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小沢一郎の復習
http://www.asyura2.com/07/idletalk25/msg/363.html
投稿者 藪素人 日時 2007 年 7 月 29 日 21:06:46: BhHpEHNtX5sU2
霍見芳浩・ニューヨーク州立大学教授の意見。
霍見「日本のフィクサー小沢一郎の腹の内は、アメリカは全部お見通しだ。…誇りもなにもかも捨て去った、根性の腐り切った飽食奴隷の行動である。」「問題の89年の通信協定、87年の通信協定は、両方ともに当時の竹下登首相と小沢一郎官房副長官が、自らの保身と利権維持のために、アメリカのいう通りに、日本の通信市場を売り渡していたのである。こうして、国家主権を、党利や私欲のために売り渡す前例が作られた…。」
「94年のモトローラ移動電話問題での、日本の全面降伏を仕組んだ日本側は、政府の公職にもついていない新生党代表幹事の小沢一郎氏と、大蔵省の斉藤次郎次官の二人だった。」「小沢氏は日本という女神を売ったポン引きだ」
「小沢氏は、アメリカに対しては借りてきた子猫みたいに従順だった。それでいて、日本人には傍若無人な横車を押す。彼の本当の狙いは、カンター氏に読み抜かれていたが、それは、これまで自民党の各派閥の中に分散されていた各種族議員の官僚への影響力を独占して、支配下の各業界からの政治資金を、自らの懐に集中させることだった。モトローラ社事件の決着の経緯からの明らかなように、金融、電力、自動車、通信機器にサービス企業は小沢氏を怒らせないようにと、いいなりにさせられていた。」
「小沢一郎氏は、独断で3月17日(94年)の期限を待たずに、モトローラ社の移動電話でアメリカに全面降伏してしまった。…日本は小沢氏に裏切られたのだった。国益の名を騙って、小沢氏は私利私欲を優先させたが、同氏の裏切り行為が、日本の孤立を深めたのに本人は気付いてもいないようだ。」(『アメリカ殺しの超発想』徳間書店‘95年)
(以下,略)