 昔のジャズ喫茶の様な、小汚く暗い感じはまるでないのだが、懐かしさを感じる雰囲気を感じる。
中央部のスピーカーはフル音量とはいえ、うるさくは感じない。 デジタルの音に慣れてしまったが、アナログの音は懐かしくもあり、当たり前の音とも感じた。
この店はアナログレコードとオーディオセットが特色だが、赤いチキンカレーも有名らしい。赤いチキンカレーは、野菜と鶏肉を店で調合したスパイスで作られているとのこと。 素材を生かしたシンプルで奥深いカレーに新潟産コシヒカリのご飯。 今まで食べたことのない味でレストラン以上、と感じた。せっかくの機会、赤ワインも戴く。
店内には「お茶の水 神保町 JAZZ SPOT GUIDE」と云うパンフレットが有った。このエリアには12軒のジャズ喫茶やライブハウスが有るらしい。 他のお店にも行ってみたいが、「オリンパス」は何度でも訪れたい。
http://pub.ne.jp/yochan310/?entry_id=4448109
2011年6月4日
先日、ユーノス500仲間で集まった時に、マイルス好きのメンバーから
「お茶の水にいいJazzバー(喫茶)があるので、行ってみませんか?」
と誘ってもらいました。聞けば、お茶の水には昨年11月に「diskunion Jazz Tokyo」という新たなJazz専門ショップもできたそうで、中古屋で活動後、Jazzバーで休憩…という理想のコースが堪能できるとあっては行かない手はありません。
というわけで、金曜日はdiskunion Jazz Tokyoで待ち合わせですが、お茶の水は懐かしいですね。高校時代と10年ほど前にデザイン系の学校に通いましたが、それらの美術系をはじめ、明大もあるので相変わらず若者だらけで活気があります。
さて、久々の中古レコード屋ですが、待ち合わせの2時間も前に乗り込んでの物色です。壁には35万!のトミフラをはじめ、垂涎のコレクターズアイテムが並びますが、今回のお目当てはBLUE NOTEのLIBERTYやUA盤のRVG刻印モノ。いわゆる価格の割にいい音がする…と言われるもので、ほぼ1000円台で買えます。
田舎に移り住んでからオークションなどのネット通販を使うようになっていたんですが、やっぱり直に買いに行く方が100倍いいですね。レコードはものがでかいんで、通販だとどうも送料がかさんでイケマセン。それにコンディションが結構あいまいで、通販のAランクよりもユニオンのBランクの方が遥かにいい印象。結局6枚ほど買い込んだところでマイルス氏も来られたので、JazzバーのOlympus!へ移動です。
Jazz Olympus!はビジネスホテル「昇龍館」がちょうど2年前に改築したおりに、そのテナントとしての(朝食を提供する場としても活用されています)位置づけでOPEN。エントランスや店内の雰囲気はホテルと一体感を持たせてシックなもので、おおよそ古来のJazz喫茶の様な猥雑で煙モクモクといった風情は皆無です。
お店の名前はここのウリである大型スピーカーJBLの Olympus からきており、お昼は比較的小さめのボリュームだそうですが、夜は往年の名機をたっぷりと堪能することができます。
自分はこのスピーカーを見たのは恐らく初めてだと思うんですが、予想以上に粒立ちが良く、とてもきれいな音が出てくるのにはちょっと驚きました。でかい図体ゆえに(Jazzバーだし)もっと猥雑で低音を中心とした音のカタマリがドーンと飛んでくるような感じを想像していたんですが、低音も必要十分なレベルに抑えられているのには好感が持てました。
これなら70年代のフュージョンあたりを鳴らしてもハマりそうですし、なにより店の雰囲気によく合っていますね。ただ、エヴァンスのピアノがちょっとヒステリックに聴こえるような面もあったので、今後のチューニングもまた楽しみです。
ところでこのお店は音のほかに食事もなかなかイケルそうで、とくにマイルス氏によると岩手あべ鶏を使った「赤いチキン・カレー(850円)」がオススメとか。そこで本来はランチでのメニューのところ、マイルス氏からお願いしてもらって夜に頂くことができましたが、まことにデリーシャスなお味!スイングしながら食べるにはもう最高ですが、これならたとえJazzに興味がなかったとしても、食べに来たくなるようなカレーでした。
途中からひとり増えたので、結局3人でとびきりのJazzとカレーを楽しみましたが、田舎ものゆえ帰宅時間を考えて泣く泣く22時にお開き、とてもいい1日となりました。(遅れてきた1名は閉店まで楽しんだらしい)
この界隈はレコード探しだけでなく、妻と浮世絵を見にきたりもするところなので、今後もことあるごとに通ってみたいスポットです。そうそう、併設のホテル昇龍館の利用者なら割引もあるそうなので、東京出張(旅行)の折りにはこのホテルをプッシュします。シングルだと8000円くらいで、旅の窓口などを通してもあまり変わらないようですが、大(中?)浴場もあるそうですし、じっくりJazzを楽しんで寝ることができますね。
http://www.kahans.com/music/20110604123058/
スイングする赤いカレー。「ジャズ オリンパス!」 2013-02-11
カレーの街・神保町では、いわゆるカレー専門店以外でもエッジの効いたカレーを出すお店がたくさん。
「ジャズオリンパス!」 店名どおりのジャズ喫茶&BAR。
それも半端なジャズ喫茶ではなく、ランチタイムを過ぎればジャズはフル音量!
店名の由来でもある貴重なスピーカー「JBLオリンパス」から流れる奏を一身に浴び、優雅なひとときを過ごす場所なのです。
(当然おしゃべりにはチト不向き。でも会話禁止というわけではありませんよ)
お食事メニューはカレーとハヤシライス。
もちろんチョイスはカレーです。
赤いチキンカレー ドリンクセット \1200
いやもう、名前どおりの真っ赤なチキンカレー。
まず、鶏肉の弾力が凄い。そこいらのカレー屋の冷凍輸入チキンとは全くの別物。
そして真っ赤なシャバシャバカレー。
ニンジン、タマネギ、そしてニンニクの香ばしい香りで、独特な味の深みがあります。
これは間違いなく美味いですね!!
シンプルでいてなお、他のどこにもないオリジナルの美味さというのはなかなかできるものではありません。おそらく「カレー一本で勝負!」という気負いがないのが良い方向へ向かったのだと推測。
食後のドリンクはもちろんホットコーヒーで。
会計時、初めてマスターとの会話
「お目当ては、カレーですか?」
おそらくこの店へ来る客は「カレー目当て」か「ジャズ目当て」の二極に分かれているのでしょう。
多分そうだ。でもおかげでこの店、カレー好きがジャズに触れるきっかけ、ジャズ好きがカレーに目覚めるきっかけを図らずも提供しているわけで、はやり独創性というものの正体は「すでにある2つの物の意外な組み合わせ」なのだなぁ、と再認識したわけです。
やっぱり神保町は知的な街だ。
http://ameblo.jp/ropefish/entry-11449661663.html
2012年03月14日
カレー店の激戦区で、JAZZとカレーの異色な組み見合わせ!
何を隠そうその時代、お金がなく、時間だけは有り余った時期がありました。
当時250円程度で何時間も粘れるのがジャズ喫茶で、よく“哲学する”と称して入り浸っていました。
思いつくまま店を上げれば
「デュエット」
「MARY JANE」
「ブレーキー」
「音楽館」
「ミンガス」(渋谷)、
「ジャンゴ」(池袋)、
「サムラ」
「DUG」
「NEW DUG」(新宿)
「いーぐる」(四谷)、
「マサコ」(下北沢)。
そして旧「PITINN」「アケタの店」などのライブハウスも(半数以上がclose)。
ジャズ喫茶巡りも“脳細胞”の衰えとともに徐々に脚が遠のいてしまいました。
最近は“耳”より“口”が優先され、なんとレコード(CDにあらず)4,000枚強所蔵で、“世界遺産”的JBLのスピーカーセットをセットした本格JAZZ喫茶&BAR
「JAZZ OLYMPUS!」の超お勧めがなぜか“ランチカレー”なのです。
以前から紹介してくれた人がいたのですが、ある時『dancyu』のカレー特集号で堂々と表紙を飾ったのを見たのが決め手で、会社からやや遠いのですが、距離など厭わぬ本格 “チキンカレー”のためいそいそと。
よく味のしみたチキンと独特な赤みをおびたやや辛口“赤いチキン・カレー(850円)”が絶品です。
ほかにランチは“ハヤシライス(850円)”があり、辛さが苦手なガリーズIはもっぱらハヤシと+αです。
常連の知人(某編集者)は、昼は「ハヤシ」、夜は「一ノ関ソーセージ」「一ノ関スモーク生ハム」「豆腐よう」などをつまみにシングルモルトウイスキーで大人の時間を満喫しているという噂。 最近、私メも時々、かつての喫茶仲間と二次会などで、半世紀前を思い出してハイボールなど嗜みながら、マル・ウォルドロンのピアノに涙してます。
場所は、駿河台下交差点を須田町に向かい、ビクトリア本店の裏側“お茶の水ホテル昇龍館”の1階です。室内は一昔前のJAZZ喫茶のイメージとはまるで違います。
“味美、音芳、酒良 百聞不如一見”
メニューを見れば、マスターが何者かは、想像できます。
http://si-jimboucho.seesaa.net/article/256015815.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。