http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/225.html
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(回答先: 妙見温泉 どさんこ 投稿者 中川隆 日時 2012 年 3 月 23 日 19:15:44)
妙見温泉郷の一つに含まれるであろう安楽温泉。あちこちに「自炊湯治」の看板が出ており、鄙びた、しかしいいお湯であろう雰囲気に、自然に心は弾みます。
安楽温泉(あんらくおんせん)
アクセス
223号線沿いにあります。鹿児島空港からおんせんバスがあり利用すると便利です。霧島温泉駅からはふれあいバスで踊大橋.で乗り換えれば行けるようです。温泉バスは鹿児島空港から嘉例川駅から日の出温泉 新川温泉 安楽温泉 妙見温泉 日当山温泉 隼人駅の循環です。
車:鹿児島空港から国道504号線、県道56号線、国道223号線を
妙見温泉の方面へ進む。鹿児島空港から約9KM。悪路なし。
それぞれの宿に駐車スペースがあるので、宿の人に聞いてみてください。
温泉バス:空港から温泉シャトルバスが出ており、約15分。
ただし、1日数便しかない。
【共同浴場】
地域の共同湯はあるのかもしれないが確認出来ていない。
旅行者などの立ち寄りは、宿が数軒あるので、そこで入浴させてもらう。
【宿泊】
宿が数軒あるが、いずれも湯治宿で自炊。
【泉質等】
ナトリウムカルシウムマグネシウム炭酸水素塩泉。源泉温度は約45度。
底が見えないくらいの笹濁りで、キシキシした硬い感触。
炭酸の渋みが強く、すばらしい。
http://yudetako.com/anraku.html
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__________ !ハj } l :!癶、____ ここが鶴の湯かぁ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧ ハ川 :!ヽ∧ ̄ ̄ ̄ ̄
r' ハj从ノ r' }
_________.{ {/⌒ハへ! :!____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '、 jヽ,ノ癶_,ノ、j ̄ ̄ ̄ ̄
,:´`; _ ヽi /,.:.:.:.:、ヾ
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. . . . . . .; . .''゙`';'゙;: :..'';;, ̄ ̄ | ⌒ヽ,j.:.:.:.:.:.: ノ ))  ̄
. . . . . . . . . . .,.゙';’; ; ;,' :| `丁 ¨´
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1. 安楽温泉 鶴の湯
霧島市牧園町宿窪田4221
電話. 0995−77−2483
ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉
45.4度 / ph6.1
200L / 掘削自噴 / H20.10.31
Na+ = 201.4 / K+ = 35.2 / Mg++ = 82.1 / NH4+ = 0.6
Fe++ = 2.7 / Cl- = 129.4 / Br- = 0.4 / SO4-- = 113.7
HCO3- = 1111 / F- = 0.2 / H2SiO3 = 246.4 / HBO2 = 24.6
CO2 = 374
成分総計 = 2466mg
日帰り入浴:1回\300(1時間以内, 8:00 〜 21:00 )
宿泊:自炊\2600/人(2人以上で利用,10月〜5月は\2800/人)
2食付き\6000(要予約)
入浴施設 内湯、露天風呂 源泉かけ流し
T安楽温泉・鶴乃湯
http://www.youtube.com/watch?v=WEiGIlW43aw
旅の締めくくりは、安楽温泉鶴乃湯。
霧島温泉郷のマイベストは湯之谷山荘だが、二番目はココ。空港近くの国道沿いにありながら、忘れられたような感のある穴場。泉質の良さは見ての通り
http://twitpic.com/3dgq80
http://twitpic.com/3dgq7z
安楽温泉は、昔ながらの湯治宿が立ち並ぶ温泉街です。自炊客が多く、割安で宿泊可能な温泉宿がたくさん点在します。そんな中で、私が今回の宿泊先として選んだのが、こちら「鶴乃湯」であります。
「鶴乃湯」は、新川沿いに位置し露天風呂からは美しい渓流を眺めながら入浴することができます。日帰り入浴ももちろん可能で、私が車で到着した時はほとんど駐車スペースが無く、人気の温泉であることが窺えました。
チェックインを済ませ、女将さんが部屋に案内してくださいました。
「今は西日が入ってきてまだ暑いですが、もう少ししたら涼しくなると思います。一応、クーラーはコイン式でありますが、要らないと思います。」
特にクーラーはなくても過ごせそうです。早速、温泉をと思いましたが、今は日帰り入浴の方で込んでいるようです。先に食事を済ませゆっくりとくつろぐことにしました。
日も暮れかけてきた時、ふと部屋の照明を見ますと、驚くほどの虫達が集まっています。ゲゲッ!これはまずい。網戸をしていましたが、全く効果は無く、暗くなってきてから、照明の明るさにつられて集まったのでしょう。すぐさま窓を閉め、殺虫剤でやっつけましたが、今度は部屋が暑くていてられません。仕方なく、クーラーをつけて過ごすことにしました。
ようやく落ちついてから、入浴させてもらうことにしました。日帰り入浴の時間も終わり、本日の宿泊客は私1人だけ。いわゆる貸しきり状態です。これが宿泊者の特権といったところ。ゆっくりと「鶴乃湯」の源泉を堪能させてもらいました。
日帰り入浴は21時までですが、その後、毎晩、湯を全部抜いて清掃をされるとの事です。約一時間で清掃は終わり、一番風呂を思う存分に堪能させてもらいました。
内湯
見事な析出物で覆われた湯口
露天風呂
うたせ湯
泉質は、成分総計2,466mgのナトリウム・カルシウム・マグネシウム−炭酸水素塩泉です。緑褐色の源泉が惜しみなく、ドバドバとかけ流されていました。源泉を口に含みますと、炭酸味に重曹薬味が感じられ見事な源泉であります。金気臭もキャッチすることができ、新鮮そのものでありました。
析出物も見事で、浴槽の縁や床などは赤褐色に染められています。存在感あふれる温泉に驚かされました。本日、日帰りで訪れました「本家塩湯」も良かったのですが、さらにその上を行く本物の温泉を堪能させてもらったと言った感じで、大変満足の温泉でありました。
朝ももちろんこの素晴らしい源泉を堪能させてもらいました。露天風呂からの眺めも最高でありますが、やはり私は内湯の熱めの源泉が好みであります。朝から気持ちよく目が覚める源泉で、本当にこちらに宿泊して良かったと感じさせてくれました。
安楽・妙見温泉はこの手の炭酸水素塩泉の泉質が多いですが、中でも新鮮さではかなり優れている温泉だと思います。この辺りの温泉を訪問されるのであれば、必ず抑えておきたい温泉の一つであるかと思います。
機会があれば、また訪れてみたい温泉でありました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ds2m-kns/onsen/tsuru.html
安楽温泉 鶴の湯
1. 川沿いの小さな温泉宿。
2. 露天風呂からのほのぼのとした景観が美しい。
3. 湯は新鮮で662mgの炭酸分が残り体感清涼感がある。
4. 土類重曹泉 48.5度 掛け流し 析出物が多い。
民家のような鶴の湯外観
安楽、妙見は何度来ても面白い。泉質が好きなのと、湯量豊富なので、また来てしまった。土類重曹泉や重炭酸土類泉が豊富に湧出し、炭酸の感触も残り素晴らしい温泉地域である。
掛け流しの内湯浴槽
まず山の湯露天風呂の対岸にある崖縁の自噴風呂を見学するが緑色の湯を溜めていて、健在であった。安楽温泉に入り、新装なった安西チエが立派なペンションになっているのを見た。そして今回は安楽でも最下流の鶴の湯に入浴した。国道と川の隙間に建つ小さな宿である。川沿いなので風呂や宿からの渓流の流れが見える。
緑の湯に赤く染まる析出物の床
妙見や塩浸よりも川に広がりがあり、渓谷にはなっていない。ほのぼのとした景観の景色である。内湯はコンクリートの四角い浴槽で炭酸分の効いた土類重曹泉が豊富に掛け流しされている。浴槽の縁や床は析出物によって赤茶色に染まり風格がある。薄褐色または緑白濁色の湯で、光が射すと虹色に見える個性的な土類重曹系の湯である。
川の流れが見える露天風呂は白濁したように見える
味覚は炭酸味と重曹の渋エグ味が分かる。少金気臭と観察した。露天風呂に出ると川の流れが見え田舎の雰囲気のある落ち着いた景観である。露天風呂も床や湯口に茶色の析出物が付き味がある。長年の掛け流しによるものである。
薄濁りの内湯浴槽
48.5度の土類重曹泉(NaMgCa—HCO3)で総計2662mgのものである。遊離炭酸は662.2mgと多く含有し、新鮮なために味覚や体感に良く残っている。特に内湯は体感清涼感があり好感した。
http://allabout.co.jp/gm/gc/80571/
安楽温泉は湯治をしている妙見温泉の「秀水湯」より歩いて行けます。妙見温泉街の石原荘などを眺めながら橋をわたるとあります。安楽温泉は以前佐藤温泉に入湯していますが無色でしたので、今回こちらに入りびっくりです。やわらかい愚りんグリーンかかるベージュ系という温泉でゴーゴーとかけ流しは
「温泉というのは施設により違うんだ。安楽温泉ひとつはいったから終わりなんて・・ないんだ」
と考えさせられました。年始の初めにいい温泉に巡り合えたと思いましたね。
温泉施設は黄色の外観で道路に面してすぐあります。受付でお金を払い階下に降りると温泉ですが。印象としては小さいかなとおもいきや、脱衣場から浴室に入るとゴーゴ-と音がして内湯、洗い場がこじんまりしてるものの驚きはあります。露天風呂やうたせ湯もあり、そして天降川側に風呂が面しているので景色よし・・後でみると川側にはりだして施設があるようです。
お肌に感じる浴感は肌すべで源泉かけ流しですし、塩辛さは少しあります。また析出物も大変おおいですね。 お風呂の後は外に飲用用の温泉もありすこし苦みというか渋みもありますがおいしいですね。
おんせん券の利用もできます。
http://phomaa.huu.cc/kago-anraku-turunoyu.html
安楽温泉は国道223号沿いの小さな温泉地です。すぐ近くにある妙見温泉は有名な温泉旅館が多いですが、こちらは安価で泊まれる湯治宿が多いです。鶴乃湯は湯治宿泊の他、地元の人が通う共同浴場としても利用されており、1回入浴\300と超お得です。
部屋は6畳+板の間1.5畳の小奇麗な和室で、真ん中にテーブル代わりのコタツが置いてあります。部屋の中にはその他 冷蔵庫,テレビ,湯沸しポット,鏡台,エアコン(\100/2時間)等があり設備が充実しています。
ハンガーや物干し竿もあるので長期滞在もOK?天降川のゆったりとした流れを眺めながらの快適な滞在となりそうです。
1泊素泊まり\2500なのに、お茶とお菓子まで用意されていました。お菓子は高級なお土産品ではなく、普通のお茶菓子ですが嬉しいですね。実家でよく食べていた黒棒(黒砂糖の焼菓子)は九州銘菓だったのね。
男女別の浴室はコンクリートうちっぱなしの素朴なつくりで、湯の成分で全体が赤茶に染まっています。浴槽は2つに区切られていて、大きい方は7人くらい入れる42℃の浴槽,小さい方は2人くらい入れる43℃の浴槽で、双方ともドバドバのかけ流しになっています。源泉の温度は48.5℃と高いのですが、熱交換システムにて温度を下げているので、加水して成分を薄めることなく適温のお湯に入ることができます。
お湯は薄い緑渇色微濁で,弱金気臭味,弱炭酸味の他にしっかりとしたエグ味,土類塩味があり、サラサラでキシキシとした浴感があります。妙見温泉に近いだけあってお湯質は似たような印象です。
次の部屋にはサウナと書かれた小さな扉と、浅い岩風呂があります。大きな窓にはガラスが入っていないので半露天風呂でしょうか?こちらのお湯は内湯と比較して白濁していますが、同じお湯のようです。
サウナ内部は 何本もパイプが通してあり、そこから源泉がシューシューと吹き付けられている源泉サウナです。部屋全体に蒸気が充満していて、吸入療法の効果もありそうです(気管支喘息持ちですが、蒸気を吸入していると気管支が妙に痛かったり,その後スッキリしたりしました。)室内はお湯の成分で赤茶色に染まっており、温度は低めですが効きそうなサウナです。
更に次の部屋には打たせ湯があり、窓の外の風景を眺めながら打たれるのも気持ちの良いものです。
掃除の時間(21:00〜22:00)以外はいつでも何度でも入れるので、滞在中に4回も入ってしまいました。う〜ん いい湯だな〜♪
こちらは自炊設備も整っており、鍋,フライパン,ザル,まな板,包丁,食器等 自由に使うことができます。ただし 油や調味料関係は一部置いてあるが(先人たちの遺物か?)、持参した方が良いと思われます。あとゴミはきちんとした分別が必要です。蛇口からは水道水の他に 山水や温水もあるので快適です。
隣客が明日帰るということで、余った食材を分けてくれました。わーい(^0^)ごちそうさま〜。ご親切に多謝。
そんな訳で早速 野菜炒めを作りました。でも本格的な自炊をする予定がなかったので、調味料を持ってきていません。そこでインスタントみそ汁の調味味噌を使用したら、思いの他 美味しくできました。源泉でご飯を炊いて食べるツアー中なので、夕食は"湯の谷温泉ご飯",朝食は"安楽温泉ご飯"を炊いて食べました。
http://yogozansu.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_4245.html
今夜は、安楽温泉「鶴乃湯」に素泊まりすることになった。前から、よさそうな素泊まり宿をインターネットで調べリストアップしていたらしい。電話で素泊まりの部屋が空いているか聞いたら、OKだった。
新しい建物で、きれいなのが、かなり うれしい。
でも道のカーブの場所に建っていて、道を挟んだ駐車場から素泊まりに必要な物(食材や衣服や諸々)を積み下ろして運ぶのが、ちょっと交通量が多くて危ない??かな・・
何回も、受付の前を通っては、ちょこちょこ思い出した物を部屋に運んでいたら・・
朗らかで、頭の回転の速そうな女将が、
「きょうは、どこから来て、明日はどこへ行くの?」
と私に聞いてきた。今回は旅のルートを急に変更したし・・
さっきから何がなんだか?どこを走ってきたのか?明日どこへ行くのか?
すっかり頭が混乱していた私は情けないことに「え〜あの〜・・ぐぐっ〜」と 全く言葉が出ない。やっと
「地図に弱くて、ちょっと急には説明できないです」と言うと。
「いいわねえ〜どこからきてどこへ行くかもわからないのに、気楽にいろんな所を旅できて・・とっても気楽な人ねえ〜」だって・・
女将は地図を見るのが日ごろから大好きで、サラリーマンの夫が退職したら「日本中を車で二人で旅すること」が夢だったらしい〜ふ〜ん なるほど・・
しかし、夫の両親が経営していた、この「鶴乃湯」を継ぐことになり夫の退職金は、鶴乃湯の改装費用に、すべて消えたらしい・・
そして、今では「自分が新女将」らしい。しゃきしゃきしていて若いときから女将をしていたように見える。
さて、一人2500円の素泊まり宿の部屋は、新しく木の匂いがする。清潔な部屋だった。冷蔵庫も部屋にあり、テレビもある。また、同じ階に共同の台所もあった。ここも清潔で、使いやすそう。調理するのが楽しみ〜。
やっと落ち着いて、肝心の「お風呂」が気になり始め浴槽に行くと、地下1階にある「温泉」は
すごい〜!! 内湯 と 半露天 と 打たせ湯もある。
半露天の湯・・ここは昼間なら外の川が見える。
洗い場の湯も温泉で、蛇口が温泉成分で白く変わっていた。
「鶴乃湯」は外来入浴も可能で・・
300円で、この贅沢な源泉(自家源泉)かけ流し湯が楽しめる。そのため外来入浴の終わる時間、夜9:00〜10:00の間が浴室掃除の時間になり、宿泊者も、この時間だけは入れないが・・
あとの時間は、夜中でも早朝でもいつでも入浴可能。贅沢な一人の湯を満喫できる絶好の時間〜♪
あ〜あ 満足の湯だ・・湯の成分が濃くて実に効能がありそうな自家源泉かけ流し・・ルンルン
「鶴乃湯」の部屋には 夫婦の梟の置物まであり・・・
実に、結構な湯と宿でした〜
昨夜は気が付かなったが、翌朝、部屋から後ろの川を見たら、すごい急カーブだ。「鶴乃湯」は、川がカーブになっている場所に建つロケーションのいい宿。この川に沿って道路も造られているから、道路も急カーブなんだとわかる。
この川は「天降川」で、鶴乃湯の前の道は「R223」だった。
http://blog.goo.ne.jp/hitareri/e/d17307905baf9465b5cc7ca8a3a46925
2011.05.06
妙見、和気、安楽、塩浸、日当山、新川渓谷温泉・・・・など、幾つか群がる温泉群を総称して「新川渓谷温泉卿」。
鹿児島に出かける前に、この辺りの温泉宿を調べていて 中でも、湯治場の風情が残る「安楽温泉」が凄く気になってました。
「妙見温泉」のすぐ横(車で3−5分圏内)にあるですが、妙見に比べ、そんなに賑わっている訳ではないですし、しっかり注意していないと、車で通り過ぎてしまいそうな程、ひっそり佇む小さな温泉地です。
今回、宿泊先に選んだのが「鶴乃湯」さんという湯治宿^^
「まるで親戚の家に遊びにきたような気にさせてくれる」気さくな女将の居る宿です♪
客室の窓からの景色。
穏やかに流れる天降川と、ぼんやりと上がる湯煙
ボ〜っと眺めるていると、頭が空っぽになります。
※上写真:鶴乃湯の窓から撮影。
美しい景色に、コタツに、畳敷き!(←YOOMI的寛ぎの3要素)
この客室は読書をしたり、ブログを書いたり・・・
本当〜に、まったり、ゆったり、過ごさせて貰いました。
自炊場も凄く清潔で、食器や鍋も揃っています。
ちゃきちゃきした女将が、台所の説明をしてくださいます。
「水道の蛇口から出るのは、山の水だから、幾らでも飲んでね!」
「山の水」が自由に飲めて湯治できるなんて、贅沢というか、嬉しすぎます^^
【お風呂】
「ゴ〜!!!ドボドボドボドボ」
けたたましい音を出して噴出する湯口。
「これでもかっ!」ってぐらいな勢いに圧倒されます。
※ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉、泉温:45.4℃、PH6.1、色:濁った緑色、香り:鉄の香り、味:薄っすら鉄の味が効いたお出汁味、浴感:ガツン!くる湯。傷口がピリッとする、湧出量:200L/分
析出物でトゲトゲになった湯口。
温泉を飲んでみると、程よく鉄と塩味の効いた
お出汁のような味でした。
露天風呂のすぐ横には、打たせ湯もり、
「ドドドドド〜ッ」
と、更に激しい音が鳴り響きます。
こりゃ凄い。。
地元で人気の湯治場だけあって湯量が半端ない
蛇口も湯口も析出物で覆われていて
化石のようです。
※写真2段目右:錆びたパイプから湯が噴出しています。
露天風呂の岩はトゲトゲが多く、
入浴中、背中に当たると針みたいにちくちく。
ちょっと痛いです(><;)
【夜御飯】
湯上りは、女将の手作り「川魚料理」をいただきました。
臭みのない新鮮な鯉の刺身や鮎がメイン。
【朝御飯】
朝は女将の心のこもったサラダ、お味噌汁など身体に優しいメニュー。
温泉で炊いた御飯は、ほんのり黄金色で、もっちもち!
一口食べると、「あ、鶴乃湯の味!」・・・ってすぐ分かります
http://shifukuonsen.blog94.fc2.com/blog-entry-301.html
「鶴の湯」さんに立ち寄りでお邪魔しました。外装は最近新しくしたのかな、という感じの玄関でした。 受付でオリジナル手拭いを売っていたので、当然購入。東京から来たというと、受付の女将さんが
「東京みたいなところから来た人は、びっくりしちゃうかもね〜ここのお風呂は」
期待をさらに膨らませる一言です。どんなお風呂かな?と階段おりていくと、本当に「おお!」と感嘆の声を思わずあげてしまうような、素敵なお風呂が待っていたのでした。
内湯と半露天があって、内湯は熱めとぬるめに分かれています。
どちらも底が見えないほどの濁りで、見た目だけで効きそう!と思えるお湯。
キシキシした硬い感触、口に含むと炭酸の渋みが強く、唇のまわりもビリビリする。
ぬるめと熱めのお湯に交互に入って、ああ極楽極楽。
湯出口はこんな感じに成分が固まっていて見事です。
しぶきが固まっていって、細かいキノコ状になっています。
何年かかってここまで来たのかわかりませんが、すごいなあと唸らされました。
床の一部はこのような千枚田状態に。
こういうふうに成分がこびり付くお湯は管理が大変だそうで、排水管が詰まってしまったり、色々あるのだそうです。ここもきっと、見た目以上に苦労があるのだろうなあ。
サウナもあります
さて、外へ出てみましょう。半露天があります。
半露天と言っても屋根があるだけですので、実質露天風呂です。
ここも同じお湯がだばだばと注がれており、いい濁り具合。
そのお風呂と反対側には、このような打たせ湯のスペースが。
喜んで打たれてみましたが、結構水圧が強くて気持ちいい。
背中に当てたり腰に当てたりして、マッサージ気分でした。
この打たせ湯の奥にある浴槽は温度が少し低めで「泌尿効果」と書かれていました。
何に効果があるにせよ、気持ちよかったのでそれだけで満足。
鄙び感があって雰囲気も抜群、お湯も抜群。
温泉王国鹿児島を味わえる、お勧めの温泉です。
【最終訪問】 2008年9月
http://yudetako.com/anraku.html
空港から車で15分程度。妙見温泉の隣に並ぶようにあるのがココ、安楽温泉です。
国道沿いのワインディングにあり、立ち寄れる旅館はたくさんあります。そんな中で、車を停められる所を探しつつ走っていたところ、鶴の湯の駐車場を発見したので、早速ココに停め、立ち寄る事にしました。
旅館なのですが、中に入ってみると、まるで日帰り入浴施設みたいなフロントがあります。他にも出て来るお客さんや、同じタイミングで入って来る人なんかもいて、さながら銭湯のような活況ぶりです。
お風呂は、そのフロントから階段を降りたところにありました。勿論男女別です。脱衣所から浴室に入ると、まず、正面に湯船がありました。室内の4分3を占める大きな物で、土色に濁ったお湯が張られいます。天井低く、湯気で蒸しており、熱気ムンムンです。右手側には洗い場がありますが、湯船とは壁で仕切られており、妙な手狭さがあります。
お湯は熱めで、44度ほどでしょうか。ガツンと温まる力強い鉄泉です。湯口からは素手で触るのがギリギリくらいの熱いお湯がザアザア注がれています。当然掛け流し。肌触りはペタペタする物で、浴室内の湯気も手伝ってか、汗だくになれます。臭いは金気臭と炭酸臭、僅かに土類臭も混ざっている感じがします。
妙見温泉からラムネ温泉まで掛けて、この手の泉質が多いので、予想通りと言う感じがしないでもありません。しかし、熱めのお湯は、利用者が多い割には、鮮度が凄く良く感じます。
なんとココには露天もあります。手狭な内湯と同じく、こちらもコンパクトな造りをしています。目の前に川を一望出来る、ベランダのような所にあり、打たせ湯と通常浴槽がありました。
通常浴槽のお湯は、内湯の物より少し温めです。こちらもしっかり掛け流されており、川を眺めながら入るお湯は、また格別です。同じ源泉ですので、お湯の印象は内湯の物と変わりません。ただ、内湯の方が熱くて入り応えあったので、少し物足りなく感じます。
ただ、この時の私は少し疲れていたのか、湯気モウモウの手狭な内湯よりも、こちらの方が落ち着いて入ることが出来たので、殆どの時間をこの露天側で過ごしてしまいました。
今まで何度も通り過ぎてしまった、安楽温泉。まさかこんなに良いお湯だったとは、ずっと避けていた自分が恥ずかしいです。俄然、他のところも気になりだしました。空港からも近いので、是非利用して欲しいと思った一湯でした。
http://jake.cc/
鹿児島県霧島市の安楽温泉にある湯治宿のうちの一軒です。安楽温泉は谷間の狭い土地ですからどの宿も駐車場の確保に苦労なさっているようですが、この「鶴の湯」さんは何か所かに分散しているものの駐車できる台数をしっかり確保しており、運転に自信がない方でも問題なく利用できるのではないかと思います。
最近建物を改修したのか、黄色と黒の2色ペイントで国道の通行者の目を惹く外観でした。
駐車場の奥には飲泉所や川を臨むテラスが設けられていました。飲泉所が用意されているってことはお湯に自信があるってことですね。なおテラスではお食事ができるみたいです。昔ながらの湯治宿も頑張って時代の流れに順応しているようです。
玄関や帳場はこじんまりとしていながらも立派な造り。帳場の左側にある階段で階下の浴室へと下りてゆきます。脱衣所もいわゆる昔ながらの湯治宿にありがちな、ただ棚があるだけの質素な構造ではなく、広さが十分に確保されて洗面台やドライヤーも用意された旅館に近いアコモディションとなっていました。
館内には往時の安楽温泉を俯瞰した写真が展示されていました。往古からこちらのお湯は人々を癒してきたのでしょう。
浴室は決して広くないのですが、限られたスペースにいろんなものが凝縮されています。まず内湯の浴槽は年季の入ったモルタル造りで、大小の二つに分かれていますが、私の実感では双方に大した違いは無かったようで、両方とも長湯したくなるような丁度良い湯加減でした。
注目すべきは湯口まわりに固着した析出のトゲトゲ。まるでハリネズミみたい。自然的な現象ですが、この造形はほとんど芸術の領域です。また床にこびりついている石灰華も立派で、単に固着しているのみならず、床や浴槽などお湯が触れるところ全てが赤茶色に染まっています。
洗い場のカランはシャワー付き混合栓が2ヶ所に分かれて合計5個設置されています。うち2つは内湯浴槽の右壁の裏、残る3つは浴槽の向こう側の増設されたと思しきエリアに設けられていますが、前者2つについてはかなり狭く、しかもそこが通路を兼ねており、誰かがそこを使っていると後者のカランや後述する露天風呂・サウナ・打たせ湯などに行きにくいため、この辺りは改善してほしいなぁと感じました。
浴槽を挟んだ向こう側には打たせ湯が2本、ドボドボ音を響かせながら大量のお湯がひたすら落ち続けています。落ちるお湯の勢いがすさまじいためか、跳ね返りで他の客に迷惑をかけないよう腰を下ろして利用してほしいとの注意書きがありました。
天降川を臨む露天風呂。こちらもやや無理矢理造られたような感は否めませんが、川の淵に当たる位置から谷全体を眺められる絶好のロケーションで、川風に吹かれながら爽快な湯あみが楽しめました。浴槽は4人サイズといったところで、外気の影響か湯加減は若干ぬるく、川を望む景色を堪能しながらいつまでもじっくり長湯していたくなるようなお風呂でした。こちらの湯口も内湯と同様にトゲトゲや赤茶色の着色が非常に目立ちます。
露天風呂は小さいながらも、源泉の湧出圧力を活かしたジェットバスみたいなものが浴槽中から出ていたり、また同じくその圧力をつかって特定部位にホースでお湯を当てる筋湯なるものが設けられています。
露天風呂の隣には、温泉を噴霧させたミストサウナがあり、室内には何本ものパイプが敷設されてそこに空けられた穴からお湯が霧状に噴き出て室内を充満させていました。キャパは4人でちょっと狭いのですが、このミストサウナだったら温度が低くて体への負担が軽いので、ドライサウナが苦手な私でも気持ち良く利用できます。
ちなみにお湯のインプレッションですが、この地域では一般的な山吹色に弱く濁る重炭酸土類泉で、橙色の小さな湯華が浮遊しており、味覚は薄い塩味+ダシ味+石灰味+明瞭な炭酸味+ほろ苦み、そして臭覚は布団を干した時のような芳しい匂いが感じられました。なお泡付きは確認できませんでした。同じ安楽温泉でも知覚面は前回の「佐藤温泉」(安楽1号)よりこちら(安楽16号)の方が強いように思われます。
豊富な湯量を存分に楽しめる面白いお風呂でした。
http://blog.goo.ne.jp/onsen_shouyou/e/c5fc86fec0f79fe3c06e4195a8104fa8
新川渓谷温泉郷 源泉ドバドバかけ流し 安楽温泉「鶴乃湯」
kodeyanさん 時期:2007年12月04日〜2007年12月05日
新川渓谷温泉郷って「どこ?」
という人も「妙見温泉」と聞くと「知ってる!」という人が多いのではないだろうか
新川渓谷温泉郷は、天降川(あもりがわ)の中流域、新川渓谷に沿って和気、折橋、妙見、安楽、ラムネ、新川、出ノ湯、日の出、塩浸、間手ケ原と温泉が並ぶ霧島山麓に位置する温泉郷だ
温泉教授として有名な松田忠徳教授は、日経新聞の連載「新・日本百名湯」で安楽温泉をこう述べていた
「どの宿でもいい。その豊富な湯量に度肝を抜かれるに違いない。湧き立ての温泉が浴槽から川のようにあふれ出ているのだ」
鹿児島空港から温泉バスが運行され、鄙び系湯治宿があり、湯量も質も上等とくれば行くしかない
そんな安楽温泉が『安くて楽しい』をテーマとした今回の旅を締めくくる宿となった
写真は、鄙び系湯治場の雰囲気ムンムン安楽温泉郷
妙見温泉振興会(旧妙見温泉観光協会)が運営する温泉バスを利用する
時刻表はこちら
http://www.onsenbus.com/2011-3-12-jikoku.html
http://www.myoken-onsen.com/
この温泉バスは価格も素晴らしいが、鹿児島空港で乗り降りできるのが有難い。更に時刻表に掲載されていない施設でも運転手さんにリクエストすれば下車可能、また宿の前でバスに手を上げて合図すれば乗車も可
鹿児島中央駅から空港までのバス代1200円より安いのだ
写真は鹿児島空港の温泉バス乗り場
温泉バスは南国バス委託で、南国バスの運転手さんが当番で運転している
鹿児島空港を出発した温泉バスは、約5分で国道504号線沿いの溝辺町物産館「よこでーろ」に着く
「スカイロードみぞべ」の一角で他にコンビニ、ざぼんラーメンなどもある
安楽温泉は、食堂もコンビニもないので湯治宿に泊まるなら「よこでーろ」かコンビニで食糧調達したほうがいいだろう
それか歩いて妙見温泉の食堂まで行くかだ
「よこでーろ」で購入したナンコツ醤油煮
嘘みたいに柔らかくてヤバイ旨さ
1パック140円 ファンになり都合4パック購入
焼酎と相性抜群 たまらんでごわす
「よこでーろ」には朝取り野菜も置いてある
新鮮、安全、安いがモットー
だそうで主婦泣かせの物産館なのだ
このでかいサツマイモが1袋100円!
「よこでーろ」気に入った!
桜島大根かす漬け3袋購入
ほかに高菜漬け、おにぎりなども購入する
ところで「よこでーろ」とは?
お店のお姉さまにインタビューしたところ、この地域が「横大道(よこんでろ)」と呼ばれていたのと、集落が大きな道から横に入ったところにあり訪問者には「横に出ろ」といっていたから、だとか。
この蒸しパンみたいなお菓子は、かごしまで「ふくれ」といわれる郷土菓子
久木田さん作 手作りは美味しい
鹿児島空港からだと
「よこでーろ」→嘉例川駅→日の出温泉→新川温泉→安楽温泉の順
時間にして18分で安楽温泉に着く
左の白い建物が湯治宿の「鶴乃湯」
ここに2泊お世話になる
「鶴乃湯」の先にある境田酒店はスカーフに缶詰やカップ麺も扱う雑貨屋さんで鄙の酒店ながら、ちょっとおもしろい
その酒店に出来たて豆腐が朝届くのだ
触るとまだ熱くびっくり
数量限定 購入できるのは3,4人かも?
二丁分くらいあって90円!
水が美味しい地域なので、かなりいける!
鹿児島弁で豆腐は「おかべ」でごわす
地元で採れたシイタケも売っていたので購入
牧園町高千穂産
お土産に黒砂糖も購入
220円(^_-)
散策してみると、本当に湯量豊富だなぁと思う
空港から近く風光明媚なのに観光地化されていなくて
大規模旅館もないから使い切れない源泉が捨てられているのだ
その量がすごくて、びっくりなのである
見よ この温泉成分析出物の付着
「鶴乃湯」のママ(女将)さん
もう性格がめちゃくちゃいい
明るくて気さくで面白くて最高のママさん
全国にママさんのファンがいるそうだ
そういえば、ピンクうさぎの着ぐるみで九州から北海道までママチャリで縦断した友人の話しをしたらママさん、「知ってる〜!」っていってたな
「鶴乃湯」は1階が受付、地下が温泉、二階が湯治宿になっている
こちらは二階にある共同台所
「温泉水でご飯を炊いてみませんか おいしいですよ」
いつかリピートしてぜひ炊いてみたい
台所で驚いたのが水道蛇口
二つあるのだ
一つは水道水、そしてもう一つは「山水」
このあたりは新鮮な山水も豊富でごわす
川側と道路側に部屋があり、川側をリクエストした
冷蔵庫つきなのが嬉しい
1泊素泊まり(自炊) 2800円
一人なので300円割高 でもこの価格!
安楽温泉のこともwちゃん(4T非会員)から「鶴乃湯」で売っている山水で練って作られたパンが美味というレア情報を仕入れていた
しかし売り切れなのか見当たらないので「しょう油の実」という大豆のしょう油漬けを買った
これまたお茶に焼酎に御飯に豆腐にじゃがいもに
なんにでも合うスグレモノ
地元の手作り品のようで数瓶しか販売していない
帰るときには売り切れだった
「鶴乃湯」川側の部屋から見える景色
窓の外は天降川
時は夕方
川の行き着く先は錦江湾だ
「鶴乃湯」川側の部屋から見える景色
時は朝
河床や河畔からも温泉が湧いているのだろう
ちょっと幻想的
斎藤茂吉もこんな景色を愛でて
『日当山 妙見 安楽 塩浸 湯は湧きいでて くすしき国ぞ』と歌を詠んだのだろうか
安楽温泉にはコンビニも食堂もなく、つまり観光客のためのものは何もない
温泉旅館が林立して土産物屋や食堂もある妙見温泉とは対照的で商業っけ薄く地味
でも観光開発とは縁遠いからこそ手付かずの純朴さが失われずにいる
貴重な温泉地だと思う
さて「鶴乃湯」の温泉
脱衣所はこんな感じ
私が行ったときは観光客ゼロ地元民100%
外来入浴は200円
析出物がびっちりの湯口からは源泉ドバドボ
それも24時間
ここは好きなときに好きなだけ源泉かけ流しの贅沢でフレッシュな湯に浸かれるのだ
マイナーな温泉地でガイドブックにはめったに載っていない
が、ここ安楽温泉はいまどき貴重ともいえる本当の意味での湯治専門の温泉地だ
一応(笑)天然サウナ
五寸釘で穴を開けたようなパイプから源泉が飛び出す仕組み
はっきりいって熱くない
でもこれを見て笑ってしまった
素朴さの極致かも?!
サウナの横にある半露天と水風呂
この水風呂も水が流れっぱなしだから山水だろう
ある意味で格安湯治宿ながら贅沢だ
こちらは、うたせ湯
これまた24時間ドバドボドバで夜中はウルサイ(爆!)
うたせ湯真上の部屋だからスゴイ音だった
これは、ちょっと誤算だった
さて鶴乃湯から歩いて7,8分の妙見温泉の散策
有名な石原荘が見えてきた
新川渓谷は奇岩と清流が美しい6キロの渓谷
新緑に紅葉の時期は浴後の散策も楽しそうだ
また上流へつづく、ねむの木通りは初夏になると、ねむの木に淡いピンク色の花が咲きそろうそうである
石原荘
なんか貫禄がある宿だ
セレブ感がただよう
こちらは「きらく温泉」
おんせん券は、ここで使おうと決めていた
なぜなら、かけ流しの湯が常に床の上を薄く流れ、何人もの入浴客が寝湯の如く床上にトドのように寝ている、という情報をwちゃんからキャッチしていたのだ
ところが、メンテナンス中で入浴不可
でも記念に写真だけ撮らせてもらう
あ〜 ここでトドになってみたかった
きらく温泉は、露天は追加料金が必要だ
廊下で会った湯治客のおばあちゃんに「露天どうですか?」と聞くと、雰囲気はいいという。せっかくなので見学させてもらった。
確かになかなか雰囲気のいい露天風呂だ
温泉バスの運転手さんが、めちゃくちゃ楽しい人で沢山おしゃべりできた
その運転手さんおススメなのが上流側の日ノ出温泉「きのこの里」だ
渓流に面してポツリと温泉付きの蕎麦屋と併設の喫茶店(写真)がある
なんでも全国のそばを食べ歩いた達人が、ここのそばに惚れこんだとか
あとコーヒーが美味いそうだ
しかし着いたのが午後三時、当然売り切れ。それでも、おんせん券で温泉だけ利用させてもらう。なかなか良いお湯だった
お店の人がすごくいい人で沢山お話しできた
おいしい蕎麦を作るには良い水が豊富に手に入ることが大事で、ここの蕎麦は、裏山から湧き出る清水を使って作っているそうだ
平日のみ、かきあげそば(600円)があると教えてもらった
コーヒーも売り切れで残念だったが、やはり水が美味いのでほかとは違うそうだ
いつか渓流沿いの喫茶店で味わってみたい
「きのこの里」は、露天はないが、このようなデッキスペースがあり川を眺められる
「きのこの里」デッキからの眺め
水の色が独特
寒いのに温泉バスのバス停まで見送りにきてくれて手を振ってくれたお兄さんありがとう
新川渓谷温泉郷は、人ごみ嫌いな私にとって理想的な温泉郷だった
http://4travel.jp/sp/ana_trvl/album/10227786/
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__________ !ハj } l :!癶、____ ここが朱峰かぁ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧ ハ川 :!ヽ∧ ̄ ̄ ̄ ̄
r' ハj从ノ r' }
_________.{ {/⌒ハへ! :!____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '、 jヽ,ノ癶_,ノ、j ̄ ̄ ̄ ̄
,:´`; _ ヽi /,.:.:.:.:、ヾ
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. . . . . . . . . . .,.゙';’; ; ;,' :| `丁 ¨´
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. . . . . . . . . .、`;, _ ;`;; ; ; ; ; ;_;;,じ __ じ_  ̄ ̄,;''゙. . . . . .
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2. 安楽温泉 朱峰(シュミネ)
〒899-6507 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4155
TEL:0995-77-2423
安楽1号 H13.08 宿窪田4148-3
Na・Ca・Mg−HCO3
51.8℃ pH=6.3
ER=1686 溶存計=1882 総計=2623
Na=206.6(39.6) K=34.5 Mg=69.5(25.2) Ca=140.3(30.8) Fe(II)=1.5
Cl=127.9(16.5) SO4=69.3 HCO3=1028(76.8)
H2SiO3=187.7 HBO2=13.0 CO2=741.0 mg/kg (mval%)
お昼の日帰りコース(食事・入浴・休憩)2,000円より(入湯税のみ別)
入浴のみ 500円
お昼のランチ (11:30〜13:30 [オーダーストップ]) 1,000円
夜のお食事 (18:00〜19:30 [オーダーストップ])3,500円より(入湯税別)
定休日 : 第2・第4水曜日(その他都合により臨時休業あり)
宿泊 : ご夕食がお魚のコース ご夕食がお肉のコース
和室5.5畳タイプ 9,650, 10,650
洋室ツインタイプ 10,650, 11,650
http://www.syumine.jp/price/
安楽温泉ではいちばん上手のほうにある「安楽チエ」がペンションに改装したと聞いたので寄ってみました。ウッディーな外観は鄙び風情の安楽にあって異質ですが、若い人も利用しやすくという姿勢が感じられます。
大きな湯気抜きのついた新造の湯小屋は意外に大きく、黄色っぽい材質の木壁が道路からもよく目立ちます。浴室は簡素な共同湯ふうでちょっと安心しましたが、コンクリの打ち放しがいかにも味気ないので、新築ならばもう少し何か工夫があってもよいかなとも思います。
内湯は小振ぶり1.7m四方と大きめ1.7x2.5mの2槽に寝湯つき。大小浴槽にはそれぞれ48℃の源泉が20 L/min投入で、小は41℃大は39℃。湯面パイプからの排水で掛け流し。褐色がかった淡緑色ささ濁り湯で、弱い金気と炭酸重曹味。
露天は1.3x3mほどにパイプ湯口から46℃の湯が50 L/minの多め投入。こちらは内湯に比べてやや澄んでいます。このあたりでは標準的なお湯でしょうか。(2004.02.18)
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/yamasemi_kagosima/yamasemi_kagosima_1.htm
今夜の宿は安楽温泉「朱峰」。某旅行サイトで選らんだ初めての宿。若いご夫婦が経営されているペンションタイプの温泉宿です。
平成14年に立てられたログハウス風の木造二階建て。全10室の小さな宿ですが、木の温もりを生かした気持ちの良いコンセプトです。ロビーも、二階へ続く階段、そして部屋の内装に至るまで、アンバー色の柔らかいイメージで落ち着けます。
実は、食事の画像は撮れてません。ここ「朱峰」では、ご夫婦、とくに、シェフをも兼ねるご主人の、食に対する拘りで、食事処はオープンキッチンなのです。初対面で、しかも少人数の宿泊客だったこの日。とても作り手の目の前での撮影は出来ませんでした。
料理は肉と魚のコースからどちらかを選べ、各コースとも、グレードアップのコースも用意されます。 私は肉のグレードアップコースを予約しました。和牛や黒豚を使ったコース内容で、地の食材に拘ったメニューでした。
どの料理もとても手が込んでいて美味しく、また、ご主人の創作性に富んだものだったのですが、特に印象に残ったのは、地蕎麦をクレープ状にしたものにローストビーフをくるんで食べる料理。蕎麦の食感と香ばしいローストビーフが絶妙でした。
また、グレードアップコースにしか付いて来ない、さつまいものグラタン。樹氷焼きと言うのだそうですが、さつまいもを縦に半分切り、中身を肉厚にくり抜いたところへ魚介類の入ったクリームソースを入れてオーブンで焼いた一品。さつまいもの甘さと魚介類のソースが見事に調和しています。勿論、器のさつまいもも全部食べられます。
撮影に臆した理由は先ほど述べましたが、もし、撮影出来るシチュエーションであったとしても、あまりの美味しさにそれどころではなかったでしょう。そして、日々忘れがちな「楽しみながらの食事」を思い出させてくれます。そうそう、ご飯は温泉の源泉で炊いたとても香ばしいものでした。
ちなみに、この時期の魚コースは、天降川でとれる鮎がメインだそうです。
・・・あっ、という間にたいらげて、ロビーのロッキングチェアで寛ぎ、温泉へ・・・
安楽温泉はこのあたり一帯では、最古の歴史を持つとのこと。
泉質は重炭酸土類泉。54℃の源泉なので、加水されています。
内湯は奥が熱い湯で、手前が温い湯。画像には写ってませんが、この左手に寝湯があります。
湯は少し茶色っぽい色で、特に右の露天風呂で、炭酸の泡が体によく付きました。
露天は狭いですが、目の前の杉山の森林浴効果もあってか、とても気持ちが癒されます。
夜は山の中とあって、とても静かなところで、一日走り廻ったせいか、早めの就寝となりました。
翌朝、天候は晴れ。まずは、朝風呂へ。
露天風呂から見える杉山が朝日に輝いています。
朝食も例によって美味しく、源泉で炊いたご飯をおかわりです。
9時半にチェックアウト。初めてのペンション宿泊は、アットホームな温かい雰囲気と、美味しい食事、歴史ある気持ちの良い温泉で、心も体も癒されました。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page201.html
霧島地方に、天降川という川がある。その川沿いには有名な温泉街がある。妙見温泉、天降川温泉、日当山温泉などである。
その中でも、古くからある湯治場のような温泉街で、安楽温泉というところがある。新婚時代に一度だけ立ち寄ったことがあるのだが、もう20年以上も前のことだ。で最近、久しぶりに寄ってみた。寂れたところもあり、改築したところもあるが、その中でも人気のあるログハウス風のペンション「朱峰」という温泉に立ち寄った。
ここは先代の時代には「安西チエ湯」と呼ばれていて、平成14年に新しく立て直して、きれいになっている。家族経営で、若夫婦が入り口で温かく迎えてくれる。立ち寄り湯は500円だ。タオルと着替えがあればよい。
内湯は浴槽が3つあり、そのうち2つは加水してあるので、気持ちいいが、寝湯は源泉(50度近く!)なので、加水しないとやけどをするので注意。露天風呂もあり、とても雰囲気がよく気持ちががいい。内湯も露天もこぢんまりして、大浴場ではないが、湯治場の雰囲気を十分味わえる。
また、ここは1000円ランチが有名で、おいしいと評判である。ランチ+温泉+休憩など色々なプランがあるので、ホームページで確認していくとよいと思う。それにしても土曜の昼間なのにお客が少なくさびしいね。皆さん是非ランチでも行きましょう。
http://gashura32.blog23.fc2.com/blog-entry-718.html
少し前に出掛けた、安楽温泉のペンション「朱峰」
ここは、源泉かけ流しの天然温泉で、泉質は 炭酸土塁泉 少し濁ったお湯です。効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復・健康増進・切り傷・慢性皮膚病(アトピー)と効能も抜群。
飲泉としても非常に良く、慢性消化器病・糖尿病・痛風・肝臓病神経痛・冷え性・疲労回復など。
ゆっくり温泉に入ってさっぱりした後は、お食事です。
前菜
メインの鶏肉の照焼き? 柔らかくってジューシーなお肉でした。
奥に見えるオレンジ色の サラダの「にんじんのドレシング」がとっても美味しかった〜♪
そして・・・ここの温泉で炊いたご飯 さてお味は?
もっちもっちで美味しいごはんでした!!
これにデザート・コーヒー付きです。
温泉・食事の日帰りコースは2100円です。これはお得。
http://jiangcafe.blog37.fc2.com/blog-entry-306.html
安楽温泉 朱峰 [鹿児島 食事のおいしい宿]
ちょうど鮎の時期になる6月。 温泉大好きの父親を連れて、日頃の感謝を込めて父の日という事で泊まった宿ですが、 お値段がリーズナブルなのに、料理が美味しくて一同が大満足したお宿です。
自家製の田楽味噌を鮎のお腹に詰めて笹の葉で包んだアユの笹包み焼きや、 牛蒡と人参を紫蘇の葉と一緒の巻いた鮎の天婦羅でお酒もすすみ、 鮎のお刺身も中骨がなく、ぷりぷりでとっても食べやすかったです。
黒豚スペアリブ香り焼きもお肉がとっても柔らかく、美味しかった。
さつま芋をくり抜いた中に具材がたっぷりと入ったグラタン、さつま芋の樹氷焼きがまた食べたい〜〜
宿の前は川が流れており、木々が美しく、露天風呂からの眺めもよかったです。
ちなみに「シュミネ」とは、フランス語からとった言葉で、和訳すると「暖炉」という意味らしいです。
お食事のみの利用や日帰り利用もできます。
☆オススメポイント☆
温泉でお米を炊いた温泉ご飯の味は格別!源泉掛け流しの温泉も楽しめます。
http://satumaogojyo.blog.so-net.ne.jp/shumine
“期待以上の宿でした!” 2011/10/11に投稿
昔から湯治場として知られている安楽温泉という場所にあるので、古いお宿かと思っていましたが、今風のペンションでした。
ダイニングルームでいただく夕食はどれも手の込んだお料理で、出来たてを運んできてくれます。盛り付けも器も美しく、季節感満載でお味も上品で驚きました。ただ、男性には量が少ないかも。。。
ダイニングの壁には料理の鉄人「中村孝明」さんや「哀川翔」さんが宿泊した際の写真もありました。お料理のレベルはかなり高いです。温泉の泉質も良くて、また是非行きたいお宿でした。
2011年10月に訪問(体験)、家族で行きました。
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“創作料理が最高に美味い割烹じゃないけどそんな感じのペンション?” 2010/09/24に投稿
食事が最も高いプランを迷わず選ぶべき小さな料理旅館。もしも安い料理のプランしか残ってなかったらHPで確認して事前にグレードアップを依頼するべき。
とんでもない湯量の源泉掛け流しだけど、湯温が高くて火傷に注意!温度調整不可!!じゃらん案内の「内湯3」は一箇所の露天付浴場で内湯浴槽が三つに区切ってあるだけなので注意。風呂は男女共一箇所ずつ。覗く気になればいくらでも覗ける構造で、脱衣所は扇風機しかないので露天でしっかり体を冷やして浴衣を着なければ地獄を体験する羽目に・・・
5.5畳でも二人なら十分な広さでとにかく綺麗!標準のアメニティーはタオルと浴衣と歯ブラシ意外は何も無い・・・ドライヤー必須!
部屋にお茶と1Fに冷たい水が用意してあるけど、他には自販機も何も無し。これだけ承知して事前に準備して行けば必ずまた行きたくなるペンション!!
2010年9月に訪問(体験)、カップルで行きました。
丁寧な料理'11/04/22 ('11/04 訪問)
舌鼓Mackie ( 40代前半・男性・鹿児島県)
使った金額/1人(夜) - / (昼) ¥1,000〜¥1,999
私が豚肉のランチと、嫁、義母が魚のランチ(各1,000円)をいただきました。
前菜で出てきたサラダにかける「にんじんドレッシング」が激ウマだったらしく嫁がドレッシングだけすすっていました。
メインの肉、魚もおいしかったが、温泉水で炊いたごはんは、もち米入りかと思うぐらいもっちりしていました。
にんじんドレッシング(525円)を5本買ったからかな?温泉水までもらって帰りました。
家で炊いても確かにもっちり。
義母が土産に配ったにんじんドレッシングが大評判だったそうです。
ドレッシングにラベルが貼っていないので電話注文ができない。
http://r.tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46007105/dtlrvwlst/
らんらんさん女性 / 50代
投稿日:2012/01/03
ごぢんまりとした宿、源泉でのんびり、おいしい正月料理で過ごしたい方におすすめできます。
源泉かけ流しの熱湯、ぬる湯、露天、そして寝湯もあります。夕方、夜、朝の三回入浴、いずれもほぼ貸し切り状態でゆっくりできました。
朝食は家庭で食べるお正月料理風でした。と言っても、既製品の詰め合わせではありません。
夕食では柿を器にして牡蛎のシチューが絶品。ただし、熟した柿が苦手な方は同感できないかもしれませんが・・・。
部屋に時計がなかったこと、マットレスなしの敷布団のみ、毛布カバーなし等は、少し気になりました。
全館禁煙とありましたが、喫煙所として一部屋ありました。もし、そこで喫煙する方がいらしたら、私は耐え難かったと思いますが、この日は、この部屋から煙のにおいはありませんでした。
口コミにあった階下のマッサージ音が響く部屋は使用されてないようでした。
【宿泊価格帯】 14,001〜15,000円(大人1人あたり)
http://www.jalan.net/yad311958/
ニュースで霧島のホテルは口蹄疫の影響で激減していると聞いていましたが、関平鉱泉や横川物産館なども本当に少なく大変でしょう。今回の朱峰さんは。いつも通る道路沿いにあり知っていましたがポイントが使えると言うのできめました。
旅の楽しみのお食事とお酒はどっしりと重い赤ワインで美味でした。お肉は赤味噌をベースにした何とも贅沢な味付けになっておりお箸で切れるやわらかな一品でまだ食べたい程でした。
朝食の人参をたっぷりすり下ろしたドレッシングは健康にやさしいものでしたね。
お部屋は膝の悪い私には、二階への移動は大変でしたが、廊下は広く開放的でした。それから帰りの際はご夫婦でのお見送りありがとうござい..
投稿日:2010/07/07
今回一泊二名で利用させて頂きました。短い時間だったんですが、宿のアットホームな雰囲気がとても心地良く大変満足でした。料理もさつまいもグラタンが絶品で、機会があればもう一度食べに行きたいと思います。お世話になり..
投稿日:2010/04/28
クチコミを読み期待してお伺いしましたが、期待通り大満足なお宿でした。家庭的な雰囲気で子供にやさしい心配り、お湯は第一級、ご主人のつくられるお料理は絶品でおなかいっぱいいただきました。
お米を温泉で炊いたご飯はふっくらモチモチでたいそうおいしく、温泉の力はすごいです。また、お水は、山の湧き水とのことで、フロントにいつも用意してくださっている冷水もたいへん美味でした。
お部屋は禁煙でたいへん気持ちよく、全体に木のぬくもりが感じられました。またぜひ伺いたいお宿です。鹿児島空港からそれほど遠くなく、本数は少ないですが温泉バスが便..
投稿日:2010/01/02
ご飯が絶品です!色々ご親切にしていただいてありがとうございました〜。又行きたい..
投稿日:2009/12/30
評判の温泉は鉄分を含んだような茶褐色で泉質の良さが感じられ素晴らしかったです。浴室は、ペンションのイメージとは異なり昔ながらの湯治場を思わせる本格的な造りで、露天風呂も向かいの山が見えて快適でした。食事は洋風色が強いですが、地元の素材を活かしつつオリジナリティと工夫に溢れていて、味も美味しく満足できました。ただ、グラス焼酎の量が少なく、五合瓶に比べて割高なことが残念でした。サービス面では、こちらの質問に親切丁寧に対応していただき、とても満足しました。
投稿日:2009/12/19
http://ホテルの口コミ.com/%E5%AE%89%E6%A5%BD%E6%B8%A9%E6%B3%89-%E6%9C%B1%E5%B3%B0
薩摩でごわすG旅の終わりに☆ [安楽温泉 やすらぎの宿 朱峰]
イーダちゃんさん 投稿日:2009年5月25日
この朝、霧島は雨でありました。お世話になった「霧島湯之谷山荘」のおカミさんに素泊まり分の料金を支払い(たしか6,300円程だったと記憶しています)、これからどちらへ? と尋ねられたので、ええ、10分程先の丸尾温泉まで国道を歩いていって、そこから今度はバスに乗ろうと思ってるんですヨ、と答えると、ああ、またしてもまたしても! すぐさま、じゃあバス停留所まで送っていきますよ、と、ご主人、おっしゃるんです(XoX)/
僕ぁ、たまげた。 だって、僕ぁ、素泊まりのだだ一泊の客ですよ。
自炊だからチップだって当然払ってない。なのにこの親切。前日の紫尾温泉のご主人といい、こちらの湯之谷山荘のご主人といい、有難いことこのうえない・・・すっかり恐縮して、ご好意に甘えさせていただきました。
でも、親切はこればかりじゃなかったのです。 鹿児島空港に帰るまでにもうひとつ温泉に入っていこうと降りかけたバスの清算口でいきなり運ちゃんに呼びとめられて、
「あ。すいません。お客さん、ここ降りてどこいくんですか?」
「いや、本で読んだ温泉にいこうと思って・・・」
「その温泉はもうありませんよ。いや〜 何年も誰も降りない駅でお客さんが降りようとするから、つい気になってね、いや、スミマセン」
「とんでもない、こちらこそ助かりました、とんでもない田舎に発作的に降りちゃって、危うく途方に暮れるとこでした。有難うございます」
こーんな運転手さんの思わぬ親切とか。 この運転手さんと相談して、天降川(あもりがわ、ト読む。以前僕はあまふりがわと書いたけど、それ、間違いです)沿いの、小さな湯治の集落、安楽温泉で降りることにしました。
安楽温泉は、ほんと、ちいさい。緑なす天降川が集落のすぐ脇を流れています。そこかしこの川の流れから温泉の煙がモクモクと幾筋も立ち昇っていて、そうした光景がとっても美しい。
実は、硫黄谷温泉にくるときにバスを使ったとき、あるいは妙見温泉にくるときにバスに乗ったとき、バスの車窓から「安西チエの宿」と書かれたノボリが目にとまって、それが非常に気になっていたのでした。
よくよく思い返してみると、それ、温泉チャンピオンの郡司さんの著書のなかで見たことのある名だったんですヨ。
宿のおねえちゃんにさりげなくノボリの由来を聞いてみますと、その名、おねえちゃんのおばあさんの実のお名前なんだそうです。おばあさんの始めた湯治宿のお名前だったんですねえ、なるほど。いまじゃすっから綺麗なベンションになっちゃったけど、温泉はむかしのまんまだというので、こちらのお風呂を立ち寄りさしていただくことにいたします。
するとねえ、こちらもいいお湯だった。 こちら、湯小屋が野沢温泉の外湯みたいに、ベンションのお洒落な建物から独立して建ってます。泉質は、隣りの妙見温泉とよく似た感じ。鉄分の濃い、茶系のお湯でありまする。成分の濃さを裏書きするように、湯口にこびりついた析出物の塊がなんかスゴイ。湯舟はふたつ。あと湯小屋の外に露天がひとつある。 ものすごーくいいお湯でありました。
ただ、特出してるのは匂いネ、匂い。僕は、ここほど良い香りのダシが効いたお湯はほかに入ったことがありません。お湯に10分もつかっていると、自分が上等の肉料理として調理されてるような気になってくるんです。それくらい自分の肉ががいい香りになってくる。極上のダシ臭っていうんでせうか。
福島の奥会津の湯倉温泉のお湯がいくらかここに近い感じでせうか。あの、昆布ダシのような、食欲を誘う独自の香り。あれをさらに濃くすると、こちらのお湯の香りにいくらく近づくかもしれません。 大自然のダシ臭にほどよく暖められて、露天の石組みから天降川のほうに首をもたげると、おお、でっかな鷹がすーっとブーメランみたいに空を横切って飛んでいくのが目に入ります。
嗚呼、旅情(^.^;>
このダシの残り香は、帰りの飛行機が羽田に到着してからも僕の前髪から程よく香り、雨降川の旅情をずっと思い起こさせてくれました。 なんてお洒落な旅土産なんだろう。
良き旅でした。ちょっとここんとこ日常が煮つまって往生していたので、もーホント、心が洗われちゃって・・・ほかにもいろんなひとの親切がホント、身に染みて、助かりました。 親切にしてくれたあらゆる薩摩びとに感謝デス<(_ _)>
おかげでいい旅ができました。今度そちらにうかがうときにはぜひ屋久島の縄文杉を見てみたいなあ、といま静かに思ったりもしている旅人イーダちゃんなのでありました(^^)
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen008590/1.htm
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