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株式日記と経済展望
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FD・ルーズベルトを「日本を戦争に巻き込むという陰謀を図った狂気の男」
とフーバー元大統領が辛辣に批判していた事実が、ようやく明らかになった。
2011年12月8日 木曜日
昭和23年に戦前・戦中に刊行された書籍のうち
実に7000冊以上がGHQの命令で焚書された。
アメリカは言論ではなく非文明的手段で洗脳して行った。
◆「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 12月8日
http://melma.com/backnumber_45206_5357361/
真珠湾攻撃から70年 開戦記念日に読むべき格好の書籍はこれ!
米国の反日ルーズベルト政権は、最初から日本をだまし討ちにする積もりだった
♪
西尾幹二『GHQ焚書図書開封6 日米開戦前夜』(徳間書店)
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FDR(フランクリン・ルーズベルト大統領)を「日本を戦争に巻き込むという陰謀を図った狂気の男」とフーバー元大統領が辛辣に批判していた事実が、ようやく明らかになった。
この大統領のメモは米国内で、ながく禁書扱いを受けていたからだ(詳しくは産経12月8日付け紙面)。
小誌読者の多くには、いまさら多くを語るのは必要がないかもしれないが、大東亜戦争は日本の自衛の戦争であり、米国との決戦は不可避的だった。直前に様々な和平工作がなされたが、それらは結果的に茶番であり、ルーズベルトその人がどんな謀略を行使しても、日本と戦争しなければならないという確固たる信念の持ち主であったから、戦争回避工作には限界が見えていた。
開戦の報に接して太宰治は短篇「十二月八日」のなかに次のように書いた。
「早朝、布団の中で、朝の支度に気がせきながら、園子(今年六月生まれの女児)に乳をやっていると、どこかのラジオが、はっきり聞こえて来た。
『大本営陸海軍部発表。帝国陸海軍は今八日未明西太平洋において米英軍と戦闘状態に入れり。』
しめきった雨戸のすきまから、まっくらな私の部屋に、光の射し込むように鮮やかに聞こえた。二度、朗々と繰り返した。それを、じっと聞いている裡に、私の人間は変わってしまった。強い光線と受けてからだが透明になるような感じ。あるいは、聖霊の息吹を受けて、つめたい花びらをいちまい胸の中に宿したような気持ち。日本も、けさから、ちがう日本になったのだ」
ほとんどの国民がそういう爽快感を抱いた。後知恵で軍部に騙されたなどとする戦後進歩的文化人の史観は嘘でしかないのだ。
それにしても、米国はなぜ対日戦争を不可避的と考えたのか。それはマニフェスト・デスティニィにあることを戦前のジャーナリスト、学者、知識人の多くが把握していた。この第六巻では、読売新聞の斎藤忠の著作などを西尾氏は引用されながら、こう総括される。
「アメリカのこうした信仰は、裏返せば、ナチスとおなじではないでしょうか。アメリカはナチスを憎むといっているけれど、私たち日本人から見れば、ナチスそっくりです。ヒットラーといちばん似ているのは東条英機じゃなくてルーズベルトのほうではないでしょうか」
その比喩を西尾氏は最近鑑賞された映画『アバター』と結びつける。
「地球人が機械化部隊でもって宇宙にある星の自然を破壊する。地球人は飛行機で戦い、宇宙人(アバター)は弓矢で迎え撃つ。まさに西部劇そっくりです。西へ西へと向かいアジアを破壊しつづけたアメリカ人の根本の衝動には変わらぬものがあり、彼らの想像力もまたつねに同一です。大事なポイントはその星にすばらしい巨大な樹木があって、その一本の巨木を倒してしまえば宇宙人は全滅してしまうというのがモチーフの中心にあります。つまり、その星のすばらしい樹木はわが国の天皇のようなものなのです」
▲日本は最初から最後まで聖戦と貫いた
西尾さんが本巻に引用された斎藤忠さんは、国際ジャーナリストとして戦後も活躍したが、昭和四十年代にジャパンタイムズの主筆をつとめておられた。背丈こそ低いが古武士のような風格、片方が義眼で伊達政宗風のひとだった。
というのも、じつは評者(宮崎)は品川駅裏にあった同社に氏をよく訪ねて国際情勢の解説を聞いたり、学生の勉強会にも数回、講師として講演をお願いした。その浪花節調の明確で朗々たる講演の素晴らしさに感銘を受けたものだった。あの論客の戦前の作品が復活したことは喜びに堪えない。
そして西尾氏は、米国の壮大なる徒労をかくまとめられる。
「アメリカはいったいなぜ、また何のために日本を叩く必要があったのでしょう。戦争が終わってみれば、シナ大陸は毛沢東のものになり、共産化してしまった。アメリカが何のために日本を叩いたのか、まったく分かりません。アメリカのやったことはバカとしかいいようがありません。あの広大なシナ大陸をみすみす敵側陣営(旧東側陣営)に渡す手助けをしたようなもの」で、まことにまことに「愚かだった」のである。
しかし、この米国の病、まだ直る見込みはなく、ベトナムに介入して、けっきょくベトナムは全体主義政権が確定し、またイラクに介入して、イラクはまもなくシーア派の天下となり、アフガニスタンに介入し、やがてアフガニスタンはタリバンがおさめる「タリバニスタン」となるだろう。愚かである。
1941年12月8日の真珠湾攻撃は、日本側の最後通牒の手交が1時間遅れたため、<だまし討ち>とされてきたが、本書はそれがアメリカ側のプロパガンダにすぎなかったことを明らかにする。
本巻で取り上げられるのは以下の5冊。
・「世界知識」増刊『日米戦ふ可きか』(昭和7年)
・棟尾松治『アメリカの実力』(昭和16年)
・齋藤忠『英米包囲陣と日本の進路』(昭和16年)
・来栖三郎『日米交渉の経緯』(昭和17年)
・高坂正顕ほか『世界史的立場と日本』(昭和18年)
最初の2冊の<GHQ焚書図書>を通して見えてくるのは――落日の大英帝国に代わって世界の覇権を握ろうとしていたアメリカと、そのアメリカを冷静に分析しながらも日米開戦は考えていなかった日本の姿である。
しかし、日米交渉をつづけてきた特命全権大使・来栖三郎の講演(これは貴重な史料です)に見るように、アメリカ側は着々と戦争の準備をしながら、日本を開戦に追い込んだ。
もはや決戦やむなし、となったときの日本人の声は『英米包囲陣と日本の進路』から知ることができる。
《いまはわれらが手を携へつゝ嵐の中に面をあげて、敢然と試練に突進する時だ。同胞の決意はいゝか。覚悟はしつかりと出来てゐるか》(286ページ)
そして開戦1年後の座談会『世界史的立場と日本』では、京都大学の学者4人が「この戦争は、これまでのような宣戦布告→戦争→講和→平和という流れを取る戦いとはまったく質が異なる」という「総力戦の哲学」を展開する。
こうして、一歩一歩戦争に追い込まれていった<日本の立場>、当時の日本人の<思いと覚悟>が、400ページになんなんとする本書で明らかにされる。
これを通読すれば真珠湾攻撃を<だまし討ち>のひと言で斬り捨てることはできないし、また当時の日本人の<こころ>を知らずして大東亜戦争を語ることはできない、という粛然とした気持ちになる。
(私のコメント)
アメリカは7年間にわたって日本を占領統治して、憲法から社会制度にいたるまで変えさせられた。連合国の占領統治下における憲法改正が有効なものであるかは論争があるべきなのですが、国会ではそのような論争は行なわれていない。日本国内には未だにアメリカ軍の軍事基地が点在して、特に東京の首都圏周辺には世界最大級のアメリカの軍事基地が取り囲んでいる。
「株式日記」ではこの事を何度も指摘して書いていますが、終戦直後のGHQの見えない言論統制は未だに続いている。戦争を煽ってきた朝日や読売や毎日が戦後も解体されずに残ってきたのは、暗にGHQのプロパガンダ機関になることで生き延びてきたのだ。だから戦前や戦中の日本を肯定するような記事は書くことは許されない。
「株式日記」では、大東亜戦争を植民地支配からの開放と人種差別撤廃の戦争であると定義していますが、これではアメリカが悪役になってしまう。だからアメリカの国務省などは中国や韓国を背後から煽って日本の戦争犯罪行為を繰り返しプロパガンダするように仕向けているのだ。アメリカ連邦下院議会の従軍慰安婦非難決議は何よりの証拠だ。
アメリカ政府は、日中韓の三国が纏まる事を恐れており、中国や韓国の反日勢力にはアメリカの一部勢力が協力している。TPPとASEAN+3に見られるように、アメリカ政府としてはアジアが一つに纏まる事を恐れており、アメリカ政府は中国を味方をしたり敵にしたりして外交的な揺さぶりをかけ続けている。
戦前のアメリカは、中国大陸にはさほどの利権は持っておらず、日中戦争でもアメリカの利権にたいした影響はなかった。それが日米開戦にまで突き進んでしまったのは、アメリカ政府部内には共産党の勢力が入り込んでいたからだ。このような事を田母神俊雄 (防衛省航空幕僚長 空将). が書いたら、自民党政権は彼を首にした。
このことからも、私は自民党もGHQによって作られた政党であり、決して国民政党ではないことを見抜きましたが、親米ではあっても保守政党ではない。傀儡政党といったほうがいいだろう。民主党も大して変わりがなかったのは、日本が未だにアメリカに占領統治された状態だからだ。羽田国際飛行場が西に離発着できないのは日本の中央部分がアメリカ軍の航空管制空域になっているためだ。
◆村山社会党党首の談話や河野洋平の談話を「党是」とする自民党は左翼政党に変わった。だから田母神論文は容認できず処分したのだ。 2008年12月27日 株式日記
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/23b425ddeee38a905871deb918d51cec
◆テレビはなぜ田母神氏の参考人招致を中継しないのか、国民の田母神応援が広がるのを恐れて、与野党一致で中継を見送った。 2008年11月11日 株式日記
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/157537c9fc1a13b80e3517944d8dd22c
◆田母神論文で航空幕僚長を罷免できるのなら、日教組も公務員なのだから、政府批判の論文を書いたらクビに出来るのだろうか? 2008年11月5日 株式日記
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/d260cd9e4475d43537202bd75c51fd33
◆今、政府がやるべきことは「村山談話」の中身を含め、歴史についての自由闊達な議論を行い、必要があれば見解を見直すということである。 2008年11月4日 株式日記
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/a7580683b1edf3262bb3b81394aba07e
◆大東亜戦争が、白人による植民地支配からの解放戦争であることは日本や世界の新聞報道から見ても直接的反論が無いのは事実だ。 2008年11月3日 株式日記
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/39672c9acf2925bcdccf38cb4f86ce15
◆日本は侵略国家であったのか 田母神俊雄
http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf
結果として現在に生きる私たちは白人国家の植民地である日本で生活していた可能性が大である。文明の利器である自動車や洗濯機やパソコンなどは放っておけばいつかは誰かが造る。しかし人類の歴史の中で支配、被支配の関係は戦争によってのみ解決されてきた。強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。
さて大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった。人種平等の世界が到来し国家間の問題も話し合いによって解決されるようになった。それは日露戦争、そして大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。
もし日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのがあと百年、2百年遅れていたかもしれない。そういう意味で私たちは日本の国のために戦った先人、そして国のために尊い命を捧げた英霊に対し感謝しなければならない。そのお陰で今日私たちは平和で豊かな生活を営むことが出来るのだ。
(私のコメント)
大東亜戦争は1945年に終わったのではなく、現代まで続いている戦争なのである。その証拠に在日米軍の基地が日本全国に100箇所以上も点在している。戦争が終わったとするならば占領軍は引き揚げなければなりませんが、在日米軍がそのままいるという事は、日本人が完全に敗北を認めるまで米軍は日本を占領し続けるつもりなのだろう。
東京裁判は日本人の思想改造の為に行われた洗脳裁判であり、東京裁判によって大東亜戦争が侵略戦争であるという定義を植えつけてしまった。自民党はCIAによって作られた政党であり、イラクにおけるマリキ政権と同じ役割を果たしている。イラクが独立国なのかアメリカによって占領されている国であるかは見解によって分かれる。
日本の学界もアメリカによって思想統制がなされ、左翼の反米は許されるが、米軍は右翼の反米に対しては神経質のようだ。田母神論文は自衛隊トップの書いた論文であり、左翼やポチ保守系の学者も小学生並みと評価しているが、自衛隊がお飾りの軍隊であり戦力なき軍隊である矛盾を一番感じている自衛官の率直な意見表明なのだ。
安倍内閣において防衛庁は防衛省に格上げされましたが、自衛隊の法律的根拠は憲法によってもはっきりと規定されていない軍隊であり、占領軍によって押し付けられた憲法は未だにそのままだ。アメリカ軍のイラクの占領も5年もの長きにわたっていますが、イラクの抵抗運動で治安維持を名目としている。しかし日本では在日米軍へのテロ活動は皆無であり、治安も警察によって維持されているにも拘らず在日米軍は駐留を続けている。
在日米軍が存在する事によって日本の自衛隊は骨抜きにされてしまっている。日本が防衛力をもてないほど弱小な国ならともかく、世界第二位の経済大国が憲法という法律によって認められていないのはおかしな事だ。田母神前航空幕僚長がこのような苛立ちも持つのは当たり前であり、アメリカの手先である自民党政権がある限り憲法改正など出来るわけが無い。
もちろん自民党内にも自主独立派はいるが少数派であり、多くは親米派であり日米安保を肯定している。しかし日米安保で規定された日米地位協定は非常に問題のある協定であり、米軍・米兵に特権的地位を与える治外法権が認められている。だから米兵が勤務中に日本女性を暴行しても日本には裁判権が無い。米軍のMPが公務で日本の政治家を捕まえてリンチしても日本の警察は手も足も出せない。
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