http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/228.html
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千古温泉
長野県小県郡真田町横尾6395
TEL:0268−72−2253
http://www2u.biglobe.ne.jp/~yamy1265/yunotabi55.html
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__________ !ハj } l :!癶、____ ここが千古温泉かぁ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧ ハ川 :!ヽ∧ ̄ ̄ ̄ ̄
r' ハj从ノ r' }
_________.{ {/⌒ハへ! :!____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '、 jヽ,ノ癶_,ノ、j ̄ ̄ ̄ ̄
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. . . . . . . . . . .,.゙';’; ; ;,' :| `丁 ¨´
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1泊朝食付@5,000円(夕無)
日帰り入浴料金 500円 営業時間 10:00−20:00
休館日 毎月20日(土日のとき営業)
大広間@1,000円、個室@1,500円(入浴料込み)
効能 : 筋肉痛、運動麻痺、リューマチ、神経痛、痛風、関節のこわばり、切り傷
単純硫黄冷鉱泉 24.4℃、pH=8.6
蒸発残留物=528mg/kg、Na^+=139.4mg/kg、Ca^2+=38.7、Fe^2+=0.7、Cl^-=193.6、HS^-=12.8、SO_4^2-=54.0、HCO_3^-=60.4、メタほう酸=15.3、硫化水素=0.3
<H11.3.18分析> (源泉名:千古温泉)
<温泉利用掲示> 加水:なし 加温:あり 放流式(かけ流し) 殺菌剤:なし
■交通
上信越自動車道の上田菅平 I.Cを降りて国道144号線を嬬恋方面に進む。「荒井」交差点を長野、松代方面に左折。町役場を過ぎた交差点を左折、少し走って突き当りを右折、千古温泉の看板がある。駐車場は旅館の裏側、川沿いにある。
地図
http://map.goo.ne.jp/map.php?blog=1&from=gooblogparts&MAP=E138.17.54.748N36.26.12.622&ZM=8
平成11年の2月に埼玉の17号バイパス外環の下あたりで猛スピードの後続車に追突されて、神経根破損炎症を起こして右半身がやられてしまい、箸やペンも持てず、歩くのに足を引きずり、首・肩・腰に強い神経痛と頭痛に悩まされていたのです。
図書館の温泉療法という本を借りて神経痛や鞭打ちに効く効能のいい温泉巡りをした時に五色温泉や七味温泉、千古温泉、奈良原温泉、万座温泉、草津温泉などに行きました。
ちなみに一番効いたのが千古温泉
http://h6.net50.ne.jp/demo/www.onsennet.ne.jp/konyoku/data/nagano/gosiki.htm
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千古温泉(長野)December 08 [Sat], 2007, 23:13
真田町にある一軒宿の温泉です。かなり歴史のある温泉みたいですが、なかなかガイドブックなどを見ても詳しく書かれている記事がありません。唯一のたよりが、ネットの個人HPなどで記載されているレポを確認できるぐらいです。温泉好きは集まっているようですね。
今回、戸倉観世温泉の帰りに寄ってみました。時間が遅かったのですっかり真っ暗。ネットで書いてあった看板は見つけたのですが、たんぼ道にある看板をどのように行ったらよいか分からず少し迷ってしまいました。(迷うといっても選択は2つしかない)
大きな引戸の玄関を開けると、元気のよいあんちゃんがでてきました。こういう温泉場には似つかわしくないような若い人です。通常、ばあちゃんやじいちゃんが出てくることが多いのですが。。。
まず、玄関入ってのロビースペースに、鹿や熊の剥製やら木彫りの鷲などいろいろあります。テーブルも自作っぽくてなかなか味のあるものでした。いきなり、剥製があったら、小さい子どもは驚いちゃうだろうな。
薪のストーブが置いてありなかなか雰囲気があってよかったです。といってもこの薪のストーブは、今どき風のデザインのものですけどね。
入浴料金を払い、案内されたお風呂にさっそく向かいました。 脱衣所は、脱衣棚に脱衣籠、それに扇風機1台、ベンチ1つのシンプルな作りです。広さ的にも、2人が着替えるともういっぱい。あとは順番待ちをするしかありません。
浴室に行ってみると、予想以上に狭いお風呂でした。だいたい、詰めて5人ぐらいしか入れない湯船です。湯船の周りのスペースもあまりなく、シャワーも1台のみ。確か、誰かのHPには、混んでいるのでしばらく待ったとのことが書いてあったが、この狭さなら納得できました。私が行ったときは、すでに3人入浴中です。
湯船は、湯船の淵のみ御影石。あとはコンクリートというシンプルな作りになっています。コンクリートも、表面の化粧コンクリートがはがれていて、ざらざらしたコンクリートがむきだし状態でした。鄙びた感じがでていて、これはこれでいいかもね。
お湯はほぼ透明です。いくらかタマゴ臭がします。私の感覚では、戸倉観世温泉よりはタマゴ臭が弱いと思ったのですが、マネージャーはこちらの方が強いと感じたようです。肌ざわりがとても滑らかなお湯ですね。源泉温度が低いので、加温かけ流し利用のようですが、加熱によるとがった感じが一切ありません。やさしいお湯ですね。
ここのお湯の特徴は、足のうらなどが黒くなるのです。これは、湯にふくまれているマンガンの成分らしいのですが、ふつうは、お掃除していなくて浴槽が汚れていると思ってしまいますね。脱衣所に張り紙がしてあったので、心構えがあったからよいですが、何も書いてなかったらいくら温泉好きの人でもへんな気分になるかもしれません。
この浴室で一つ大きく気になったのが、窓側の柱がすっかり腐っていて、いつ崩れてもおかしくないぐらいでした。他に補強が入っていて大丈夫ならよいのですが。。。湿度の多い浴室の建物は、よくチェックしてほしいものです。
連続2湯目だったためか、3分入っていないのに汗がどっと噴き出してしまい、長くはいっていられません。いいお湯だとは思うのですが、湯船のふちにいる時間が異常なくらい長かったのでした。
他の入浴客の話では、ここのお湯はとてもよく効くらしい。
腰や肩が痛い時にここにきていると治るとのこと。他の温泉にも行ってみているらしいが、ここが一番いいとのことでした。
どうやら、この温泉は固定客的に地元ファンがついているようです。こういう温泉は大事にしてほしいですね。
そういえば、洗面台は廊下の突き当たりに1台だけあります。女性の方で、どうしてもドライヤーを使いたい人はここしかないと思います。
湯上り後、建物内にあった案内板などを見ていると、広間休憩(1,000円)もできるみたい。一日のんびりすごすにはいい温泉だな〜と思いました。それにしても、私がお風呂に入って帰るまで、次々と途切れなく入浴客がきます。思った以上に人気温泉みたいでした。
主婦湿疹ですが、予防向けの温泉ですね。単純硫黄泉のこのお湯で一発治療は望めませんが、湯上り後の肌のなめらかさを見ると、肌にとても優しいお湯であることは間違いないと思います。
http://yaplog.jp/gomagoma/archive/369
千古温泉は戦国武将、真田氏発祥の地に湧く温泉。 現在の温泉は昭和25年に掘削によって湧出したものだが、この付近には古くから湯が湧き、真田一族の隠し湯と言われている。天保15年(1844)には湯場が造られ、「富士見の湯」として知られていた。大正11年(1922)には千古の滝を利用した発電所が造られ、湯を加熱したといい、その遺構も残っている。
上田方面から国道144号線を左に折れて、看板がある所までは広い道ですが、温泉に下る最後の坂がちょっとした難関。細いヘアピンカーブは大きな車だと切り返しが必要です。 千古温泉は洗馬川の川べりに静かに佇んでいます。
駐車場に車を止めて外に出ると、温泉好きにはたまらない、あの硫黄香が漂っていて感激。 玄関を入ると鹿や熊の剥製が出迎えてくれます。
脱衣所にはこんな掲示がありました→「湯壷に沈殿する黒い粒子は湯花です。(マンガン(Mn)という成分) 体には無害な物で軽石で洗っていただきますときれいに落ちます」
どういうことなのでしょう。さっそく入ってみましょう。 浴室は6畳ほどの広さでしょうか。浴槽は男女とも内湯がひとつずつ。すでに3人の先客が浸かっていて、私が入ると「どうぞどうぞ」といってスペースを作ってくれました。無理をすればあと1人2人は入れるかもしれませんが、4人が定員といったところでしょう。
皆さん、上田市内の方で最低でも週に一度は入りにくるそうで、いろいろ教えてくださいました。
・・・効能豊かで足腰の痛みなどもすーっととれること。
以前NHKの番組で紹介され(おそらく『ふだん着の温泉』)、お客さんが増えたこと。洗い場がひとつなので先に来た人から使うのが暗黙の了解であること。ものすごく体が温まる湯であること。そして例のマンガンのこと。
手で湯舟の底を触ると確かに煤が付いたように黒くなります。清掃も行き届いているようなので汚れではありません。「座るとお尻が黒くなるから、お尻を浮かして入るんです。湯舟の縁を枕にして、足は反対側の縁に乗せて」と湯舟に体で橋を架けるような寝そべり方を教えてくれました。なるほど結構楽ちんです。
硫黄香が漂う柔らかな透明の湯で体がスベスベになります。源泉温度が24℃の冷鉱泉なので加温してかけ流しています。それにしてもよく温まる湯です。入って10分もしないうちに顔から汗が噴き出してきました。春先でもこんな具合だから夏場は湯上りの汗を抑えるのに大変だそうです。
レトロな効能書。いかにも効きそうです。
千古温泉は地元の人に愛される、知る人ぞ知る名湯という感じ。若いご夫婦が経営していると聞きましたが、いつまでもこのままであってほしい温泉です。
2008年3月30日
http://yanagy.jp/onsen/nagano/senko.html
千古温泉 2010年02月13日
信州、小県にある根強いファンをもつ名湯。旅館ですが日帰り入浴も広く受け付けています。
千曲川支流、洗馬川の渓流に面した好ましげな佇まい。かなりわかりにくい場所にありますが、いくつか看板があります。近くには真田十勇士のひとり霧隠才蔵(猿飛佐助とも)が修行したとされる千古滝があります。
また、このお湯じたいも古く、真田十勇士の入湯伝説があるようです。
玄関先にはたくさんの剥製たちがお出迎え。美人の噂高い若女将に料金を払って入場。
脱衣所・浴室ともにかなり狭いのが残念ですが、すでに脱衣所の鏡のフチからして真っ黒に硫化していて期待が高まります。
洗馬川に面した男女別の浴室は、石造2-3人のこぢんまりとした浴槽のみで浴室内はイオウ臭プンプン。
岩の湯口から源泉を投入で側溝に排湯するかけ流し。
カラン3、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。
カランは見事なまでに真っ黒に変色しています。
日曜15時で2〜3人と混雑 ^^;)
ちなみに、ここはかなりの人気湯でいつ行ってもたいてい浴客がいます。
おまけに冬場は湯気がもうもうとこもっています。
なので、いい浴室写真がありません(と、言い訳をする・・・(^^;))
かなり熱めのお湯は、薄い緑黄色に黒い湯の花をうかべ、イオウたまご味にかなり強烈なしぶ焦げイオウ臭が香る堂々たるイオウ泉です。細かなアワつきに、よわいヌルすべもありますが、これはアワつきのせいかもしれません。イオウ泉特有のスルスルとした湯ざわりもしっかり感じられます。湯底には黒い沈殿物があり、足の裏やお尻が真っ黒になります。(たぶん硫化鉄のシワザ)皮膚の油分が抜けたようなパサパサ感が出る面白い浴後感のお湯です。
しかし、火山地帯でもないのにこのイオウ泉は立派。千曲川を挟んだ丸子温泉郷にもイオウ含みのお湯はありますが、それよりもはるかにイオウがきいています。イオウ泉の浴感十分なお湯は、マニアにはマストのお湯かと思います。
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/2d64cddf71b8131e249fd99fbb79cee2
千古温泉 硫黄の香りの小さな温泉
信州上田から菅平高原に向かう途中に真田町がある。真田と言えば真田幸村と真田十勇士だ。今回は真田十勇士の一人霧隠才蔵にゆかりのあるという千古温泉を訪れた。
千古温泉は、千曲川の支流、洗馬川のほとりにある古いの湯治場だ。霧隠才蔵が忍法の修行をしたという千古の滝の近くにある。真田十勇士は創作上の人物で、明治時代の歴史読み物の登場人物だ。
道路から急な短い坂を降りると川に沿って小さな宿がある。 ロビーには山の湯らしく鳥などの剥製が飾られている。
浴室に入ると硫黄の香りがする。小さな浴室で浴槽も小ぶり、浴槽の角からお湯が注がれてかけ流されている。柔らかい透明なお湯だ。お湯の中にはほんのわずか黒いごま粒状の湯花がある。この黒い湯花はマンガン成分だと掲示してある。洗い場の端の蛇口にコップが置いてある。お湯を飲んでみるとイオウの香りと薄いタマゴ味がする。
窓の外は洗馬川の流れだ。川音が聞こえる。窓を開けていると外を通る人と目が合ってしまうが、男湯からは気にせず川の眺めを楽しんでしまう。泉質は単純硫黄冷鉱泉、源泉の温度は24.4度、蒸発残留物528mg。現在の源泉は1950年に掘削したもの。
ちょっと分かりにくい所にあるが、硫黄の香りが楽しめる。スキーシーズンは混むそうなので、あまり混まないシーズンに行くのがよいだろう。
調査日:2004年9月
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/senko/senko.htm
千古温泉 お湯の良さを聞きつけてファンが集まる温泉
千古温泉は真田町の温泉施設「ふれあいさなだ館」のすぐそばにある一軒宿の温泉である。歴史は古く真田十勇士のひとり霧隠才蔵が入浴したという伝説もあるくらいだ。道路から狭い坂を下りて旅館の脇の駐車場に車を入れると、まわりに温泉の臭いが漂っている。温泉ファンはこの臭いだけで期待をもってしまうだろう。
浴場はとてもこぢんまりとしている。湯船は4人ぐらいが入れる大きだがコンクリート製なのでちょっと味気がない。洗い場の設備もシャワーがひとつだけというのも物足りない。
ところがお湯はとてもすばらしい。寝そべるぐらいの浅い湯船には適温の透明なお湯が掛け流しで注ぎこまれている。お湯の中には黒いマンガンの湯の花も浮いている。つかっているだけで気持ちがよいという感じのお湯で体もよくあたたまる。窓を開けると渓流と紅葉がよく見える。
この日は平日の昼間で混んでいなかったが、お湯の良さを聞いた人が訪れていて、みなさん口々に「いいお湯だ」と話していた。
洗い場の端にある飲泉用?の蛇口。となりにコップが置いてある。飲んでみるとイオウの臭いがして、味もゆで玉子の黄味のような味がする。
宿の前を流れる洗馬川。
秋は紅葉が美しい。この川の少し上流には霧隠才蔵が修行したという伝説が残る千古の滝がある。
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Nagano37.htm
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{: . : . : . : . : . : . : . : ´''´ . : . / /: : :l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
硫黄泉好きの間で評判の温泉です。玄関をくぐるとほのかな硫黄臭と伴にシカやタヌキの剥製がお出迎えしてくれ、いやがうえにも期待感が膨らみます。しかも場違いと思われるような若い美人の女将がお出迎えです。脱衣場にも硫黄の香りが漂い勿論浴室にも漂っていますが強烈な硫黄臭というのではなく、上品な感じのするとても心地の良い匂いです。ほんと気持ちのいい臭いです。
お風呂は内湯×1で5〜6人も入ればいっぱいになってしまう広さです。お湯の感じはなめらかでとてもやさしい感じがします。加熱していてこれだけの泉質を感じるのですから源泉はかなり素性がいいのだと思われます。源泉は洗い場の蛇口から出てきますが結構冷たかったので浴びる事はしませんでした。浴室のガラス窓を開けると激しく流れる小川が見え、露天気分を味わう事ができます。
現在は日帰り入浴だけで泊まりは受け付けていないようですが、将来湯治ができるようにする計画があるようです。創業者の孫夫婦が経営しているようで、二人とも二十代半ばに見えました。近くに「ふれあい真田館」ができたので日帰り客を大分取られているような気がします。
私が行ったときもお客さんはあまりいませんでした。渓流沿いに露天風呂でも造れば、抜群のセールスポイントになるのでしょうが大量に加熱する必要があるため難しいのでしょうね。建物の裏手に水道の蛇口がありひねると源泉が出てきました。夏であればこれを浴びて源泉浴を楽しむ事ができそうです。何かとっても応援したくなる温泉です。上田方面へおこしの際は是非立寄ってください。(1998/04/12/PM1:00)
半年ぶりの千古温泉です。やはり良かった。心地よい硫黄臭も浴室に充満しており、お湯がなんといってもすばらしいです!
普通2度目に行くと最初ほど感激しないものですが千古温泉は違いました。今回、ゆっくり浸かっていると何と体中にたくさん気泡がつくではありませんか。前回見逃していました。この気泡のおかげでぬるぬる感が出てきます。浴槽の底のほうには黒い粉のようなものが沈んでいました。湯の成分が固まってできるようです。黒い湯の花といえば新潟の月岡温泉でこれがワカメ状になったのを見たことがあります。あれと同じようなものでしょうか?
前回はかなり空いていて心配でしたが、今回はお客さんもひっきりなしに訪れており一安心しました。また、どうやら増築されたらしく、新しい建物が奥のほうにできていました。宿泊を再開するのでしょうか。そうなら、ここでオフミしたいなあ。前にも書きましたが、私ここの温泉何故か無性に応援したくなるのです。硫黄泉ファン、気泡ファン、美人女将ファン、剥製ファンの方で千古温泉まだの方は是非お越しくださいませ。(1998/10/24/PM5:00)
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久しぶりの千古温泉です。今回で4回目の訪問ですが、私はここの硫黄臭が大好きです。7時過ぎに行きましたが混んでおり暫らく待つことにしました。よく見ると、あちこちリニューアルされています。浴室も実はリニューアルされており、大幅ではないですが浴槽も少し手を入れられているようです。
肝心のお湯ですが、やや硫黄臭が弱くなってしまったようです。浴室に硫黄臭はこもっておらず、お湯からほんのり香る程度です。循環濾過仕様にはなっていないようですが、若干薄めているような感じもしました。ただ単にお湯の調子が悪いだけかもしれないことを祈りましょう。
湯上がり後、若い美人女将と話をする機会を得ましたがインターネットにかなりの関心を抱いているようでした。是非このページを見て欲しいなあ。(ボソ)(2000/10/22/PM7:00)
http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/nagano/sengo.html
友人がとてもお気に入りの温泉です。前々から非常に気になっていたのですが、なかなか立ち寄る行程に組む事が出来ずにおりました。今回やっと意を決して訪れる事に!
田園風景が広がる長閑な一角にある一軒宿です。周囲は温泉とは無縁な感じがする所で、ポツンとお宿があるので、何だか不思議な気分です。
お宿は宿泊が出来る旅館なのですが、見た感じでは、地元の方々が日帰りで気軽に訪れているような感じです。中に入ると、女将さんが玄関先で地元の常連さんと思われる方々とお茶を飲みながら談笑していました。日帰り入浴をお願いすると快くOKとの事です。
日帰り客が多い事の現われでしょうか、お金を受け取って「ごゆっくり」とだけ女将さん。お風呂どこだろうと一瞬戸惑ってしまった私に、「あ、お風呂はそこです」と、付け加えるように説明して下さいました。
日帰り客が普段から少ない所って、凄く丁寧にお風呂場までの道のりを案内してくれたりします。逆に、日帰り入浴に積極的なところって、利用者が慣れているせいか、説明が足りないですよね。私にとっては、後者の対応の方が、気疲れしないので結構好きです。受付の対応でその宿が日帰りに積極的かどうかって分かって面白いです。
さて、そのお風呂。まるで共同浴場のような、こぶりでとてもシンプルな物です。男女別で内湯がひとつあるだけで、浴室内には湯船がひとつ。縦に4人も並べば窮屈くらいの大きさです。
お湯は僅かに濁って見えるものの、ほぼ無色透明で、微量ながら白い湯花が舞っています。ほんのり甘い硫黄臭が漂う、しっかりと特徴を感じるお湯です。肌触りはトロンと柔らかい印象の物で、僅かにヌルツルします。じっくりお湯に浸かっていると、お湯の成分が皮膚から浸透してくるような心地よさがあり、実に気持ちが良いです。
源泉温度が低い為に常時加温されていますが、そのお湯がちゃんと かけ流しにされているので、鮮度は悪くありません。鉱泉だと言う事を考えれば、このお湯遣いは絶賛出来るのではないでしょうか。
狭い浴場にも関わらず、入浴者がひっきりなしに入れ替わっていおり、なかなかの盛況ぶりです。空いている温泉は好きですが、常時加温しながら掛け流すには、コストも馬鹿になりません。そんな事を思うと、
「あぁ、この人たちがこの良いお湯を維持管理する為の支えになっているのだな・・・」
と、実感します。
この良いお湯を今のまま残す為にも、みんなで利用して貰いたい。
そんな事を考えながら、その場を後にした、素敵な一湯でした。
最終入湯日 : 2008-1/6
http://jake.cc/onsen/nagano/senko-onsen/senko-onsen.html
千古温泉2011 年 12 月 24 日 16 : 04
長野市から菅平高原へ向かう。 途中、道路に雪が全く残っていなかったことに驚きつつ、そのまま上田市方面へ下る。
旧真田町に、マイナーだけど良い温泉があると聞き、諏訪への帰りすがら寄ってみた。
旅館の風呂としては、かなり小さい。 が、扉を開けた瞬間から、酸っぱいような温泉の香りが凄い。
前日加賀井温泉一陽館の源泉槽に顔を突っ込んだ時と同じような香り。ただ、実際のお湯は前日とはけっこう異なり。 かけ湯をして足を入れた瞬間からわかる泉質の良さ。
お湯自体はとても柔らかく、優しい。 でもしばらくすると汗が噴き出てくる。すぐに温まる。
浴室はキチンと清掃されているが、お湯に含まれるマンガンの沈殿物のため 足の裏などが黒くなる。個人的には気にならない。
最初はひとりだったが、しばらくすると別の入浴客が現れた。 話の流れで旅行者であることを告げると、よく見つけたね、との由。 湯あたりしない、よく温まる最高の温泉。みんな病気しないと仰っていた。
なるほど、言うことはよく分かる。極上の温泉である。 記事にしておいて何だけど、あまり有名になってほしくないなと思った。
http://dreamearth.jp/2011/12/24/3787
3年半ぶりの来訪。佇まいは全く変わっていない。ロビーの剥製も相変わらずだが、ちょっと片付けられて綺麗になっているような気もする。
浴室に入って少し驚く。リニューアルされていた。といっても湯船の大きさは変わらず、3人入ればちょっと狭く感じるくらい。
お湯はそれほど変わらないようであるが、泡付きの多さに驚く。以前ここまで泡付きがあっただろうか。ぬるぬるするほどの泡があり、楽しい。
注ぎ口近くの湯床を触ると、マンガンが指に付いて黒くなる。それもそのままでよかった。お湯はやや青みがかっている。
一つ残念なのは非加熱源泉に触れられる蛇口がなくなっていたこと。でも、こうやって良さを消さず大きく変わらないリニューアルというのは素晴らしいと思う。
(H24/1)
http://homepage2.nifty.com/and-/onsen/onsendiary/toushin/sengo.htm
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