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清は文字通りモンゴル文明であり、さらに毛沢東時代は共産革命で歴史を拒否しており、中国は典型的な「歴史のない文明」なのだ
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/764.html
投稿者 TORA 日時 2013 年 8 月 15 日 12:35:04: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
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清は文字通りモンゴル文明であり、さらに毛沢東時代は共産革命で
歴史を拒否しており、中国は典型的な「歴史のない文明」なのだと説く。

2013年8月15日 木曜日

◆「歴史のない文明」は軍事力に頼る 8月14日 湯浅博の世界読解 
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130814/chn13081410390002-n1.htm

熱暑の東京・九段坂を上れば、ことしも蝉時雨(せみしぐれ)が靖国の杜から降ってくる。国のために殉じた人々の御霊(みたま)を祭る靖国神社なのに、静かに参拝させてくれそうにない。安倍晋三首相が閣僚の靖国参拝を「心の問題」と容認したことを受け、メディアが境内で待ち受ける。ばかげたことに、彼らが「中国と韓国が非難へ」と先回りするのだ。

 しかし、米国ジョージタウン大学のケビン・ドーク教授は、『月刊正論』の誌上対談のさい、日本の政治指導者が「自国の戦死者の御霊を慰めることは、外交とはなんの関係もない」と、むしろ参拝を推奨した。

 米国の歴代大統領は、南北戦争で敗れた南軍兵士が眠る国立アーリントン墓地で献花する。教授によれば、南軍は奴隷制度を守るために戦った軍隊であり、中韓なみの解釈ならアーリントン墓地に参る大統領は奴隷制を正当化したことになる。だが、そんな考えの米国人はいない。

 「死者の尊厳を守るという精神文化は多くの国にある。しかし、共産主義のような非人間的な文化の国にはありません。国のために戦った先人への追悼を怠ると、このような国と同じになってしまう」

 中韓は東京裁判のA級戦犯が靖国に合祀(ごうし)されていることを問題視する。だが、東京裁判は日米戦争の報復という色彩が強く、標的は日米開戦時の東条英機首相だった。日中戦争の引き金となる満州事変の首謀者は除外され、朝鮮支配とも直接的な関係がない。

にもかかわらず、中国がなぜ「歴史の攻撃」を企(たくら)むかについてドーク教授は、「戦争に敗れた国を使って、自分が上位に立ち、自己を正当化しようとしている」と述べ、弱体政権が対外的に強く出るからくりを指摘する。なるほど中国は昨年9月以来、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張する際に歴史カードを巧みに使う。日本が第二次世界大戦を反省せず、戦後秩序を崩そうとしているとの宣伝である。

 懸念されるのは、習近平国家主席が「中国の夢」を掲げ、屈辱の歴史からの復興を鼓舞していることだ。いったい中国は、どこまで領土拡大すれば夢が実現するというのだろう。

 手元に届いた中国研究の泰斗、岡田英弘氏の『岡田英弘著作集 歴史とは何か』(藤原書店)をひもとくと、中国五千年なる“歴史”が実は幻想であることが分かる。

 唐で完成した大帝国も、その後継である宋がモンゴルにのみ込まれ文明としての独立性を失う。一時、明が復活したかに見えるが、実は元のときに入り込んだ外来民族で、その制度も唐や宋にさかのぼるものは、何一つ見つからないという。明はモンゴル文明の一つにすぎず、清は文字通りモンゴル文明であり、清の公用語は漢語ではなく満州語で、さらに毛沢東時代は共産革命で歴史を拒否しており、中国は典型的な「歴史のない文明」なのだと説く。

その文明が日欧のような「歴史のある文明」と摩擦を起こすと、故事来歴を示す証拠が不足して分が悪くなる。そこで軍事力を増強し、「トラブルが起こったときに、軍事力で圧倒するというやり方なのだ」という。

 近年の尖閣諸島をめぐる中国の対応を見ると、ピタリ平仄(ひょうそく)が合う。実は「歴史」という言葉自体が明治期につくられた日本語の借用で、中国のいう「歴史を鑑(かがみ)に」とは政治的詐術にすぎない。習主席が「中国の夢」という幻想にとりつかれると、周辺国に迷惑をまき散らす。

◆米上院委員長が首相の靖国参拝見送り評価 8月15日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130815/plc13081500510001-n1.htm

安倍晋三首相が15日の終戦記念日の靖国神社参拝を見送る意向を固めたことについて、来日中のメネンデス米上院外交委員長(民主党)は14日、東京都内で記者団に対し「未来志向の決定だ」と評価した。メネンデス氏は15日、安倍氏と会談する。


(私のコメント)

中国や韓国は自国の歴史を5000年と称しているようですが、現在の中国や韓国は戦後に建国された国であり、直接の繋がりはない。古代中国や古代韓国は現在の民族とも違うし文化も繋がりがない。中国のような大陸国家は異民族に征服されると男は奴隷にされ女は征服民族の暴行されて異民族の子供を産んでいく。

だから何度も征服された国家においては、古代と現代の繋がりはDNA的に繋がりはほとんど無くなってしまう。古代の朝鮮半島ではどのような言葉が話されていたのかも文献がないからわからない。中国においては漢字が使われ続けていますが、文化的なつながりは漢字や文献などしかない。

岡田英弘氏によれば、『唐で完成した大帝国も、その後継である宋がモンゴルにのみ込まれ文明としての独立性を失う。一時、明が復活したかに見えるが、実は元のときに入り込んだ外来民族で、その制度も唐や宋にさかのぼるものは、何一つ見つからないという。明はモンゴル文明の一つにすぎず、清は文字通りモンゴル文明であり、清の公用語は漢語ではなく満州語で、さらに毛沢東時代は共産革命で歴史を拒否しており、中国は典型的な「歴史のない文明」なのだと説く。』という事です。

だから中国でも漢字を簡体文字に変え、韓国もハングルに文字を変えた。そうすることによって民族の歴史を抹消して、自分たちに都合のいい歴史に書き換えています。このような事は日本から見ればバカげたことに見えますが、パククネ大統領のように「過去の歴史に学ばなければならない」と述べていますが、それは自分たちに向けて言っているのだろう。

アメリカにしても建国から240年余りの国だから、長い歴史のある国ではない。それに多民族国家だからもはやアメリカはアングロサクソンの国ではなく、白人国家ですらなくなりつつある。オーストラリアやカナダなども同じようなものであり、長い歴史を持つ国はありそうであまりない。イギリスやスペインですら500年以上さかのぼれば存在していなかった。

それに対して平清盛や源頼朝は、現代の日本人と同じDNAを持ち同じ言語を使い文化も現代に継続する文化を持っていた。さらには遣隋使や遣唐使などを通じて唐の文化などを受け継いできている。しかし現代の中国人には孔子や孟子の教えもほとんど途絶えてしまって、共産主義によって断絶させられてしまった。

中国人や韓国人は歴史として学ぶのは近現代史であり、日帝による侵略の歴史を多く学ぶ。古代や中世の歴史は都合のいい部分しか教えられていないようだ。だからパククネ大統領は800年前の元寇の歴史を知らない。日露戦争すら日帝による侵略戦争として教えられており、当時は清も大韓民国も帝政ロシアになすがままになっていた。

靖国神社参拝に際しても、A級戦犯が祀られているからけしからんと因縁をつけているようですが、日本の政治家が右往左往するのが面白いから言っているだけだろう。過去の歴史を因縁づけて攻撃材料にすれば、世界は収拾がつかなくなりますが、中国や韓国には過去の歴史はない。だから自分の事は棚に上げて日本を非難する。

しかし中国や韓国は近現代に限ってみても、自国民を大虐殺した歴史がある。しかし彼らはそのような歴史をほとんどの人は知らない。天安門事件すら抹消の対象であり、韓国にしても保導連盟事件はほとんどの人が知らない。1980年の光州事件ですら軍が自国民を殺した実態は教えられていない。

中国や韓国における歴史教育は洗脳教育であり、プロパガンダで叩き込まれているから、彼らと歴史について論争しても話がかみ合わない。しまいには怒って席を立ってしまうのが落ちだろう。それだけ政権が脆弱であり彼らの歴史は暗黒史だ。だから海外に留学して歴史で本当の事を知ると彼らは教授に向かって抗議する。

中国や韓国の近現代史は被支配の歴史であり、欧米列強や日本帝国に植民地支配されてきた。古代や中世にまでさかのぼれば彼らの祖先とは言えない異民族の歴史となってしまい、三国志などに出てくる英雄たちの子孫は、北方からやってきた蛮族に侵略され、近代においてはイギリス、フランス、ロシアなどに領土を奪われてきた歴史だ。

しかし彼らに植民地支配に謝罪しろと言っても相手にされませんが、日本だけが謝罪と反省を繰り返してくれるから、彼らは日本に対してだけ謝罪と反省を要求する。日本人からすればいつまで謝罪と反省を繰り返せばいいのかと苛立ち始めていますが、ロシアがナチスドイツに勝利した歴史に比べると、日中戦争は侵略されっぱなしで終わった。栄光の勝利の歴史がないから今頃になって日本に謝罪と反省を求めることで勝利感を味わっているのだろう。

そのような卑屈さが、靖国神社への参拝批判につながっているのであり、日本の政治家を右往左往させる事でうっぷんを晴らしている。しかし日本人はこのような批判に対して怒り始めていますが、安倍総理は8月15日の靖国神社参拝に行かないようだ。アメリカからの圧力によるものでしょうが、アメリカにしても歴史のない国であり、戦争に敗れた国の心情がわからない。だから戦死した英霊に対する慰霊の大切さが理解できないのだろう。

 

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