http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/410.html
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(回答先: jazz オーディオ 魔境の旅 投稿者 富山誠 日時 2013 年 1 月 23 日 12:20:25)
mingus 30周年TV放送
http://www.youtube.com/watch?v=DNShEab2qRc
jazz・SPOT・MINGUS
http://www.jeynet.ne.jp/~mingus/
福島県福島市大町1−7
(024)522−5341
営業時間19:00〜深夜
MENU
ソフトドリンク各種:\500
アルコール各種:\700〜(チャージ:+\500)
おつまみ各種:\500〜
ピザ:\800
AUDIO
スピーカー:ALTEC A−5 + MR902
パワー・アンプ:ALTEC:1568(真空管)
プリアンプ:MARANTZ♯7(真空管)
レコード・プレーヤー:THORENS TD125 MKU FR−64S + ORTFON SPU−GE
SME-3009SU
SHURE Vー15TYPEV
地図
http://ticket-search.pia.jp/pia/venue/venue_access_map.do?venueCd=JSMG
http://www.jeynet.ne.jp/~mingus/konnna/map%20mingus.JPG
https://maps.google.co.jp/maps?q=福島市大町1-7&z=16&f=d&hl=ja&ie=UTF8
http://www.music-mdata.com/maps/direction.aspx?s=189&i=2574
JAZZ BAR 「MINGUS」
1979年福島市大町に開店。 開店当初より通常のジャズ喫茶営業と並行して、LIVE演奏を数多く企画し、渡辺貞夫クインテット、峰厚介・大西順子カルテット、中本マリ、鈴木勲クインテット、高橋知己カルテット、デューク・ジョーダン、渡辺香津美&橋本一子、ネイティブ・サン、土岐英史カルテット、坂田明トリオ、辛島文雄、宮野弘紀、渡辺匡彦トリオなど国内一流ミュージシャンをはじめ、早大、東大Jazz研などのアマチュアバンドの「一軍:ビータ(=旅)・バンド」も訪れて演奏しました。また地元福島の元プロ、アマチュアを擁したハウスバンド「ミンガス・ジャズワークショップ」は、店内でライブの他、NHK福島放送局の野外コンサートや公民館活動のJAZZ講座等でも演奏し、地域の文化活動に貢献しました。
こうした活動と並行して、福島県文化センターなど市内のホールではジョン・ルイス・トリオ、アート・ブレイキー、ジョージ・アダムスカルテット、ドン・プレン(ドン・ピューレンにあらず、本人から聞いた)ダニー・リッチモンド、チコ・フリーマン、マル・ウォルドロンなど数多くの世界一流ミュージシャンの主催コンサートをおこない、店内のあちこちに来日ミュージシャンのサインやらくがきが残っています。
また生演奏ばかりでなく、よりリアルなJAZZのサウンドを目指して、レコードの再生にも日々努力を重ねています。そのサウンドは「サウンド・レコパル」「ラピタ」「讀賣新聞の全国版」「朝日新聞」「毎日新聞」「民報新聞」「民友新聞」「福島中央テレビ」「NHK」等のメディアにも紹介されました。
「ミンガス」=Charles Mingus(Bassist 1922〜1979) 米国の偉大なジャズ・ベーシスト
姉妹店「BIG APPLE]
通常のJAZZカフェと並行してLIVEも楽しめる空間を提供。
「MINGUS、BIG APPLE」は同ビルに存在します。LIVE会場は2階のBIG APPLE。
http://www.jeynet.ne.jp/~mingus/bigapple/bigapple.html
http://www.jeynet.ne.jp/~mingus/konnna/konnna.html
スペシャル・ライブ予定(会場は、2F BIG・APPLE)
http://www.jeynet.ne.jp/~mingus/live/liv.html
2006年07月14日
一番最初に自分で調べて訪れて、すっかり気に入ってしまい、福島での龍の目の隠れ家になっておりますお店をご紹介します。
そこは福島市大町1-7にあります「JAZZ SPOT MINGUS(ミンガス) 」です。
JR福島駅東口からまっすぐ道を進んでまいりますと、御影石が敷き詰められた細い道、パセオ470という一方通行の小路にぶつかるのですが、この辺りが福島駅前の歓楽街になっております。
そしてパセオを縦断する形で、やはり一方通行の道が走り、中央通と文化通というのがあります。 その文化通の中間の辺りを、ちょっと折れたところにある白いビルの3階にMINGUSはあるのです。文化通のMINGUSの辺りに着きますと、すでにジャズの心地好い音色が聴こえてきて、ふと目をやって頂きますと、MINGUSの看板が見えますので、すぐにお判りになるかと思います。
1979年(昭和54年)の開店といいますから、まもなく30年の歴史になるというMINGUSは、 日本のジャズ愛好家の方には知られたお店で、国内外問わず著名な演奏家が訪れている、それは大変な実績のあるお店でもあるのです。
最近では年明けに渡辺貞夫さんのライヴがあったそうで、こちらの2階にあるホール「BIG・APPLE」で演奏をされたそうです。 渡辺貞夫さんと懇意のマスターならではの縁で、毎年のようにライヴがあるとか。。。
渡辺貞夫さんといえば知らない人のいない、日本を代表する演奏家ですが、そんな偉大な演奏家だけに大ホールでのライヴが多くなるものですが、こちらのような、俗にいうライヴハウスのような大きさのホールで、渡辺貞夫さんの演奏が聴けるなんて奇跡のような出来事だと、ジャズ初心者の僕でも解かるのです。
ひとつ上の画像とこちらの画像をご覧になってお判りのとおり、店内は非常に落ち着いた雰囲気になっておりまして、素人の僕の耳でも解かる、非常に好い音を出す、素晴らしい真空管のアンプのスピーカーが控えています。
初めて訪れた夜。お客さまは僕ひとり。
僕は想い入れのある、今回のトップ画像にある、エロール・ガーナーの「ミスティ」をマスターにリクエストしました。
1977年(昭和52年)に55歳で夭折した名ピアニストの名曲。
ひとりだから好きなように聴かせてあげよう。。。
マスターが大音量で大好きなミスティを聴かせて下さいました。
身体に響くピアノの音色。甦る懐かしい記憶。我慢できない泪が込み上げてきました。
こちらのマスターは僕と20歳ほど年齢が違う方なのですが、お名前を哲さんと仰います。
福島にやって来て、ひとりの時間を愉しめて、詳しくはないけど大好きなジャズを聴きたい・・・と、ネットで調べて独りで訪れたとき、もしもこちらのお店が、ジャズ愛好家しか受け付けない、また、大人しくジャズを聴いていろ!というスタンスのお店でしたら、僕はすぐに帰ろう、そして2度と訪れることはないだろうと、正直そのように思っておりました。
ところがマスターの哲さんは違ったのです。
大変なジャズの知識量と、ジャズ以外のお話しにも詳しい哲さんは、どんな感じのが聴きたいのか、あるいはこれを聴いてみようよと、会話を愉しみながらジャズを啓蒙してくれる、ジャズ初心者にも優しいマスターなのです。
ジャズ以外のことも色々教えて頂きました。
いまでは僕の福島での心の拠りどころのようなお店になっているのです。。。
こちらの店名になっているMINGUSとは、Charles Mingus(チャールズ・ミンガス)というアメリカの著名なベーシストに由来しています。ミンガスはモダン・ジャズのひとつに数えられる、ハード・バップという音楽を演奏された方で、のちに人種隔離反対運動に身を投じた方として知られているそうです。
そうそう、話しは変わるのですが。。。
東京新富町の聡さんが「国産と外国産の蛤の食べ比べ」をさせて下さるように、福島市大町の哲さんは「レコードとCDの音の聴き比べ」をさせて下さいます。
おなじ曲をレコードとCDでかけて、最初はレコードから始まり、途中でCDに切り替えていく。
替わったと思ったところで、手をハイと挙げる。
これが意外にね、解かったんですよ。プロの哲さんに褒められて嬉しかったです。
デジタルと漠然としか解かっていないのですが、CDの音というのは非常にクリアですよね。
ところが真空管のアンプのスピーカーで聴くと(普通は映画館のスクリーンの後ろで使うものだそうです)、演奏者の息遣いというか、うまく言葉では表現できない音がレコードにはありまして、CDの音というのは雑音として取り除きすぎてしまっているために、無機質な音であるというのが嫌なほど解かってしまうのです。クリアはクリアなんですけどね。
こちらのお店の見どころは・・・トイレ。
僕のようなジャズ初心者には未解読で心苦しいのですが、このトイレのコンクリの壁面には、びっしりとサインが書き込まれています。大変有名な方のサインもあるそうなのですが、情けないかな、まだ僕には解かりません。本格のジャズを求めてMINGUSへ訪れる方がいらっしゃるなら、是非こちらのトイレの壁面すべてを眺めてみてください。
こちらのレコードの収蔵数には驚かされるのはいつものことなのですが、 ふとしたジャズに関係のない会話から導き出されるジャズな会話というものもあります。
たとえば「死刑台のエレベーター」という学生時代に観て感銘を受けた映画の話をしておりましたら、、、
そのレコードなら、あるよ・・・となるのです。
テレビドラマ「HERO」に出てくるバーテン(田中要次 )みたいですね。
この「死刑台のエレベーター」の映画音楽というのは、シネ・ジャズ と呼ばれる、ジャズの映画音楽の大旋風を巻き起こした作品でもあったのです。1957年(昭和32年)。フランスの鬼才といわれるルイ・マル監督が25歳のときに撮った 処女作「死刑台のエレベーター」は、ジャンヌ・モロウ、モーリス・ロネ の主演映画として有名ですが、この映画音楽はジャズ界の帝王と称される、トランペッターのマイルス・デイヴィス が、映画を観ながら即興で演奏したという伝説が残っている作品だったのです。
で、上の画像のジャケットは通常盤のもの。
そしてこちらが、なんと非売品のジャケットとなります。
なんでこんなのがあるんですか!?と驚かされるばかりですが、マスターの哲さんは自慢する素振りもなく、興奮しながらジャケットやライナーノーツを眺める僕を面白そうに見ているのです。あの素晴らしい映画が頭の中に甦るのは、通常盤のジャケットなんですけど、 個人的には非売品のジャケットのほうが、お洒落で好みですね。
肝心な部分がレコードのケースでボケてしまって申し訳ないのですが、 画像の最下部のあたりに「非売品」の文字があるのです。
収録曲はおなじですが、この日はあえて非売品のほうで聴かせて頂きました。 しばらく僕は観ておりませんが、「死刑台のエレベーター」という映画はオススメしたい映画です。
http://ameblo.jp/ryunome/entry-10014628809.html
ジャズ喫茶ミンガス(JAZZ SPOT MINGUS)訪問(福島県福島市)
2007年10月下旬、福島に仕事で出張があったので、かねてから行ってみたいと思っていたジャズ喫茶MINGUS(ミンガス)へ訪問いたしました。仕事が終わり、夕食を済ませ夜も更けた午後7:00からミンガスは開店です。
福島駅から徒歩7分くらいの路地のビルの3階にお店はありました。
店内は広々としており、私はスピーカーの間の中央に座りました。ALTEC A5が朗々と鳴っています。いい音といいジャズなのです。ベイシーの様な「ズギャーン」という重い高音はありませんが、中音から低音にかけては、正に絶品。ピアノの甘いタッチ、鮮烈なエレキベース、ホーン臭さをほとんど感じさせない音です。胸にぐっとくるジャズとミンガスというジャズ喫茶です。
ベースの音も深く沈み、聴いていて気持ちがよいのです。広い店内に余裕をもって置かれたA5が本当に自由に鳴っているという感じです。そして、このなめらかで密度感があり、レコードのノイズをほとんど感じさせない音は、素直に凄いと思いました。同じA5でも仙台のCountとは違う音。そしてA7を鳴らしている横浜のDown BeatのALTECのA7とも違う音です。オーディオはやはり器機だけでなく、調整と使いこなしだと強く思いました。
加えてソファーの座り心地がとても良く、お客さんのリクエストに気軽に応える店主。ジャズの解説までしてくださいます。別のお客さんのリクエストでBill Evans/Waltz for Debbyの聴き知った曲が流れます。美しく部屋いっぱいに当時の情景が広がります。素晴らしいジャズ喫茶です。私が福島に住んでいたら毎晩通いつめていたでしょう。拍手も人の手のぬくもりを感じさせる音でした。
普段私はお酒を飲まないのですが、この夜はあまりにも気分が良いのでウィスキーを2杯も飲んでしまいました。これは一回聴いて胸にしまっておくだけで済む音ではありません。また聴きに来なければと強く思い、名残惜しい気持ちで店をでました。
http://exp.bakufu.org/exp039_diary06.htm
71 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] : 投稿日:2007/11/03
福島のミンガスへ行った。平日は夜7:00からの営業。店内に入ると結構広い。
そして広い店内に余裕をもって置かれたALTEC A5 があった。ソファーの座りごごち
も良い。音を聴いてまた驚いた。ホーン臭さをほとんど感じさせないおと。超高域の重い高音は出ていないが必要十分な中域と低域。楽器の低位もよく、とても気持ちの良い音だった。
ALTECのジャズ喫茶は、横浜のDOWN BEAT、仙台のCountと行った事があるが、ある共通の部分はあるものの、音はそれぞれかなり違う。使いこなし、部屋の影響、いろいろとあるとおもうが、本当にオーディオ機器を置いただけではこういう音は出てこないと思う。本当に素晴らしいジャズと音だった。
福島駅から徒歩7分程度の場所にあるので、近くにお住まいの方が羨ましい。また行きたい。
119 : 166[] : 投稿日:2007/11/15 23:21:07ID:XgsvJcAd [1/1回]
ベイシーには何十回も行った。何回行っても飽きない。主に東日本のジャズ喫茶は随分と巡ったがやはり最強はベイシーだと思う。
二番手には福島のミンガスかな。
ほとんどのジャズ喫茶がJBLかALTECなんだよな。ジャズ喫茶巡りをしてそう思った。中には、アヴァンギャルド、マクソニック、ダイヤトーンとか使っているところも有ったけどね。とても少数派。なんでだろう。
549 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] : 投稿日:2008/01/11
どこのジャズ喫茶が一番好きかと聞かれたら一番はジャズ喫茶ベイシー、二番はジャズ喫茶ミンガス、かな。
地方の方が店が広いから、音響的に首都圏のジャズ喫茶と比べて有利だね。
597 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] : 投稿日:2008/02/10
ジャズ喫茶ベイシー(岩手県一関市) ジャズ喫茶ミンガス(福島県福島市) この二つのジャズ喫茶はマニアなら行った方が良いと思う。
665 : 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] : 投稿日:2008/05/06
桜木町のダウンビートってとこがよかったです。
アルテックのでっかいやつがブリブリなってました。
666 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] : 投稿日:2008/05/06
>>665
A7ですね。ALTECなら一度福島のMINGUSでA5を聴かれることをお勧めします。ALTECならあそこの音が一番感動した。
667 : 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] : 投稿日:2008/05/06
へ〜、福島ですか。
やっぱりミンガスがかっこよく聴けるんだろうね。
「mingus×5」がお気になのでちょっと気になります。
670 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] : 投稿日:2008/05/07
>>667
666には悪いがあそこのA5はペナペナ。まあドンシャリ傾向で日本人好みの調整
してるんだろうが。
ていいうかあれってネットワークおかしくねぇ?
671 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] : 投稿日:2008/05/07
>>670
俺は良いと感じたがな。すくなくともDown BeatやCountよりも。
個人でアルテックを使いこなしている人には、もっと凄い音を出している人もいるかも知れんが。
ちなみに良いと思われるジャズ喫茶を教えてくれ。
672 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] : 投稿日:2008/05/08
神保町のビックボーイかな。
オーディオが最新っぽい
673 : 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] : 投稿日:2008/05/09
そこダメ。
Down Beatが最強。次がLost and Found 。
674 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] : 投稿日:2008/05/09 06:33:28ID:xaI0s+
MEGのアヴァンギャルド
675 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] : 投稿日:2008/05/09
みんな意見、好みはひとそれぞれだね。いかに万人にとっての良い音を出すのが難しいのかが分かる。Lost and Foundは良いね。
Doun Beatは少し中域に音圧が欲しい感じ。MINGUSは良い。
Candyも良い。
http://www.logsoku.com/r/pav/1169556508/
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