http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/304.html
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(回答先: 恐怖の温泉 _ 女は何をやるかわからない 投稿者 中川隆 日時 2012 年 7 月 28 日 00:31:20)
1.毒にも薬にもなる強アルカリ性 七沢温泉
ここは強アルカリ泉なので、
「塩素系漂白剤で布巾を消毒中に触っちゃった!
手を洗ってもヌルヌル!」
みたいな感じです。わかるかなぁ??
http://yokohamayesuki.blog62.fc2.com/blog-entry-80.html
「我儘な女王様チエック」
確かに凄いお湯だったわ。洗っても洗ってもヌルヌルヌルヌル!
美肌効果は抜群よ。
http://www.higaerionsen.net/kanagawa/kabutoyu/sansuirou.htm
ツルツル温泉にも色々ありますが、七沢温泉の場合は含有成分量は井戸水と変わらないので、温泉水自体にローションの様なトロミが有るわけではないのですね。
要するに、温泉水が強アルカリ性で、水酸化ナトリウム (NaOH) の様に蛋白質を溶かすので、皮膚の表面のざらざらが消滅してしまうのです。
温泉水を化粧水代わりに使っていたら、髪の毛が産毛の様に細くなり、顔の皮膚も薄くなってたりしてねwwwwwwwwww :
強いアルカリはアミド結合(ペプチド結合)を加水分解するので、タンパク質を腐食する作用を持つ。したがって、皮膚等に付着したまま放置すると火傷のような(ぬるぬるする)症状を起こすので、付着した場合は即座に水で、きれいに洗い流す。
水酸化ナトリウムを完全に除去しないと、皮膚の深部まで徐々に侵していく性質がある。水溶液の場合徐々に水分を失い高濃度に変化し、フレーク(個体)の場合潮解性によって強アルカリ性を獲得する。
ちなみに、皮膚がぬるぬるするのは、皮膚のタンパク質が水酸化ナトリウムによって溶かされ、反応を起こしたものがぬるぬるさせているのである。特に、眼に入った場合失明のおそれがあるので、取扱いには注意を要する。万が一身体に付着した場合はこすらずに大量の水で洗い続け、医師の治療を受ける。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0
溶ける髪の毛
台所用漂白剤(塩素系)は手や目に着くと危険です。取扱いにはじゅうぶん注意し、お家の人など大人の人といっしょに実験しましょう。
1.ビンに少量の漂白剤を入れ、小さく切った髪の毛を数本入れる。
2.そのまま、しばらく置けばどうなるだろうか。
3.髪の毛以外にいろいろな繊維(木綿、絹糸、羊毛など)でも試してみましょう。
漂白剤はアルカリ性で,髪の毛は酸性です。
酸とアルカリの反応を中和反応と言います。中和反応によって作られるものは酸でもなくアルカリでもありません。漂白剤は酸性の繊維を溶かします。木綿が溶けないのは木綿がアルカリ性だからです。しかし,酸性の羊毛は溶けます。
お風呂のカビ取り剤や換気扇用洗剤、窓ガラスの洗剤は、多くの場合、アルカリ性洗剤に分類されます。アルカリ性とは、水溶液の性質(中性、酸性、アルカリ性)を決めるpHが11以上の溶液のことをいいます。
特に、カビ取り剤や換気扇用の洗剤には、強アルカリ性をもつ水酸化ナトリウムが主に使用されています。アルカリは、組織のタンパク質と結合し、溶かしてしまう力をもっているため、なかなか落ちないお風呂場のカビを簡単に落とすことができます。その他、頑固な油汚れにも効力を発揮します。
ここで注意しなければいけないのは、強アルカリ洗剤は、取り扱いを誤ると人体にも影響を及ぼす可能性があることです。例えば、アルカリ性洗剤に手でさわるとぬるぬるするように感じるのは、アルカリが皮膚の蛋白質を溶かしているからです。また、吸い込んだり誤って飲んでしまったときの中毒作用も挙げられます。
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/t-nishi/q&r/tokerukaminoke.htm
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム NaOH)の取り扱いについてのまとめ
その2
扱う時には手袋をして!
苛性ソーダを手で扱う時には、必ずゴムの手袋をすること。油脂とアルカリ溶液を混ぜ合わせる時にも必ず手袋をして作業すること。
その3
目に苛性ソーダの煙などが入らないように十分な注意を!
アルカリ溶液を作る時や油脂と混ぜる時など、目を守るゴーグルや大きなサングラスなどで目を守る。
その9
万一肌に苛性ソーダがついたら?
アルカリ溶液の場合は流水で長時間よく洗い流し、お酢をつけてさらに水で洗い、後でアロエを塗ると痛みは和らぐ。まずはよくよく水で洗い流す事を忘れないで。
また苛性ソーダの粉が手などに着いてしまったら、まずお酢で中和して水で流す。
この劇物がやけどのようにチリチリした痛みを伴い、肌が変色してしまうぐらい危険な劇物であることを忘れないで。目に入ったら最悪失明もありうるのです。応急処置はとにかく流水で洗い流しつづける事。それからすぐにお医者さんへ。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/haruekobo/sodatopic.html
Q : アルカリ温泉は髪が傷みますか?
髪がアルカリ性に傾くとキューティクルが開いて、髪の栄養成分(?)が流れると聞きました。
アルカリ
カラーリングの色落ちの原因にもなるとも書いていましたが、どうでしょうか。
手持ちのトリートメントに石鹸シャンプー用の酸性トリートメントとアミノ酸トリートメントがあります。洗髪時どちらかの使用は効果があるでしょうか。洗い流す水も温泉水なので効果は無いでしょうか・・・。
その他、キューティクルを閉じるのに有効な方法をご存知でしたら教えてください。
A : 確か痛むけど・・・
一度目的のお風呂に確認されれば宜しいかと。
もし気になるようなら石鹸シャンプー用の酸性トリートメントで最後に流しましょう。
それと早めに髪を乾かす。 かな?
やはり痛むのですね・・。
次回から酸性トリートメントを持参する事にします!
(正直使用感が重くて苦手なのですが^^;)
あと、髪が濡れたまま長時間放置していたのでなるべく早く乾かそうと思います。
私がよく行く近所の温泉(七沢温泉?) なのですが、そちらはシャワーも温泉水を利用しているとのことでした。
温泉水=髪にもいいんじゃないか、という思い込みがあったのですが、実際温泉上がりの髪のコンディションがあまりよくないのが前から少し気にかかっていまして。
先日美容室でトリートメントしていただきツヤさらになったのが無駄になってしまうのでは・・?と思い質問させていただいた次第です。
温泉とひと口に言っても泉質は様々ですが とりわけ髪へのダメージを気にしたいのはアルカリ泉
特にPHが8以上は気をつけましょう。
左から水道水、アルカリイオン水、温泉水99
一時間ほど放置して膨潤させてみた。
アルカリイオン水は温泉水ではないですが高PHということで温泉水相当、PH9.5
温泉水99は温泉汲み上げの飲料水PH9.5〜9.9という表記
PH計で測定するとなぜか同じPH
若干水道水が弱いか
水道水が一番弱くて、アルカリイオン水が一番強くかかりました。
どちらにしてもPH9の水は髪に負担をかけるようです。
\ , イ
有名な元湯玉川館は源泉掛け流しの檜風呂が付いている部屋に泊まる場合だけ推薦かな。
http://www.kabutoyu.com/plan1.html
神奈川県厚木市七沢2062
pH値10.6を記録した強アルカリ性の泉質の源泉が、法定の温泉としての認定を受けており、トロッとした感触の入浴感は秀逸である。温泉の供給形態は、地表まで自然湧出した源泉を循環器等も使用せず、そのまま浴槽から上がり湯まで加温してかけ流しで使用している。
アトピー性皮ふ炎・手術後の傷などの外傷から、内臓疾患、そして神経系統の疾患などに悩む人が多数訪れている
泉温 源泉17.7度
湧出量 毎分5.0リットル
PH 10.1
蒸発残留物 0.254g/kg
陽イオン Na+ 61.1mg (水酸化ナトリウム NaOH)
陰イオン HCO3- 29.8mg (重曹 NaHCO3)
非解離成分 H2SiO3 22.2mg (メタケイ酸 H2SiO3)
温泉の効用
美容・傷・アトピー性皮膚炎・痔疾患・肝臓病・胃腸病・糖尿病
この温泉では髪や目は洗わない方がいいです。(手遅れにならない内に警告)
立寄り湯 11:00〜16:00 (1回1時間以内)1,000円
入湯・個室休憩3時間 2,625円
毎週火曜日( 祝日の場合は営業 )ほか、各種メンテのため年数日お休みを頂きます。
平日は客がいないと休みだったりするので注意。お目当ての温泉に入れず、、(悲
日帰り入浴の利用は源泉の温度が低く加熱利用しているため、ハイカーなどによる利用客が多い休日に限られるが、平日でも電話で確認することにより、温泉を沸かしてくれるので入浴することが可能である。
84 : 名無しさん@いい湯だな: 04/08/01 16:09 ID:3Pc0F/HP [1/1回発言]
かぶと湯の『日帰り入浴』は湧出量(毎分5L)の関係上、
土曜・休日のみ11:00〜17:00になっています。
くれぐれも平日は避けるように…。
終点で下車(バスの行き先は「広沢寺温泉入口」とあるが実際は次の上谷戸が終点)。県道「伊勢原津久井線」の旧道「上谷戸」から七久保林道を少し入ったところにある。徒歩4分。
小田急小田原線『本厚木』駅下車、「厚木バスセンター」からバス利用。神奈川中央交通バス:厚33・厚34・厚92[広沢寺温泉入口] 行き『上谷戸(終点)』下車徒歩6分。
※ バスの行き先は「広沢寺温泉入口」とあるものの、実際はその次の「上谷戸(かみやと)」が終点である。
車→ 東名高速道路厚木ICから国道129,246号線、県道64号線経由で約10q
東名自動車道・厚木ICから県道を厚木森の里ニュータウン方面へ進み県道64号へ入り七沢温泉を過ぎて、案内板に従い左折すると、「かぶと湯温泉・山水楼」へ到着する。
投稿者:劉邦 投稿日:2007年 8月 4日(土)21時29分48秒
箱根以外の近場の温泉はないか、と探すと厚木近辺にあった。有名な陣屋旅館もある鶴巻温泉以外に七沢温泉と飯山温泉が有名らしい。今度行ってみよう、と思って数日後に世界的にも有名なsaxの竹内直さんとデュオを行う機会に恵まれ、休憩時間に「七沢温泉は良かったよ。七沢荘という所に行ったんだ。(後略)」と伺う。
ならば!と予約もしたのだが、調べるとインターネットや書籍でも出ていない秘湯が近辺(少しだけ向こう、つまり山奥)にあるらしい。それが、ここ「かぶと湯」であった。
「そうそう…。少し「だけ」なのだけど、その向こうに行くと良い温泉がある、ということなのですね。」
そのまた翌日の今日、「ひなびた旅館です。」と大きく自分で書いているパンフを見、そしてトイレも無いことを思うと…
しかし、楽しみである。(今、行く三日前に書いている。)
宿の簡単な説明/
宿は、「山水楼」の一軒のみ。地図にも載らず、派手な宣伝もしていないが、口コミで広がり、リピーターも多い隠れた名湯だと言う。
内湯 男1女1
小さな窓からの景色も決して悪くはない。イヤシロ度(浴室の場の良さ)は高い。一人ということもあり、ゆっくり入れたがそういう問題ではなくとも。
湯の身体に与える影響は大きいが、その一番は湯質よりも湯の温度と言ってもいい。 どんなに良い湯質でも20度や50度の湯では、その湯質が活かされない。その意味では、家庭の風呂のほうが、湯温を調整できる分、温泉に行くよりも心身を整えるには有利な面があるのだ。家庭の風呂も湯質を出来得る限り工夫すれば、下手な温泉よりも心身を整え育むことは大いに可能なのである。逆に言うなら良い湯質の温泉で温度を工夫することが可能なら、それは最高であろう。
ここの風呂は、或る人がインターネットで源泉の活かし方という意味で
「湧出量が少ない冷鉱泉でも、使い方次第で立派に源泉掛け流しを実現できるという、良い事例と言われている」
と書いていたが、それだけでなく湯温を調整できる(水のほうも全く同じ源泉である)点が非常に評価できると思う。
アルカリ性・低張性・冷鉱泉。メタ硼酸・メタ珪酸含有。
源泉名→ かぶと湯。(温泉法では鉱泉になるらしい。)
お湯は透明。肌触りは丹沢特有のツルツルした感触と言われるが、入ってすぐに、ヌルヌル感がある。これはアルカリ度が高いために皮膚の油膜が溶解するためかもしれない。 微かな硫化水素臭を伴う。
(アルカリ性単純泉なのに硫黄臭があるのは面白い。松阪屋本店が濁り湯なのにアルカリ性なのを思い出し、まるで同じ兄弟湯の相極みたいな感触だと感じた。この感想はこの湯に入るごとに強くなる。実に面白い。)
同じ強アルカリ性単純泉でも箱根の豊栄荘のようにまでは気体のような感じの湯ではないのは不思議。(比重も豊栄荘よりも軽く0・997なのに)
アルカリ度が高いと気体のような感じがするのかと思っていたらそうではないようだ。ここのほうがアルカリ度が高いのに、確かにアルカリ性単純泉の気体のような感覚もあるのだが、それ以外の質的な柔らかさを感じる。
それはナトリウム量(61・1)のためなのか、あるいはメタケイ酸(イオン43・7(メタケイ酸U0・87。遊離物22・2r)やメタホウ酸(5・93)のためなのか、それとも水酸イオン(1・70)とか硫化水素(0・64)のためなのか…。
おそらく、そうした他の物質の混合度合いによって感覚は変わるのだろう。また、同じ湯質でも感覚がかなり変わる経験からすると、その場の問題なども絡んでくるのだろう。(この『場』の問題は非常に大きい。)
ここは、特にすぐ5m下から噴出しているのだから、活きた大地の力が非常に強いには違いない。(その意味でもここは姥子に似ている!湯質の違いは決定的にあるのだが、(こちらのほうがまろやか)、やはりどちらも自然の山中のご神水に入る感覚、それは一瞬恐れ多い感情が去来し次に有り難く味合わせて戴くという敬虔な気持ちに自然となる。そんなご神氣を感じない人であっても、そのまま飲むと良い薬に体までつかることが出来る、という感覚にはなるだろう)
「こういう湯だったら、温度さえ気をつければお風呂嫌いの子供はいなくなるだろうなあ。お風呂の意味付けが変わるだろうなあ。」
という事であった。少なくとも単なる体の汚れをとる洗濯としての入浴でないものとして位置づけられるであろう。(濁り湯よりも)
内感すると毛細血管が鼓舞されるのと脾臓への影響が他の湯との違いである。
…と感じているといつの間にか足が浮いている。(内体(=からだ)が気体化してきた証拠の一つ)
とにかく美肌の湯と謳われるように皮膚には抜群の影響力があり、浴後も肌は非常にスベスベになる。
飲泉する。
甘く硫黄感があると共に、上顎から喉〜鼻とかなり強いマグネシウム味と匂いが鼻に抜ける。これは実際にマグネシウム水を飲んだことのない方には木酢臭(堆肥臭)に似て感じるかもしれない。
(このマグネシウム臭はアルカリ度と関係があるだろう。マグネシウムは水素イオンを発生させるからである。水素イオン度とアルカリ度は非常に関係があるのは中学か高校で教わるとおり…。おそらく活性酸素を除去する「酸化還元電位」も低いと思われる)。
熱いので水のほうも飲むと同様。とっても美味しい。これは優れた湧き水だ、と感動。
「源泉を飲用することにより肝臓の働きを活発にして若返らす効果があり美人の湯とも肝臓の湯とも言われている」
とあるホームページにあったが、この水(源泉)は肝臓だけでなく、関節や神経系統、呼吸器(肺)や消火器にも響く。
他の温泉と全く味が違う(湧き水のようでいて深い)のは、ここの源泉が低温の鉱泉のためだろう。つまり、温度が高いとミネラルなど変化してしまうものがあるのだろう。それを冷まして飲んでもどこか平板で湧き水のようではない。(そのため、かなりの量を飲むと生水も飲みたい要求が出ることがある。)
ここでの飲泉は源泉が低温のため活きたままの生水として飲めるのが特筆するべきポイントだと思う。
それだけの湯質だが影響の持続力はやんわりとしかも奥深く保っていく。 他の湯と違い、すぐに影響が出る面と、時間それも何時間かたってから影響が出る面とがある。不思議である。 からだ(内感的身体=潜在意識)の面でも、物理的身体の面でも、ここは、連日入ると良い湯のような気がする。(この湯の特徴はその面にもある。)
この日は私以外に宿泊者はいなかったため、非常に静かだった。 そのためと、ここの宿の造りから音が響くので、時折り上がる階段の音などが、逆に気になってしまう。 (泊まった部屋/葦 隣は草笛だが、そこは日帰りの方の休憩処だろう。こっそり覗いてみたが窓からの景色もイヤシロ度も落ちる。)
こんなところに…、パンフの表紙と全く同じ宿が!
思わず写真を撮りたくなったが。周囲は林と川以外にまったく無く、木々の中に宿が潜んでいる感じ。周囲も静か。(鳥のさえずりと沢の音がかすかに聞こえるだけ。)
「開発著しい厚木から約10kmの距離にあるが、そうとは思えない静けさの中に有り、まさに開発の波から隠れている様な感じであった。(中略)最後におかみさんは
「改築もする予定は無いし、このままの姿を守り続けたい」
と言っておられ筆者として、感激してしまったことを付け加えておきます。」
子供の声とどたばたした足音が聞こえる。普通の宿であったらうるさく感じるに決まっているが、しかし、ここでは、その声や足音もが路傍の石や次郎物語の一シーンのように聞こえてしまう。 レトロな宿を求める方には絶品である。今、女将さんに聞いたら、ここの食事処は50年前からそのままなのだそうである。)
全てが手製である。(鍋の食材も)
それと、(今、食べているのであるが)、これだけ野菜が多いのも珍しい。酢の物も甘くない。野菜もキノコも周囲の自然のものだと聞くが、こうしたことは民宿的(気持ちが通うという意味で)だからこそ出来ることだと思う。
気が籠もっている。(ここなら連泊しても食事の面では大丈夫である。そんな温泉宿は滅多にない。先の落合楼村上の食事だったら
(シーツもパリパリでなく良い。自宅で洗濯しているのであろうか。
掛け布団も薄手だが冬なので二枚あって良い。薄手なのに重いのがこの宿の民宿的な田舎臭さも感じてしまう。こういう重めの布団は上品ではないのであろうが、(だからこそホテルなどでは冬でも部屋温を上げ一枚の布団ですますのだろうが)身体的にはかえって安定する面がある。(あまりにだと血圧が高まるため不安定にもなるが、少々ならかえって刺戟になって良い。)
冬なのに快適な寝室も良いが、少し寒く布団が厚いのも(ここの場合、厚くはなく重いのであるが)山奥なのでそれもまた心身に良し。 ただ、枕(蕎麦殼)が小さく高いのと敷布団が短めなのと掛け布団がカビ臭いのは私にはちょっと…。
金額/ ○
昼食1500円〜(要予約。夕食付きだと5000円(猪鍋付き。猪鍋無しは4000円)
また上述したように「レトロな田舎宿を求める方(特に都心近くで)には絶品である」。(特に食事処は。)
いつの評価か?/2004年か2005年。
いまのところ個人的に背骨に何かくる内感の動きはは秀明館と山水楼だけ。
厚木市にある七沢温泉郷にある一軒宿である。
実は兵庫の実家より母がとある目的のため数年ぶりに上京。せっかくどこかに泊まるんだったら、比較的近くで静かでゆっくりでき、なおかつお手軽な温泉がよいとのこと。さらにガッツリ持病のある母は免疫的なことで医者から
「温泉はかけ流しじゃないとダメ」
と言われているのである。そのお医者さん、ぼくも何度も会ってるけど、なかなかナイスなアドバイスをするでしょ
そこで候補に挙がったのが、都心から車で1時間ちょっとで着けるのに鄙びた一軒宿でしかも自噴かけ流しのここ、山水楼。
日曜だったので泊まりは我々だけと踏んで、丹沢・大山国定公園方面へ。そう、こちらの宿は丹沢の東に位置し、そちらをハイキングに訪れる人が立寄りによく使われる宿なのである。
東名厚木ICから20分程度。標高自体は高くないけど、いきなり山深くなる。
ちょうど立寄りのお客が一組帰るところ。
玄関も山の秘湯一軒宿的佇まい。
やはりこの日の泊まりは我々1組、貸切であった。
ちなみにこのかぶと湯温泉、大正12年の関東大震災の際、かぶとの形をした岩の麓から湧き出したとのこと。
現在もそこから自然湧出している分だけを大事にこの宿だけで使用している。
なのに上がり湯まですべてこの自噴の温泉を使用しているという徹底さ。
浴槽は思ったよりは広く、3〜4人は入れるか。
泉温は17.4度。pHは10.1と高い。
源泉状態で僅かな硫化水素臭ありと分析表にあったが、それは感じられなかった(これに関しては後述)。
何より一番の特徴は、かなりのニュルスベ感だ。
同じく湯口から注がれる湯は少ないが、しっかりかけ流しでニュルスベは同じ。
なお日が暮れると、我々1組ということもあり、湯量を絞るためにこちらの男湯に新湯を注ぐのはやめ、女湯だけの使用となる。
その女湯の浴槽はこんな感じ。
ご主人に自噴がそんなに少ないのにどうやって完全かけ流しで賄っているのかを聞いてみたら、夜中に湧出する分を一度タンクに溜めてからゆっくり加温して注いでいるとのこと。この時点で源泉の持つ淡い硫化水素風味が抜けてしまうのであろう。これは致し方ないと思った。
さらに湧出場所を見せて欲しいとお願いした。以前広く明らかにしていたらいたずらをされたとのことで、現在は基本的に見えなくしているとのこと。それでも快く見せていただいた。一応周りをモザイク処理してどこか分からないようにしておく。
この量が自然湧出瞬間の全てである。そしてこの源泉を味あわせていただいたが、しっかりと硫化水素風味が感じられたことを付け加えておく。箱根まで行かなくとももっと手前にこれほど味わい深い温泉宿があったとは。
加温のみ・消毒なし
そうそう、循環は菌が色々と…普通は影響なくても色々とあるんですよね。
箱根もそうでしたが、七沢界隈もだいぶ間が空いてしまったので、また近々行きたいんですよね〜。
中にはたっぷり掘って何百リットルも湧出させてるのに循環させてるところもあるというのに、あくまで自噴の自然湧出にこだわって大事にしている姿勢に感動しましたよ。
くまる 2012-07-07 12:17:47
8 ■Re:七沢
七沢は基本ニュルスベ系ですが、自噴かけ流しはたぶんここだけなんじゃないでしょうか。無理を承知で、たらいでいいから源泉水風呂に入りたいですわ。
くまる 2012-07-07 21:49:06 >>このコメントに返信
もちろん食事も楽しんだ。今回は同行が母親ということで、それほど食が太くないため、「お食事軽めのプラン」というヤツにしてもらった。
お昼の季節御膳+1品程度とのこと。
ぼくもまあ酒を飲みつつちびちびやれば十分だと思い、二人ともそのコースで予約。
まず並んだのがこんな感じ。どれも味付けは上品で、なかなか美味しい。
厚木は相模湾にも遠くなく、海の幸が出ても不思議ではない。鮮度も十分。
焼き物はやはり山の幸、川魚が出た。
この鮎、丁寧に焼かれていて実に美味しかった。
追加で何ができるか聞いたら「えびしんじょう」なら何とかとのこと。
お酒飲んでこれぐらいがいいんでしょうねぇ、やっぱり。
東名を平塚で降りまして、厚木方面へ---R246を右折して、丹沢ふもとの七沢温泉郷へまず入りまして、あの有名な七沢荘を通りすぎ、クルマで5分ばかりいったところの鬱蒼とした木立ちのなかに、こちらの「山水楼」さんはひっそりと佇んでおられます。
こちらのお湯のことは、以前 nifty温泉さんのクチコミで4、5行書きこみしたくらいで、あまり自分から大々的に吹聴したことはないのですが、それは半ば意識的な隠蔽でもありまして、実はここ、イーダちゃんが胸のうちでとっても大事に思っている、自分内の秘密温泉ランキング<神奈川県の秘湯>のベスト5に余裕でランクインするほどの、実力派の名湯なのでありまする。
ひとことでいって、もー ハンパないお湯なんよ---!
マニア的視点からいってもたらたらの垂涎モノ、段持ちの温泉好きなら、腰まで湯に沈めた瞬間、顔色が変わることまちがいなしのピュアな湯っこなのデス。
うわー、傲慢かましちまったーい!<(_ _)>---心から温泉を愛しているひとにだけひっそりと告げたいタイプのお湯っていうんでせうか。
そう、あくまでひっそりと、ちょっと遠くの距離から静かに見守っていたいって感じの温泉なんですよ。
5キロほど厚木方面にもどったところに、あの有名なふしぎスポットでもある「七沢荘」さんがあるんですが、好き嫌いで言うなら、僕は「七沢荘」さんよりはるかにこちらの「山水楼」さんが好きですね。
なにしろ、ここは、環境的にいいもん。山梨の奥のほうみたいな静かな山林がほっこり広がってて(冒頭UP写真参照)、そこをまっすぐいった果てに、猟師小屋みたいな、風情ある一軒家の田舎家があって。
そこが、厚木・七沢の「かぶと湯温泉 山水楼」さんなのであります---。
ま、とりたてて云々するほどのこともない、ごくフツーのお風呂って印象なんですが、それで騙されちゃいかんです、ここがフツーじゃないのは、なんといっても湯舟の内側にたぷたぷと満ちている、お湯自体の威力なんですから。
設備はあくまでフツーっぽいし、お湯にしても一見したところ平凡な透明湯にしか見えませんから、ついつい僕等もあまり吟味することなしに先入観だけでお湯のユヂカラを見切ったりしがちなんですよね。
でもでも! 足首から「ちゃぽん」とつかってみれば---この湯っこの実力は誰しも瞬時に分かります。
中年男子のイーダちゃんの肌がこれだけ嬉しがるくらいだから、若い女性がいったら、ここのお湯はなおさらたまらんでせう。ええ、顔色変わると思いますよ。
この写真の男湯の右側には扉がありまして、そこを抜けると、裏山がのぞけるちっちゃな露天がございます。 ほっこりした谷と沢と、山一面の見事な竹林がのぞめる、この露天がまた素晴らしいんだ。
お湯的には内湯がサイコーなんだけど、山の丘陵上部にずらーっと並んだ竹林を眺めながらつかる、ここの露天もなかなか極上なんです。 この日はたまたま雨でして、天候的には決して恵まれていたわけじゃないんだけれど、竹林に降りしきる霧雨のしめやかな音を聴きながら廠々とつかる露天のお風呂も、晴れの日とはまたちがって、たまらんものがありました。
ひさびさの極上温泉---これ以上はないってくらいに、めっちゃ染みました…。
とってもふしぎ---竹林が雨にうたれるしんなりした音が、物凄く優しい音にだんだん聴こえてきます。
まぶたも気持ちもほっこりして、ようよう眠たくなってくる。
うーん、日常じゃちょっと味わえないくらいの、超・深ーい安堵感。
帰りがけ、玄関前の椅子でゆったりくつろいでいると、僕がよっぽどニコニコしてたのか、ふいに背中から宿のおカミさんが声をかけてきてくれまして、
かぶと湯温泉は、厚木市七沢、静かな山の中にある湯治向きの鉱泉宿です。厚木というと東京からも近く、とてもアクセスのよい場所ですが、意外にも自然も多いところです。看板に従ってけっこう細くなった道を進んでいくと、やがてガタガタの未舗装になっていき、そして駐車場が見えてきます。宿はこの先にあるのですが、玄関前は狭くなっていてクルマでは乗り入れることができないので、ここでクルマを降りて行きます。
浴室は内湯のみでしかもこちらもけっこう狭いです。手前側両サイドが洗い場になっていて奥に湯舟がありました。湯舟も小ぢんまりとしていて2〜3名でいっぱいになってしまうほどの小さなものです。入浴料金はけっこういい値段するので、このギャップにはかなり驚きます。しかしこの値段には秘密がありました。ここの源泉は17.7度という入浴するには低すぎる温度なのですが、湯舟の湯は掛け流しになっているのです。
湯舟へは脇にある2本の石の塔の上から湯と水が注がれています。なかなか変な形をした湯口です。その隣にある蛇口をひねると湯も水も出てきます。ちなみにこの温泉の由来ですが、大正12年(1923)の関東大震災の際に、かぶとの形をした岩の近くから自然湧出したのが始まりなのだそうです。この湯口も何となく兜のような形にも見えますかね。そして浴室の奥には窓があり、開けると豊かな緑が広がっていました。
山あいにひっそりと佇む一軒宿である。私が訪れると、
「今、一杯なのでお待ちください」
とのこと。いくら日曜とは言え、こんな鄙びた山中の鉱泉宿でそれほど混み合うとは..と思いながら待つこと15分。前の客が出てきたので、意外と早く入浴することができた。
最初、浴室に入った瞬間は「これで1,000円の入浴料金は、ちょっと高いかな..」と思ってしまった。石張りの小さな浴槽が1つあるのみで、たいへん質素な浴場である。
しかしお湯に浸かってみて驚いた。ツルツルというよりはヌルヌルに近いほどの肌触りである。phが10を超えるほどの強アルカリ性の泉質は、かなり素晴らしい。
しかも、ここの風呂は純然たる源泉掛け流しである。泉温17度、しかも湧出量5ℓ/分とかなり少量であるにも関わらず、加熱源泉を少しずつ掛け流している。
源泉の脇に蛇口があり、それをひねると石の上から無色透明無味無臭の源泉湯がドバドバと流れ落ちてくる。そして、そのまま湯船からオーバーフローして浴室の床を流れていく.. これは本物だ。
窓を開ければ、裏山の竹藪から涼しい風が吹き込み、露天風呂などなくても、いくらでも入っていることができる。
しばらくすると、ポリタンクを持った人が浴場に入ってきて、洗い場のカランから湯を入れ始めた。聞くと、なんとカランの湯も鉱泉(もちろん源泉!)とのこと。確かに、洗い場の湯や水も肌がツルツルする。これは本当に凄いことだ。
かぶと湯は、関東大震災で岩が崩れ、その際に湧き出した温泉であるらしい。そのため深度も浅く、地下5mほどからの湧出で、しかも自噴である。湧出量が少ない冷鉱泉でも、使い方次第で立派に源泉掛け流しを実現できるという、良い事例である。
一度気になったらどうしても行きたい温泉が!
ほぼ隣にある「七沢森林公園」で遊び、疲れたところでGO!
途中林道?すれ違えないような道を数百メートル行くと、駐車場が。
私たちは15:30に到着も、駐車場はラスト一台!(全部で5-6台?)無料です。
昔の民宿風の入口を入ると、中も民芸品が沢山!期待を裏切りません。
「どうしたらいいんですか?」と聞くと、
「初めて?ここは常連さんが多くて・・・じゃあこちら」
と案内してくれました。後から常連さんに教えてもらうと、声をかけないと店の方は出てこないそうです。
バスタオルもタオルもありませんので持参。
着替え場所は新しくしてあり、4人一緒に着替えると厳しいかな?
洗面台と手洗い石けんのみ。もちろん乳液とかはありません。
内風呂は4人分洗い場があり、ボディシャンプー・リンスインシャンプーがあります。
「塩素系漂白剤で布巾を消毒中に触っちゃった!手を洗ってもヌルヌル!」
みたいな感じです。わかるかなぁ??
内風呂はヘリに3人座ったら一杯(^_^;)
内風呂は熱めなので、窓を開けてヘリに座って・・・
露天はぬるめ。
遅い時間だったけど、始めは5人入っていたのでキュウキュウに座ってました。
アトピーがあって、小さい頃も来た事があると。
私も化粧道具を忘れ、もちろん化粧水などもつけなかったけど顔は突っ張らず!肌はしっとり!
1000円だと60分との事ですが店から声もかけられず、
泊まりもありますが、3500円で大広間食事つき3時間(個室は+500円)もあるそうで、クチコミでは食事も美味しいそうです!
2011年4月24日、神奈川県厚木市にある、かぶと湯温泉 山水楼の日帰り湯を利用して来ました。お値段60分1,000円で、タオルは持参しました。
東名高速の厚木ICを降り、何度か足を運んでいる七沢温泉郷方面へ向かいます。その七沢温泉郷から車で10分くらいでしょうか。細い山道を少し入って行くと、かぶと湯温泉 山水楼はあります。周りに旅館や温泉施設はなく、かぶと湯温泉は山水楼のみが単独で存在します。
宿の横には川が流れています。かなり鄙びた場所です。東京からもさほど遠くなく、また神奈川県厚木市という事を考えたら、ここは充分に「秘境」と呼んでいい場所だと思います。
こちらは郷土色豊かなロビーです。
受付で入浴料金1,000円を払い、案内された内風呂へ。BOSSの自販機前の扉が男湯入り口です。扉を開けると脱衣所があります。非常に狭いです。ちなみに男湯に関してはドライヤーはありませんでした。
そして内風呂です。大人二人でいっぱいいっぱいでしょうか。扉を開けると室内には近くにある七沢温泉の元湯玉川館などと同じくアルカリ泉の湯特有のほんのり甘い香りが充満しているのが分ります。心地よい香りです。またこちらも同様ですが、足下の床もアルカリ性の温泉成分でツルツルになっていて非常に滑り易い状態です。
写真には写っていませんが、お湯は必要に応じ、この注ぎ口横にある小さな蛇口を自分で捻って出します。湯が温いなと思ったら蛇口を捻ねれば熱い源泉が小さな湯船に注がれます。
そしてここ、かぶと湯温泉は地下からの汲み上げではなく、なんとも珍しい自噴の源泉です。温度は温泉法で規定する25度以下(17.4度)のなのですが、メタケイ酸・メタホウ酸が規定値を上回っていますので、それにより「温泉法上の温泉」として認められています。泉質名はアルカリ性単純温泉。湯は加温のみしていますが、それ以外の加水消毒循環は一切なし。シャワーにも源泉が利用されているようです。
お湯の方は浸かってみれば分りますが、片栗粉でも入っているのではと思わせるような肌に纏わり付くとろみがあります。pH10.1、強アルカリの極上のお湯です。いわゆる美人の湯と言われる温泉で肌がスベスベになります。
内風呂内にある扉を開くと露天風呂があります。こちらも源泉掛け流し(内湯同様、加温のみありだと思います)です。狭いので全景が撮れません。
湯はこちらの注ぎ口からちょろちょろと流れています。
露天風呂に浸かるとこんな感じの景色が目の前に広がります。この日は20度くらいはあったのでしょうか。緑は美しく、風は心地よく、正に極楽でした。貸し切りでしたし。東京から1時間も車で走れば着く温泉ですが、かなりの秘湯感が味わえお湯も素晴らしいの一言。また季節を変えて来てみようと思います。
ぎるふぉーど♪ (1038) さんの口コミ[携帯電話番号認証済]
1月26日訪問
全国でもトップクラスの強アルカリ温泉PH10.4のかけ流し♪
すぐ体がぬるぬるになっていく。その為石鹸が落ちたのかどうかも分からないほどぬるぬる感があり、お肌がピッカピカになる(w
そこの古い角質層に悩むあなたは絶対に訪問するべし(苦笑
料理に期待はしなかったが今回は連れもあり、昼食を事前に予約♪
個室は満室だったので大広間での予約だが、温泉・食事で3500円
入浴料だけで1000円取られるので、料理は2500円と言う計算になるのだがこれなら安い。ちょっとしたコース料理であり、鮎の塩焼きは絶品♪
頭を残して骨から尻尾まで全部むしゃぶりついた(w
先付けも甘口な料理は多いが小皿に少量づつ5品ほどあり、多すぎず少なすぎづ、美味しくいただける。粕汁の大根、鶏肉も柔らかく意外なほどに美味しかった。
ま、普通の方には見つけることも難しい立地なので心配はしないが(苦笑
日本一の強アルカリ温泉にして美味しい料理。隠れ家的温泉旅館としてお勧めします。
めg (11) さんの口コミ
ここの温泉の大ファンです。PHが高くてヌルヌルしていて、アトピーはよくなるというし、あせもはなくなる、外傷にもよいらしいです。お風呂上がりはツルツルの肌になります。
お風呂は3人くらいはいれる内風呂と2人でいっぱいの露天風呂。眼の前を小川がながれ、木々がおいしげり鳥のさえずりがきこえて、小さいですが、最高です。
で、友人と今回はお食事+お風呂のコースをやってみよう、ということに。お風呂だけだと1000円。お食事もいれると一番安いコースで3500円。
2500円の食事を期待するわけですが、うーーーーん。期待はずれ。お魚はだいぶ前に焼いたでしょ?という冷たくてかたい状況だったし、おそばものびきってたし、予約した時間にいってるのに、しかもそんなにお忙しい印象はないのに、これ〜?という落胆。
御風呂でお話した方は宿泊されたということで、ものすごい数の料理がでて、おいしくて幸せだったとおっしゃっていました。なんでも息子さんが東京の料亭で修業して料理をしきっているとか。お昼は別の人がつくってるのかな???
隠れ家的な秘湯&料理
'11/07/24('11/02 訪問)
源泉100%かけ流しはもちろん、
上がった後は個室でスベスベになった肌を、スリスリしながら
いつか是非泊まってみたい。
厚木の秘湯ヌルスベ湯[かぶと湯温泉 山水楼]
厚木の山あいにある温泉地の1つで奥まった所にある一軒宿です。
泉質:メタケイ酸による規定泉・掛け流し・加温。
総成分240mgに対しNa60mg・メタケイ酸43.7mgが主な成分となっていてPH10のアルカリであった。ヌルヌルするのはNaとメタケイ酸の割合が大きいのとアルカリ性である二つの要素が合わさっているからだろうと推測する。
静かな雰囲気と強いヌルスベを堪能した1時間であった。
首都圏内で掘削無し、自噴、かけ流しの贅沢[かぶと湯温泉 山水楼]
ヤマフジのうす紫、アブラチャンやミズキの目に染みるような若葉の中、浸からせてもらいました。沢音しかしない、本当に静かな山の中です。
湯に入る前のシャワーで、あら、なんだか体がスベスベ!と思ったのも道理、洗い場まで温泉を使っているとのことでした。
感心したのは掲示されていた平成十六年の温泉分析書に湧出量が記載されていたこと。 一分あたり5リットルとありました。よその一軒宿の温泉旅館でもなかなか書いてないのに。
一時間千円は高い、という方がいらっしゃる様ですが、この貴重な湯を守るためと考えれば、ちっとも高くありません。 関東大震災後に出たという湯ですから、今後も泉質や湯量が変わる可能性がありますので、また時期を変えて入ってみたいですね。
泉質最高!!施設は・・・[かぶと湯温泉 山水楼]
神奈川は厚木は高アルカリが多くて有名です!
確かに、入浴中もとても気持ちよく入れ、出た後もしっとりとしていてさすがはPH10オーバーだと思わせます。正直10を超えるか超えないかで、特に出た後なんですが、なにか違う気がします。
というわけで泉質は非常にいいんですが・・・
1時間で1000円という料金設定はなんとかならないものなんでしょうか?
ヌルヌルの湯[かぶと湯温泉 山水楼]
昨日の午後一時前に日帰り入浴(¥1,000/1時間)
シャワーは、ちょっとと言うか、かなり出が悪いのですが、石鹸を洗い流した後でも、まだ石鹸が付いているかと思うぐらい本当にヌルヌルの温泉が出てきます。
ひとつ難点は、浴室がかなり狭いので、後からお客さんが入ってくると、先客が気を利かせて、出るようで、まだ時間があったので、もうちょっとゆっくり浸かっていたかったなぁというのが本心です。
かぶと湯温泉山水楼[かぶと湯温泉 山水楼]
小田急・伊勢原駅からバスで約30分。終点の七沢から徒歩5分くらい。いかにも昔ながらの温泉宿でした。 日帰り、1時間1000円か、3時間休憩室利用2500円か。僕は1時間にしました。
入り口で宿の方に1000円手渡し。浴場に案内されます。噂には聞いていましたが本当に小さい浴場ですね。月曜日の午後1時、先客1人だけ。内風呂と、最近出来たという露天風呂。どちらも小さいです。
しかしその湯にはびっくり。何だこのヌルヌルは! 湯船もヌルヌル、浴場の床もヌルヌル。そしてシャワーから出る湯もヌルヌル。こんなの初めてです。感動しました。
1時間程で上がりました。(宿の方は時間は厳密には見ておられないようでした。)
7月15日(日)午後1時半〜4時半までの三時間(本日11時半に
個室+昼食(素朴な和食)+温泉何回でもOK
大人一人4200円、夫婦で8400円。
到着後、部屋でお茶と塩羊羹食べて→入浴→お食事→昼寝→入浴→休憩。
3時間のんびりできました。
台風4号の為か同じような利用客が他に一組いただけのほぼ貸切状態。
お湯のヌルヌル感、風呂上りの肌スベスベ感は大満足です。
大広間利用だと個室より500円安いそうです。
男性用の露天風呂もできています。6人ぐらいは入れるそうですから、女性用露天風呂(3,4人)より広いみたい。
駐車場は無料。浴室に石鹸はありますが、シャンプー等はありません。タオルと共に持参を。個室にはエアコンありますが、うちわ持参すればよかったなと思っています。
飲めば肝臓に良いらしいというお湯ですが、最近は衛生上、厳しくなって宿の人からは「飲める」とは言えないそうです。保健所に申請中だとか。飲む人の自主責任ですね。一応、汲んできましたがどうしよう?飲んだ人、いますか?効果はどうでしたか?
投稿日:2007年7月14日
こんな温泉初めてでした![かぶと湯温泉 山水楼]
ちょこちょこさん [入浴日: - / - ]
確かに建物は古いですが、お風呂と食事をした所はきれいでした。
宿の方が、温泉で足元が滑りやすくなっているので気を付けて、とおっしゃていましたが、確かにそうでした。湯船のお湯はもちろんシャワーから出てくるお湯も温泉でヌルヌルです。石鹸が流れたのかどうかわからない位です。
内湯もいいですが、露天は最高!眺めもいいです。
主人はアトピーですが、肌に良いと大満足でした。子供のお尻に出ていたあせもが、気が付くときれいになっていてびっくりしました。
お料理は素朴な印象ですが、ご主人の温かい心が伝わるとても良いお料理でした。 ご主人はじめ宿の方々の対応も家庭的で良いと思います。 あちこち観光を楽しむ旅ではなく、のんびり温泉を楽しむ旅にはとてもいい宿です。
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3.中屋旅館
但し、薦められるのは内湯だけです。 源泉の蛇口を一杯に開けば掛け流しになります。
◆TEL 0462-48-0008
◆日帰入浴料:1000円
◆日帰営業時間:9:00〜21:00 年中無休
◆駐車場 :20台(無料)
内湯 : 掛け流し + 循環式
露天風呂 : 完全循環式
温泉法上の温泉
19.6度 湧出量 18.7L/分(動力)
pH9.72 成分総計233.8mg/Kg
効能 : 胃腸病・婦人病・神経系統の諸病・痔疾・リウマチおよび皮膚美容
この温泉では髪や目は洗わない方がいいです。(手遅れにならない内に警告)
地図
8軒の旅館が存在する厚木市の奥座敷。創業が明治10年の老舗旅館。館内はかなり古くシンプルなので旅館と言うよりも趣のある民宿風。
七沢温泉・広沢寺温泉等この近辺で4ヶ所の温泉に入ったがお湯はこちらが1番良かった。
七沢温泉の最奥「玉川館」の隣にある温泉。道を挟んだところにある「酒樽」が名物の旅館で、日帰り入浴も広く受けている。浴室は、従来の内湯と後にできた露天風呂があり、どちらも岩を配した造りになっている。内湯と露天風呂ともに敷地内から湧出する無色透明アルカリ性で僅かに硫化水素臭を伴うメタ珪酸含有の温泉を加熱利用している。
温泉は昭和47年に県が実施したこの地域における鉱泉分析調査において温泉法の規定を満たしたが、台帳には登録されていない。
ヌルッヌルッの湯。穴場です[中屋旅館]
福元館に立ち寄り湯で向かったのですが、お風呂が故障したという事でこちらの中屋旅館さんをご紹介していただきました。
土曜日の夕方五時頃訪問。お客は誰もいなく、貸切状態で露天風呂を一人占め。お湯はやはりヌルッヌルッです。きもちいいですね。早春の夕方、時折山を吹く風にあたりながら入る温泉最高!
立ち寄り湯が夜9時まで可能なのもうれしいですね。
いままでかぶと湯にいつも行ってましたが、夏はこちらの方が立ち寄りとしては使う価値ありと実感しました。
内湯と露天があり、個人的には内湯のほうが好きです。
ここのお湯の特徴は自分だけかもしれませんが、筋肉のコリや張りに良く効くような気がします。
面白いのがここの飲み水甘いです。はっきりとわかります。
日帰り入浴させてくれる旅館やホテルが増えつつあるが、たいていは宿泊客がチェックインする夕方までの時間帯に限られる。そこにきて七沢温泉の中屋旅館は、日帰り入浴を21時まで受け付けている。近隣の住民にとっては仕事帰りにひとっ風呂もじゅうぶん可能。しかも宿泊客が食事をしている時間帯とあって、風呂は空いているのだ。もちろん宿にとっては、食事の提供などで何かと忙しい時間帯であるはずだが。
を中心としたロータリー状の通りの北側に中屋旅館はある。木造2階建の庶民的な佇まいだが、玄関部分だけは旅館の風情を演出していて、いきなり熊の剥製が出迎えてくれる。館内には狩猟の許可証を掲示しているが、欄間には仕留めたと思われる鹿の角が何本も飾ってある。背後にうっそうとした山を控えているから、熊や鹿は珍しくないのだろう。
まずは内風呂から。山なりの地形に建っているためか、浴室の扉を開けると数段下る構造。カラン3つに湯船1つという浴室は、こじんまりとしており、ほかに客がいなくて良かったなぁというのが正直な気持ち。湯船はタイル張りで、ひょうたんを半分に切ったような形。黒くくすんだ壁などを見ても昭和の雰囲気が漂っている。
しかしお湯につかってみて、この宿に対する印象が一変。無色透明の源泉は七沢温泉特有の高アルカリ泉で、ぬるっとした肌ざわり。身体にローションを塗ったような不思議な感覚だ。かと思えば、水分が乾くとすべすべになる。余計な設備がないぶん、じっくりと温泉を楽しめるのではないだろうか。
ただひとつ残念なのは、内風呂が循環かけ流しだったのに対し、露天風呂は完全循環式だったこと。ちなみに内風呂同様、カランのお湯も温泉を使用しており、こちらのほうがより温泉らしさを感じさせてくれる。石鹸を流しても、肌はいつまでもぬるぬるとしている。美肌を実感できるはずだ。
2012年 2月 8日
内湯と露天があるのですが、露天風呂は内湯から離れたところにある為、服を着て館内を歩いていかなければいけません。内湯に先客がいたので、露天風呂から先に入りました。赤い番傘があり、岩風呂のつくりので雰囲気のある露天風呂です。 目の前は山なんですが、ぐるっと囲いをしているので風景はほとんど見えないです。 露天風呂内の庭園風なつくりが景色となります。
洗場も、ちゃんとあります。 お湯は、無味無臭ですね、あまりヌルヌル、ツルツル感は、ありませんでした。お湯の分析表がないので詳細は分りません。広さ的には湯船に5人位が限界でね。
脱衣場から階段を3段くらい下りた位置にお風呂があります。タイル張りで天井が高くレトロ感のある、お風呂です。広さは、ここも5人位が限界じゃないでしょうか?
露天風呂より確実にヌルヌル、ツルツル感があります。やっぱりこの感じがないと七沢温泉に行った気がしません。
なので、ちょっと面倒ですが、必ず両方入った方が良いと思います。
明治10年創業の歴史を感じることができる、雰囲気のある旅館でした。
つるつる最高泉質 中屋旅館 七沢温泉 2010/6/27(日)
中屋旅館にいきました。
名湯つるつる温泉とその名の通り、
だったので、ご紹介します。
K子「そぉいえばぁ〜この前、本厚木の温泉行ってきたんですよぉ」
湯キチ「ピクッ」
K子「いつまでも石鹸が落ちないようなヌルヌルした温泉でしたヨぉ」
湯キチ「ピクピクッ。そ、そ、それはどこだす?ほの香とは思えんが」
K子「う〜ん、どこだったかなぁー。本厚木からバスに乗ってぇ〜、テヘッ!」
湯キチ「よっしゃ、一丁行ってくるダス」
という訳で、どこだか分らんが厚木の温泉へ出撃してきた。
七沢温泉「中屋旅館」
「あれ→見せて〜っ!」とお願いしてゲット。
K子「んんん、そこじゃないなぁ〜」
かなり古びた宿で、玉川館に比べると見劣りするのは確かである。しかしお風呂は良かった。露天風呂はあとから作られたようで、内湯と露天が離れたところにある。いちいち服を着て移動しなければならないので少々面倒だ..
私が訪れた時は、ちょうど7〜8人のグループ客が来ていて、小さな露天は満杯状態であった。石をふんだんに使った湯船で、ちょっとした庭もあり、かなり凝った風呂である。周りを大木で囲まれているのも落ち着ける。
そのあと内湯にも行ってみた。日帰り客の大半は露天にしか入らないようで、内湯には誰もいなかった。狭い浴室に、ひょうたんを半分に切ったような形の小さな浴槽があるのみ。2〜3人も入れば一杯であろう。タイル張りの浴室は、いかにも「古くて小さな旅館の浴場」といった趣きで、これがなかなか良かった。
湯は無色透明で、微かに硫化水素臭を感じる。肌がツルツルになる良い湯である。湧出量は18.7ℓ/分と極めて少ないが、それでも内湯では湯の多くがオーバーフローして床に流れ出ている.. 本当の温泉ファンなら、露天だけでなく、ぜひ内湯にも入ってほしい。
2011年 7/24、神奈川県厚木市にある七沢温泉の中屋旅館の日帰り湯を利用して来ました。料金は1,000円、タオルは持参です。
場所的には七沢温泉の一番奥で、元湯玉川館とは道一本挟んでお隣同士。明治10年創業の老舗旅館です。
正面玄関を入ると猪の剥製が。七沢は猪鍋が名物ですし。
熊も。実際に中屋旅館のすぐ前の道が薬師林道という舗装された林道になりますが、「熊目撃情報あり」の看板がたくさん掛かっています。また七沢温泉がある丹沢大山国定公園内では、熊と遭遇し一戦交えた方もいらっしゃる模様。まぁ普通に温泉だけ入っていれば問題ないと思います。
受付で料金を支払い案内された内湯へ。宿の中も人気がしません。この時間帯は僕だけだったのかもしれません。内湯も露天も貸し切りでした。
脱衣所です。狭いです、とっても。カメラを引いてもこの程度しか写りません。写っている扉の向こうが内湯になります。
脱衣所の扉を開けると内湯です。少し床が下がっていて、階段を3〜4段降りることになります。湯船は内部に段が付いていますので、肩まで浸かり、足を伸ばしてゆっくり入れるのは大人二人くらいなのでは。全体的に古めかしく歴史を感じます。
洗い場です。湯桶も年季が入っています。
お湯の方は成分分析表がなかったので詳細は全く分りませんが、宿のHPの情報では源泉温度20度のアルカリ性鉱泉との事。また加温循環はありで、加水消毒の有無は掲載がないので不明です。お湯はちょうど良い感じで、41〜42度の間ではと思われます。七沢温泉特有の強アルカリ性のとろみのあるお湯で、肌がしっとりとして来ます。美肌・美人の湯と呼ばれる類いの温泉になります。狭く閉鎖されたダークな空間となかなか味わい深いとろみのある湯の組み合わせが癒しをもたらしてくれます。
温泉宿としては珍しい黒を基調とした浴室ですが、何故か天井は青。絵の具のような触れば手に付きそうな青です。ちょっと謎のカラーリングです。
露天風呂は別の場所にありますので、いったん着替えて荷物を持っての移動になります。内湯入り口の側にある階段を上って行きます。そして長めの廊下を歩いてその奥に。
脱衣所は屋根がありますが、事実上ここも「露天」です。
ただ正直言えば内湯の方がお湯の良さは上です。閉鎖された空間にあるお湯の方が劣化が少ないからなのでしょう。内湯と露天と同じ湯なのであれば、それはどこの宿でもやはり一緒なのですが・・・。
露天風呂の方にもシャワーやシャンプー、ソープなどがあります。露天風呂に浸かると正面の景色はこんな感じです。
全体的に宿の古さは否めませんが、それはそれで良いのでしょう。特に内湯のお湯は掛け流しではないのですが、なかなか。住まいのある東京とは近すぎるので泊まりに来ることはないと思いますが、また季節を変えて日帰り湯の利用でお邪魔させていただこと思います。
個人的評価(5点が満点、★=1点 ☆=0.5点)★★★☆
この宿の周りは大変涼しいです。
長い廊下や階段を通って案内されたちょっと変わった造りの部屋は、調度品から何から「昭和30、40年代」のムードが漂っていて、冷蔵庫に脚があったり、久しぶりにダイヤルでチャンネルを回すTVを見ました(笑)。
部屋は露天風呂に近い「4.5畳+3畳+カーペット敷きの3畳」で、メインは4.5畳の間なのでちょっと狭く、また古い建物特有のにおいなどが若干あるため、近代的な設備や洗練されたサービスを求める人には不向きな宿かもしれませんが、どこも大変清掃が行き届いており、気持ち良く過ごすことができました。
そして何よりも温泉が良く、露天風呂も画像で見るよりも大きく感じられ、内風呂もレトロ調で趣があり、泉質もヌルヌルスベスベで、成分の濃さを実感できました。(この宿のお風呂は女性の方が優遇されているように感じられました。但し、アメニティーに関しては不十分なので、必要なものは持参するのが望ましいです。)
食事は部屋とは別の個室に案内され、メニューも大変豪華で、「えっ、まだ出てくるの?」というぐらい次々と料理が運ばれてきました。特にこの時期に猪鍋が食べられるとは思ってなかったのでうれしかったです。
温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに給仕され、どの料理も全部おいしく、満腹でおなかが痛くなるほど食べました。(ご飯が朝晩、女性2人のところに3、4合持ってきて下さるのですが、そんなには食べきれず、もったいないので半分に減らした方が良いと思いました。あと、朝ご飯に出る玉子焼きはお酒が利きすぎなので下戸の人には無理かと思います。もう少し加減をお願いしたいです。)
少人数で切り盛りされている、とても暖かい雰囲気の宿です。最後に皆さんが手を振ってお見送りをしてくださいました。温泉が好きで、多少の古さにこだわらない人には満足できる宿です。この雰囲気がいつまでも続けばいいなぁと思います。泊まってよかったです。また訪れたいです。
かなり年代物の建物で、客室内の設備の老朽化は多少見られ室外の音も結構聞こえましたが、宿全体のレトロな雰囲気は本当に素敵でそういったことはあまり気になりませんでした。
お料理も美味しく量も十分で、温泉も肌当たり優しく庭園露天風呂は桜の花びら散るなか入浴でき、ゆっくりと過ごすことができました。
温泉目当てで宿泊しました。露天も内風呂も三人入ればいっぱい、というくらいこぢんまりしていましたが他に女性客がいなかったのでゆったり使わせてもらいました。お湯は最高です!!とろっとしていて肌がつるつるになるし、なにより暖まります。建物は古いだけあって隙間だらけで廊下などかなり寒かったのですが、温泉に入ったあとは寒く感じませんでした。
食事は量もたくさんで猪鍋もおいしく、ニジマスの塩焼きが特に良かったです。
旅館のスタッフさんが悪気はないのでしょうがゲストをほったらかしで、朝食の時刻は聞かないと案内されず、夕食はお呼びしますと言われた時間に電話がかかってこないので聞きに言ったらまだ準備中でした。
歴史を感じさせる宿です。
携帯(ソフトバンク、ウィルコム)が通じないほど、繁華街とは離れた、静かな温泉街の宿です。なぜか超有名な芸能人の色紙がたくさん掲げられています。
個人的には、建物がだいぶ古く、虫が部屋に登場するので、今の時代にはちょっと合わないようになってきたと思いました。壁紙も汚れており、破れているところもあります。段差や階段が多く、気をつける必要あります。
エアコンは完備なので、夏でも空調は快適です。
露天風呂は、風情があって、開放的で良かったです。
痛んでしまう、という場合、その後キューティクルを閉じる作業をすれば問題ないのでしょうか?
(ドライヤーで乾かす時は、根元から毛先に向かって。最後は冷風をあてると良い。というのは聞きました。)
温泉行って洗髪しなければいい話なんでしょうが、それ以外の回答でお願い致します^^;
何処の温泉を想定されてるのかは判りませんが、普通シャワーと蛇口から出る水は「水道水」では?
湯船のお湯を汲んでの洗髪なら理解しますが・・・
補足
http://okwave.jp/qa/q6298927.html
時々お客さんに温泉って髪が傷むのと聞かれます。
ということでちょっと検証
表記より低いがPH9といえば強アルカリ
とりあえず弱い薬で5分放置のクリープパーマ
でもそんなによくわからない。
今度は普通のチオで5分放置のクリープ
ってことはやはりアルカリ泉は髪を傷める可能性が高いと言えると思います。
アルカリイオン水よりも温泉水のパーマがゆるいのはおそらく温泉水が超軟水だから、
もしくはアルカリ度違いか
まして温泉ならば温度が高いので、さらに髪への負担が大きくなります。
温泉に入る時は気をつけましょう。
http://modec.hamazo.tv/e2757017.html
まあ、毒にも薬にもなる七沢温泉という事でシャワーとカランの水(源泉を使った)には十分気を付けて下さい。
l! ヽ 、 ,. < /
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七沢温泉郷の日帰り入浴で薦められるのは かぶと湯温泉「山水楼」だけです。 山水楼が休みの日は中屋旅館の内湯でしょうか。
2. かぶと湯温泉「山水楼」
http://www.kabutoyu.com/
Tel:0462-48-0025
丹沢東部に位置し、大正12年(1923)の関東大震災の時に、近くのかぶとの形をした岩のふもとから自然湧出したのが、その名の由来となっている一軒宿が「かぶと湯温泉山水楼」。
http://www.rurubu.com/onsen/detail.aspx?ID=SP302260
この辺りの七沢や広沢寺といった温泉は、いずれもすべすべ湯が特徴的なのですが、山水楼が一番凄いと思います。
湯船の横に兜の形に造られた石があり、蛇口を捻るとその頂上部から源泉(非加熱源泉と加熱源泉の2種)を湯船に足せるようになっていて、好みの湯温に調節出来ます。特徴ある湯は素晴らしく、固定客が多いことにも納得です。温泉ファンには特にオススメします。
http://aralagi.travel-way.net/onsen/sansuirou.html
泉質 メタケイ酸とメタホウ酸の合計値で温泉法第二条適合温泉
HSiO3- 43.7mg
http://aralagi.travel-way.net/onsen/sansuirou.html
http://machispa.la.coocan.jp/html_kng_s/kabutoyu.htm
http://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/onsen/1067095176/
電車 → 小田急線本厚木駅から上谷戸行きバス30分。
地図
http://www.mapion.co.jp/m/35.4524694444444_139.29334_8/
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E3%81%8B%E3%81%B6%E3%81%A8%E6%B9%AF%E6%B8%A9%E6%B3%89+%E5%B1%B1%E6%B0%B4%E6%A5%BC&ie=UTF8&hq=%E3%81%8B%E3%81%B6%E3%81%A8%E6%B9%AF%E6%B8%A9%E6%B3%89+%E5%B1%B1%E6%B0%B4%E6%A5%BC&hnear=%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E5%8E%9A%E6%9C%A8%E5%B8%82&t=m&brcurrent=3,0x601906df703f2dff:0x430798799b511ccf,0&ll=35.452071,139.291234&spn=0.012236,0.023603&z=15&source=embed
厳密には七沢温泉に属することは上記したが、自然に浴して「氣道」を深めたい自分としては、A旅館をキャンセルし、こちらを予約した。その翌日、盟友であり恩師でもある整体指導者のY氏がこんなことを言っていた。
丹沢大山国定公園の東山麓にあるかぶと湯温泉は、大正12年の関東大震災でかぶと岩が崩れ、そこから自然湧出したと伝えられる。強いアルカリ性で、入れば美肌効果あり、飲めば肝臓の働きが活発になるといわれる。
チェックイン&アウト/ 午後3時(最終7時)〜午前10時
風呂/ ◎〜三重マル 〈←これは姥子「秀明館」以来か?〉
(タイル貼りの小さな浴槽(2、3人で一杯)に加熱された源泉が常に注ぎ込まれている。)
◎を付けたのは、温度が調節できるからだ。
湯の蛇口をひねるとかぶとの左側から源泉が流される。
浴槽が小さいのがかえって幸いして、割とすぐに湯温が上がる。
※「重要情報」→ 温泉の唯一のそして重要な欠陥は、湯温の調整が出来ないことにある。
湯質/ ◎ (源泉掛け流し(消毒・循環・加水無し。加熱のみ。))
pH.→ 10.1。
(野菜以上のアルカリ度で、こんな水は市販のアルカリイオン水製水器でも作ることはできない。)
源泉温度→ 17・4度。5リットル/分(5.44m・自噴)。厚木11号泉。
※【重要情報】→ 何にせよ、ナトリウムだなんだ、という分析は、単なる一つの荒いふるいによる、しかもある視点によるふるいによる判断に過ぎない。血液検査同様、GTPやGOPで問題がなくとも、私が観て肝硬変やウィルス性肝炎の方がいらっしゃるように、湯質も、そうした尺度に引っかからない物質はあるわけだし、また物質以外の面もあるということである。
※【重要情報】→ ともあれ、入って感じたのは、
※【極秘情報】→(聞くと、やはり水の蛇口のほうも温泉でその水を温めて温泉にしているのだそうだ。だから飲泉するのは水の蛇口のほうからのをするといいのだと言われる。)
温泉力/ ◎
接待/ △ 小柄で威勢のある老女将。(9種3種。(骨盤の集約力のある体癖。単なる9種と違い情もある。そのため、最初の評価は△であったが、その間の△○となった。これで気に入られたら◎までは化けそう。その意味でもここは合宿にもいいかもしれないがネックは値段である。ただ、接待する方(女将さんや仲居さん)に気遣いをこちらがしてしまうのは、この宿に限らずやはりどういうものか…。)
客室/ ○ 出来たら二階で景色の良い所、と言っておいたら落ち着いた角部屋になった。(…というか、二階の部屋はこの部屋以外には離れしかないらしい。)
客室からの景色/ △○ 東南の窓からは宿の屋根が見えるが、脇の窓からは林の緑が心地よい。朝は陽光が部屋に入ってとても気持ちがよい。
雰囲気(客室の色合い) ○
落ち着いており自然の一軒宿の良さが満喫できる。ここに滞在して小説も書けそうだが、現代風ではなく数十年前の感じの小説になるだろう。古い造りの中に強いて言えば若干民宿風な感じも少しだけある。 (泊まった部屋/ 葦)
周囲/ ○ 細い山道の突き当たりに、この宿を見つけた時は驚きだった。
自然度/ ○
インターネットで見たらこんなコメントがあった。
イヤシロチ?/ ○〜◎
ビール/ × (自動販売機でキリンラガー(350ミリリットル350円)。客室に持ってきてもらえるのはアサヒスーパードライの中瓶。(500ミリリットル600円))
冷凍庫/ × 冷蔵庫自体が無い。(トイレも洗面も無い)
部屋食/ × (食事処は◎五重マルなことを下に書いているので念のため。)
(別場所の場合→ 喫煙/OK。
個室であった。そして、その個室が実に良い意味の鄙びてがあり非常に良い。昔の田舎に来た感じがそのまま味わえる。落合楼村上より個人的には全然良い。この別場所は◎(四重マル)である。食事をして数分いるだけで少なくとも40年間は昔に戻れる。
食事/ ◎(食事処の雰囲気(◎四重マル)を入れれば◎三重マル以上である。)
決まった食材が届いて料理する宿の多い中、こんなにも家庭的な手製の食事が出る温泉宿では珍しいのではないか。田舎の民宿に行った匂いは食事にも如実に現れているのだ。
寝具(寝心地)/ ×
一泊12000円、13500円、14500円。
(たまたまだったが、この自然中の宿を貸切りに出来る贅沢は金額には換算できないが、もし、そうしたコースがあるとなれば安くとも20000円以上にはなるであろう。)
「こっそり裏情報」→ インターネットだとビール(650円分)あるいはお銚子一本のサービスが付く。その事を電話で伝えても認めてもらえることがある。 また朝食抜きだと−1000円。)
日帰り入浴 1000円。入浴休憩2500円。(個室、3時間)
(11時〜17時。不定休。駐車場15台(先着順)。なお日帰り入浴の利用は、源泉の温度が低く加熱利用しているためハイカーによる利用客は休日に限られるが平日でも電話で確認すれば温泉を沸かしてくれる。)
連泊希望(湯治etc.)日数/ ◎ 2日。(上記したように、「他の湯と違い、すぐに影響が出る面と、時間それも何時間かたってから影響が出る面とがある。(中略)からだ(内感的身体=潜在意識)の面でも、物理的身体の面でも、ここは、連日入ると良い湯のような気がする。」)
総合評価/ ◎ (湯や客室、周囲はいいが、設備と接待、金額の面でどうか。これで7000円台なら◎(三重マル)以上だ。)
http://8003.teacup.com/joho1/bbs/169
投稿者:張良 投稿日:2007年 8月 8日(水)01時05分6秒
確かにここは秘湯です。 同じ神奈川ではあっても、箱根とは違った「自然」の薫りを味わえると思います。 厚木の果ての果てに行き着いて、その道の終着点にひなびた宿があるみたいな感じです(謎)。
お湯も姥子の「秀明館」に似ている感じもあり、まったく別の感じもある、不思議な体感を得た記憶あり。
お湯は超アルカリです。 お湯がヌルヌルで肌がツルツルというより、角質がとれちまったんじゃないかという肌感覚得ます。
ちなみに劉邦殿の情報にはありませんが、2年位前から小さな新しい露天風呂も開設され、付近の自然も見ながら入るのも気持ちいいです。 でも個人的には前から在る兜型の妖しいオブジェからお湯がそそぎでる内湯の方が好きです。 宿が貸し切り状態であれば、蛇口が二つあるので、ご自身の適温温度に調整くださいまし。
立ち寄り湯も受け付けているようでうが、NGの場合も良くあるようなので、事前連絡を。
個人的にはまちがいなく神奈川の5本の指に入れたいお湯です。
宿の人は公的には飲水は勧めないが(保健所の指導あり)、昔は飲水の効果で内臓(肝臓)に良いといことで湯治として良く飲まれていたということ、女将から聞きました。
http://8003.teacup.com/joho1/bbs/170
今回は2012年5月某日に宿泊で訪れた、神奈川の「かぶと湯温泉 山水楼」。
このあたりで車を停め、坂道を少し歩いて下ると宿があった。
かぶと湯温泉 「山水楼」
案内を請うまでもなくご主人と女将さん(お母さん?)が出てこられた。
足元がやや怪しい母を見て、通された部屋は1Fの角部屋。
一番古いがおそらく一番趣のある部屋だろう。
さっそく男湯へ。
湧出量は何と5リットル/分しかない。
湯口から注がれる量はさすがに少ないが、しっかりのオーバーフローだ。
泉質はメタケイ酸とメタホウ酸の合計値で温泉法の温泉。
色はほぼ無色透明。
ゆえにほぼ無味無臭。
このトロトロは最近では嬉野温泉 クラス。
あるいは似た湯で言うと、神奈川ナンバー1秘湯、星山温泉 を思い出した。
さてこちらの山水楼、その少ない湯をやりくりして、男女とも露天風呂まである。
こちらはやや白っぽくささ濁っていた。
さらに22時までだ。これは仕方ないであろう。
露天風呂は翌朝に撮影。見える景色がなんとも心地よい。
源泉で淡い硫化水素臭と淡い卵味あり
加温でほぼ無味無臭
ほぼ透明だが露天風呂で仄かにささ濁り
しっかりとしたツルスベ感あり
かけ流し
一泊二食付 1万円〜 食事付の日帰りコースや、立寄り湯のみ(1000円)もあり
コメント
1 ■ここ
かなりヌルスベですよね。泊まってご堪能とは羨ましい!
私も母関連でちょっと見聞きを…。
消毒は肌や呼吸器に悪いし。
それにしても源泉にいたずらするって何なんでしょうね(><)
セリコ 2012-07-06 20:28:07
6 ■Re:^0^
しかも贅沢に貸切でたっぷりとだったから、感無量ですわ(ノω・、)
http://ameblo.jp/kumaru0708/entry-11295851415.html
宿泊でたっぷりその源泉を味わった、かぶと湯温泉「山水楼」 。
普段の食事なら十分なのだが、ここは宿食事モード。
さすがに揚げ物か何かが欲しくなってしまった。
頼んでしまった。これもちょうどよい感じのボリュームで、酒のアテとして大満足。
お椀にはキノコうどんが…これが思った以上に美味しかった。
ご飯の後、フルーツで終了。
いつもの食べすぎ感がなく心地よい
ちなみに翌朝食はこんな感じ。十分でしょう、これで。
温かいものはちゃんと温かく出てくるのは夕食と同じで満足。
…以上、細かい説明は無しだけど、食事も十分に楽しめる宿だった。
もっと食べたい人はさらに松・竹・梅とコースがあるんで、予算に応じてどうぞ。
http://ameblo.jp/kumaru0708/entry-11296170611.html#cbox
徒然その66☆かぶと湯温泉 山水楼☆ 2011-05-14
2011年の5月7日の午前中のことです。連休末の帰省客ラッシュに巻きこまれないために早めに出発して、イーダちゃんがはるばるいってきたのは、神奈川県の厚木、七沢にある「かぶと湯温泉 山水楼」さんなのでありました。
僕的には、本当に温泉が好きな、親しい友人にしか紹介したくないようなお湯なんですよ。興味本位のミーハー的ノリでやってこられるのは迷惑っていうかね---
お宿の奥のほうに位置してる、こちらのお風呂は、設備的に見るならこーんな感じ---。
----うごっ…これ、名湯じゃんー---!
最初にここのお湯につかったとき、僕、思わず呻いちゃいましたもん…。
おののくっていうか、PH10.3の掛け流しの自墳泉は、鮮度からして桁がまるきりちがってました。
もー つるっつるっのトロットロ---トロットロの歓喜ってやつが、ここにある。こりゃあ、たまんないっスよ。
その眠気の振幅が、なんというか後ろ頭にとっても気持ちいい。
ていうか、温泉ってやっぱ面白いです…。
----ああ、お客さん、まだ外、雨、降ってますか?
----ええ、まだ…少々降っているようですね…。
それを契機に、このおカミさんいろいろと話しはじめました。
そしたら、お湯がいいのも道理、こちた「かぶと湯温泉」さんは15年前まで、なんと湯治宿をやっていたというではありませんか。僕はもうびっくりして、
----なーんだ。それじゃあ、お湯がいいのも道理ですよねー…。
すると、おカミさんはやや得意気な表情になって、
----ええ、箱根湯本に温泉研究所ってのがありましてね、そこの職員さんが調べていうには、うちのお湯の保湿効果、箱根のお湯の8倍もあるってことなんですよ。保湿、ですから、お肌と傷なんかは特にいいってわけですね…。
----へえ、それは凄いな。で、こちらの「かぶと湯」源泉は、いつごろから湧いてるんですかね?
----なんでも…大正の、あの関東大震災のあった9月に、田んぼからいきなり湧きだしたそうなんですよ。うちの父が子供のころ、朝早く田んぼにいったら、稲の苗のまわりがみんな綿みたいな湯華に囲まれて、それこそ田んぼじゅうがまっ白になっていたってよくいってました…。
----うわー。それは凄い思い出ですねえ…。湯華でまっ白な田んぼですかあ…それは、見たかったなあ……。
なーんて、春雨の降りそそぐ玄関のまえで、百年まえのその朝の光景に心を飛ばして、ふたりしてちょっと遠い目になったりしてね…。
霧雨は廠々(しょうしょう)と降りしきり、竹林は背なでひっそりと揺れてます。
うーん、胸が涼しくなってくるような、情緒たんまり、これは、絶妙のまどろみ風景ではないですか---ふりかえりふりかえりお宿をあとにしてきましたよ---温泉、やっぱり大好きですねっ---!
http://blog.goo.ne.jp/iidatyann/e/ef0f51693be6c2d56fe3347c506df5d3
歩いてもすぐなので億劫な距離ではありません。とても素朴な宿が見えてくるのですが、民家と区別が付かないぐらい自然に溶け込んだ地味な宿でした。周囲は保安林になっているので、まさに静寂の中の一軒宿といった印象を受けました。さっそく玄関を入ると、そこには鹿の剥製や提灯などが並んだロビーがあります。ひと昔前のレトロな雰囲気が漂っていますが、古臭いのとはちょっと違い、風情が感じられます。
予想外に地味でとても厚木市内にいるとは思えない光景に驚いていると、すぐに女将さんらしき人が奥から出てきました。玄関を進み、渡り廊下を過ぎるとすぐ左手に男子浴場入口がありました。館内は昔ながらの小ぢんまりとした旅館という雰囲気が漂っていて、わりと鄙びた感じもありました。扉を開けると狭い脱衣所があります。棚にカゴが並ぶだけの非常に簡素なもので、旅館の浴室というわりにはとても質素な感じです。
加熱しながらそのまま溢れて流されているとはかなり贅沢ですよね。ちなみに源泉はとても豊富なようで、カランの湯も水も温泉を利用しているようでした。たとえ熱くて加水しても源泉100パーセントが楽しめるのです。そしてここの湯は肌に触れるとツルツル、ヌルヌルのアルカリ性の高い湯です。これがまた癖になるほど気持ちいいんです。ペーハーは10.1もあるそうで、けっこうすごい値をつけていますね。
それほど絶景というわけではありませんが、自然味豊かで落ち着く風景です。小さな宿ですが人気は高いようで、次から次へと入浴客が訪れます。中には水をペットボトルに汲んでいる人もいました。確かにこのツルツル感はかなり好感が持てますよね。隠れ宿的な存在で料理にも定評があるようです。今度は是非とも宿泊してみたいと思わせるいい雰囲気がありました。
http://www.ringwander.ne.jp/~tetsusei/op20/t08.html
浴室に入って納得した。浴室は2〜3人が入れば一杯になってしまうほどの小ささである。つまり「今、一杯」とは、単に2人ほどが入浴していただけだったのだ。
http://www21.ocn.ne.jp/~spa-mich/todofuken/kanagawa/055_kabutoyu.htm
『かぶと湯温泉 山水楼』
かぶと湯温泉山水楼、七沢温泉郷にあります。
ここは泊り客が多いと、日帰り温泉が「なし」もしくは「15時まで」という日があるので、出発前に電話で確認する事をお奨めします。
お店の前は一台しか止められないので、途中に止めた方がよし。
そして誰もいない・・・
そーっと?奥に向かうと「調理室?」から声が。
声をかけると
「お子さん3歳?なら大人二人で2000円ね。」と店の方。
途中男風呂の前に自販機と椅子3人分。
待ち合わせはここか外です。
私は相方君に息子を任せノンビリ。
カゴは10個位あった気が・・・
シャワーも温泉なので、石けんを流しても流してもヌルヌルしています。
ここは強アルカリ泉なので、
奥のドアの外の露天は二人入ったら一杯(^_^;)
あぶれてしまったら、洗い場で延々と洗うしかない・・・
泡立てたら泡立ちそうな気がしたけど、もちろんそんな事はなし。
足のマッサージが円滑に行なえます(^_^;)
常連さんに習い、水分を持参。
新緑とすぐ下に流れる川の音を聞きながらいつまでもいられそう・・・
風呂部分よりデッキ部分が広く、川を眺めに凄い体をさらしたりして・・・
次第に2人だけに。途中、パパと始めは入ったけど泣いて女風呂に交代してきた2歳の子も来ました。
ローションいらずだし、良いお湯だといっていました。
狭いけど、「湯治」という意味も合って、空いていればチビもオッケーみたいです。
子連れだと狭い所に60分もいられない。。。
男風呂では本を読んでる人がいたと・・・
いつか親を連れてゆっくり食事したいな☆
狭いので空いてさえいれば、近ければ?!1000円も高くない!
http://yokohamayesuki.blog62.fc2.com/blog-entry-80.html
窓からは新緑の木漏れ日が差し込んで気持ちが良いのです。
http://onsenlove.net/archives/2623883.html
'08/01/27('08/01 訪問)
実はこれで4回目の訪問。厚木でもぴか一の泉質を誇る温泉。
今までは立ち寄り湯としてしか利用してなかったが今回は食事もしてみた。
17度と低温のため加温はしているが、そのため水もお湯も源泉100%。
美人の湯間違いなし!
正直こ汚い温泉だったのだが、少し手を加えたようで大広間も少し綺麗になり、内湯だけだった温泉も露天ができた(形だけではあるが・・・でもここちはよい)
ひなびて通りからも離れ、まともなHPすらない温泉旅館だがここはお勧めする。(混雑するといやなのだが)
http://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140803/14011187/dtlrvwlst/416586/
'09/05/21('09/02 訪問)
http://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140803/14011187/dtlrvwlst/983687/
膝地獄 (21) さんの口コミ[携帯電話番号認証済]( 男性・神奈川県 )
年に何回か行く温泉宿。泊まったことはないけど、いつも温泉と料理を頂きにいきます。
なんといっても、ここの温泉は泉質がすばらしい!
ペーハー値が高くてすごくヌルヌルしている。
気をつけないと、滑って転んでしまいそうなほど。
川魚、山菜などをつまみにビールで乾杯。
派手さはないが、地のもの使った料理でどれもイケル。
間違いなく私の中では神奈川NO1の温泉です♪
http://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140803/14011187/dtlrvwlst/3034261/
小童さん [入浴日: 2011年3月3日 / 2時間以内]
日帰りは1時間1000円と少し高めとなっていました。
毎分5リッターと少量の湧出量であるが掛け流しにこだわりのある旅館のようで浴室を小さくして掛け流しにしている。内湯3人露天2人位しか入れない大きさとなっていた。 シャワーからでるのも源泉でとろみとヌルヌルがある面白い湯です。
個人的に箱根よりも厚木方面の方が好みであるとわかった温泉でもあった。
B.B.さん [入浴日: 2011年5月6日 / 2時間以内]
ky81さん [入浴日: 2008年3月9日 / 2時間以内]
その中でも、ここ「かぶと湯温泉山水楼」はPH10を超え泉質はその中でも郡を抜くと思います。
露天も温度が低い為長時間(1時間以内で)かけてじっくり温まれます。
厚木は入湯税を含むため高いってところまではいいんですが、なぜに一時間・・・
私は温泉は2時間は入っていたい為、正直この部分だけはマイナスでした。
湯っくりさん [入浴日: 2009年2月]
口コミにあるとおり、内湯も露天風呂もヌルヌル。
なおきさん [入浴日:2007年11月26日]
まわりには何もないですし、露天風呂から見る景色も良くはありません。しかしこのお湯があるだけで満足です。
温泉の質に大満足!![かぶと湯温泉 山水楼]
チョギマヨさん [入浴日: 2007年7月]
電話で予約)
3時半ごろには入浴のみの家族連れが一組。梅雨の時期は入浴客が激減だそうで、のんびり入れました。ラッキー!
和歌山の『神通温泉』と似た感じですが、それ以上の満足感ですね。
自宅から40分ぐらいなので思い立ったらまた行きたい温泉です。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen001603/1.htm
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen001603/2.htm
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http://www.nakayaryokan.com/
ここは泉質自体は七沢温泉郷の日帰り湯の中では No.1 なのですが…
◆神奈川県厚木市七沢2750
明治10年創業。今でも大正時代の建物が残っております。
小田急本厚木駅(厚木バスセンター)から七沢行きバスで約30分、「七沢温泉入口」バス停下車、徒歩12分。
http://www.its-mo.com/map/detail/127600590_501446540_16/52911_0300000000%3A0300200000%3A030020001k/%E4%B8%83%E6%B2%A2%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%80%80%E4%B8%AD%E5%B1%8B%E6%97%85%E9%A4%A8_%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E5%8E%9A%E6%9C%A8%E5%B8%82%E4%B8%83%E6%B2%A22750_%E6%97%85%E9%A4%A8/
http://maps.google.com/maps?client=safari&oe=UTF-8&ie=UTF8&q=%E4%B8%AD%E5%B1%8B%E3%80%80%E5%8E%9A%E6%9C%A8&fb=1&hq=%E4%B8%AD%E5%B1%8B&hnear=0x601900dfd25bc081:0x7e3c3fa82c238e60,%E6%97%A5%E6%9C%AC,+%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E5%8E%9A%E6%9C%A8%E5%B8%82&cid=0,0,6237605153978110074&t=m&ll=35.447928,139.287586&spn=0.003059,0.005901&z=17&iwloc=A&source=embed
お湯は無色透明で微かに温泉臭有り。アルカリ性のお湯に入っているんだと実感できる位のヌルヌル感が有った。庭園風の露天風呂は狭いながらも良い感じだった。
http://chokotto-onsen.com/onsen/kanagawa/nakaya.html
http://machispa.la.coocan.jp/html_kng_s/nakaya.htm
こばやしさん [入浴日: 2011年3月5日 / 2時間以内]
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen001602/1.htm
七沢温泉の穴場[中屋旅館]
gogomonsterさん [入浴日: 2009年7月9日 / 2時間以内]
家が厚木なので日帰り入浴で七沢温泉はよく行きますが、中屋旅館は穴場です。
通常の土日でも結構すいています。
七沢温泉独特のヌメリのある泉質。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen001602/1.htm
以前紹介した
福元館
http://blog.livedoor.jp/tabinozasshi/archives/51132186.html
玄関先の帳場で代金を支払うと、浴室を案内してくれた。廊下をわずかに歩いたところに内風呂、そしてその先に露天風呂があるという。
もう一度服を着て、今度は露天風呂へ。長い廊下の突き当たりの先に、簡素な脱衣スペースがある。内風呂でもそうだったが、脱いだ服はそのまま棚に仕舞う。脱衣籠を置かない主義なのだろうか。こちらもカランが3つに岩風呂が1つで、湯船自体は特別大きいとは感じないが、日本庭園を模した空間自体はゆったりとしている。すぐ裏手には山の景色が間近に迫り、効果的なライトアップもまた良し。できれば1人もしくは少人数で静かに楽しみたい。
今回はあえて空いている時間帯を狙って訪れたのだが、期待以上のお風呂だったので、思いがけず長湯してしまった。レトロな雰囲気の内風呂、野趣あふれる露天風呂といった感じで、1粒で2度おいしい温泉旅館だ。
http://blog.livedoor.jp/tabinozasshi/archives/51160430.html
中屋旅館は、明治10年創業の歴史のある旅館です。
また、服を着て内湯へ移動、特に受付で時間制限を言われなかったのでロビーで一休みしてからでも問題はなさそうです。
内湯の入口は、男女共にガラス張りで女性の方は、ちょっと不安になるかも?一応カーテンがかかっているようですが。。。
日帰り温泉の方が利用できる、休憩所?(ロビーですかね)は玄関の目の前です。
去年公開された、赤塚富士夫の自伝映画「これでいいのだ」ポスターが貼ってあるので、何でだろーなぁと思っていたら、撮影で使われたみたいです。浅野忠信や佐藤公一、掘北真樹のサインが飾られていました。他にも英太やなど、のサインがありました。
この日はすいていたので、館内をぐるっと見てきました。外観からは、分からなかったのですが、かなり大きいです。本館、別館、大広間とあります。
本館は、かなり歴史を感じる建物になっています。この雰囲気大好きです。全ての部屋の名前がアルファベットで書かれています。外国人のお客さんもくるんですかね?
大広間はかなり広いです。40畳位あるのかな?もっとあると思います。
ちなみに日曜日の16:00〜17:00に行きました。
http://nanasawa-onsen.com/?p=195#more-195
泉質がつるつるで、透明で肌触りがとても柔らかい温泉で、大当たり!!
大正時代からある古い旅館ですが、
内装は、手入れがされ清潔に保たれています。
天井が低く、木造の館内は、趣があって、落ち着きます。
露天風呂も写真では、分かりませんが、
緑深い山中のなかに埋もれるようにつくられており
都心の日帰り温泉にはない、旅館のリッチさがあり、心が癒されます。
お風呂はつるつるのお湯で、
熱々ではなく、じっくりと入っていられる適温で、リラックスできます。
うれしいのは、洗い場で出てくるお湯も温泉でつるつる湯だということです。
土曜日だというのに、人も少なく、(ひとりで貸切風呂でした。)
まさしく穴場です。
帰りも仲居さんが、玄関前まででてくださり、
車が見えなくなるまで、見送っていただきました。
入浴だけだと1000円と言うのは、うれしい限りです。
休憩(3時間)にすると、お部屋と、お茶お菓子を用意してくださり、
内風呂も使えます。(ドライヤーは内風呂のみ)
タオルの貸しも有りますが、
タオル・バスタオルは用意していくといいですよ。
(ボディソープ、シャンプーはあります。)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:f1GqBe5ZM2kJ:blogs.yahoo.co.jp/kao_tana/15496031.html+%E4%B8%83%E6%B2%A2+%E4%B8%AD%E5%B1%8B&cd=86&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_ja
会社で机を並べているヤングなOLのK子さん(仮名)がささやいた。
民間人御用達の露天は、透明な湯がドカドカ投入されるも循環仕様。オーバフローがないため湯面の汚れが気になる。 いくらかでもオーバーフローがあれば汚れが流れでて気持ちいいんですよね。
一方内湯はなかなかですぞ。 薄暗い浴室。
循環ながらオイルを塗ったようなヌルヌル感があり、湯船に身を沈めるたびにザザーっと溢れ出しが小気味よい。 洗い場のシャワーも源泉を利用しているようでヌルヌル感あり。 湯船であたたまっては、冷水シャワーを浴びての無間地獄。こりゃあタマランチ!!
脱衣所には分析表の掲示はなかったが、帳場の奥にそれらしき物を発見。
七沢温泉
19.6℃ pH9.7 18.7L/分(動力) 成分総計233.8mg/Kg 昭和44.7.12
2006年6月の入浴メモより
http://blog.goo.ne.jp/f-yukichi/e/0e8148b26fecd6492ae6e1b0a03f5b23
七沢温泉バス停の目の前にある温泉旅館。この日、私は「元湯 玉川館」に行くつもりだったのだが、なんと満員のため入浴お断り.. 仕方なく隣の中屋旅館を訪れることになった。
http://www21.ocn.ne.jp/~spa-mich/todofuken/kanagawa/054_nakaya.htm
そして鹿の角?
露天風呂です。紅い日傘が印象的。お湯に関してはこちらも分析表がないので詳細は分りませんが、内湯とほぼ同じだと思われます。大きさ的には湯船の中に段差がない分内湯よりこちらの方が広く感じます。大人3〜4人程度がゆっくり浸かれると思います。
http://onsenlove.net/tag/中屋旅館
2007年 8/11(土)に1泊利用しました。私は厚木在住で七沢温泉にも何度か宿泊していますが、こんな鄙びた良い雰囲気の宿があるとは今まで知りませんでした。
日中の一番暑い盛りでも、廊下は涼しい風が通り抜けて行きます。
2012年04月17日 01:14:23
東京都内から近場の温泉で、また宿の近辺でハイキングを楽しめるところをと探し、宿泊させて頂きました。
トータルで大変満足しております。また是非伺いたいです。
投稿者さん 2012年04月09日 17:32:59
お部屋は古いですがきれいにしてあります。トイレが部屋についてないのは仕方ないのかな。
らくらくらくらくらくさん[30代/男性] 2012年08月03日
強アルカリ性の温泉と書いてあります。(公的鑑定書はないようですが。。)
気持ちのいい温泉でした。
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/52911/review.html
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