http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/323.html
Tweet |
米の国策ドラマ「吉田茂」でとんだ墓穴掘りの犬HK
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubu an
犬HKの「吉田茂」礼賛アホドラマを昨夜ゴールデンタイムに放送したが、155cmの吉田を184cmの渡辺が演じるというだけでも、既に大嘘がばれた。
天皇陛下とマッカーサーの写真撮影場面に登場させた天皇役は、ま、それなりに似せようとしていた努力の跡があった。特に身長差には。
このアホドラマは多分企画から考えると、かなり前からスタートしただろう。その時は孫崎氏のベストセラー本「戦後史の正体」の影も形も無かった筈。
既に撮影も終わり編集作業とかで大忙しの頃に、突如として孫崎本が大ベストセラーになった。この本の中で、戦後から現在へ続く日本の隷米従属の原点が抉り出された。吉田茂こそが米の植民地日本の原点であったのだ。吉田の顔は今にして思うが、典型的なナァナァ政治屋の顔である。自らの主義主張を通す人間の顔ではない。
戦後史の隠蔽が華々しく暴露されたその時、犬HKが植民地日本の原点を作った吉田を英雄扱いでドラマ仕立てにした。全くの偶然であった。孫崎氏もこんなドラマが出てくるなんて全く知らなかった。当てつけに執筆した訳じゃなかった。
正に運命の悪戯ってやつだ。犬HKがご主人様のご要望に応えて力こぶを入れて作ったものが捏造ドラマだと、正に瞬殺。
犬HKも一応予防線を張って「このドラマは歴史の事実に基づくフィクションです」と画面に表示していたようだ。植草氏が指摘している。
確かに歴史の事実の中でドラマを作っているが、その内容は真逆のウソ。フィクションという言葉を日本語にして言うなら、「このドラマは歴史の事実に基づく架空の物語です」とでもなる。「フィクション」で免責を得、国民に真逆の印象刷り込みを図る。歴史の事実の中でウソを描く事は国民の金で経営している放送局がやっていい事ではない。
似たような事を犬HKは「テンペスト」でもやった。こちらはBS大型時代劇ドラマとしてだったようだが、琉球王国時代のフィクションドラマであった。仲間由紀恵をメーンキャストとした。時期的に完全に普天間問題で沖縄県民懐柔に目的があった事がミエミエであった。このドラマも沖縄の歴史に詳しい人からウソだらけだと非難があった。地元新聞の論壇に出ていた。犬HKはこの時も「フィクション」で逃げた。
犬HKはご主人様のご要望に沿うべく嘘八百ドラマを作る事に何の痛みも無い。テンペストなんて全く話題にもならなかったが、今回は地上波ゴールデンタイムであったから、非難轟々は不可避だ。後何回かあるようだが、回毎に非難と嘲笑が増大して行くだろう。
戦後史の正体を犬HK自らが演じる事になった。犬HK自作自演ドラマですな。これは大きな政治的効果を齎す可能性がある。NHKが犬HKだったと自作自演して大批判を受ければ、旧体制側はちょっと大変だろう。戦後自民党政権は日本国民を騙して米の言い成りになってきた事が、この嘘八百ドラマで浮き立つ事になる。
今やテレビ局が政治を作る。橋下を使って統一教会系政権を作ろうとしている。テレビ局の国民洗脳で小沢政権が潰された。自主独立派政権はテレビ局が潰す。日本のテレビ局のご主人様は米である。
犬HKが「吉田茂」で大墓穴掘りして、植民地支配体制が終わるきっかけになって欲しいものである。
============
以下 コメント等
だからといってブロガーならどんなデタラメ書いてもいいという免罪符にはなりませんよ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。