http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/412.html
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(回答先: jazz オーディオ 魔境の旅 投稿者 富山誠 日時 2013 年 1 月 23 日 12:20:25)
Jazz Spot CANDY
http://blog.livedoor.jp/jazzspotcandy/
http://tabelog.com/chiba/A1201/A120104/12007256/
千葉県千葉市稲毛区稲毛東3-10-12
Tel 043-246-7726
通常営業(音楽鑑賞)
Open3:00〜Close11:00 / 日・祝〜Close10:00
Liveのある日も3:00〜5:00頃迄通常営業あります。
定休日 不定休
SoftDrink \1000(菓子付) 追加\700から
Beer (s) \1400(つまみ付) 追加\800から
@jazz喫茶のマナー悪い方はお断りいたします
@持込CDお断りいたします
@お車の方は近所の有料駐車場ご利用下さい(candy目の前・十字路右折・左にあり・超安い)
@住宅地の為、通りではよりお静かにされますようご協力をお願い致します
@Live日の通常営業営業3:00〜5:30頃迄
------------------------------------------------------------------
LIVE 開演 平日20:00〜 土・日・祝日・19:30〜 (2 セット 入れ替えなし)
開場 30分前 時間の変更もあり,ライブの変更・追加もあり,ご確認を!
15席程の座席数の為予約頂けると増席でき助かります。
世界の「今」を表現する素晴らしい名ミュージシャンの音楽に立ち会える!
http://www.enjoytokyo.jp/concert/spot/l_00028278/
アクセス
JR総武線 稲毛駅 西口下車 173m 徒歩2分
地図
https://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&cid=17719507939053540411&q=%EF%BD%8A%EF%BD%81%EF%BD%9A%EF%BD%9A%E5%96%AB%E8%8C%B6%EF%BC%A3%EF%BC%A1%EF%BC%AE%EF%BC%A4%EF%BC%B9&iwloc=A&gl=JP&hl=ja
http://navichiba.com/043-246-7726/
http://r.gnavi.co.jp/6131700/map/
jazz spot CANDY (稲毛)に行ってきました 2011-02-13
CANDYは総武線稲毛駅より徒歩2〜3分位の場所にあるジャズ喫茶です。オーディオと音のことでお世話になっているダイナミックオーディオの厚木店長が、
「ジャズ喫茶は、一関のベイシーと稲毛のキャンディーの二つに行けば充分」
と言っている名店です。私は、土曜日の午後4時少し前に店に入り、7時過ぎまで、ジャズオーディオを堪能しました。
JBLエベレストと店内の様子
折からの天候と寒さの影響もあり、店内には、初老の紳士と私の二人だけでした。店に滞在していた3時間強の時間のうち、半分を向かって左側のスピーカーのほぼ正面で、残りの半分を初老の紳士が帰った後の席に移動して両方のスピーカーの中央に座って楽しみました。(後から移った中央の席は、オーナーが「ここがベストポジション!」と進めてくださいました。)
音の感想を言葉に表すと難しいですが
「一つ一つが強くはっきりとして、且つ数が多く、しかもばらばらにならず、丁度いい塩梅にブレンドされている。」
といった印象でとても心と体に染み渡りました。店内はコンクリート打ちぱなっしですが、よく音が調整され、変な音の響きも有りません。
こちらで使われているオーディオ機材は、ホームページを参考にすると次の通りで、何れもハイエンドの名機ばかりです。
LP Player EMT930ST
CD Player Studer D730
Fader Crescend 205
Power Amp FM Acoustics801&1000
Speaker JBL DD66000 EVEREST
しかもハイエンドのオーディオ機材を揃えても、宝の持ち腐れ的な鳴らし方をしている店が多い中、機材のポテンシャルを充分に活かし、生きたジャズオーディオを聴かせてくれます。遠方からでも足を運ぶ価値が有りますよ!
CANDYは、今年で開店35周年を迎えるそうです。ジャズオーディオに徹して35年の歳月を積み重ねるのは並大抵のことでないと思います。これからも是非素晴らしい音楽を流し続けて欲しいものです。
オーディオ再生によるジャズだけでなく、ライブのスケジュールもバンバン入ってました。次回はライブ演奏も楽しみに来ようっと・・・
ライブのスケジュールもぎっしりです。
http://ameblo.jp/wfp-taka/entry-10800309277.html
2009.5.5 ノンチ
とにかく音が熱い
システムがすばらしい
アンプがFMアコースチックス
スピーカーがJBLエベレスト
ライブ感がすばらしく、すぐそこで演奏し歌っているようです。
音量はライブそのものです。
話はまるで聞こえません。
一度行くと驚きますよ
2010.5.8 kenny
オーナー女史のJAZZを良い音で聴きたい、 という気持ちが表れているような、とにかくストレートで「本物」 の音が聴けるJAZZ喫茶です。私は何回も訪れていますが、 私が知る限り、東京周辺では一押しのお店です。
JBLの現在のフラッグシップスピーカーであるEverest DD66000を、プリアンプは使用せず、FM Acousticsのモノラルパワーアンプ2台で鳴らしています (パワーアンプは、たまにサブ機のFM Acousticsのステレオパワーアンプを使用していることも あります)。
店内はコンクリート打ちっ放しで、基本的にライブな音ですが、 ところどころにルームチューニング材を配置し、 音を調整しているようです。
リクエストノートはありませんが、リクエストは可能です。
あと、オーナー女史はいわゆる「オーディオマニア」 的な方を好まないので、 オーディオ機器をじろじろ見るようなことは止めましょう( オーディオチェックとしてのCD持込みも禁止となっています)。
なお「頑固度」を「3」にしましたが、 オーナー女史のJAZZにかける情熱に敬意を表しているだけであり、決してとっつきにくい方ではないので悪しからず。
私はお酒は注文したことはないのですが、 確かノンアルコールビールがあると思います。
http://www.jazzsoda.com/cafe/candy.htm
Nov 29, 2007
以前「GTサウンド」の店主さんから「ジャズ喫茶CANDY」の事を聞いていたので一度は覗いて見ようと思っていました。 外観は住宅街にある、ごく普通の一軒家に見えるので、意識して探さないと見逃してしまう感じです。
フロア内は20畳強程の広さでカウンター席とテーブル席が4,5卓設置されています。
カウンター奥にはレコードが壁一面に約6000枚が収納され、照明の薄暗さもあり唯の喫茶店ではないぞ、という雰囲気を演出しています。
カウンターの向かい側にはJBL DD66000が鎮座しています。
壁は大音響にも耐えられる分厚いコンクリートが剥き出しとなっていて、カウンター側のレトロな雰囲気とは対照的に現代風な試聴室のようにも見えます。
組み合わされるパワーアンプはFMアコースティックの業務用をモノラルで使用されています。
故障が多いそうで予備としてステレオタイプも用意してあるそうです。
今のFMアコースティックとは随分デザインが違うので、最初はどのメーカーだか分かりませんでした。
プレーヤーはEMT930、CDはスチューダー730と名のある名機と共にプリは使用せず、イルンゴ・オーディオのフェーダーを使用され、機器への愛着と共に拘りを感じさせます。
カウンター端にガラス張りのブースにセッティングされていて、レコードの規則正しい回転を眺めながら音楽を聴くことができます。
音は一言で言えばパワフルで乾いています。 DD66000の15インチダブルウーハーと4インチドライバーのポテンシャルの高さをまざまざと感じさせる迫力があります。ドライバーの圧力はかなりのもので、音の粒が自分に向かってぶつかってくるような、炸裂しているようなイメージです。
これはとても一般家庭では出せないと思われる音量も一因だと思います。 ボリュームはあくまでも自分の家と仮定しての想像ですが、目盛りは2時〜3時位を指しているのではないでしょうか。 大変羨ましい環境ですが、普段小音量に馴らされた駄耳には、少々五月蝿く感じられたのも事実です。 最も流されている音楽が私が苦手なジャズだったことが一番影響していたと思いますが。欲を言えば音量をもう少し押え、お好みのポップスやソフトロックが聴ければ、もっと音楽を堪能できたと思いました。
ジャズが好きで大音量に慣れている方ならば、DD66000を100%堪能できると思います。 これだけの大音量を物ともしないDD66000を見ていると、全開で走るアメ車の爽快感のような潔さを感じます。 DD66000に興味のある方は是非一度行って「全開」を体験して下さい。
美味しい珈琲も魅力です。
http://plaza.rakuten.co.jp/mr20sw20/diary/200711280000/
Candyへ ついに行く・・・・何というスピーカー!! (2010年9月7日訪問)
気になっていた稲毛Candyにようやく行った。
青春18の5回分の最後の1回で、銀座松屋のバーゲンに行き、御茶ノ水でCDを返し・借り、秋葉を散歩し、その足で佐倉の川村記念美術館でバーネット・ニューマン(おもしろいのか、おもしろくないのか、分からない)、と美術館所有のレンブラントとシャガールとキスリングなどを見て、大体午後5時前に稲毛Candy、ちょっとわかりにくかった、に到着。
駅近くだが住宅街の中、何かしらちょっと迷った。
何となくかなり広いお店だろうと思っていたが、意外に狭い、グランドピアノがあるせいかも。
入ってすぐ左に、これがそうか、と言う、JBLエべレストが並び、強烈な、最近ジャズ喫茶ではめったにかからない様な前衛ジャズ(フリージャズ)が、鳴っている。スピーカーの真正面にある二つの丸テーブルの一つに陣取る、お客はカウンターに一人いるだけ。
なるほど、これがエべレストか・・・と、しばし感嘆する!!
前衛ジャズによくある巨大な音の塊が、見事に仕分けられ、それぞれの音がきちんと独立しながら、全体の音楽を作っている、うるさい感じなど微塵も無い。
「これはヤバイ。」
そして、帰らなければ、と思いながら、延々約3時間、帰ることが出来ず、雑誌の一冊も読まず、ただ、このエベレストをずーっと聴き続けたのでした。全てのジャズが私の前で新しく蘇えるようでした(LPにはこんだけ入っているのか!とも)。
スピーカーの近くで聴く、と言うのもプラスしているのでしょう、しかし、この音はちょっと放っておくわけには行かない。音のリアルさ、音のスピードがものすごい。
かかったLPは以下の通りです。
最初のフリージャズ:不明(ピアノの上にジャケットがあるの事に気がつかなかった)
Dollar Brand, the Journey alice tully hall saturday sept.17
Rene thomas quintet guiter groove
Billy Bang at Candy. Sept. 11
Keath Jarett. Still life
John Coltrane, Afro Blue Impressions
Mingus. Antibes
Beyond Missouri Sky, Charlie Heiden, Pat messeney
Yamashita yosuke. Newport 1979 Hot menu
George Russell. NewYork
ビール小瓶2本(1300+2本目800=2100円)、ちょっと高いがエベレスト代なら安い。
でも、南武線中野島から1時間半で往復3時間+お店滞在3時間=6時間。
往復JR代2100円+(アルコールなら最低2本は飲むので)2100円=4100円。
気軽にふいっと行けないだろうなぁ。
ちょっと気をつけたいのは、ライブがある時は、1500−1730まで営業あるようですが、中の黒板には、「9月はライブの日はその前の営業なし」と書いてあったりします。
外に出ると、あの音量の音は2重ドアのおかげで全く外に漏れていない。
再び稲毛のCandyに行った 2010.10.11 Monday
打ちのめされた稲毛CANDYに再度行きました。今回は、あのエベレストで聴いて見たいと思っているものをリクエストしようと思ったのです。一体あのアルバムはどのように聴こえるのか?今までと違って聴こえるのか?一度確かめなくてはならない。
秋葉に行った時、右の四谷イーグルでもなく、渋谷JBSでもなく、左の稲毛に向かったのです。交通費としては追加千円、ビール3本で2900円までは許容する覚悟です。
聴いて見たいのは、もちろん、まず、マイルスの電気ギタギタの何か、もう一つはキースの「ラ・スカラ」。ママさんにそのまま言いました。
「マイルスの、エレクトリックのギタギタのものかけて欲しいのです。」
「アガルタとかパンゲアとか・・・」
「そうですね、・・・えーっと、・・ブラック・ビューティ、をお願いします。」
「はい、わかりました。」
そして、終わると、続けてマイルスのエレクトリックがかかった、
「ワイト島です。」
ママさんが、そのまま選んでくれたようです。
ワイト島はビデオも持っている。
うーん、何かおかしい。
終わって、何かかかっている時に、またリクエストした。
「キースのラ・スカラをお願いしたいのですが。」
「はい、わかりました。」
その後、ママさんがテーブルに来て、
「ラ・スカラは長いのですが、一曲目で良いのですか?」
ちょっと良く訳もわからず、
「はい、いいです。」
ラ・スカラがかかった、確かに長い、しかし、これがエベレストの音だとわかる、すばらしい、・・・キースの素晴らしいソロ・ピアノが一段とリアルで身体に沁みて来るようだ。
しかし、ちょっとマイルスが・・・・、おかしい、これはマイルスだったのか・・・?
(本記事は未完です。このまま継続して続きます)
http://jazzangya.jugem.jp/?cid=17
ジャズ喫茶キャンディー(Jazz Spot CANDY)訪問(千葉県千葉市稲毛区)
2008年4月下旬、千葉の稲毛にあるジャズ喫茶キャンディーへ初めて訪問しました。稲毛駅から徒歩数分の駅からごく近い住宅街にありました。店内はコンクリートの打ちっ放しで、床はフローリングで、響きはライヴです。黒を基調とするモノトーンで統一された内装や家具に、白いJBL DD66000がとても映えて見えます。
John Coltraneのexpressionのレコードがかかります。このジャズと音には鮮烈な印象を持ちました。部屋がライヴなのに加え、DD66000は最新鋭の音を奏でるのです。古いレコードも、鮮やかに甦らせて鳴らす、と言った印象でしょうか。DD66000は巨大な黒い木製ブロックの上に置かれており、振動はほとんど足からは伝わって来ませんでした。
私はオレンジジュースを注文し、真新しいDD66000を見ていました。フロントバッフルの描く曲線とホーンの曲線を同じにしてある意匠は、斬新なモノです。ただこれが\6,300,000かと思うと、オーディオの天上の世界は随分上へ行ってしまったなと思います。
つづいてレコードがかかるのですが、古いレコードのはずなのに、音から古い香りを感じさせません。今甦ったかのような音なのです。店内の隅や天井には、さり気なく、調音パネルか吸音パネルが置かれています。面白いようにドラムがスパン、スパンと軽く決まります。シンバルにスティックが当たる音など、過度に響き過ぎず、生のような感触でした。低域の締まりの良さも最高でした。バスレフ形式ですが、バスレフ臭さといったものは感じさせません。
音色やジャズが前にすっとんでくる印象だけではなく、ちゃんと音像に前後感が表現されていました。ジャズ喫茶で聴くジャズでは、あまり感じられない表現です。店内はモノトーンを基調とされているのですが、結構明るく、テーブルには花が挿してあり、華やかです。ここで聴くジャズも明るく、明快な音だと思いました。
前面のバッフル面積の大きいDD66000ですが、奥行きは小さく、綺麗に店内に納まっている印象でした。キース・ジャレットのレコードがかかります。美しいの一言。ピアノの音色は軽やかでも重い響きを持っていますが、それをちゃんと感じさせる音でした。キースのトランス状態なのか、叫び声とも呻き声ともつかぬ声を聴かせながら、美しい旋律が流れて行きます。クラシックがかつて即興演奏を主体とした時があったように、このキースの弾くジャズも、今から100年後くらいにはクラシックになっているかも知れません。
午前中に、私は15km程ランニングをしてから、かなり疲労した状態でこのキャンディーへ来たのですが、店へ入ってから、体が目覚め、店を出て行くときは元気になってしまいました。Jazzとはかくも力をくれる音楽だとつくづく思いました。そして同時に、Jazzの力を受け止めるだけの気力が、こちらに備わっていないと、太刀打ちできない音楽であるとも知っています。良いジャズを聴き、自分の身体の状態も良いと分かりました。
最後にJAKI BYARDのレコードを聴いて店をでました。宮城県栗原市若柳にあるジャズ喫茶ジャッキーの店名の由来のジャズマンですが、恥ずかしながら初めてレコードを聴きました。
http://exp.bakufu.org/exp055_diary08.htm
64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/29(火) 21:33:22 ID:KCOnJKUg
CANDYのDD66000なかなかイイじゃないですか。ただ店内のモノトーンの色調からホワイトのDD66000はチョット目立つかな。まぁピアノブラックモデルはJBLの社長しか持っていないから仕方ないかな。
鮮度感の高い、刺してくるような鮮烈な音ですね。ベイシーのそれとは違う音。
昔のレコードも新しく今に甦らせるような音かな。
よく出来たスピーカーだけど、あれで\6,600,000は高いなぁ。
高級車が一台かえる値段だね。 でもそこまでの造りには見えなかった。
65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/29(火) 22:06:07 ID:55hLg5bH
確かに。660,000でも高いよ。
68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/30(水) 08:30:12 ID:hV3iG1Yj
俺に\6,600,000くれれば、部屋の内装とマッチした極上のスピーカーを一品制作するのになぁ。まぁ出てくる音はどうなるか分からんが。
JBLというブランドもないしなぁ。
70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/30(水) 22:00:44 ID:hV3iG1Yj
>>68
DD66000の定価\6,300,000の割に造りがチャチな様に見える。
音は……人それぞれ部屋それぞれ、繋ぐ機器それぞれだから、何とも言いづらいけど、???かな。
なんてったってJBLの旗艦モデルですからね。もう少しよく聴き込んで来ますわ。
131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/20(火) 06:56:59 ID:wzEIiVX2
ベイシーを音で超えようというジャズ喫茶は現れんものかね。
東京では、どうしても店が狭いのがネックになる。かといって地方では、ベイシークラスでも客は来ない。まぁジャズ喫茶で経営を成り立たせるのは無理に近いな。商売として考えたらとてもあんな効率の悪い商売はできん。
133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/20(火) 08:00:05 ID:MZp7tcOg
>>131
超えようと思ってるかどうかはしらんが、近づこうとしているならキャンディだろ。
139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/22(木) 06:33:53 ID:SgDTHhSo
>>133
CANDYか。あそこの音は、斬れるような音だ。
ベイシーとはまた違った音。永く続けば超えるかも。
ただ、菅原正二氏のような伝説が無いと音は超えても、伝説になるには難しいかも。
146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/25(日) 10:07:11 ID:3UgnYSF8
>>139
CANDYには前のJBL時代、今のDD66000になってからそれぞれ行ったことがあるけれど、ベイシーを超えるのは無理。
理由は、ベイシー・サウンドの奥技はあの建物、即ち「倉」にある。
倉が何故音響的に良いかは解りかねるが、倉をオーディオ・ルームにしている人たちの音はすごく良いんだよ。
147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/25(日) 10:34:37 ID:u2bZw8tR
>>146
確かに。コンクリート打ち放しでは得られない音がするのは確か。
遮音性も抜群だし。当方の田舎は蔵ありなので蔵で音楽を聴くと最高です。
さらに天井も高い。宮城の若柳にあるジャズ喫茶ジャッキーも蔵を改造した建物で、非常に良い。装置だけでは抗いきれない部分が部屋、空間にあるのは間違いない。
259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 23:31:59 ID:7T6QHYXB
ジャズ喫茶Candyの店主のブログに、一関へ行ったと書いてあるから装置も店主も健在なのだろう。しかしCandyの店主もDD66000とは思い切ったな。
ベイシーは良くも悪くもこの音とシステムを維持することに精一杯なんだろうな。新たな思い切りは無いと断言できてしまう。
ステサンにも菅原店主はDD66000への想いを書いていたが、自宅へ入れるつもりなのだろうか。
260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 22:32:00 ID:zFtbzNQe
CANDYの音は最高!
東京周辺に住んでいるジャズファンなら、一度は訪れるべし。
264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 02:30:03 ID:R4Br5Zsi
あそこは、FM801(FM801x2=FM1000)でDD66000を駆動しているんだってな。
265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 06:16:05 ID:rLDXCFz6
FMで、木下系のスピーカーだったよな?前は
66000入れたんだ?聞いてみて〜
270 :263:2008/06/22(日) 22:12:40 ID:tLj3kLEG
今日もCANDY行って来た(家からCANDYまで15キロ程度だが車で。)
大雨のせいか、お客さん少なかった。
かなり長居して色々聴いてきた。
最近、あの素晴らしい音に慣れてきている自分が怖い。
271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 22:30:48 ID:yiE8uaHC
>>270
いいですね。あの斬れ込み鋭い、まるで古いレコードから演奏家が今甦って、演奏しているが如く、新しい音。
古いレコードでも古さを感じさせない音とジャズ。
好きです。ベイシーの古い音も好きです。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1202347123/
__________
日東紡音響のルームチューニング材 「シルヴァン」・「アンク」の効果?
ジャズ喫茶でクリニックin「キャンディ」 2011年02月22日
■キースとコルトレーンを最上の音で鳴らすジャズ喫茶
日東紡音響エンジニアリングのルームチューニング材「シルヴァン」を設置して、すでに半年経つという千葉市稲毛区のジャズ喫茶「キャンディ」にお邪魔した。
キャンディの店内。厚いコンクリートの壁は大音響にも耐えうるように設計されている
「キャンディ」と言えばJBL/DD66000をいち早く導入したジャズ喫茶としてその名を全国に轟かせた。今も噂を聞きつけて「キャンディ詣で」の客が引きも切らない。しかし何と言ってもこの店の“名物”は女性オーナーの林 美葉子さんだ。
「キース・ジャレットとジョン・コルトレーンを最上の音で鳴らす」というジャズオーディオ界最大のタブーに挑む林さんは、自他ともに認める(本人は強く否定するが……)強烈なオーディオマニアである。2002年に現在の場所にお店を建てる前はJR稲毛駅の反対側にあった。その頃から公私共々常連であった僕は、お店のオーディオの変革を傍らから見てきた。
ある時はJBLのユニットを「イルンゴ」のオリジナル・エンクロージャーに納めたり、吸音パネルをスピーカーの後ろにいくつも立てかけてあった時期もあった。
「FMアコースティックのパワーアンプの音がキツくて気に入らないので、今日は店を開けたくない」
と言われた日もある。そんな七転八倒の日々の(他人事なので楽しい)話もJBL/DD66000を導入した2007年の夏を境にバッタリと聞かなくなった。
■二重の扉の先には偶然の出会いが待っていた
そんな平和な日々を過ごしていた「キャンディ」にある日、日東紡音響エンジニアリングの山下さんが現れた。
キャンディのオーナーの林 美葉子さん(写真右)と、本誌でもお馴染み、日東紡音響エンジニアリングの山下晃一さん(写真左)。アンプの調子が良くなくても、すぐに気がつくほどの耳の持ち主である林さんだが、「シルヴァン」はアンプの性能もごまかせるほどの効果だと語る
「キャンディ」の稲毛という地名に注目して欲しい。そう、昨年オープンした、日東紡音響エンジニアリングの千葉試聴室は目と鼻の先なのだ。元々ジャズファンであった山下さんは噂のキャンディのドアを恐る恐る開けた訳である。ところが何たる偶然、そこに「シルヴァン」愛用者のお客さんがいたから話は早かった。
「今回、我が社ではこんな物を……」とパンフレット片手に山下さんは熱弁を振るった(…に違いない)。
大いに興味を持った林さんは「そんなに凄いなら一度うちのお店で聴かせて下さい」何度も言うが会社はすぐ目と鼻の先である。翌日にはドド〜ンと2基のシルヴァンが届いた。
■高さ調整用の台を製作する衝撃的な音の変化を体験!
早速、両スピーカーのすぐ外側に置いた。しかし林さんの感想は「木の響きが強すぎて全部の音に乗っている」。
また、DD66000は台の上に設置されているが、シルヴァンを床に直接置いたらホーンより低くなってしまった。そのため「音の定位が下に引っ張られる感じ」と散々であった。
もちろん山下さんはすぐに行動に出た。「シルヴァン」本体と同じタモの木で高さ調整用の台を製作。ベストなポジションもどうにか見つかった。その時の音の変化はかなり衝撃的だった、と林さんは振り返る。
「シルヴァン」と同じタモ材で作られた特注スタンドで高さを調整した
JBL「Project EVEREST DD66000」の外側に「シルヴァン」を設置。位置だけでなく高さも調整することで、理想的な効果を引き出すことができた
「いつもオーディオチェックに使うキース・ジャレットのソロピアノをかけたら、そこにピアノがあるなんてものではなく、部屋全体がピアノになったように鳴り始めた」
また、「コルトレーンのインパルス盤では全ての楽器のバランスが良く、特にコルトレーンのテナーとマッコイ・タイナーのピアノが抜群の存在感」。それから「音がほぐれて高域も低域もス〜ッて伸びていく感じ」と言う言葉も林さんは付け加えた。
■2基だけでは満足できないシルヴァン・シンドローム
さて、ここまでは「シルヴァン」を導入した半年程前の話である。では現在はどうなのであろうか?
「はっきり言ってもうシルヴァンがあって当たり前。先日試しに外してみたけど直ぐに戻しました」
ところで先日、林さんが日東紡の千葉試聴室に見学に行った時に、全壁面に敷き詰められたシルヴァンを体感。「全面は無理にしても、正面のスピーカーとスピーカーの間(パワーアンプの後ろ)には是非ともシルヴァンを入れたい。サイズも測ってもらおうかしら……」次の目標は決まった。
頻繁にライブが行われる同店。「シルヴァン」は生演奏でも効果が高という。演奏するのは地元期待のピアニスト、スズキシュンスケさん。
実は近頃僕の周りには部屋中にシルヴァンを何基も置いている知り合いが数人いる。どうやら最初は2基で満足していたのがどんどん増やしたくなるらしい。僕はそれを「シルヴァン・シンドローム」と呼んでいる。どうやら「キャンディ」の林さんもめでたくその仲間(患者?)入りの様だ。
LPプレーヤーはEMT930STを愛用。DD66000はFM Acousticsのプロ仕様801&1000 でドライブし、CDプレーヤーはSTUDERD730、イルンゴオーディオのフェーダーを使用するなど、機器選びにも大変こだわっている
※後日、シルヴァンよりひとまわり大きい壁面設置タイプの「ANKH(アンク)」を導入したとの報告があった。先述の“次の目標”が早くも実現したようだ。
結局シルヴァンに続いてアンクも導入される結果となった
「シルヴァン」の効果について − 林 美葉子さん(キャンディ 店主)
■部屋の空気がほぐれる感じ − 理想的な空間ができました
オーディオの音は部屋が重要だということは分かっていました。この建物を作った当初も建築屋さんに音のいい部屋の図面を作ってもらったくらいですから。ルームチューニングの実験もいっぱいやりました。スピーカーを「エベレスト」に替えてから、あまり部屋を気にしなくても良くなりましたが、ボリュームを上げると、やはり高域が耳障りに感じる時があります。お客さんは気にしない微妙な変化かもしれませんが、一日中音楽を聴いていると、こうした細かい音の変化も気になります。
今回「シルヴァン」を導入したことによって、時々感じることがあった高域の耳障り感がほとんど感じられなくなりました。また、音のバランスが良くなり、楽器本来の質感も出てきました。ディジョネットのシャーンと響くシンバルや、キースの空気感、スピード感はたまらないですね。音の深みや密度も自然になり、生の音に近くなる感じです。生演奏はいつも聴いていますが、レコード演奏においてもリアリティ感が増して、生の感覚がさらに近づいた感じです。
「シルヴァン」の効果を一言で言い表せば、部屋の空気がほぐれるということ。おかげでデッドでもないしライブでもない、理想的な空間ができました。
http://www.phileweb.com/review/article/201102/22/251.html
ジャズ喫茶でクリニックin「キャンディ」(続編) 2011年12月14日
あのジャズ喫茶がルームチューニング材「アンク」を採用 − 導入過程と効果を徹底レポート!
アンク導入までのストーリーはシルヴァン設置時から始まっていた
今回の日東紡音響エンジニアリングの「アンク」導入記は、以前に「シルヴァン」レポートでお邪魔した千葉県稲毛市にあるジャズ喫茶「キャンディ」に再び登場願う事にした。
なぜなら、その「シルヴァン・レポート」の最後にオーナーの林さんが「スピーカーとスピーカーの間にアンクを置いてみたい。絶対に効果抜群だと思う」と一言。僕はこの瞬間「これはアンク導入も時間の問題だな……」と思った。
キャンディのオーナー、林 美葉子さん。音楽性を大切にする感性の持ち主であり、音質に関する細かな変化も瞬時に聴き分けてしまう耳の持ち主
それから程なくして日東紡音響の山下さんから「キャンディでアンクを試したら林さんにすっかり気に入って頂いて、即導入が決まりました。それにコーナー・アンクまで導入される事になりました」との連絡があった。
「やっぱりな〜」僕は我が意を得たりとばかりに、すぐに追加取材をお願いして今回の「アンク」、「コーナー・アンク」導入記となった。
JBL「Project EVEREST DD66000」の間に念願の「アンク」を設置。
「アンク」の標準品は600W×230D×1,200Hmm(¥262,500/1本)と600W×1,500H×230Dmm(¥294,000/1本)の2種類が用意されており、縦・横に連結した配置もできるようになっている。標準品以外にも受注生産品として高さ60cmや180cmのもの、横幅90cmのタイプもあり、さらにカスタマイズ品にも対応している
それにしても今回久々にキャンディにお邪魔したが店内に入った瞬間、前回と違う音の気配に直ぐに気が付いた。おまけに僕の本職であるカメラマンの立場から言っても真っ黒なFMアコースティックのパワーアンプの後ろに「アンク」があるだけで店内が明るく写るため、撮影が大変楽である。
キャンディの店内は、大音響にも耐えうるように厚いコンクリートで囲まれている。左右壁の一次反射面に「シルヴァン」を、スピーカーの間に「アンク」、前方コーナーに「コーナー・アンク」が設置された
アンク導入で音楽の力、素晴らしさを感じられる空間に
また、部屋の角に「コーナー・アンク」が設置されたので、相乗効果で一段と明るい店に写る。そう言えば2002年の開店直後から何度も遊びに来ているが、その頃から林さんは巨大な吸音ボードを特注し設置するも、その響きにはいまひとつ満足していないようだった。
部屋の角に設置された「コーナー・アンク」は400W×1,500H×400Dmm(¥346、500/1本)。サイズはすべてオーダーメイドとなっている
それが昨年「シルヴァン」を導入した途端に「細かい事を気にせず音楽に集中できるようになった。左右に置いたシルヴァンでこんなに効果があるなら音の集まるスピーカーとスピーカーの間や部屋のコーナーにアンクを置いたらどれだけ効果的か期待するのは当然でしょう」と林さん。
なるほど、“次の音のイメージ”が既に出来ていたので「アンク」や「コーナー・アンク」の導入もアッという間だった訳だ。
「導入したことで、空間の音の拡がりや奥行き感が増し、バランスも整い、オーディオ的に単に音が良くなったということを超越して、演奏者の表現の奥深さ、演奏に込めて伝えたかった想い、やさしさなどが自然に伝わってくるようになって、音楽の力、素晴らしさをより一層身近に感じられるような空間になった」
と林さんは言う。
「こんなにリアルに聴こえるとは」 − ミュージシャンからも絶賛の嵐
そろそろ林さんと僕の昔からのテーマ・ミュージシャン(?)であるキース・ジャレットとジョン・コルトレーンを聴かせてもらおう。
林オーナーがこだわり続けるのは「キース・ジャレットとジョン・コルトレーンを最上の音で鳴らす」こと
まずはキースのピアノトリオから……いや参ったな〜もしかしたらこれを「音の3D」と言うのであろうか。三位一体となったピアノトリオの絡み合う様が「立体音像」の如く眼前に展開した。
次にコルトレーンである。
「コルトレーンが蘇りそこに舞い降りてきてテナーを吹いているみたいでしょう。スタジオのざわつきまで分かってしまう」
と林さんは言う。キースとコルトレーンと言う全く相反する二人の神がかり的魅力を見事に描き分けた。
それからキャンディでは毎週の様にライブが行われているが、この「アンク」と「コーナー・アンク」を設置してから、出演ミュージシャンから絶賛の嵐だそうだ。
「自分の演奏がこんなにリアルに聴こえたのは初めて」とテナー奏者が言うと、「弦やボディの鳴りっぷりが良く、響きに深みがある。大音量のドラムに音が潰されなくなった」とベース奏者が応じる。
あまりにゴキゲンな演奏に観客から思わず「ステキ〜!」と声が飛ぶと「いや〜このアンクのお陰ですよ」と嘘みたいな話を真顔で言ったミュージシャンがいたそうだ。
最後に林さんは「シルヴァンやアンク、コーナー・アンクをセットしてから、本当にライブとオーディオ再生との差が無くなり、音楽に集中できるようになりました。もう当たり前すぎてコレ無しのキャンディは考えられない」と結んだ。
確かに今日は開店以来最高の音だった。
http://www.phileweb.com/review/article/201112/14/415.html
ジャズ喫茶キャンディー訪問記 2012年02月05日
昨日2ヶ月ぶり位にジャズ喫茶「キャンディー」に行ってきました。
総武線稲毛駅から徒歩3分くらいでしょうか。JBLのDD66000が発売されて、直ぐに導入されました。自分のHPで確認したら2007年7月末導入になっていて、私が訪問したのが8月18日です。もう4年半前になりますね。
DD66000です。
直ぐに聞きに行ったときはまだ慣らし運転も終わっていない状態で、今から比較すれば低音も不足気味だったといえるのですが、自分の家では絶対に出せない大音量でジャズを演奏しているわけで、JBLのフラグシップだけのことはあるなと、これからが楽しみではありました。
この後メインで使っているFMアコースティックのパワーが不調となり、マスターはかなり苦労されていました。やはり本調子になってきたのは1年後くらいですが、毎日8時間以上大音量で演奏し続けるわけで、それもほぼ1年365日を通してですから、普通の家の10年分位を1年で熟成されてしまいます。
ダイナの厚木店長が良く20年後のDD66000の音が楽しみと言われていますが、今キャンディーに行けば普通の家の40年後の音が聞けるわけで、偶には行ってみたらと話しをしています。
さて話しの本題に入ります。昔話をしたかったわけではありません。昨日Weather Reportの話しから、ジャコ・パストリアス(フレット無しの電気式ベースギターの第一人者)の話しになり何枚かLPとCDを聞かせていただきました。
所有されているソフトです。LP、CD両方あります。
その中でジョニ・ミッチェルと共演している「Shadouws & Light」というアルバムがあります。ライブなのでDVDも出ていますから、映像がお好きな方はそちらでも良いでしょう。CDで聞きましたが、音源がサウンドトラックにしては、もの凄く録音がよいのでびっくりしました。
Shadouws & Light
ジャコの最期はかなり悲惨な亡くなり方をされたのですが、この頃のジャコは絶好調で、演奏も素晴らしいです。2枚組(全19曲)と1枚組(全16曲)の2種類があります。
ミンガス
ジョニ・ミッチェルのついでに、ジョニ・ミッチェルがリリースしたアルバムで「ミンガス」というアルバムがあります。チャールス・ミンガスが重度の糖尿病で入院していたとき、ジョニ・ミッチェルが録音し始めて、ついにミンガスはそれを聞くことなく亡くなってしまったのですが、そこでもジャコは演奏していて、そちらもお勧めです。
コメント
自分も友人がDD66000を管球アンプで上手く鳴らしているのを昨日聴いて来たところでした。
その方は20畳の専用棟を建てています。
byはやぶさ at2012-02-05 13:33
私の方のオーディオ専用棟は、筐体の打ち合わせが終わって、円が高い内に発注しました。これから細部の打ち合わせに移ります。20畳というと大体5mx6.5m位ですか。使いやすくて良さそうなお部屋ですね。
by山田野案山子 at2012-02-05 14:20
私も昨年11月に行きました。
日東紡のシルヴアン、アンクが設置されており、システムもさることながら中々いい音で鳴らしております(した)。
女店主さんも気さくな方で、当日はアートペッパーを掛けてもらいましたが、ラッパの菅を通る響きが印象的でした。
コクリート造りにも関わらず、オーナーの音造りには敬服しました。
ベイシーもいいけど、ここは東京人にとっては、近くですぐに行けて(ライブも有り)1000円は安い(?)です(笑)。
byストラ at2012-02-05 14:39
11月に行かれましたか。日東紡のシルバンとアンクが設置されてからは、写真を撮っていません。次に行くとき忘れていなければ、撮っておきます。
近所迷惑を考えれば、地上に建てるときは防音のためコンクリにするのは仕方がないですね。本当は木の方が響きが良くなるのですが、両方をやろうとすると金がかかります。建物を含めて、あれだけのソフトの量と、システムの購入と維持費、いつでも聞ける事を考えたら、自分で買うより遙かに安いです。
by山田野案山子 at2012-02-05 14:55
日東紡のシルバンとアンクを導入されたのは知っていましたが、やはりそれによる変化はあるのでしょうね(導入前の音を知りませんので・・・)。
byKYLYN(キリン) at2012-02-05 18:29
導入前と言っても、一度に入れたわけではなく、少しずつ付け足していったので、マスターは良く分かっておられると思いますが、私のように1ヶ月に1度しか行かない客では、前の音など半分忘却の彼方なので、正直なところ良く分からないのですよ・・・
ってマスターにばれたら出入り禁止?! 爆。
by山田野案山子 at2012-02-05 20:15
http://community.phileweb.com/mypage/entry/783/20120205/
ジャズ喫茶キャンディー訪問記 2012年05月04日
3月19日キリンさんと、じょんびさんご夫妻と訪問して以来、約1ヶ月半振りのジャズ喫茶キャンディー訪問になりました。ルームチューニング材 日東紡音響「シルヴァン」がまた増えていましたが、今回はデモ機が余ったので、暫く貸してもらえることになったモノだそうです。なのでいつまであるかは全く分かりません。
最初にかかったのが、アナログでmiles davisのaround the worldです。これ、milesの最晩年にやった、ライブ録音を集めたモノなのですが、今までどちらかというと、少々言葉は悪いのですが、年老いて力のないmilesと思っていたのですが、これ、滅茶苦茶力強くて、元気なのですよ。
もしかしたら、今まで年老いてダメなmilesと思っていたのが、実際はそうじゃなかったのかもしれないと、やはり世界中を楽旅するだけのパワーがあったのではないか、そう思えてきてしまいました。
次がジャコ・パストリアス・ビッグ・バンドが、オーレックス・ジャズフェスティバルで演奏したライブ録音ですが、ジャコのベースが滅茶滅茶素晴らしい。
それ以外にも随分聞きましたが、ドラムセットはこうやって再生するモノと、自分の今まで感じていたドラムは全然ダメじゃないけど、力不足であった事を痛感させられることになりました。
ここまで、ものの見事にノックアウトさせられると、実に気持ちの良いものですね。マスターは大音量は出しますが、今まで爆音は否定的だったのです。なので店の外まで音が漏れてくることなど無かったのですが、今回は漏れまくっていました。恐らく今までより10db位は音圧が上がっていると思います。
変わった最大の原因は、パワーアンプで使っているFMのアンプの入力を色々変えてみたそうです。今までよりインピーダンスの整合性が上がっていて、エネルギーの受け渡しがよりスムースになった印象です。
未だ多少エッジが立っている印象ですが、エッジは放って置いてもその内に丸くなるので、心配するような事ではありません。一番の違いは、音がスパッと止まることです。これはコーン紙の引きが早い証拠です。
もうすぐ関東からいなくなってしまう間際で、ここまで凄い音を聞いてしまって、これが不幸の始まりなのか、幸せだったのか・・・・ウーン・・・神のみぞ知る。
コメント
キャンデイー行きましたか、再々々々度(笑)。
シルヴアンを追加(デモ用といえども)されての再生音は、またまた向上したということのようで。
FMも素晴らしいアンプですが、さらに調整しての音の域は是非聴いてみたいですネー。
オーナーも、”いじるところ”はないようなこと言っていましたが、まだまだあるのですね(笑)。
シルヴアン追加のせいもあるのでしょうか(?)
ほぼ、完璧の音だしでもあるセッテイングですが、私も再度、稲毛に行きますか、不幸のいやっ、幸せの(?)始まりになるためにも(笑)。
byストラ at2012-05-05 10:15
最初お店に入った時は、まあいつもの通りだなとか思っていたら、いきなりmilesが出てきて、オッいつもと違うではないですか。
再生が始まったら、針がトレースする音量がいつもより大きいのですよ。今日は随分気合いが入っているな、と思ったらいきなりズバーンと来て、エーッ!!、何これ状態が延々と5時間も続いてしまい、ウーン完全に1本取られました。
FMのアンプどう、とか云われて名刺をもらって、思わず逝っちゃいそうでしたが、最後の土俵際で何とか残れました。イヤー危ない危ない、近ければ自分のシステム放って置いて、毎日でも行くでしょうね。
シルバンもありますが、何と言ってもFMのアンプが目覚めたのが大きいです。
by山田野案山子 at2012-05-05 10:52
キャンディー、是非行かれたらどうですか、本当に凄いですよ。凄すぎて自分で何とかなるレベルを突き抜けてしまって、あっけにとられるしかないという、実に気持ちの良い悲惨さですね。
SPの引きはアンプのドライブ能力ではなかった、と言うことが分かってホットしたより、これアンプの設計者(技術者)の技量の問題ですね。
前にも言いましたが、最終的に音決めをするテスターの技量が優れていないと、音は出せないと言うことです。これはFMのアンプが凄いというのもありますが、FMのアンプを知り尽くして、更にそれを改良した技術者(日本人)の方の、技量です。
お誘いを受けたのですが、30年も前のアンプを改良して、その方がご健在であり続けている内は良いでしょうが、メーカーの保証期間は大昔に過ぎていますからね。直ぐに結論を出せるような話しではないです・・・でも一度は使ってみたいですね・・・・・・
by山田野案山子 at2012-05-05 11:06
キャンディの音量が大きくなったのは、ボリューム位置は以前と同じでも、アンプのインピーダンスがよりマッチしたからですかね?
音がスパッと止まる、というのも気になります。
また聴きに行かねば・・・(笑)
byKYLYN(キリン) at2012-05-05 16:40
キャンディー、滅茶滅茶良くなったので、是非もう一度と言わず、何度でも聞きに行って下さい。あの音を電車賃とコーヒー代だけで聞ければ、ほんと安いですよ。
近くに住んでいたら、自分のシステムはいらないですね。毎日楽しくて、仕事に行くのが嫌になったら、本末転倒になりますけど。自分で出そうとしたら、地獄の4丁目になりますけど。
by山田野案山子 at2012-05-05 17:43
http://community.phileweb.com/mypage/entry/783/20120504/30639/
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