★阿修羅♪ > リバイバル3 > 113.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
空耳の丘42 2009/8/12 投稿者 ピノキ 「キリシタンが日本の娘を50万人も海外に売った? (日々是語草)」
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/113.html
投稿者 ピノキ 日時 2009 年 8 月 28 日 12:24:35: /cgEbzQ/iEx0c
 

(回答先: 空耳の丘42 2006/1/27 投稿者 TORA 「日本の歴史教科書はキリシタンが日本の娘を50万人も海外に・・・」 投稿者 ピノキ 日時 2009 年 8 月 11 日 11:51:33)

 


もっともな反論です。

★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★

http://www.asyura2.com/0510/bd42/msg/1163.html

http://mojimojisk.cocolog-nifty.com/katarigusa/2008/07/post_06be.html
日々是語草
キリシタンが日本の娘を50万人も海外に売った?

ブログ「株式日記と経済展望」は、時々オカルトチックな陰謀論があって面白い。あくまで「読み物」として。SAPIOの「アメリカ陰謀論」も時々面白いねー。interestingじゃなくて、no kidding!って感じで。

【オカルト】板で紹介されていた悪魔のようなキリスト教。
日本を愛するオカルトネラー達は、一神教のキリスト教を敵認定している。ユダヤもね。
必要以上に憎んで陰謀論にもっていこうとするのは、自分の頭がオカルトなんだよって思ったりするけれど。

日本の歴史教科書はキリシタンが日本の娘を50万人
も海外に奴隷として売った事は教えないのはなぜか?

「徳富蘇峰の『近世日本国民史』の初版に、秀吉の朝鮮出兵従軍記者の見聞録がのっている。『キリシタン大名、小名、豪族たちが、火薬がほしいぱかりに女たちを南蛮船に運び、獣のごとく縛って船内に押し込むゆえに、女たちが泣き叫ぴ、わめくさま地獄のごとし』。ザヴィエルは日本をヨーロッパの帝国主義に売り渡す役割を演じ、ユダヤ人でマラーノ(改宗ユダヤ人)のアルメイダは、日本に火薬を売り込み、交換に日本女性を奴隷船に連れこんで海外で売りさばいたボスの中のボスであつた。

キリシタン大名の大友、大村、有馬の甥たちが、天正少年使節団として、ローマ法王のもとにいったが、その報告書を見ると、キリシタン大名の悪行が世界に及んでいることが証明されよう。

『行く先々で日本女性がどこまでいっても沢山目につく。ヨーロッパ各地で50万という。肌白くみめよき日本の娘たちが秘所まるだしにつながれ、もてあそばれ、奴隷らの国にまで転売されていくのを正視できない。鉄の伽をはめられ、同国人をかかる遠い地に売り払う徒への憤りも、もともとなれど、白人文明でありながら、何故同じ人間を奴隷にいたす。ポルトガル人の教会や師父が硝石(火薬の原料)と交換し、インドやアフリカまで売っている』と。

日本のカトリック教徒たち(プロテスタントもふくめて)は、キリシタン殉教者の悲劇を語り継ぐ。しかし、かの少年使節団の書いた(50万人の悲劇)を、火薬一樽で50人の娘が売られていった悲劇をどうして語り継ごうとしないのか。キリシタン大名たちに神杜・仏閣を焼かれた悲劇の歴史を無視し続けるのか。

(略)

えー、当時の人口は2000万人くらい?

見目麗しい若い女性だけ50万人強制連行て・・・南京大虐殺30万人もびっくり。

火薬一樽で50人つーと、火薬いったい何樽買ったのよ。

キリシタン迫害は正当防衛で、悪魔のような宣教師を追い払った豊臣秀吉は英雄になっている。

このような娘の人身売買は事実だと思う。宣教師が植民地偵察の先遣隊として来たのも事実。

キリシタン大名が宣教師の手先になって50万人も若い女性達を売り飛ばしたのが本当なら、その親たちの恨みは深いはずだけどね。怒りは宣教師より直接手を下した大名に向かう。

どうも中国・朝鮮の慰安婦問題のスライドのようにしか聞こえない。朝鮮の女性を朝鮮人の業者が騙して売ったという慰安婦問題と同じ。

どうしても宣教師とキリシタン大名を搦めたいわけだ。

現代にたとえれば竹中平蔵などがキリシタン大名として宣教師たちの手先となって働いているのと同じであり、日本の銀行や保険会社などを外資系ファンドなどに売りさばいてしまった。戦国時代に日本の娘を奴隷として売りさばいたのと同じ行為であり、竹中平蔵は高山右近であり、アルメイダのような改宗ユダヤ人が日本乗っ取りを狙っている。


わはは!やっぱりね。


 Unknown (おじゃまもん)
 2006-03-07 11:24:35

 時代錯誤な話でしょう。何が目的?

 キリスト教とキリシタン大名、クリスチャン、ユダヤ人がごっちゃになって話が訳が分からなくなってます。
 1、キリスト教と構成するキリスト教徒・国の行いは別です。
 (某大国の大統領の言動を見れば一目瞭然)
 日本人の多くが仏教徒と言っているのと同じでしょう。
 2、キリシタン大名の多くがキリスト教信仰者だったとは信じられません。仙台の大名のように交易の便宜上キリスト教を利用したに過ぎません(遠藤周作の侍参照)。為政者の多くが、靖国靖国と言っているのと同じでしょう。
 3、当時と現在の価値観の混同は危険思想です。歴史を現在の価値で評価することは日本人の発想でなく中華思想です。
 4、ザビエルが改宗ユダヤ人だったことは知りませんでしたが、改宗ユダヤ人はヨーロッパには山ほどいます。元を正せばパウロも12使途も改宗ユダヤ人ですが....たまたまだっただけでしょう。
 5、日本人を外国へ売ったのは日本人だという事で事件を総括しないと意味が通じません。奴隷海岸の黒人とはケースが違うのでは?(ピノキ:注)
 6、現在のカトリックはプロテスタント以上、日本の神道信奉者以上に世界の弱者救済に勤めていると感じます?(布教の下心あっても)

 ユダヤ人はマサダ砦を最後に国を失ったため金融資産にたよる習性が出来て、嫌われていますが、それは、華僑にも言えることで、当たり前でそれが世界常識と思います。 他国人の批判よりも世界常識の怖さをブログで広めてください。
 また、歴史で表にしないのは、日本人自身の醜さを知られたくないからでしょう。多分。


 Unknown (angelic feline)
 2006-10-24 12:38:02

 >「それで神父を乗せて来る船は胡椒をあまり積み込まないで、多くても80バレルまでにしなさい。なぜなら、前に述ぺたように、堺の港についた時、持ってきたのが少なけれぱ、日本でたいへんよく売れ、うんと金儲けが出来るからです」(書簡集第9)。

 『聖フランシスコ・ザビエル全書簡』1を買って、書簡第9を読んでみましたが、上記のような記述はどこにもありませんね。
 番号を間違えられたのですか?

 なお、
 >「神父が日本へ渡航する時には、インド総督が日本国王への親善とともに献呈できるような相当の額の金貨と贈り物を携えてきて下さい。もしも日本国王がわたしたちの信仰に帰依することになれぱ、ポルトガル国王にとっても、大きな物質的利益をもたらすであろうと神かけて信じているからです。堺は非常に大きな港で、沢山の商人と金持ちがいる町です。日本の他の地方よりも銀か金が沢山ありますので、この堺に商館を設けたらよいと思います」(書簡集第93)<
 これには続きがあって、

 「私がインドで経験したところでは、(物質的な利益に)関係なく、神の愛だけで神父たちを渡航させる船を出す者は、誰もいないと信じています。」
とあります。つまり、商売になるからと言って、船を持っている金持ちに日本まで渡航させる動機付けを与え、自分たちの足を確保しようということです。ザビエル自身が商売に興味があったわけじゃありません。

 そして他からも指摘があったように、ザビエルはマラーノではありません。ナバラ地方にはザビエル城があって、代々領主、貴族の家系です。ユダヤ人はどんなに金持ちであっても、スペインの一領主になることはできなかったでしょう。


冷静に資料の間違いと牽強付会を正してくれる読者がいて、よかったわ。

★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★

(ピノキ:注) アフリカの場合も同じ。黒人を売ったのは現地の黒人だった。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > リバイバル3掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。