30. 2012年10月10日 11:17:40
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沖縄 新城島の秘祭 新城島(パナリ) http://www.youtube.com/watch?v=-0p9BHXUbmA http://www.youtube.com/watch?v=lVAmBAq_Wz4 http://www.youtube.com/watch?v=1Ehez1XIhIg http://www.youtube.com/watch?v=aL5Fj-Iv63o http://www.youtube.com/watch?v=Nt_0KxEgZBM 新城島(パナリ)人魚神社 http://www.ishigaki.fm/panari/ningyo.html 新城島(パナリ)美嶽神社 http://www.ishigaki.fm/panari/mion.html 地図 http://www.ishigaki.in/aragusuku-top.html http://www.ishigaki.in/spot-aragusuku-panarishukuhakujo.html http://www.ishigaki.in/map-aragusuku-panarishukuhakujo.html
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E6%96%B0%E5%9F%8E%E5%B3%B6&hl=ja&prmd=imvns&biw=1047&bih=892&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ei=nhVwUJXbHsbjmAWez4GwBw&ved=0CAsQ_AUoAg http://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%B0%E5%9F%8E%E5%B3%B6&hl=ja&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=ExVwUJrCD8LRmAW4-IGoBg&sqi=2&ved=0CDYQsAQ&biw=1047&bih=892 A. 神の島の秘祭 石原慎太郎 秘祭 http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%98%E7%A5%AD-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%9F%B3%E5%8E%9F-%E6%85%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4101119082 http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%98%E7%A5%AD-DVD-%E6%96%B0%E5%9F%8E%E5%8D%93/dp/B001B4P91O
人口わずか十七人の南西諸島の孤島をリゾート化しようと、観光会社の青年、敏夫が島に赴任する。前任者が事故死した為だ。
島の和やかな雰囲気や、島唯一のいい女、タカ子に魅了され島に惚れ込む。タカ子も敏夫が気にいったようで、二人は即、獣のように愛を交わすようになる。社命で赴任したとはいえ、仕事らしい仕事はせず、タカ子とセックスばかりしている敏夫だが、島で生活していく内に、段々と島のタブーが見えてきた。 まずおかしいのは、檻に入れられている男、ミノルの存在。 言葉は発っせず、原始人のような風貌で獣のようにウーウー吠えているだけ。島の人は 「ミノルは頭が弱くて乱暴することがあるのでね」 とあっさり言うが、明らかに異常な光景だ。 さらにある晩、漁に出た敏夫が見たのはタカ子が他の男と交わっている姿。 タカ子に問い質すと、「嫌なら私を島から出して」と懇願する。 どうやらタカ子は島の男全員と寝ているらしい。このことから、段々とこの島の異常性が露わになっていく。 乱婚、近親相姦、暴力、拷問、殺人…。 近親による性交の歴史により、この島は狂人パラダイスと化していたのだった! 前述した、檻の中の男は島の秘密を漏らさないよう、舌を切られていたのだ。 敏夫の前任者もこの秘密を知って殺されたらしい。そして、知りすぎてしまった敏夫は、タカ子を連れて島を出るため島の老人たちに、「訴えることもできるんだぜ」と脅す。老人たちは 「わしらが島を出ます。だからあんたもこのことは黙っておいてくれんかね」 と、屈伏したように見せかけるが、結局、敏夫は別れの酒と称した杯に毒を盛られて眠らされ、ボコボコに拷問された揚句殺されてしまう。 時は流れ、何も知らない敏夫の後任の青年がまた島に赴任して来た。木の下に不自然に土が盛り上がった土饅頭が二つある。「あれは何ですか」と、島の人に聞いてみると、 「ああ、あれは昔から人魚の墓と言われておってな…」 …それが敏夫とその前の前任者の墓であり、 いずれ自分もそこに葬られることになるとは思いもしないであろう…。 http://hojomatsugoro.blog41.fc2.com/blog-entry-982.html 奇祭アカマタ・クロマタ 美女が洞の中で男衆と妖しい儀式 アカマタ・クロマタは、八重山列島の新城島、西表島の古見集落、小浜島、石垣島の宮良集落で行われている。場所ごとに開催日はずれているが、それぞれの期間は3日間。開催日時は島民と関係者以外には知らされない。 アカマタ・クロマタに関する文献や写真は極端に少ない。中でも新城島に関しては、さらに厳しいかん口令が敷かれて、外部にはまず漏れない。 漏れ伝わる話によると、新城島では1日目の夜にアカマタ・クロマタを生む際に秘儀が行われるという。 「ザーシンカと呼ばれる男性による祭祀集団がナビン洞の前に並ぶと、30代後半の美しい女性が介添え役の女性に連れられてやって来る。この美しい女性は、ナビン洞の中に入るとアカマタ・クロマタを生むためにザーシンカの男衆たちと妖しい儀式をするという」 あくまで噂の域を出ないが、島の人たちが観光客などの行動を異常に警戒しているのは秘議にまつわるタブーを暴かれることを恐れているのかもしれない。 2011.8.5 東京スポーツより http://sky.ap.teacup.com/f45362/1674.html _、-‐--、,,,,,,,,,,__  ̄~^ヽ、;ヽ;;;;ヽ;:ヽ '~" ̄ヽヽ;i;;;i;;;;i;;;;i ノ:ノ::ノ;/;;;;;i;;i __,,,,,,,,,,,___/:/;/:/;;i::ノ/ /^~"´ ̄-‐‐‐'''"´/:/;ノ;;;;ノ:// /::::::/:::::::_,,,、---‐‐'''`~,、-''/::/ /:::/:-‐''''"~~::::::::;;;;-、,,,,、-,,、-‐ヽ,,_ ;/;;'`"~、-''''''~^'''''ー-、_,,i:i、 ヽ`ヽ、;ヽ、,,,ノ. /"´ ̄~''.、 ;;;/~":、---、___/´ ,,i:''' :: ヽ. ヽ.`'''"´ /´ ::: _ヽ_ ;;;;;'''''^~~~~^'''''/ー- ';、 ::: ` ヽ`''ー-,,,i_ -‐''"´ .::。::.`''ー-、,_ ;;;、;;;`''ー-,,,,,,,,,,,,,,_,,,,,、_ '' ',:::: `'ー ::::: "ー-、 ;;;ヽ、ー、;;ー-、,,,,,,,、-‐''" .;´ ̄`, ',::::,,,,、- ..::: 、 ..:::: `''ー- :::::ー、ヽ、,,''ー-ヽ.''''",.,;' "^' 'ー-‐'' . _、-''''''"´ ヽ| :::ヽ、`''ー-、ー-、'ヽ"、i;. ヽ /" i: ... 、::ヽ;;ヽ、:ー-、,,,,,、.ヽ ';'' ノノノ/;/ :::: ::。:: υ .::: ヽ,,_::''‐、,,,,''ー-''ー-"''/~'"''"/:/:: ::、:::.. ...:: ヽー''"~´ ヽ、 "`'i::::::::i、:.. :~^ヽ:.. ....::::::::::::: ~´ ::: :::::::::;;;;;; ;;;;;;;;;;;_,,、--、_i.::::::'ノ:::::::: `''ー-、,...... ....:::::::::υ:::::υ::::::::::::::: ヽ'''''''''''''' '' :::::;;;;;;;;;;;;;;;;`-、:::::::::::::::::iノ::::::::::: """`''ー、,,_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ::::::::::::''''''''''ー‐‐‐‐'''''''''~^~^~^ー--‐''''`~~`ー-、 _,,,、,,,,,,,,,,___ ヽ,---- 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;: ,,,,,,,,,,`''''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;_,,,,、-‐‐''''"´  ̄`''''''''''' ヽ ヽ::::::::::::::::
行ってはいけない!ニッポン「不思議島」異聞 (別冊宝島 (1323)) [ムック] 秘密を知ったら戻れない ・ ・ ・ 日本最後の秘境 ! ! 民俗学者たちも恐れる離島最大の禁忌 聖地・人魚神社と禁断の秘祭に潜入 http://tkj.jp/book?cd=20132301 http://www.amazon.co.jp/%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%80%8C%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E5%B3%B6%E3%80%8D%E7%95%B0%E8%81%9E/dp/479665304X 残念ながら新城島だけはここ数年、観光客は入れないとか、ネットに書かれることを恐れているらしい。 アカマタ・クロマタ?赤股・黒股?
赤い股が女で黒い股が男? 30代後半の女性は生け贄でしょうかね? 早い話がお祭りという輪姦行為? 「怪しい」じゃなく「妖しい」ってのが艶めかしい! 30代後半と言えば主婦?
生け贄と言いつつ自ら手を挙げちゃったりしてね! 島民皆穴兄弟?なんちゃってね。って、妖しい儀式がどのような物かは島民と童子しか知らないが、知らぬが仏だよ、知ったら死亡? あぁ〜止めた止めた! これ以上は書けない。 秘儀はあくまで秘技?
秘技は秘戯だよね。 美しい熟女が・・・ 祭りの日は1日島民になりたいよ! マンマン様ご開帳、2礼3拍手その後・・・! 写真は東スポより。 (1963年に撮影されたとされるアカマタ・クロマタの写真。なぜ撮影できたかは不明だ。>って、撮った人は・・・もう死んでるのかな http://sky.ap.teacup.com/f45362/1674.html 不思議ナックルズにアカマタ、クロマタの秘密が載っていたよ! その儀式の為に幽閉されてる女がいて、洞窟でSEXさせられてアカマタ、クロマタが生まれるらしい アカマタ・クロマタの儀式は乱交パーティーで それで生まれた子供を人魚の肉として食ってるだって。 麻薬をやりながら、女を監禁して輪姦って・・・
メスのおサルさんみたいに発情してあそこがまっかっかな若い女がアカマタを、 男性と交わりすぎてあそこが真っ黒な10代から40代くらいの淫乱な女がクロマタを演じる、というのが慣わしです! 何でここまで秘密にするかというと
女を監禁し輪姦が祭りの儀式で、人魚と称して子供の肉を食ってるのでばれるとまずいからです http://unkar.org/r/tropical/1163308866 728:名無しさん@十一周年:2010/09/19(日) 06:29:16 ID:he1UONG30
そこで生まれ育った女が同類と変態儀式してるならどうでもいいが、島の外の都会から引越しして来た女の子が、突然島民が怪しい仮面とかかぶって取り囲む中、高台で四つん這いにさせられて涙を流して叫びながら、ぶっさいくなゴリラみたいな体型の猿みたいな性欲の男にパンパン突かれてたら興奮するな。 逃げ出そうとしても、ドンドコドンドコ太鼓の音の中、無表情で無感情な島民が取り押さえて高台へと連れ戻される。 そして何人かの若者によるレイプが終わったあとにまんぐり返し状態で神輿に載せられてワッショイワッショイと神殿に連れてこられて鳥居にV字開脚状態の全裸で、精液を垂らしながら荒縄で縛って吊るされ、その下で島民がオバハンとかですら平然と芋煮会をする。 放心状態の娘が深夜の祭り終了時にようやく下ろされて、神社の中の開かずの間に入れられると、そこには1年早く同じ都会からここへ引越ししてきて、音信不通の行方不明になってた友達の少女がボテ腹で発狂して笑い続けている。 多分そんな神秘の祭りなんだろう。 737:名無しさん@十一周年:2010/09/19(日) 06:47:14 ID:he1UONG30
アカマタ(股から赤い血を垂らしている。つまり処女)の信仰の為の儀式だから、処女が選ばれる。だが古くから居る島民はもう乱交夜這いしつくしていて処女がいない。 そこで若い衆の中で女騙すのが上手い奴が、都会で可愛い子を物色するという仕組み。 アカマタの巫女にされた少女の母親が必死で娘の消息を追って訪ねて回っても島民は皆しらを切る。 そしてある時、記者が謎の儀式の噂を聞いて、取材のために島で聞き込みするが、皆血が濃くて薄気味の悪い顔つきでよそ者を冷たくあしらい続ける。
一人だけ陽気で気さくに質問に答えてくれた、なぜか指の間に水かきがあって左右の目の色の違う農民が、ちょっとお参りに行ってくる。と言うが島民じゃない人はダメだと同行を拒絶、隠れて跡をつけると山奥で大声を上げても通らない奥地の神社にはいっていく。 そこで記者が覗いたのは、豹変した農民が少女をダッチワイフのように乱暴に足を掴み上げながら凶暴に腰を振りまくる姿だった。 驚愕した記者が裏手に回ると赤ん坊の鳴き声やら女の笑い声、すすり泣く声がいくつも聞こえる。 少し戸を開けてみると、この島にそぐわない整った顔立ちの美人、可愛いかったであろう真っ白な肌の少女たちが何人もそろって脱力して寝転んでうわ言を言っている。 その内一人がこっちを見つけ 「静かに!君たちを助けてあげるから!」 といっても 「うおああああぁぁぁ!!!」 と既に人語を忘れて叫び声を上げ、神社に鎌や鍬をもったたくさんの人影が忍び寄る。 65:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 10:18:20 ID:z2MmBJ8N0
お前達に警告しておく これ以上この島に関わるな http://2chnull.info/r/newsplus/1284771591/1-1001 627:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 23:08:50 ID:Ekuzm5Le0
祭の内容見ると、やっぱ献上する赤ん坊を生む儀式&犠牲になってくれた赤ん坊への鎮魂の儀って感じだな↓ 海で監視をしている西泊さんと目が合う。そろそろ上がらないといけない時間だった。すると 「佐野さん?あなたのシンカはどこ?」 と尋ねられた。これは嬉しい島言葉だった。冒頭に書いた、この島で島民と旧島民だけで行われる秘祭「アカマタ・クロマタ」(豊年祭)は、男子の集団による「シンカ」と呼ばれる秘密結社的集団で執り行われる。 そのシンカは入団してからの年齢によっていくつかの階層に区分されるのだが、覚える祭りの歌や決まりごとはこの祭りに合わせた年に1回しか教えられず、メモも録音もできないのでその場で聴いて覚えないといけない厳しいものだという。かつては入団の際にはそれまでの品行を問われ、島の意中の女性も告白しなくてはならず、不相応な女性ならダメ出しを食うなどというまさに血を分けた家族のような存在なのだそうだ。 「シンカ」、そうかここではきっと家族っていう意味なんだろう。瞬時にそう判断して「あそこにいます。呼んできますね」と返事をしていた。 海から上がり、シャワーを浴びて着替えたあとは、約束どおり人魚神社(アーリィウガン)を案内してくれるという。その時には他のツアーのお客さんも加わり、我々はまだ見たこのない人魚神社だけ見て、そこで別れ船を待つことになった。 人魚とはザンと呼ばれたジュゴンのことである。ジュゴンの肉は不老不死の霊薬とされ、琉球王府の王様に献上されるのだが、パナリは毎年、そのことが義務付けられ、必死に捕獲していたらしい。そして捕獲したジュゴンの頭蓋骨をこの人魚神社に奉納していたため、今も神社にはジュゴンの頭蓋骨が残っているそうだが、立ち入り禁止である。島人も必要な時以外は入れないのだという。 鬱蒼とした緑の奥にたたずむ鳥居は神秘的で、とても勝手に入れるような雰囲気はなかったが、西泊さんが、我々も含めたツアー客に 「この神社は、昔、王様に献上したジュゴンを祭った場所です。ジュゴンの肉というのは美味しいものだったそうです」 と語ったとたん、2人の女子高生風の化粧バッチリの女の子2人が間髪いれず「入っていーの?」と質問した。西泊さんが 「ここはダメです。私たち島の人間も勝手に入れません」 というと「どーして?」。このやり取りが続いて噴出しそうだった。なんだか屈託がなくて微笑ましい。 鬱蒼とした緑に覆われた立入禁止のアーリィウガン
我々はそこで案内から外れ、珊瑚の塀で覆われた美しい村の集落を抜け、港で船を待つ。目の前には大きな西表島、遠くには高い山をいだいた石垣島、その中間になだらかな小山を持つ小浜島が見える。翡翠の海に幾重にも重なる島影。この美しさは八重山ならではだ。 パナリ集落
一週間前にはここでその豊年祭が行われていた。400人以上の人が訪れ、3日かけて儀式が執り行われるという。 一昨年、案内してもらったナハウガンと呼ばれる神社の奥にあった赤い太陽と月のマークを描かれた真っ白なアーチ上のワーと呼ばれる門から、稲を島にもたらした神であるアカマタとクロマタの2神が現れる。 アカマタは男の神で、旗には太陽が描かれその先に剣がついている。 クロマタは女の神で、旗には月が描かれ先には二股の槍。その体は野ぶどうの葉で覆われ手や足は見えず、それぞれ赤と黒に塗られた怪異な仮面をつけ、頭には大きな葉をいただき、大きさは2m半を超えるという。 目は夜光貝なので暗闇でも光り、その圧倒的な存在感はまさに神、村人は声を限りに神に出会えた喜びの唄を歌い、神は家を一軒一軒訪ね歩いて踊る。明け方には2神が生まれたナビンドウと呼ばれる洞窟 (シンカ以外の島民はその場所も知らない。丸1日かけてこの中で2神が生まれる儀式が執り行われるそうで、島民は雨戸を閉め、家の中で1日中忌み籠もるのだという) へ帰っていくのだが、アカマタ・クロマタと島民の別れは、声を限りに涙にくれながら惜別の思いを歌う村人と、何度も振り返りながら消えていく2体の神、見た人によると、この現代にこんな荘厳で幻想的な祭りがあるのかと、震えるような感動に包まれたという。 この祭りは、以前、村人の招待があれば見られた時期から、撮影、録音からメモを取ることまで禁止され、禁を破った者はシンカから何をされるか分からない厳しい掟がある。このパナリのアカマタ・クロマタは昭和30年代に撮影された写真があり、今でも2冊の本で見ることができるが、その姿に一目ぼれしてしまった。威厳と怖さに溢れ、まさに神の姿であった。 このアカマタ・クロマタはパナリだけでなく、最初に始まったという西表の古見、西表島の向かいにあるここパナリと小浜島、そして小浜島の住民が移り住んだ石垣島の宮良の4ヶ所の部落のみで行われているが、どこでもいつ行われるかも公表していない秘祭であることは変わりがない。勝手に見ようとするとシンカに阻止され排除される。 昔出版されたある雑誌に、西表島の豊年祭の写真が掲載されていたが、ここではアカマタ、クロマタ、シロマタの3体の神が現れるのだが、パナリのそれとはまったく違う姿をしていた。小浜と宮良は似た姿だそうだが、パナリのものはこれも違う姿かたちだという。 そしてパナリだけはアカマタ、クロマタが現れる前に子供のアカマタ・クロマタも現れる。 子供のアカタマ・クロマタは鞭を持っていて、それに叩かれると1年以内に必ず死ぬと言われているため、みな必死で逃げるのだそうだ。 このようにそれぞれの島で違う形で伝え続けられてきた。 私はこの祭りを見ることが、ギアナ高地に降り立つことと並ぶ一生の夢であり、見られないだけにここ何年、国会図書館まで行って僅かに記述された文献を調べている。知識はあっても一度も見ていないのだから、ただの頭でっかちである。いつかその「許し」は出るのだろうか...。 http://www.webvanda.com/2010/08/post_31022839.html 沖縄県の新城島では、なんとも奇怪な祭りが行われている。それは通称「種子取り祭」と呼ばれ、若い男女の営みを参加者に公開する、セックス祭りである。 沖縄県は八重山で最も人口が少ない島”新城島”。 ここでは、島出身者以外の旅行者では絶対に参加できない秘祭が行われている。それは豊年祭と呼ばれ、表向きは神を讃える祭りなのだが、特に見物人に対しての制限は難しい。 運良く見物人として参加できても、写真撮影禁止、そして決して祭りを口外にしてはいけないという固い厳守事がある。 一体なぜなのか? それには驚愕の真実が隠れているからである。この祭り、実は裏では「種子取り祭り」と呼ばれる、いわば公然セックス鑑賞会なのだ。 毎年、過疎化を防ぐために島で選ばれた若い男女が、この祭りの時に、島中の人々が集まる場でセックスを行うのである。 首里王朝に伝わる古の書物には「風俗の乱れこれあり…」と書かれた一説があり、島では若い女性たちは半ば強制的にセックスさせられ、種付けをさせられるという。 ちなみにもし、島外の者がその場を見物していることがバレると、島中の男たちから半殺しに遭い、五体満足の体では二度と本島には帰って来れないという。 http://2chnull.info/r/newsplus/1284771591/1-1001 45:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 10:14:07 ID:/PcXl9tp0
平成17年:上地島5人 下地島2人 平成18年:上地島6人 下地島2人 平成19年:上地島9人 下地島2人 平成20年:上地島8人 下地島2人 平成21年:上地島10人 下地島3人 人口増加率すごいなw 5年で約2倍w 44:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 10:13:51 ID:tszwOt390
この人口で若い男女なんかありえない 完全に嘘だな 48:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 10:14:33 ID:VvjyifBx0
そんな人口、集まれる若い男女自体がいねーじゃんw 49:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 10:14:47 ID:hHsGAgkbP
人口13人じゃあ、ほとんど、近親相姦だよね。 きもちわりぃ。 51:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 10:15:29 ID:UED0Noxq0
人口13人の島に「若い男女」がいるはずがない (中川註 :
新城はかつては上地島、下地島を合わせ700人以上の住民が住み、両島に小学校も有った。学校も一番生徒が多いときで、約30名もいたという。 戦前はカツオ漁での隆盛があり、戦後は農業を中心とした島だった新城は、サトウキビを作り製糖工場もあり、米は西表に田んぼがあって男たちが渡って稲作を行っていた。島では粟・麦・豆類などを作っていて、自給自足の生活をしていた。 しかし昭和16年に沖縄県の移住政策により、南風見(現在の大原)開墾のため上地島・下地島から半強制的に移住をさせられた。) 66:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 10:19:48 ID:FR1ryQpw0 WIKIみたら、島出身者が400人集まると書いてある。 そこから選ぶとしたら、あながちウソではないのかもしれん。 しかし、そんなキモイことを島を出た人間(自由を知った人間)が、できるのだろうか? 323:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 13:13:53 ID:L6kw8wra0
新城島(上地島)の豊年祭 参加できるのは島民・島出身者400名のみ トリックの山田奈緒子のルーツとも言われる島 755:名無しさん@十一周年:2010/09/19(日) 08:23:34 ID:oKQ3gfHg0
祭祀にあわせて島出身者が400名ほど集まってくる。 むしろ逆にいうと、普段はたった10数人しか島への入植を認めていない聖地ということ 彼らは島守なんだよ http://2chnull.info/r/newsplus/1284771591/1-1001 123 : 天之御名無主 : 05/01/18 16:20:48 石原慎太郎の「秘祭」は、アラグスクの豊年祭ですよね。 アカマタ系の豊年祭には、何か近親相姦に関する意味合いがあるとか… http://logsoku.com/thread/academy2.2ch.net/min/1051345690/ 354:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 13:57:17 ID:GlCJiGQk0 こういうのはよその種を入れて血が濃くならないようにするのが主目的なんじゃないのか? 夜伽とかと同じで。 361:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 14:12:19 ID:yAysof1uP >>354 これはそうした風俗とは根本的に違う 祭の夜に降臨するのは神であり、その神が儀式として行う性行為 多くの島では演じるだけだが、今も実際に行われる島があったとしてもおかしくはない 天皇の大嘗祭における真床追衾も、実際に行われているのかどうかを知ることは難しい
40:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 10:13:20 ID:DiGDdkMF0
国内で人口の少ない島はそれこそ1世帯〜数世帯レベル 成り立つかどうかが疑問 それに凄まじい近親婚になるので、障害児出生リスクも高い 他の地域の人と縁を持ち、島を維持してきたと考えるのが妥当 753:名無しさん@十一周年:2010/09/19(日) 08:12:56 ID:7YIgrshr0
地元にも無人島があるんだけど、 昔住人が50人ぐらいいたけど、みんな血が濃くなりすぎて、そのせいでほとんど女子しか生まれず、その女子が本土へ嫁ぐに行ってしまい無人島になった。 434:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 16:14:32 ID:HuT7wwke0 昔はどこも人の出入りが少なくて部落単位だから小さな集落はみんな親戚になってだんだん血が濃くなってくる ときどき少し遠く血を入れないとまずいので暗黙の了解として祭りの時に利用したってよく言われている おそらくこれも同じで 全くの部外者の血を入れるのはいやだけど今では遠くにいる同じ島の出身者くらいの血は入れたいってことだと思う http://2chnull.info/r/newsplus/1284771591/1-1001 136:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 10:58:13 ID:dwr85dTX0
子孫繁栄のためならば、血が濃くなって奇形児が生まれることを防ぐために 部外者の参加大歓迎になるはず。 モンゴルあたりの遊牧民は、お客を自分の奥さんとか娘でもてなすらしいぞ。 64:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 10:17:58 ID:M0iRyq910
大正時代まで全国的にあったらしいぞ。 秋祭りの夜はフリーセックス=>5〜6月に生まれる。 人間の収穫。 107:名無しさん@11倍満:2010/09/18(土) 10:40:34 ID:rfOqN35a0
江戸時代に農村等で行われていたヤツの名残だね。 111:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 10:43:31 ID:B57FBblw0 >>64 万葉集の時代から、祭りの夜はフリーセックスだったしな 人妻とやりあったというのが残ってるw
かつて柳田を師と仰いだ宮本常一氏もまた、村の古老たちの夜這い談義を忠実に 再現した名作「名倉談義」(『忘れられた日本人』の内)を遺しています。 いきなり「夜這い」を持ち出さずとも、日本の村祭は密接に「性」と結びついています。 古来、祭の夜はフリーセックスが公認されており、それが若き村の男女の秘めやかにして最大の娯しみでありました。 160:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 11:10:00 ID:Kyus9N6V0 祭りと言えば乱交という地方は昔多かったらしいな。 今じゃ、離島にしか残ってない日本の伝統の絶滅危惧種。 むしろ保護されるべき。 191:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 11:27:38 ID:Kyus9N6V0
天皇家の跡継ぎ問題じゃないけど、 一夫一婦制の妊娠ってのは結構難しいんだよ。 昔は貞操うんぬんよりも子供を産まない事こそ絶対悪。 だから妊娠チャンスとしての夜這いや乱交が当然の事としてあったんだよ。 貞操を叫んで、少子化で滅ぶ方が馬鹿な社会だと俺は思うがね。 450:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 16:38:03 ID:WYcf1F3L0 乳幼児死亡率が今と違ってものすごく高かったんよ。 生まれた子供の半分以上は、5才の誕生日を迎えず死んでいくような状態。 その前に死産もあったから、受精卵から成人まで育つのは、3割程度かね。 だから、とにかく産むのよ。 成人まで成長するのが数少ないから、産んで産んで産みまくって… とやっていかないと、途切れちゃう可能性があるんよ。 441:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 16:24:04 ID:tDXPC+zJ0 昔は過疎化という言葉は無かったかも知れないが、貧困と乳幼児の高死亡率で どんどん子供を産まなきゃならんかった。ガンガン産まなきゃ貧困と過疎高齢化に 対応できない。 それは本土の農民も同じ。沖縄なんて国そのもののレベルが東北以下だったんだから なりふり構わずやりまくって産まなきゃならない。昔、子供は地域の宝っていう概念があったけど、それは地域で育てて地域を守るって表の意味と、乱交状態で誰の子供か分からないって裏の事情もあったわけ。だから村の子供は村で育てるわけ。 貞操とか秩序とか道徳っていういわゆる日本人的な美徳があったのは貴族や武家だけ。 220:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 11:42:46 ID:XryklFOc0 夜這い・乱交は百姓の話。 百姓は多いほうが良いから黙認していた。 百姓には氏素性は不要だからな。 支配者階級では許されるはずも無く、養子縁組で家を保った。 663:名無しさん@十一周年:2010/09/19(日) 00:28:03 ID:he1UONG30 祭りの日の夜、家柄のいい地主だか商人だかは、自分の娘を蔵に閉じ込めて鍵をかけた。 男衆が女を目を血走らせてあさりに来るからだ。 女は蔵の中でガクガクプルプル震えて祭りが終わるのを待つ。 女を閉じ込めた親父は、時には若い男衆にボコボコにされても娘を守らなければならない。 245:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 11:54:15 ID:ek3jx5xm0 ムラの盆踊りに一人で行かせてもらえなかったって80歳のうちのばっちゃがいってた。 みんなセックスしてるからと。昔はどこのムラ祭りでもそうだった。 結婚はとなりムラの農閑期の慰安会の手伝いにいかされて、婿候補のじっちゃにこっそり見せられて後に結婚。今の俺があります41歳独身。昔はいいですな 178:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 11:20:19 ID:yAysof1uP
岡本太郎が墓暴きをやったせいで久高島では風葬が廃止され 貴重な秘祭であるイザイホーの伝統も絶たれてしまった >>1が事実であろうとなかろうと、その土地の人が大切に守ってきた文化を よそ者が踏みにじる行為は絶対に許せないと思う http://2chnull.info/r/newsplus/1284771591/1-1001 77 : 天之御名無主 : 04/07/15 05:25
風葬は1970年代までは確認されている。 1979年の久高島でのイザイホーのとき、芸術が爆発するバカが風葬場所を撮影するという冒涜を行って大問題になった。 つまり、当時はまだそこに人骨がおかれていたのだそうだ。 http://logsoku.com/thread/academy2.2ch.net/min/1051345690/ 194:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 11:28:05 ID:8JgCPlKC0 先島の方の神事って、本島の進行役のユタと少し違って「系譜」があるそうで その人を検挙されると祭事ができないので秘密の神事にしたところもあるそうですね。 戦後に、男性・女性のシンボルを模った面や神事に用いたものを米軍が押収していった そうです。 アンガマのウシュマイ・ウミーも現在のモノとは随分と違うって本土復帰前の琉大の調査に証言してた高齢者もいたそうです。 174:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 11:18:00 ID:hqxwwBTu0 沖縄、八重山諸島、新城島の秘祭、豊年祭は島民以外の見学がかなり制限され、撮影、筆記など一切禁止、カメラをもったよそ者が見つかったらリンチされたりと事件が起こってる位、秘密で行われている日本民俗学最大のタブーとされてる祭りです。 ここまで徹底的に秘密にするので、人魚と称して子供の肉を食ってるとか、女を監禁して神様が生まれる儀式として輪姦してるだのおどろおどろしい噂が出てるんです。 まあ、都市伝説みたいなものなんでしょうけど、そこまで隠すからそういう噂が出るんでしょうね。 僕の調べた民俗学者などの資料の限りだと観光客には見せないアカマタ、クロマタ誕生の儀式は男役と女役の島民が性交をする真似をする儀式があるらしく、それで神が誕生するとなってるのが見せない、秘密にするので女を監禁して輪姦という噂になったんじゃないかなと思います。 実際、ここで生まれるアカマタ、クロマタという神はポリネシアの神々に非常に近く、また東北のなまはげの原型とも言われ、南方〜日本と繋ぐ文化のルーツとしてオカルトとしてじゃなく学術的にも興味深いのですが、見せない事で幻想を守り、興味を引くって意味ではモザイクみたいなものかもしれませんね。 215:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 11:40:43 ID:hqxwwBTu0
大学で民族学を専攻していたんで卒論のテーマとして研究した事があります。 あの辺の島は確かに独特の土着信仰があったり奇祭や妙な儀式が存在します。 ルーツを辿ると台湾からの流れを組んでいる儒教がベースなのですがいつの頃からか仏教や密教などが混ざり合い唯一無二のスタイルが出来上がった訳です 儀式には幻覚作用のある薬物(ガンジャや植物など)用い人為的にトランス状態を作り出し神を体に宿し恍惚を感じると言うやり方です。 祭の様子を撮影して暴行を受けたと言う話がありますがそれも現在法律で規制されている上記の幻覚剤の使用や閉鎖された島特有の近親結婚を繰り返した末の畸形などが記録され広まる事を嫌ってだと思われます。 そんな事から島の住民はカメラ、マスコミ等に過剰な反応を示すのです。 僕も卒論の取材中に何度か危ない目に合いました。 後、これは確認できなかったので僕の憶測ですが>>108 の看板が立ち立入禁止になっている場所は埋葬場だと予測しています。鳥葬の風習が残っている地域も有る様ですし 他にも・・・血が濃すぎるための畸形を神の使いとする地域も有り、神への捧げ物とされると言う話も有ったり。 集落でトラブルを起こし何だかの原因で始末された人間を隠したり まぁ・・・ここら辺はあくまで憶測とか聞いた話ですので確認は出来ていません・・・。 興味が有る方も多く調べてみたいと思う方も居るかも知れません。 でも正直、これ以上は掘り下げないのが良いかな?と思います。 僕等から見て異様な光景でも彼等には受け継がれた文化ですから見ない知らない振りしておくのが一番です。 293:名無しさん@十一周年:2010/09/18(土) 12:38:04 ID:DYrKD13LP 新城島のアカマタクロマタは部外者に対して禁忌というより琉球の古代から続く秘祭は多くが文字通りの秘祭だった だが、今でも部外者秘を守ってるのはこの新城島のアカマタクロマタ 宮古島のパーントゥプナハくらいのもんだろ。 ちゅらさんで有名になった小浜島でもアカマタクロマタは部外者秘というが、今でもそうなのかどうか アカマタクロマタは八重山一帯で広く信仰されてる、王国の支配が及ぶ以前からの 土着の信仰だ。ただし琉球王国のニライカナイ信仰同様、異界から現世に来る来訪神だから、ニライカナイ信仰に含められてるけどな
724:名無しさん@十一周年:2010/09/19(日) 06:08:19 ID:kAp5lM6HP
アカマタ・クロマタ(地域によってはシロマタというものもある)は八重山一帯に琉球王国の支配が及ぶ以前あるとされる古代祭祀、信仰なんだが、秘祭として執り行っている地域が現在もまだあるというところが重要 アカマタという神が性交に関わる神だというのは広く知られている上に特に新城島のものは島外人秘で極めて排他的で実態が全くわからない 定期船もろくに無い離れ小島で古代の性的儀式を行っている疑惑があるからここまで話題になる http://2chnull.info/r/newsplus/1284771591/1-1001 154 : 天之御名無主 : 2007/03/22(木) 09:34:22
宮良出身です。 ・アカマタクロマタは夫婦。 アカマタは農作業で日焼けして赤い。クロマタは炊事の時の煤で黒いらしい ・アカマタクロマタは、もともと宮良にあるものではなく、明和の大津波の後、新城(?)から強制移住させられた人達が持ち込んだ風習らしい。 その大元の発祥については詳しく知らないけど、海賊避けのハッタリって話しも聞いた事ある ・あのお面は、ある家系が代々保管してる。 体の部分は神聖な意味を持つ、特定の種類の蔦を編んで作成。 214 : 天之御名無主 : 2010/04/23(金) 00:07:10
17年前に2回ほど石垣島宮良に見に行ったことがありますが、規制などは思ったよりは、緩いのですが、アカマタ、クロマタが来る時に、家の中に入っていないと、めちゃくちゃ怒られます 私は知り合いの家が在り、見れたのですが、一般の人が見るのは難しと思います。 祭り自体は、怖くはないのですが、アカマタ、クロマタは、草か葉っぱで覆われていて、意味のわからない言葉でその家々に言葉を残していきます、 アカマタクロマタに入っているのは、地元の青年団で、意味のわからない言葉も古くから伝わる言葉らしく、絶対教える事はできないらしく、地元の人もこの事自体あまり話したがりません、特に地元青年団など、深く関わった人は一切話すことはタブーらしです、 祭りに対してのもともとの由来など、地元の人でもあまり解っていないと思いますが、厳しい掟などは守られているのは罰が当たったりとか、そうゆうことを恐れてではないかと思います。 県民性から言うと、お盆とか、しぃーみぃー(清明祭)などを大事にしているのと一緒だと思います。 私も6年石垣に居ましたが、沖縄の人から(個人的には)見ると、石垣の人は変わっています。 http://logsoku.com/thread/academy2.2ch.net/min/1051345690/ ヾミア(三三三三三三三三三三三三∨ハ.'//ヽ , ', ̄‐ ´  ̄ ̄ ` ` ‐ - 、 `ヾミア(、三三三三三三三三三三V´.// ,イVハ、 , ' ´ , - ‐ 、=、―`ー, `ヾミア(、三三三三三三三三∨//.,イ三三三、,',' , ' ,r '´ , - ‐' ` 、, ' `,ー-、 `ヾミ(、三三三三三三V´//.,イ三三三三 ,' ,' , '´ , r '´ ,', i `ヾミ(、三三三三V.// ,イ三三三三三,' ,' ,', r' ,' ',、 _ i `ヾミ(、三三'´.// ,イ三三三三三',,',' ,' ,' '__ _,r '´ _, ,イ ,' i ', i ,_、`ヾミ(/// ,イ三三三三三三,' i ,' ,' ∠>、'_'´,r´_ ,r' ,r' , ,'' ,' i i ,ィ圭ア',ヘ、`/巛、/ ,イ三三三三三三、,',','', ,' ,' `仍不、 _`‐- , r ' ,', ' ,' ii ,ィ圭/`/ィ圭ア、,'、巛,`く=三三三三三三 ,',' i i ,' ,',' //`弋乃  ̄´ _、, ' , ,' ' ,ィ圭ア'/ィ圭ィ圭ア l l`くミ(三三三三三= ,' ,' i ,' ,',' ,' '// , r ', ∨´, ',' ' Vミ'彳'ィ圭ィ圭/l ヽ>`ヾミ(三三三三,' ,', ,'i ,' ,'' ,' _ -'_',´乂,' , ' ,' ,' `くィ圭ィ圭ア/ \,イ ,∠ヾミ(三三',' ,',i ,'i ,' ,' ,'i 衍う,'/,', ',' , ' ,' ヾミ圭アハ、 // , ' ` ヾミ(三i ,'=i =i,' ,',' ' くー, ´ //`ソ'イ, r' , ',' , ' _ _ ヾミィ圭ア,イ` l , ' ヾミ>、i'三=,' ,' iiヽ、', ´ /´, -´ , ',イ,',' _, .- ‐ ' ´  ̄  ̄  ̄ ` ‐,、-,-弋 _ ハ_ /,' ヾミ>三' ,'',i i三≡、- , - ― -, ' ´,' , ', r 7','=,'/、' `、 `, ,' , ' ,' , '`-,' ヾミ', ', 'ヽ三', 三三三三,r'_,- ' ,', ' ,' , r'´,','='//,>、 `、. ', / , ' ,' ,-`ー' ', ,r' , ', 'く三`三三三三= , '´,' ,' ,' ,',' ,'//,イVハ、 l ∧ ,'ヽ, '´,'_i ,'´ ,' _ ,'、__二ヾミ>`三三三=, '=´',' , ' ,' ,' ,'//,イ三三ミ、 l l ,' i  ̄ i ,〈、::ヽ , '´ .,'´ ヾミ>三三=, ' -´ ,. ' ,' ,' ,' ,','/,イ三三三三=, l l ,' i、 i _,r'='ー='、_ _ _ _ _, - ' ´ ,' ヾミ>、三,'三'´ ,イ , ',', ' /,イ三三三三三/ / / .i i ヽ. _ ,.r.'´ `、 ,‐ ',、三三,-‐'´,' ヾミ>、'三三= , r ', '/ /,イ三三三三三=/ / /. ', レ' .`Y`‐、 _,-`,´,‐'´ _l ヾミ> ' ´, '―'´/ /,イ三三三三三三/ / /.. ,' 、' -、ヽ/ _L三=‐'´ _ , ' _(i ,'´ヾミ>三三/ /,イ三三三三三三=/ / / ヽ_>'``く> '´ 〈´_ 〉く〉7三'ハ', ,' ヾミ>'//,イ三三三三三三./ ー∠_ _ _ _ _、 / ` ` ‐ 、_ /` ,'' Vハ∨、_ , ' く/>,',イ.三三三三三三/ `、 ' ー ― ― ―'- / l .`'´ .',::::`..、 _ , r ' ´ く,イヽ三三三三三三/ `、_ _ _ _ , - - - - ,' r,Y‐'´ `く三ヽ三三三三=/ ', ,' /´ `く三ヽ三三=/ i ,' / `く三ヽ三./ .i ,' ./ `く三∨ i ,' /´`,  ̄ i , - ‐ ' ´  ̄ ` ` ‐ -、 ,' 〈-、ヽ/ i ,-'´ _,-‐―――‐-、_ `/ ー''´ _________________ _________________
B. 死と再生の儀式 1) ニライカナイは地底にある・・他界はどこにあるのだろうか?
琉球民俗の底流―古歌謡は何を語るか 吉成直樹 (著) http://www.amazon.co.jp/%E7%90%89%E7%90%83%E6%B0%91%E4%BF%97%E3%81%AE%E5%BA%95%E6%B5%81%E2%80%95%E5%8F%A4%E6%AD%8C%E8%AC%A1%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%92%E8%AA%9E%E3%82%8B%E3%81%8B-%E5%90%89%E6%88%90-%E7%9B%B4%E6%A8%B9/dp/4772280367 という本を読んでみました。 (引用ここから) 琉球列島に暮らす人々には、美しい海のはるか彼方、あるいは海の深くに、豊穣も禍ももたらす聖なる国があると信じられてきた。 この国をニライ・カナイと呼ぶ。 このような、人間の暮らす世界とは別の世界を「他界」と呼ぶ。
それが海に想定されていれば海上他界、山であれば山上他界(山中他界)、天上であれば天上他界、そして地下であれば地下他界ということになる。 ニライカナイは、海のはるか彼方、あるいは海底深くにあると考えられていることから「海上他界」と言って差し支えない。 こうした他界観は互いに相いれないものではなく、並存している場合が多い。 この章では、ニライカナイが、本来あくまでも垂直的な地下を志向する地下他界であったこと、先島諸島(宮古・八重山諸島)では、現在でも地下他界を意味すると考えざるをえない儀礼が残されていることを明らかにしようと思う。 (引用ここまで) 著者は、ニライカナイは「海の水平のかなた」にあるのか、それとも「海底深く」にあるのか、ということを考えているわけです。 一読しただけでは、なにが書いてあるのか読み取りにくいのですが、著者は琉球世界の中心と周辺、琉球世界の新旧の層を見極めようとしているのだということが少しずつ明かされていきます。
また、太陽信仰と地下信仰の相克についても考えられています。 以下、本文から少し引用します。 (引用ここから) 琉球列島の南部に位置する八重山諸島には、男性たちの年齢階梯的な結社によって行われる来訪神儀礼がある。 これは折口信夫の用語「まれびと」と表現される人神の訪れる儀礼である。
八重山諸島では、アカマタ、クロマタ、マユンガナシと呼ばれる。 男性が全身につる草を身にまとったり、クバの葉、蓑笠(みのかさ)などを身につけて、人神になり、村を訪れ、祝福し、村を去っていくのである。 これらの儀礼では、来訪神は地下あるいは土中から出現すると考えられている。 八重山のアカマタ、クロマタは、大地の底を意味する“ニーレスク”、手の届かぬ土の底を意味する“二―レースク”、地の底の知れざる穴を意味する“二ーロー”、から出現するとされる。 そして儀礼的には、ナビンドゥ(鏡のような凹状の洞穴の意味)から出現する、という形式を取っている。 アカマタ、クロマタの発祥の地とされる西表島・古見では、二―ラから豊作をもたらしに来る神とされているが、実際には森の中から出現し、そこにまた帰ってゆく。 山から出現しつつも「洞穴」が重要な意味を持つ事例は、他にもいくつかある。 たとえば沖縄島・安田のシヌグでは、草などを身にまとって仮装した男性たちが山から出現するが、その際、頂上にある「洞」を巡りつつ、「エーへ―ホーイ」と唱え、三回ここをつつくという。 宮古島のパーントゥと呼ばれる来訪神儀礼も、旧歴6月ごろ、産水、死水に用いる井戸、若い女性たちが若水を浴びる井戸から現れる。 ここで疑問に思うのは、神女たちが中心になるニライカナイ系祭祀はあくまでも水平的な海上他界に結びついているのに対し、男子結社が行う来訪神儀礼では、同じニライカナイ系の名称を持つ他界でも、なぜ地下を志向するのか、ということである。 端的に言えば、男子結社が行うニライカナイ系の他界と結びつく来訪神儀礼と、神女たちの儀礼では、文化史的な時期が異なるのではないかということである。 (引用ここまで) 「アカマタ」、「クロマタ」という来訪神は、ウィキペディアには次のような説明がされています。 Wikipediaより アカマタ・クロマタとは、沖縄県八重山列島の豊年祭に登場する来訪神である。 西表島古見を発祥とし、小浜島、石垣島宮良、上地島に伝わっている。 西表島古見ではアカマタ・クロマタ・シロマタの3柱、他の地区ではアカマタとクロマタの2柱が現れる。
来訪行事を実施するのは地区住民のなかで資格を持つ者に限られており、その他の者にはその一部しか公開されず秘祭とされている。 かつては、既に廃村になった西表島北部の他の地区や下地島でもみられた。 石垣島宮良のアカマタ・クロマタ
アカマタとクロマタの2柱の神は全体が草に覆われ、ずんぐりとしていて、だるまやフクロウのようにも見える。 背丈は180センチメートルほど、アカマタ(赤面)とクロマタ(黒面)は縦長の鼻に丸い目と細かいギザギザの歯で構成され目と歯の両端に細長いヒゲもある。 目と歯に光が当たると反射して神秘的に輝くのが印象的である。 祭りの内容
夕方に何処からか現れ、村の一軒一軒を一夜かけて回り、朝方にどこかへ消えてしまう。 まず、数十人の太鼓隊が家々の門を潜ると、縁側から向かって左右に分かれて庭の周辺に登場し、太鼓を叩きながら歌いアカマタとクロマタを呼ぶ。 その後、アカマタとクロマタは門を潜り左右に分れ庭の中央に登場する。 アカマタとクロマタは棒を両手に持ち、威勢のいい太鼓隊の歌にあわせ、棒を叩いてユーモラスに踊る。 アカマタとクロマタは「なみだ」と呼ばれる殺気(精霊が宿っている)だった者達に厳重に警護されながら移動する。 祭りの背景
この祭は7月頃に行なわれるが、通常は島民にも知らされず非公開となっており、謎と緊張感に満ちている。 写真撮影、スケッチ、模造などは禁止されている。 もしもそのような行為を村人に見つかった場合、生命の保障はされないとも云われている。 20年程前には隠れて撮影を試みた記者が村人に見つかり、撲殺されたとの噂もあるほど。 http://blog.goo.ne.jp/blue77341/e/1a3ed4df8d3c19236c438f3d3a20a2b1 “はだか世”から訪れる“人類の祖”・・ニライカナイは地底にある
吉成直樹著「琉球民俗の底流」の紹介を続けます。 実に興味深い考察が述べられています。 八重山の来訪神アカマタ、クロマタは、明け寅の刻に生まれるが、この生まれ方には「すでる」という言葉が用いられる。 ここで言う「すでる」とは、ヘビが皮を、蟹がからを脱ぐような生まれ方をさしている。 来訪神が“すでる”には、“すでる”ための水、“すで水”が用いられる。 具体的には、仮面に“すで水”がかけられたり、担い手たちが“すで水”を浴びたりする。 アカマタの仮面に水が注がれる時の神歌には、以下のようなものがある。 「ブンドゥレン井戸の水は セーロン井戸の水は 大世持ち神をあびせて生まらせよう」 「すで水」は、人間が浴びると、一年の大きな折り目に、ヘビが脱皮する様に、人間をも若返らせるという力をもつ水である。 洞穴で、「すで水」によって再生する来訪神とは、地下のはるか彼方でよみがえることを儀礼的に表現しているとみなしてよい。 男子結社などの担い手は、仮面に「すで水」を注ぐことによって、また「すで水」を浴びることによって、秘儀的に来訪神を再生させる。
つまり、八重山の来訪神儀礼は、死と再生によって特徴付けられていると言える。 来訪神アカマタ、クロマタが新生あるいは再生する存在だとしたら、従来考えられてきたような「祖先」「祖霊」という概念ではとても理解できない。 http://blog.goo.ne.jp/blue77341/e/a3932d27cf0ad07b070f05ec8b1f3533 _____________
2) 神の島の豊年祭 豊年祭(上地島):旧6月。アカタマ神事・獅子舞。 秘祭として有名であるが、現在では島の出身者およびその関係者400人以上が参加見学する祭りとなっている。 豊年祭が開催される時期(前後の準備期間を含む)は、祭関係者以外の上地島への入島・桟橋への接近接岸・海岸への接近・接岸は、住民に拒否されている。 従って石垣島・黒島等から開催されているツアーでも上地島への上陸はできない。 また、島唯一の宿泊施設である新城島民宿も観光客に対しては休業する (2009年7月実績および当時の上地島公民館長の話による)。 結願(上地島):旧8月。ミルク練行列、舞踊。 節(上地島) :旧7月〜8月。巻踊り。 上地島港には「祭事における注意事項 カメラ等の撮影禁止 祭詞・歌の録音禁止 スケッチ等の禁止夜間部落外への行動及び単独行動禁止 以上4項目を固く禁ずる」と書かれた看板が掲げられている(2004年7月)。
アカマタ クロマタ http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%BF+%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%82%BF&hl=ja&sa=X&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&ei=mQxxUOOtEKjSmAWFtoCwBg&ved=0CCAQsAQ&biw=1047&bih=859 http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%82%BF&hl=ja&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=PxtwUIfvJKiLmwWD24GQBw&ved=0CCAQsAQ&biw=1047&bih=892 http://max.masafumiendo.com/?eid=680714 http://homepage2.nifty.com/ameotoko/note004.htm
新城島 豊年祭 http://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%B0%E5%9F%8E%E5%B3%B6+%E8%B1%8A%E5%B9%B4%E7%A5%AD&hl=ja&lr=lang_ja&tbs=lr:lang_1ja&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=0VpxUMv2IM-gmQXwj4CQAQ&ved=0CDcQsAQ&biw=1047&bih=892
(喜舎場永均『八重山民俗誌』沖縄タイムス社、一九七七) http://www.amazon.co.jp/%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%B1%B1%E6%B0%91%E4%BF%97%E8%AA%8C-1977%E5%B9%B4-%E5%96%9C%E8%88%8E%E5%A0%B4-%E6%B0%B8%E3%80%93-59C3/dp/B000J8XC7G 沖縄八重山の小浜島・新城島などに伝わる、同じく仮面擬装のアカマタ・クロマタ神事では、その神々 (あるいはその仮面)が、「南の島」や 「南蛮」 「安南」「唐」から渡って来たという意味の神うたが歌われている。
このうちの 「唐」 とは、中国一般を指している。おそらくは、アカマタ・クロマタ神事もアンガマ行事もいつの時代にか中国大陸か東南アジアのどこかから伝来したものであろう。 http://www.sysken.or.jp/Ushijima/voyage%2023.htm 石垣島宮良(みやら)の豊年祭には同類の精霊 「アカマタ・クロマタ(撮影・報道一切禁止。かつては上陸も禁止だった。だから画像を探しても無駄である。)」 が出現する祭りがある。 こちらはもっとものものしくススキをおったてた仮面をかぶる。そして体には重さ80キロ以上もある蔓草で編んだ着物を身に着ける。 男役が赤、女役が黒の仮面をかぶり、赤い棒を両手に持って100余戸ある家々を二手に分かれて巡る。 ちょうど東北のナマハゲや鹿児島のトシドンの「年神」に似ている。これは「厄落とし」の意味があるようである。一年の穢れをはらい、次の年の来訪をことほぐのである。この祭りも大晦日に行われる年越し行事である。つまり日本で言う「大歳の神祭り(『備後国風土記』逸文)の蘇民将来伝説」「来訪神」「大晦日おおつごもり」に相当する。仮面をつけて、体中を草木で覆う神という形態は、中国融水県のミャオ族に伝わる「マンガオ」にきわめて類似している。 http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/50647516.html アカマタクロマタ@沖縄石垣島 2012-08-01 20:03:46 オレは世界中の秘祭に参加してきた。 アメリカインディアンのサンダンス、 タイのベジタリアンフェスティバル、 インドのクンパメーラ、 マレーシアの苦行祭り、 トリニダッドトバコのカルナバル、 ブラジルのリオのカーニバル、 アマゾンのサントダイミー教会のミレニアム、 ペルー・チチカカ湖の大地への返礼祭り、 沖縄やんばるの山人祭り、 波照間島のムシャーマ、 宮古島のパーントゥ、 石垣島のアンガマー など、数えればきりがない。秘祭のなかで、もっとも神秘のベールに包まれている祭りが石垣島にある。「アカマタ クロマタ」だ。 石垣島のある地域に受け継がれる祭りで、地元の人々によってかたくなに秘密が守られている。この祭りを撮影したものはカメラを地面にたたきつけられ、シャメを撮ったものは携帯をふたつに折られ、少しでも祭りを乱すと鞭で打たれるという。町内の道角には「ビデオ、写真、携帯電話、撮影録音禁止」の看板が立っている。 不気味な夕闇が迫る中、町の広場へたくさんの人々が集まっている。人々は白い浴衣に鉢巻を巻き、重要人物は紺の浴衣を着ている。 その中央にいるのは2柱の来訪神、アカマタとクロマタである。全身草に覆われ、50センチほどの面をつけている。 数十人の男たちが太鼓をたたき、古謡を振り絞るように合唱する。 アカマタとクロマタが道へとでてゆく。ふたりの神は「なみだ」と呼ばれる若者たちに護衛されながら、路地を進んでいく。「なみだ」たちは人々を道から払い、ライトをつけている車を取り囲み、叱りつけ、明かりを消させる。 来訪神アカマタとクロマタは重要な家を訪問していく。家は開け放たれ、泡盛やご馳走が用意されている。家のものは白い浴衣に赤い鉢巻きをしめ、主人らしきものは白い鉢巻をしている。先に到着した太鼓隊が演奏し、アカマタとクロマタは棒で大地を突きながら踊る。 アカマタは漁で赤く日焼けした男性神、クロマタはかまどで炭をつかう女性神の象徴といわれる。家内安全、一族の繁栄、祝福してくれるのだ。このあと明け方まで来訪神アカマタとクロマタは家々をまわる。 観光客や部外者が見られるのは早い時間帯のみだ。遅い時間までうろうろしていると、ようしゃなく追い払われる。石垣島は沖縄の離島の中でもっとも観光化された島といわれている。しかし観光エリアはほんの限られたエリアで、そこをはなれると伝統がきちんと残っているのだ。 http://ameblo.jp/akiramania/entry-11317545959.html 広場には赤と白の鉢巻をした着物姿のシンカと呼ばれるアカマタクロマタのお供の若い男性が放送設備のセッティング中、何も聞かずにええいと広場を横切って端っこのパイプイスにどっかりと座る。 会場の向こうの森からはドンドンドンという3連の太鼓の音がずっと聞こえている。あの森が、アカマタクロマタが生まれるというナビンドゥなのだろうか。 夜の帳がおりてくると会場はいつしか500人くらいの人で埋まっていた。太鼓の音が聞こえる森からは女性や年配の男性達が列を作って会場へ集まり始め、赤い鉢巻、白い鉢巻の集団がそれぞれ100人くらいずつ、広場に分かれて座った。夜の7時からは来賓の挨拶が続き、7時半に宮良公民館長から 「聖地ナビンドゥより我々のニイル(ニイルピィトゥ=来訪神か?)の神様がやってこられます。その時は皆様、ご起立願います」 とのアナウンスが入る。すると森の方からのぼりが2本現れ、その後ろのシンカの隊列の向こうに巨大な影が2つ見えてきた。 アカマタクロマタに違いない! この日は部落中の照明を落としているので、見えるのはほとんどシルエットだけ。これだけで凄い迫力だ。 すると太鼓の音が突然ドドドドドドドンと連打に変わった瞬間、アカマタクロマタが広場に飛び込んできた。 でかい!高さは2.5m、横は2mはあるだろう。体中が草で覆われ、それぞれ赤と黒の巨大な面をつけているが夜光貝の目だけが夜の帳の中でキラキラ光り、その迫力はとても言葉では表現できない。子供が一斉に泣き出したという事実だけでもその衝撃が伝わるだろう。 すると鉢巻姿の村民が一斉に歌い始めた。歌は掛け合いで歌われ、みな声を限りに大声で歌っている。歌詞は一切分からないが明らかな沖縄の音階で、そのキーは高く、全身全霊をかけて歌う。歌に合わせてアカマタクロマタは上下に体を揺すり、2本の幟を持つ旗手は旗を互いクロスさせながら飛び上がるように踊る。そして後半、歌い手は一斉にアカマタクロマタを取り囲み、手を叩き、踊りながら、出会えた喜びを爆発させた。歌はユニゾンになり、宮良の夜を歌で覆い尽くした。 演出の見事さ、歌の素晴らしさに私は感動して涙ぐんでしまった。祭りには出店のひとつもないが、この豊年祭をみな心から待っていたことが伝わってくる。畏敬の念にあふれ、これこそが祭りの本来の姿なのではないか。 ここでいったん、広場での儀式は終わる。この後、2つの神は、シンカと歌い手と共に部落を一晩中、朝までかけて一軒一軒めぐり、祝福を与えていくのだ。 国道に面した神社にアカマタクロマタが入ろうとしていた。迎える家は全ての戸を全開にしてお迎えしている。家の中には20人以上いただろうか、アカマタクロマタが敷地に入ってくると全員が満面の笑顔になり、いかに待ちわびたか伝わってきた。 http://www.webvanda.com/2011/09/post_18200314.html / 乃了 `ヽ ヽ∨∧ヽ \`、 //_/7 ′ ハ `、〈〈_ノ ノ ヽヽ r,ニY/」 ′〃 , ' l| ト、 l l ̄l「`、 | ハ __〉イ〃 , /, l / ,イ!} |リ 八 ヽ |ハ 〈 rク// ,′ ,'/l‖ ,' /厶‐十ナ/}小、ヽ ∨/ 、 , -ァ7イ { l |l ハ ト、 { l /ィ乏f千ァ l |ヽ}_ノ 、、 `、 // 〃l ハ 、 レイ下丶、j′'ヾ゙ジ // rヘ川 U ヽ ヽ // {l { い、、\V,ィf赤 // ,ィ|l | ト、 \ {_/ ヾ \/ ヽ\ヾ`ー'′ { ! 仆// ,′ | ヽ ヽ ノ{ { 八_〉、 ` , - ァ ゝ, ' V ハl / ハ } \ , -‐'´/ハ 、 { |lヽ、 ∠ニ-V リ / / ∨ ,.|ヽ .ヽヽ、ヽ| ,' ,..-,, `ヽ''-''-'、 __ヾ ,,. -‐ V"´ __ `ヽ、_ , r''".| ヽヽ _,.´,, ',´´ `ヽ、' ,.. - ''"´ ``ヽ 、`ヽ、ィ | ,| 川ヽ、/ /ト-;:::、 u丶 '´ .....ヽ、 i | ハ |! j/ ./::`:::::、 .:::r::、::.ヽ レ ヽヽヽ .、 i : : : : : : : : : : : : u: :/ 、: 。: : . . . . : : : : : ': : : :| ヽヽヽヽ、ヽυ : : : : : : : : : : :, :'´: : : : : :ヽ : : : : : j : : : : : : : : : : :,' \\ヽ ヽ、: : : :υ: : , : : : : : : : : : : : : : : : : : ι: : : : : : : : ιl | l! ヽ、ヽ、--‐ '´: : : : : : : : : : : :`: ヽ、、_:_:_:_:.: :j'´} 、 ヽv-、.ヽ ヽ ,,,_ ゜ : : : : : : : : : : : :υ,' .i `ヽ 、 丿 ヽゝ,, ::' "´ . . . . . . . . . .: : : : : : : : : :/ ,' ``ヽl. | y \ ``'''' . :-、、: : : ,' ,' ヽヽ ト、 `` フ : :ヽ-く ,' _,,,,,,,,,,..-- : : : : : . ヽ、|!: :`‐‐': : : 。 : : : :\ u ,,,ι- ''"´´ : : : : : : : . ,,,.. -- ーー-、 __ : : :,, -‐''´ : : : : : : : : : : . . u // `ヽ、 ,,, ''´ ___________________ ___________________ C. ナビン洞の中で行われている儀式を調べようとした人はみんな…
1) 古からの秘祭・土着信仰が残る島
1 :本当にあった怖い名無し:2008/04/08(火) 04:24:03 ID:keQmaNWf0
沖縄の八重山諸島の1つに新城島と言う島があります。その島には古くから人魚伝説があり、人魚神社や御獄(ウタキ)大御獄(オオウタキ)と言う場所には 「この道は『神の道』につき一般の人の通行を禁止する。」 と書かれた看板が数多くあります。 そして、謎の秘祭(豊年祭)には『アカマタ・クロマタ』と呼ばれる二体の奇妙な神が豊年を祈り踊ります。しかしこの祭りは撮影禁止で、以前、隠し撮りした人への暴行事件も起きました。 他にも、鹿児島の甑島には『クロ』と呼ばれる土俗信仰集団があり、人喰いや強力な呪術を使うなどの噂があります。 御獄 http://www.youtube.com/watch?v=-LFlqS1OIxQ http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=-LFlqS1OIxQ http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=zkS_jmB0-NY http://www.ajkj.jp/ajkj/okinawa/chinen/kanko/sefautaki/sefautaki.html http://gurukun.jugem.jp/?eid=1339
10 :本当にあった怖い名無し:2008/04/09(水) 12:37:02 ID:GBiBAvZIO ガチで沖縄出身のボクですよ。大学で民族学を専攻していたんで卒論のテーマとして研究した事があります。あの辺の島は確かに独特の土着信仰があったり奇祭や妙な儀式が存在します。 ルーツを辿ると台湾からの流れを組んでいる儒教がベースなのですが、いつの頃からか仏教や密教などが混ざり合い唯一無二のスタイルが出来上がった訳です。 儀式には幻覚作用のある薬物を(ガンジャやある植物の根を絞り発酵させた酒など)用い人為的にトランス状態を作り出し神を体に宿し恍惚を感じると言うのが儀式のやり方です。 祭の様子を撮影して暴行を受けたと言う話がありますが、それも現在日本の法律で規制されている上記の幻覚剤の使用や閉鎖された島特有の近親結婚を繰り返した末のタブーなどが記録され広まる事を嫌ってだと思われます。 しかし、1番の原因は話題に上がっている島の多くは売春が島の収入源となっている様な事も多く、最近では、本土から借金を抱えて出稼ぎに来ている女性も少なくありません。そんな事から島の住民はカメラ、マスコミ等に過剰な反応を示すのです。僕も卒論の取材中に何度か危ない目に合いました。 後、これは確認できなかったので僕の憶測ですが、「神の〜」等が書かれた看板が立ち立入禁止になっている場所は埋葬場だと予測しています。鳥葬の風習が残っている地域も有る様ですし、他にも・・・血が濃すぎるためのタブー
タブーを神の使いとする地域も有り、神への捧げ物とされると言う話も有ったり。 集落でトラブルを起こし何だかの原因で始末された人間を隠したり まぁ・・・ここら辺はあくまで憶測とか聞いた話ですので確認は出来ていません・・・。 興味が有る方も多く調べてみたいと思う方も居るかも知れません。でも正直、これ以上は掘り下げないのが良いかな?と思います。僕等から見て異様な光景でも彼等には受け継がれた文化ですから見ない振りして知らない振りしておくのが一番です。そうすれば島の住民は友達で居てくれます。純朴で優しい人達ですよ。
12 :本当にあった怖い名無し:2008/04/09(水) 22:36:33 ID:dghEXJ+6O >>10 さらに詳しい話を聞きたいけどやっぱり島の人にしかわからないことがあるでしょうしね
13 :10:2008/04/10(木) 01:50:14 ID:R9PnKYsJ0 >>12 そうですね、やはり話の核心に迫るのは難しかったです。僕は運良く地元の人間と言う事もあり、かなり深い所まで行けたと思いますが・・・。 インターネットがこれだけ普及した世の中になっても表沙汰にならない所を考えると 地元の人間にとってどれだけ重要な神事なのかは想像できます。今、改めて当時のレポートを読み返していますが、以前からどうも解せない所があって又沸々と探究心が湧いてしまっています。 >>1に記載されているクロに関しては結局何も分からず仕舞いですし・・・ 確かにクロと呼ばれる集落は存在していたのですが、近隣の住人もクロの話になると固く口を閉ざし怪訝な顔をします。しかし伝承通りにクロの集落中に高い壁が立てられ異様な雰囲気を醸し出していたのは事実です。 アカマタクロマタの秘祭についても石原慎太郎の小説のイメージが強烈で歪んだイメージが強すぎるのだと思います。実際は荘厳で美しい祭りでした。島が抱える悲しい事情による悪いイメージも強いのだと思います。 41 :本当にあった怖い名無し:2008/04/25(金) 17:38:56 ID:XViIM4BXO
昔、何処かの集落に初潮を迎えた女の子を人柱とし、村の男性一人を神の寄代に選んで民衆の前で儀式的にヤルと言うものがありました。儀式と言えど実際に入れます。そして事が終わったあとは女の子は川に流すと言う因習です。 島では無く本土の何処かにあった因習と聞きましたが、今では似たような擬似の儀式が残ってるだけです。 http://unkar.org/r/occult/1207596243 ______________
2) パナリ島(新城島)ってどうYO 12 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/11/13(月) 19:49:46 ID:J/odx5Mt
豊年祭以外だと、節祭・ハーリー等ある。あと、豊年祭も2回あって、小さい豊年最と呼ばれていてアカマタ・クロマタの子供が現れます。 むろん全て島の人の招待や知り合い等が居ないと見れません。 20 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/11/18(土) 01:08:44 ID:l4K4Wqs7
行かれた詳しいかたがいるみたいなので質問です。 なんで島民以外はだめなんですか? 昔撮影しようとした人が見つかりボコボコにされたらしいが本当か? 石原慎太郎がモデルにして本かいたらしいが、そんな島のことを石原はどうやって 調べたのですか?タイトルも分かれば教えてください。 21 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/11/18(土) 16:24:43 ID:KQVCdBlJ >>20 それは伝統文化を大事にしているから。 観光客に見せるために祭りをしているわけじゃない・ しかし、島民のゲストとして招かれれば、見る事は出来ます。 ただし、祭りの間島の中では島のルールを守るのが大原則。
石原のシンちゃんも多分島民のゲストとして招かれたのだと思う。
小説のタイトルは「秘祭」だったと思う。 43 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/11/23(木) 12:08:25 ID:Mtq5BB6G
私の親友は五年前の祭の際、興味本位で島に向かい島民に拉致され翌日の朝まで監禁されました。その時、誓約書へのサインまで強要されました。 以上、紛れも無い事実です。 島の実行者は拉致、監禁、強要、脅迫の罪に問われると思います。一発懲役確定ですな。 70 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/12/02(土) 05:56:18 ID:undefined???
さすがにブログや個人のHPに記載したらえらいことになるからおまえら気をつけろ 94 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/12/14(木) 22:16:56 ID:5sbNWn9f
神聖、ルール、迷惑ってオマエが言うか。 馬鹿ナイチャー、破れナイチャーに執着されるのも大変よ。 ほっといて欲しいんだが。 97 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/12/16(土) 09:26:03 ID:6MQtMZoI >>94 だからといって人をあやめるのはどうかと… お金で解決すればいーのに。
103 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/12/20(水) 12:13:02 ID:undefined??? >>97 人をあやめるって・・・殺人?? 金で解決すればいい問題って?? 何があったの? kwsk!
105 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/12/20(水) 16:09:00 ID:/Bs4+Hyf
島の秘密は語れませんよ 108 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/12/20(水) 21:36:12 ID:2SeDmlDL
深追いすると大変な事になりますので要注意! 109 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/12/20(水) 22:13:06 ID:BrY96PPK >>108 大変なことって何?
111 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/12/22(金) 12:39:26 ID:D7f9p9AJ
これ以上はマズイよ 112 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/12/22(金) 13:07:38 ID:0seG912D
なにが?
114 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/12/23(土) 01:52:16 ID:K4JZtjlL
島民の許可無く島内で行動してはいけません 神聖な場所には決して入ってはいけません 115 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/12/26(火) 22:54:08 ID:5fcHnO30 114> その通りですし、 もう我々島の神様の事には触れてくれるな! 興味があるなら、実際見に来い! そして心の中にしまっておけ!!
〜島人より 124 :名無しさん@天国に一番近い島:2006/12/29(金) 10:58:40 ID:s2CqOKDB
末代先まで祟られますよ 130 :俺も離島:2007/01/12(金) 18:21:12 ID:fbF2RsN4
観光客は人の聖域に土足で入ってくんなよ お前らの生活はそこにないわけなんだし いちいち興味もたなくていいよ、くるな 135 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/01/27(土) 00:46:58 ID:undefined???
この平成の日本で祭の事を口外したら命の保証は無いとか… 気になって気になって仕方無い 136 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/01/27(土) 10:34:02 ID:Jpb0/lfx
小浜島のアカマタクロマタは簡単に見れますか? 138 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/01/27(土) 18:05:29 ID:1bvOYNZZ >>136 出来る。 お前が祭りの日に行く事が出来るならな。
139 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/01/29(月) 06:49:21 ID:undefined???
命の保証はないとはいわないが…。 沖縄には神の島と言われる場所がいくつかある。久高島、古宇利島、伊是名・伊平屋などだが、ほとんどの島では古くからの宗教儀式が形骸化しつつある。 だが、八重山の新城島だけは、未だ部外者禁制を守り、神人が儀式を行っている貴重な場所であり、重要な文化財だということをわきまえない部外者は、安易に近寄るべきでない。祟りがあるというのは実話らしいしな。 146 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/02/06(火) 00:48:22 ID:0pxb4t4u
とりあえず大原に行って、 住民に見たいと言えば誰かが連れてってくれる。 149 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/02/22(木) 17:50:37 ID:ESZccdzc
パナリ島よりも閉鎖的な島ってあります? 152 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/02/26(月) 02:54:46 ID:U0+gzaBF ない。たぶん。あれ以上なら、恐らく外部に漏れない。 ある意味で久高島だが、今は観光化への道を歩んでいる。 161 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/03/05(月) 13:18:35 ID:PHi78gF5
やっぱり女性の神様はアカマタになるんですか? 165 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/03/10(土) 18:47:08 ID:obrgSm2W >>161 一応、そう言われています。
168 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/03/21(水) 18:52:45 ID:qEf0Kzhv
先日、神聖な場所に無断で侵入した者がいますね わかってますよ 185 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/04/25(水) 20:14:52 ID:2Ymgv05Y
不思議ナックルズにアカマタ、クロマタの秘密が載っていたよ! その儀式の為に幽閉されてる女がいて、洞窟でSEXさせられてアカマタ、クロマタが生まれるらしい 186 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/04/25(水) 21:00:42 ID:PiJa6c9t >>185 あの雑誌に真に受けてるどうすんの??
自分で調べたり、行って見たら・・・あの話は都市伝説。祭りはあるけどね! 187 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/04/25(水) 22:02:58 ID:2Ymgv05Y でも調べていた学者は島の人に目を潰されて、行った人は殺されて帰ってこれないみたいだよ。 怖くて行けないよ 190 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/04/26(木) 19:07:55 ID:mYqg/PSD
観光客はどっかに閉じ込められてアカマタが出てきてから踊るだけ見れるんでしょ? 行っても洞窟で何が行われてるか調べたり見たり出来ないじゃん。 で、調べると目を潰す・・・。これじゃ調べられないよ。 もし犯罪的な事をやってないなら、全部見せて、ナックルズは間違いですってやればいいんだよ。それが出来ないなら、やっぱり・・・って思われても仕方ないよ 199 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/04/29(日) 01:09:16 ID:3dQwoYLs
190の言う通りだな 大小合わせてかなりの事件も起きてますよね 警察は何してるんですかね? せめて祭位立ち会えばいーのに 194 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/04/27(金) 03:05:55 ID:8X3eQYVy
アカマタとクロマタの子供たちはいつ見れるんですか? 197 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/04/27(金) 19:50:43 ID:kcc0pSMb >194 大人のアカマタ・クロマタが出てくる前。
195 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/04/27(金) 04:32:05 ID:7bWNacmX
御宮の太陽と月の紋章の所でかけ合いみたいに双方で合唱? してアカマタ、クロマタを迎える歌で招くとアカマタ、クロマタが出てくるんでしょ? 観光客はそこまでは見れるけどその誕生の所は見れないでしょ? 196 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/04/27(金) 13:11:30 ID:DaI1srFE
それは観光客じゃなくても見れないよ。 島の人でも男性で、しかも御宮の関係者のみですよ。 211 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/04/30(月) 21:52:45 ID:9sFL2N6i
要するに犯罪行為をしてるから開放できないんだろ 隠す事が伝統とかいって痛い言い訳だなW 214 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/01(火) 02:25:07 ID:+CDA/Rv5
学者や警察にすら見せられないって何をやってるんだよ? 216 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/01(火) 12:08:07 ID:tIfkfoog
筋の通った説明をしてください! 二年前と五年前にも島外者に対する事件を起こしてますよね?
225 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/04(金) 04:52:13 ID:qIXsgMfu
皇族の神事祭事は何やってるか公開してる。 新城島の豊年祭も何をやってるか公開せよ 226 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/04(金) 08:58:26 ID:lAGVWm/9
700年以上続けてきた伝統がパーになる。 227 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/04(金) 09:30:05 ID:c7siwgxc
何が伝統だよ! 犯罪を隠す行為のどこが伝統だよ! 228 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/04(金) 17:22:06 ID:Qc5JsOYo
犯罪っていってるけど警察が動いて無いじゃん。 お前が行って暴いてこいよ。 241 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/06(日) 19:04:09 ID:NL6yu7+X
危険ですよ 242 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/06(日) 23:53:12 ID:jyZzKgUi
はやく載せろよ。 間違っても古見や宮良はやめてくれよ。 最低でも小浜のだったら許す。 243 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/07(月) 02:05:12 ID:lbgEPUXa
新城>小浜>宮良=古見ってところですか? 新城のアカマタクロマタとその他の場所のアカマタクロマタの見分けはつくのですか? 244 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/07(月) 16:46:21 ID:XqLPPEWr
見た目は、新城≠小浜=宮良≠古見って感じだな。 245 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/07(月) 22:08:42 ID:MktU+gK0
下地のアカマタ・クロマタの写真だったらネ申だね。 246 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/07(月) 22:17:52 ID:lbgEPUXa
下地島もアカマタクロマタの祭をやってるんですか 因みに小浜と新城が同じとは… 勉強になりましたm(._.)m 248 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/07(月) 23:32:39 ID:U6cLhv6u
下地は廃村になる前はやっていた。 小浜=新城ではなく、小浜=宮良 260 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/11(金) 01:00:51 ID:uvp3MNRe
新城島のアカマタクロマタの写真あるよ。秘密とされているのであまりアップは気が乗らない。ただ、男だけで集まる所のことは知らないので知りたいので、そのあたりとか教えてくれたら見せてもいいけど。 嘘と言われるのもあれなので一応要旨を容姿を書いておくと、草ボーボーでミクロネシア系? 今年もパナリ行く。 270 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/12(土) 11:55:49 ID:6hALnKME
幽閉されてる女の写真は? 271 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/12(土) 12:40:38 ID:undefined???
女が幽閉なんて明らかな嘘。 そんなことしたら、祭りの後に警察駆け込まれてタイーホだろ。 272 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/12(土) 13:32:20 ID:undefined???
人口が数千人以下の離島の島民同士のトラブル解決に警察を頼ることはまずない。 もし幽閉とか性行為が儀式にあるならそれを嫌がって、人口、特に若い女性はどんどん島を出て行くでしょう。そうすると祭りそのものが存続できないのでは? 273 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/12(土) 16:53:34 ID:TKgeiNw0
アラグスクの人口は7人くらいだろ?! 274 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/13(日) 11:43:05 ID:79sjiTWh
5人です (島守り4人、幽閉女1人)
275 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/13(日) 12:49:38 ID:JM2r381N 〉274 幽閉されてる人がいるというのは、一体どこからの情報なんだ?
297 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/27(日) 16:46:18 ID:X3tbQazr
最近発行された文庫本に日本全国の島のあんなことこんなことが いろいろ書いてある。もちろん新城島のあのことも・・・。 298 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/27(日) 18:16:31 ID:sab88blb
幽閉の事ですか? 301 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/27(日) 22:10:34 ID:X3tbQazr >>297 宝島社文庫 潜入!ニッポン不思議島
303 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/28(月) 00:51:28 ID:RHohNU+r お前がいってレポしろ! 304 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/28(月) 02:32:43 ID:A7pK9WwU
石で眼球潰されちゃうよ 過去に実際にあった事件だよね 残忍な島ですね 305 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/28(月) 20:55:01 ID:oDtWyKEU
だんじりの方がもっと死人出てるのになぁ 306 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/29(火) 19:23:42 ID:p/9zoNGc
だんじり=事故死 豊年祭=殺人 大きな違いです
320 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/08(金) 11:53:16 ID:33Cx0iEm
幽閉女の存在も非合法ですよね 324 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/08(金) 21:43:56 ID:33Cx0iEm 人を殺したり目を潰したりした行為は許されるのでしょうか? 325 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/08(金) 22:17:59 ID:tP3d5jmI >324 事実ならなんで警察が動かない?
326 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/09(土) 10:26:09 ID:8fj6vyXR
新聞にも載りましたよ 327 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/09(土) 15:01:06 ID:Py2vxumQ 幽閉の事がか? 331 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/10(日) 03:45:16 ID:HeWIpB0A
なぜ石で眼球を潰したり人を殺したりするのですか? 332 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/10(日) 22:19:47 ID:CFrzGj3B
そこに眼と石があったから。 そこに人が存在したから。 333 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/10(日) 23:57:45 ID:undefined???
なぁもういい加減にその話は止めないか? ここでいくら聞いたって答えが出なの分かってるんでしょ? そんなに気になるなら所轄の警察に電話して聞きなよ ・こういう記事を読んだが事実か? ・もし事実なら犯人は捕まってるのか? ・その後同じ様な犯罪は起きてないか? 今度遊びに行きたいけど心配なんで教えて欲しいって言えばそんなに冷たい対応はされないと思うぞ こんだけしつこく書き続けてるんだからこれくらいは出来るよな? 早く真実が分かるといいね 335 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/11(月) 00:10:32 ID:o5nSVEYG
sageで書いてる奴、一人で必死だなw そんなに秘密の儀式してるのばれると困る? 337 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/11(月) 10:21:28 ID:ko7FbH0a
さっき石垣の所轄に問い合わせたよ かなり冷たい態度だったけど、過去の事件については全て事実だと言いにくそうに答えてくれました またあまり深入りしないようにと意味深な注意も受けました 339 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/11(月) 20:00:18 ID:o5nSVEYG
なんで終わりなの? 監禁もリンチも事実だった事がはっきりしたのでなんでそこまでして隠す事があるのか? 何をやってるのか?を話し合おうよ 391 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/17(日) 19:47:15 ID:OLvEPzMZ
───────────────────── 島民さん、いい加減全部吐いて楽になれ __ __ ┌─────────────── ∨ │は、はい・・・・・ ‖|__ __.┌────────── ‖ ∨ │監禁女は事実なんだな? / ̄\ |  ̄ ̄ ̄ └────v────── ___ ___ ヽ =@=ノ ∧ ∧ ヽ=@= ノ ( ´∀`) (゚Д゚ ) (・∀・ ) ( ∨ つ 宙 ⊂ ⊂ ⊂ ) | | ┿┳━┳━丿 丿 | | | (__)_)┃ ┃ ∪∪Π (_(_) 345 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/12(火) 10:04:18 ID:wTevcp7m
幽閉されてる女性を直ちに解放せよ! 347 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/12(火) 12:36:31 ID:fWzvljow
今年から、観光客には豊年祭は見せません!禁止です! 部外者には関係ありません。もう一度言います。 今年から観光客には豊年祭は見せません!!! 348 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/12(火) 12:51:30 ID:FvIqt2OU
お前は公民館長か? 354 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/13(水) 07:20:29 ID:qWPRHu3R
都合のいい所だけ見てください。 都合の悪い所は見るな、聞くなって都合良過ぎる
355 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/13(水) 08:40:38 ID:olwCqOee
見てください?なんてだれも言っていません。 357 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/13(水) 10:30:53 ID:RA9ZzPdI
とにかく殺人や目潰しやリンチはすぐに辞めなさい! 最悪にタチの悪い犯罪集団だな! 358 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/13(水) 13:08:44 ID:olwCqOee
殺人?目潰し?リンチ? 人の島の神聖なる祭りを侮辱するのはやめなさい!! そんな事するわけねーだろ!!頭大丈夫ですか????
360 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/13(水) 14:26:58 ID:zgKksERj
358、ではそれらの事件の新聞記事に対しては、どう反論するのですか? 364 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/14(木) 08:39:22 ID:vnV1+QaN
かつての岸和田だんじりなんか、家を破壊し怪我人続出だったし、 諏訪の御柱祭りも、切り出した木に乗ってひっくり返り、死者まで出たとかもあったけどな。 そういった行為が良いとは言わないが、祭りや宗教的行事って危険覚悟でやるとの側面があるから、それをいちいち「犯罪だ」だの「安全最優先」だのと、部外者が騒ぐ行為はおかしいと思う。 366 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/14(木) 10:10:26 ID:NnEuuNDT
事故と殺人は全然違いますよ 423 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/07/01(日) 04:50:00 ID:oFxR3LKi
殺人事件が新聞に載ったのは事実ですよ 過去の事件ではありますが…
424 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/07/01(日) 14:10:38 ID:D5JfXejp 障害致死だってばよ。 425 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/07/01(日) 20:56:01 ID:NnVDdpzE
まあでも死んでるんだね。 426 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/07/01(日) 21:47:06 ID:kLEwNfmE 祭の秘密を知って撲殺かぁ 怖いなぁ
427 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/07/02(月) 19:48:45 ID:ctXQ+fht 秘密の記録をとってはいけない。と注意されてるのに何故やぶる? 島民だって、昔からルールに従ってたわけだろ? 部外者なら、尚更守るべきだろ。 死亡者を出すのは行き過ぎだと思うが、ルールを守っていれば問題ないはす。 見たぐらいで、写真撮ったぐらいで、という考え方は自己中心的な考え方だと思う。 隠さすにみせろという奴は、キリスト教徒の前で、「只の壁拝んでんじゃねーよ!」って言えるか? 380 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/16(土) 22:20:19 ID:904PIQAk
小さいアカマタ・クロマタの持ってるのは、 棍棒か杖のどっちだ? 俺は杖だと思う。 381 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/17(日) 09:43:51 ID:2g+t+hEX
フプー、あれは仕込み杖でして祭の写真を撮ろうとする部外者を攻撃するために使用しています! 382 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/17(日) 16:15:55 ID:OLvEPzMZ
アカマタもいいけど人魚神社の秘密も知りたい。 宝島では中に入った人は呪われて ナックルズでは人間の子供を人魚と称して食っていたと書いてあった 393 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/17(日) 23:12:38 ID:7klBx1Ym >>382 じゃあ、琉球王国の王様は人肉を食べていたのか?
396 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/18(月) 02:56:06 ID:evLrVa7T >>393 王は人肉なんかくっちゃいねーよ。 民衆レベルは人肉食いがあったけどな。
383 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/17(日) 16:22:07 ID:aE6ACLa4
全て事実ですよ しかし人魚神社の秘密は島最大のタブーの為、ここでは勘弁です
403 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/06/20(水) 10:12:24 ID:bXB+dYBT
土人の人食は文化だったんだから許してやれよ 日本人の常識が通じないんだからしょうがないよ。 435 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/07/05(木) 23:09:52 ID:GQTyFpSZ
パナリにいってみたい 海が見たい・・島に行くと監視されるんですか? 439 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/07/06(金) 18:25:13 ID:undefined??? >>435 マジレス 今はパナリ住民の人がやっているツアーがあるから、それに参加するのが一番無難だな。 他にもいくつかツアーはあるけど、海岸でシュノーケリングのみで 島民は 「海岸で泳ぐなら黙認するが、集落には来るなよ」 とかだから。 440 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/07/06(金) 19:39:54 ID:undefined??? 去年、黒島に移住した知り合いを訪ねて黒島に滞在してきました。 地元の方の船でパナリにも連れて行ってもらったのですけど、一応観光はできましたよ。下地はほぼ無人島だし、上地にも観光客は割りといました。少し海岸沿いに歩いていると「島民以外立ち入り禁止」とか看板はありましたけど。 地元の方の話によると、昔取材しに来たNHKの記者のカメラは壊されたそうです。 466 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/07/25(水) 22:11:20 ID:I/BBGMuP
基本的には祭り期間に島には入れない(各ツアーとも客を取らない)し、チャーター船でこっそり入ったとしても、「お前何しに来た?」扱いだぞ。 マジレスすると何でここまで秘密にするかというと 女を監禁し輪姦が祭りの儀式で、人魚と称して子供の肉を食ってるのでばれるとまずいからです 469 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/07/26(木) 08:50:26 ID:undefined???
まあ、>>466が書いたように、「産まれる」の儀式で、擬似的なセックスをやるとか、 あまり公開したくない部分があるみたいだがね。
503 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/05(日) 10:53:35 ID:o33cCchX
アカマタ役やクロマタ役は毎年同じ人がやっているのですか? 504 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/06(月) 03:53:19 ID:ilPhWRUF >>503 いやちがうです。
メスのおサルさんみたいに発情してあそこがまっかっかな若い女がアカマタを、 男性と交わりすぎてあそこが真っ黒な10代から40代くらいの淫乱な女がクロマタを 演じる、 というのが慣わしです! 516 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/09(木) 02:18:14 ID:m0sN5Qvz
しかし…こんなスレ、いい加減止めて欲しいです。 たぶん見ないから良い様なものの、島のジィさん達が読んだら嘆き悲しみます 521 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/10(金) 13:26:50 ID:a5BCMAGB
部外者が島に行っても見れるのは一部だけだろ? 全て見ようとすれば殺される。 だから全てをビデオに撮って公開すればこのスレも無くなるよ。 530 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/11(土) 13:13:26 ID:pEqYa0Wq
1970年以降、複数の部外者が豊年祭を見学後にパナリ内で行方不明となっているみたいですが、その点はどう説明されるのですか? 524 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/10(金) 20:08:52 ID:et8z9Mpd
見たいやつは見にいって、どうしても全貌を見たいやつは島の関係者と結婚でもしてザーシンカに入れ。 544 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/15(水) 10:37:53 ID:bobjfvxo
やはりザーシンカになるまえにフグの毒を食べたのですか? 今でも恒例の儀式なのですか? 550 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/25(土) 15:22:34 ID:ilvmaKnL
案の定、今年も暴力監禁事件が有ったらしいですね 聞いた話によると、監禁された部外者にもそれ相応の非があったみたいですけど… 552 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/25(土) 21:31:52 ID:48jiWS93 >550 監禁?? ンダ 553 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/25(土) 22:55:18 ID:48jiWS93 ンダチェ、ピャァスメプールバ、ンダラヌムヌォ… ノーリャ?監禁?、人殺し? ンザバヌッ(怒)
555 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/26(日) 03:47:55 ID:yno3+Ym+
今年もまたトラブルがあったんですか? そこまでして隠すものって何なのでしょうかね? 557 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/26(日) 08:53:56 ID:7dYyDn1n 555>> 幽閉女に対する集団レイプじゃないですか? あーザーシンカが羨ましい!
558 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/08/26(日) 11:15:50 ID:zH+srjol
幽閉女が存在するのはデフォなの? 571 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/10/29(月) 02:37:23 ID:eSMzQH80
俺は、10年前によく八重山を旅行してたけどパナリには興味があって、どうにかして行く方法を探していた。もちろん、石原の秘祭は読んだ事あり。 当時、黒島のダイビングショップからの、シュノーケリングツアーに申し込み、上地には全然上がれるし、昼飯もそこで食べた。ウタキのようなものに、ショップの店長は頭さげてたなあ。まだ、はむるぶしがやっていたから、聞いてみたら 「小浜島のほうが満員になった時か、特別な時でないと、新城島のはいむるぶしは、あけないから無理」 と言われた。俺は、離島情報にのってた、小浜島から船をチャーターして上陸を考えたが、電話したとこが、元芸能人のじいちゃんがやってるとこ。(そのグループの一番年下のやつね) でも、酒飲んで帰ってこない、とか、波がきついから行かないとかで、結局うやむやで失敗。竹富のいつもいく宿で常連の客に「パナリに行きたい。泊まりたい」っていったら「方法あるよ」って。 しかも、下地。こっちのほうが俺は行きたかった。理由は祭りとかじゃなくて、単純に綺麗な海と浜を見たい、という理由。 その常連がいうには、 「下地には牧場があるが、そこにある大学が研究生を派遣してる。島民は夫婦が一組。研究生じゃないやつが、行く場合、石垣にある、船の会社のある船頭に頼む。もちろん、いきなりでなく、ある程度人間関係つくって。で、連れて行ってもらうとき、その島の夫婦にお土産持参。なーんもない島だから、飲み物がいいかも。 そこでいい人間関係ができたら、その夫婦に、またおいで、って言われる。 そうなって下地の常連になったやつを知ってる」 これが、常連が教えてくれた内容。祭りの話もしってたけど大したことないらしい。島民がやはり大切にしてる文化だから、興味本位の部外者にはいい感情はない、とも。 竹富の祭や、小浜も昔は、他の島からきた奴が祭りみようとしたら、棒振り回して追っ払ったんだって。これは、竹富のある有名人が実際若い頃、小浜の祭にいって実際にあった話。ただ、それだけ。 秘祭の内容がそのままパナリの祭をさしてるかどうかは知らないが、現代に女監禁してなんてあるはずない。あっても、かなり昔だろ。そんなの似たような事日本中にあったはず。JTAの飛行機でよむ雑誌にも、八重山の祭りの話がのってたが、小浜の祭りとよく似てる。つまり、そんな特殊なわけじゃないと思うよ。あのあたりでは。 実話ナックルズなんてアホ雑誌の記事なんて、適当もいいとこ。 で、結論、島の人の文化を興味本位でのぞくな。見たいなら、純粋に見たい、って島の人にお願いしたほうが全然いい。もちろん、ちゃんとルールを守る。 574 :(^∀^*):2007/12/04(火) 15:31:55 ID:742UUSP+
まだぁったんだww そろそろ進展なぃんかね?? 誰か行方不明になった人-? ココ黒島の人見たら殺されるゎなwww パナリ良ぃ所なんに。 578 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/01/31(木) 23:24:49 ID:0CRWQ9IG 島人7人しかいないなら忍び込んでリンチされても勝てんじゃないか? 仲間とかでいけば 579 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/02/01(金) 00:48:41 ID:Ci2zIOxD バックに石垣や黒島が付いてるからな 594 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/04/18(金) 14:09:31 ID:qEgLe01U
気持ちの悪い島だね。陰でなにやってるかわかりゃしないよ。 神事なのにリンチとか‥それこそ神様が嘆くよ。 手をだしたら神事が穢れるのは島民が一番わかってることなのでは? 神様はもっと寛大だよ。島民が意固地になっているだけ。 596 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/04/20(日) 15:33:06 ID:aXvII+ce
2004年だか2005年だかの夏に行方不明になっている客はどうなったんですか? 確かカヌーかなんかに乗って行方不明ってことになってましたよね 597 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/04/20(日) 22:48:39 ID:FgVZ4Su5
サメのお腹の中だろ。 598 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/04/21(月) 09:38:25 ID:HI8VoOXJ
なんだよ、その話ちと怖いんだが…。 やっぱりあれか? 祭りってのは島民の乱交パーティーなのか? 625 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/06/23(月) 17:10:03 ID:undefined???
色々な噂が飛び交っていますね。 先週、実際に新城島に行ってきましたので、その報告を。 パナリ島ツアーに申し込みをして、石垣島から船で行きました。 所要時間片道40分弱。 本島や石垣島でも怖い噂を聞いていたのでドキドキでしたが、実際に行ってみたら素晴らしいところでした。きれいな海とサンゴ礁、昔ながらの民家、そして人も温かい。 宿泊施設も2箇所ありました。(民家風の所、旧小学校) 以前館長を務めていた方は怖かったらしいですが、去年(?)亡くなったそうです。 新しい館長さんはとても親切で温和な方でした。 船での送り迎え、案内ともに館長さんがしてくれました。 その中で祭りの話もありました。 祭りを一般開放していた時に色々と中傷を受けて、去年から非公開にしたと。 今年も住民と協議の結果、非公開だそうです。 おそらくココを見たんじゃないかと思います。 とても心を痛めている表情で話をされ、こちらも胸が痛みました。 ここでも何人かの方が仰っているように、「この島は観光の島ではなく、住民たちの島」との事でした。当然祭りも「自分たちのための伝統行事」。見世物ではないし、とやかく言われたくないと。 ということで今年も基本的には見学不可です。どうしてもという方は、
・事前にツアーに参加して館長さんの推薦(許可)をもらう。 ・元島の住民の方と知り合いになる、または紹介・推薦してもらう。 こんなかんじでしょうか。 その際はくれぐれも島の方の指示に従ってマナーを守るようお願いします。 こんなに素晴らしいところが汚されていくのは非常に悲しいことです。 昔からの歴史が残る数少ない場所。みんなで守っていきたいですね。 626 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/06/30(月) 06:46:18 ID:undefined???
貴方は祭の時の住民の変わりようを知らないから、綺麗事が言えるのでは 実際に参加すればわかりますよ とにかく犯罪行為は伝統とは呼べないと思います 648 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/07/16(水) 17:40:07 ID:undefined???
祭までもう少しだな アカマタクロマタが生まれる所見たいな 651 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/07/17(木) 13:39:57 ID:undefined???
いよいよ明後日からですね 652 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/07/17(木) 18:29:23 ID:+1Wv4yZ3 >>651 明後日から? じゃあ、赤また黒またが出るのは21日か?
663 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/07/19(土) 14:37:51 ID:ptoIj3fk >>652 正解 21日の夕方に現れる。20日の晩は獅子舞 653 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/07/18(金) 02:49:13 ID:Z5G9HPW7
生まれるのは19日の夜中 654 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/07/18(金) 12:10:50 ID:pXziuk/j >>653 19日が初日なら出るのは21日だろ?
655 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/07/18(金) 15:29:36 ID:undefined???
ナビン洞の中では何が行われているの? 656 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/07/18(金) 17:59:55 ID:ypKTg/k9 >>655 ザーシンカだけの秘事
657 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/07/18(金) 22:57:27 ID:undefined???
いよいよ明日だな 伝統を売ったザーシンカは誰だ! 661 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/07/19(土) 11:59:00 ID:undefined???
到着したけど、泊まる場所がありません。とりあえず日陰に避難。 662 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/07/19(土) 13:23:16 ID:+mzG/se3
学校跡が桟橋付近の浜が部外者の寝るところだ。 664 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/07/20(日) 01:30:15 ID:1TcpO9JK >>661
宿が無いんだろ? 食事は? 月曜日まで何を食うんだ? 718 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/09/07(日) 23:39:38 ID:1Gw1GiL7
パナリ島宿泊所の裏というか隣にある鳥居は人魚神社? 719 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/09/08(月) 16:33:27 ID:hfJIUeWZ
違う。あそこはアカマタ クロマタが出るところ。 720 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/09/12(金) 05:51:52 ID:undefined???
美御獄? 721 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/09/13(土) 13:54:10 ID:undefined???
アールウガン=人魚神社 でいいのかな? 726 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/09/20(土) 12:29:28 ID:vBlSq87n アールウガン=東御嶽 神社じゃない。 222 :名無しさん@天国に一番近い島:2007/05/02(水) 10:23:58 ID:wQmgyeh8 祭の最中は麻薬もやっているって本当ですか? 745 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/10/30(木) 02:25:43 ID:undefined???
薬物使用は本当だがな 748 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/10/30(木) 17:28:19 ID:e/YcJETY
薬物? あ〜! シマーの事ね。 あれを飲み過ぎると翌日がキツいんだよな〜 759 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/11/21(金) 00:00:12 ID:5rFa/XIg
麻薬をやりながら、女を監禁して輪姦って・・・ 隠す訳ですね・・・・ 761 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/11/21(金) 18:27:36 ID:undefined??? ゴアやパンガン島に続き、今度はパナリ島が麻薬常習者の溜まり場になりそうだな バッグパッカーの穴場の島だね! 773 :名無しさん@天国に一番近い島:2008/12/03(水) 01:50:46 ID:R2bMXLAN
たしか島民は7人くらいで年寄りだけだったよな? 834 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/05/14(木) 08:19:02 ID:undefined???
ザーシンカって総勢何人位いるんですか? 835 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/05/14(木) 12:02:00 ID:R9ZZP4JG 当日参加出来ない人も合わせたら、軽く100人は越えるんじゃないかな。 838 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/05/20(水) 22:35:46 ID:undefined??? 新城、小浜、宮良、古見の中で一番規模が大きい豊年祭は、やっぱり新城ですか? 839 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/05/22(金) 12:26:11 ID:ZKa5+fWV
人口の一番多い宮良。 840 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/05/22(金) 19:52:29 ID:LvmVqFSI >>838 厳格さなら新城が一番。
841 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/05/25(月) 17:26:42 ID:undefined???
厳格さからいうと 新城>小浜>古見>宮良 で宜しいでしょうか? 842 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/05/27(水) 15:09:53 ID:QFQ7OBIY
そんな感じでいいんじゃない。 843 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/05/29(金) 02:26:52 ID:undefined???
白保と宮良の豊年祭は全然違うのですか? 844 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/05/29(金) 12:04:35 ID:+YaAaOSn かすりもしない位違う。 宮良は小浜からの強制移民の集落。 だから、宮良=小浜のアカマタクロマタ。 867 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/07/03(金) 15:08:43 ID:undefined??? 去年の豊年祭から部外者は入島禁止です 学校跡や砂浜も上陸禁止です 872 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/07/05(日) 15:03:39 ID:undefined???
泊まる場所がなければ部外者とみなされ、夜ヤラれるよ 878 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/07/12(日) 17:54:52 ID:undefined???
祭は雨天台風等、関係ありません 今年も去年同様、部外者は島民の招待以外参加出来ません ちなみにキャンプや野宿は禁止です 882 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/07/18(土) 09:13:05 ID:undefined???
公民館長の言う事は守れよ 896 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/07/27(月) 12:14:15 ID:qAFTvh9a
今年は大原から警官が来ていたね。 903 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/07/30(木) 17:26:52 ID:H57A486p
またまた新しい本が出たよ 「怖い!怪奇村の話」って本で、 アカマタ・クロマタの儀式は乱交パーティーで それで生まれた子供を人魚の肉として食ってるだって。 904 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/07/30(木) 19:06:27 ID:j+4ejAoy
せっかく部外者の見学が許されたのに、また禁止になるな〜 905 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/07/30(木) 19:40:24 ID:undefined???
島出身者で美人っているの? 906 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/07/30(木) 20:13:29 ID:j+4ejAoy 結構カワイイ子居たからいるんじゃない? 907 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/07/31(金) 21:11:42 ID:tt5s9E3m
仲間由紀恵の親父さんは新城のザーシンカ 910 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/08/02(日) 19:30:39 ID:N9u6JiMz
八重山女レベル度 1位 美咲町の立ちんぼ(石垣島) 2位 南大東島のフィリピーナ 3位 新城のアカマタ役 911 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/08/03(月) 12:27:59 ID:L7aBgCkQ
美崎町の立ちんぼはナイチャーばっかだろ〜 912 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/08/04(火) 18:49:19 ID:undefined???
シマンチュもいるよ〜 かわいかったさ〜 916 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/08/23(日) 14:14:38 ID:undefined???
なんか新城のアカマタも年々見せ物ぽくなってきたな 917 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/08/24(月) 14:15:11 ID:9/rbECkn >>916 どんな所が?
923 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/08/27(木) 17:04:36 ID:Ec+Sv6yc >>917
実際に参加すればわかるよ 5年前と比べたら全然だよ… 918 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/08/24(月) 20:26:12 ID:D9X7LmET
今年は、人垣の後ろの方で前が見えない人が石垣に登って見てたら、 「見えない人は見なくていい!」と恫喝されていたぞ。 928 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/08/31(月) 01:35:40 ID:cBui6CnJ
確かに館長が亡くなる前の方がよかったな 929 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/09/02(水) 10:13:12 ID:undefined???
結局パナリのアカマタも見世物祭りに変わってしまったみたいだな 940 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/09/11(金) 00:56:03 ID:7S/TOU5K これ以上の観光化はもう止めようぜ 942 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/09/11(金) 18:37:23 ID:3HbRMsnr >>940 どこをどう改善すると観光化しないか君の意見を聞かせてくれ。
943 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/09/11(金) 18:49:48 ID:7S/TOU5K いろいろあるけど詳しくは書けないでしょ 968 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/10/09(金) 12:07:58 ID:0wM9SGD3
ここはザーシンカも見てるんだから内緒なんて無理。 トラブルがあったら、また問題になる。 969 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/10/11(日) 10:47:00 ID:undefined??? 大抵の島民は、収入に繋がるのなら観光化はしょうがないと思ってるよ 970 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/10/12(月) 11:55:23 ID:5EL30ioC
島民の殆どは石垣か西表に住んでて、島の家は別荘みたいな扱いの優雅な生活してるんだよな〜 971 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/10/12(月) 11:56:51 ID:5EL30ioC
民宿をやってる人も大原の大地主みたいだしね。 972 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/10/13(火) 12:00:50 ID:g36ylDd5
島民って何人いるの? それと何で生計立ててるの? 975 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/10/14(水) 17:03:40 ID:mVzlLSpI
島民は全部年金生活者じゃないの? 974 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/10/14(水) 11:52:02 ID:undefined??? ほとんどの島民は年収100万以下って聞きました しかし正直、私も上地の観光化には反対です http://unkar.org/r/tropical/1163308866 124 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/04/24(土) 21:11:04 ID:UHEU++n9
上地島の御嶽について教えて下さい。御嶽関係を少し研究しています。 クイヌバナ手前は西御嶽。集落からタカニク方面に向かう道の左手にあって鳥居のあるところが、ジュゴン神社=上地美御嶽 集落から少し左手に行って右にずっと入っていったところが東御嶽で良いのですか。 西泊さんにも、 集落から少し左手に行って右にずっと入っていったところについては、絶対に行くなと何度も念を押されました。 それ以外は御嶽の名前は言いませんでした。 うんどうやのしょ○たさんも、左手の鳥居がジュゴン=ザンと言ってました。 資料を調べても東御嶽と上地美御嶽が混同していて わかりません。 当然ですが、島の人が第一ですので、入るとか写真撮るとか、そういう意図はありません。ひっかかる疑問を明らかにしたいだけです。 125 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/04/29(木) 22:29:31 ID:GojabcCn
http://panari88.ti-da.net/index_6.html 2008年7月24日を見てください。豊年祭はこんな感じです。他の祭は写真も載せています。 私にお金を落としてくれる人はウェルカムです。なんでも好きなようにしてください。 油をまきちらしサンゴを破壊するジェットスキーもお客さんを増やすために導入しました。ただ、私に関係ない、石垣や黒島のツアーは徹底的に排除します。 137 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/06/20(日) 19:43:21 ID:i4o9K0k9
豊年祭って実際のところ何してんの? 138 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/06/21(月) 23:25:16 ID:QLBULg6C >>137 初日は見たことが無いので分からないが、
2日目は獅子舞 3日目がメインイベントのアカマタ×2・クロマタ×2の登場、そしてお宮での舞いを終えた後、夜8時頃から各家々をアカマタ・クロマタが周って各家毎の舞を舞う。 現在は家が30軒ほどあるので駆け足で周っても、日の出ギリギリになってしまう。 そして各家々を周った後、アカマタ・クロマタとの最後の別れがお宮へ続く道の所で行われる。 119 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/04/09(金) 21:54:06 ID:Gx6naGfm
儀式の内容なんだけど男役と女役が性交の真似事をして神の子を産む みたいな内容だって聞いたんだけど本当? あとは麻薬に近い物を吸ってトリップ状態になったのを神がのりうつったとか言って神の言葉を聞くだとかも聞いたんだけど 146 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/08/20(金) 15:44:15 ID:bekC7HkD
ナックルズ監修の「怖い村」って雑誌の表紙がアカマタだったね。大丈夫なのかな? 36 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/11/07(土) 13:59:29 ID:X2hs/gc/
またまた新しいコンビニコミックに、アカマタが載ってた 例の女をさらって輪姦が載ってた 38 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/11/07(土) 18:30:55 ID:X2hs/gc/
ナックルズだね。 他に南大東島は人身売買して連れてきた女で売春島にしてた ってのも載ってたな 78 :名無しさん@天国に一番近い島:2009/12/06(日) 00:42:44 ID:undefined???
少し前、そーいう噂があったな。 113 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/04/01(木) 23:43:00 ID:undefined???
秘密の祭りは近親相姦で柱にくくりつけてうんたら という話を聞いたがどうなのよ
115 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/04/02(金) 21:36:06 ID:HuMFIDL7
近親相姦の祭りなんかじゃないよ 116 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/04/02(金) 23:35:59 ID:ILvSRbJk
あながち間違いとも言いがたいが… http://unkar.org/r/tropical/1255482935 __________
3)【危険】パナリ(新城)島【タブー】 1 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/12/15(水) 20:36:35 ID:cAy9Bdbg 初代スレ主は行方不明… 禁断、そして神秘の島、パナリについて語りましょう! 2 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/12/17(金) 01:58:24 ID:Y1hhZ1O6
今年の豊年祭ツアーを企画した人、消えたね。 5 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/12/19(日) 18:13:22 ID:huXUamZ2
今は勝手に島内を歩き回ると軽トラで追いかけてきますよ 9 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/12/21(火) 00:40:05 ID:nB4gq/VR
軽トラですか。 じゃ、あの夫婦かな・・・ うみんちゅの船で桟橋までくると、使われなくなった貯水池の横の坂道を物凄いスピードで下りてきます。 で、桟橋から少し上がった左にある空き地(奥に人魚神社)には近づくなと毎回言われた。 島の住居は住人が居ないのに、いつも全て戸が全開。 下地は牛しかいない。 周りの珊瑚礁でゴシキエビが沢山捕れる。 夜漁で潜るとイタチザメが沢山でた。 ほんと懐かしいなぁ 23 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/01/17(月) 23:33:33 ID:nOBKmyGA >>9 >桟橋から少し上がった左にある空き地(奥に人魚神社)
そこは人魚神社ではないよ。 人魚神社があるのは井戸の側。 6 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/12/19(日) 21:12:10 ID:qYB2lhM9
上地と下地、どっちがヤバイの? 7 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/12/20(月) 00:44:11 ID:o0BrABjs
上地 ここは本当にヤバい 8 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/12/20(月) 07:50:16 ID:SoBDxVM4 >>7 なにがやばいの?
10 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/12/21(火) 22:06:16 ID:jPW4ybog >>8 命が惜しいから誰も書けないよ ウタキや祭り以外の話題で行こうぜ!
11 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/12/23(木) 00:39:25 ID:exVIVHbB
パナリってお墓はどこにあるの? 22 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/01/15(土) 23:17:15 ID:kZv4zxCo >>11 パナリの住人は殆どが大原や石垣に墓を持ってる。
13 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/12/24(金) 10:18:08 ID:o9Xhly3W
人口5人しかいないし定住する人は2人しか居ないのに 話題なんてあるのか? 14 :名無しさん@天国に一番近い島:2010/12/24(金) 21:54:38 ID:sYKMZOA6
あんな小さな島なのに、 アカマタクロマタのタブー 人魚神社のタブー 代々の司の血筋のタブー ザーシンカのタブー そして公民館長の浮気問題のタブーなど秘密がありすぎるさ 28 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/02/07(月) 15:47:37 ID:9aXi9N6e
映画「秘祭」の話やナックルズの話をパナリで聞くと、マジで不穏な空気が流れるぞ 私はうかつにもその話に触れてしまい、最悪な経験をしました 島民の方、あの時は失礼いたしました! 31 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/02/17(木) 02:27:51 ID:9jyExjdc
おまえ本当に呪われるぞ 32 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/02/21(月) 03:24:29.71 ID:4SuPbN/1
ヤバいよ 35 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/02/26(土) 03:25:43.03 ID:db1Gb6De
誰かこっそり撮影してニコニコにでもうpしてくれよ 実際、見つかっても注意だけで殺されたり暴行されたりはしないだろ されたら警察に言って裁判で訴えればいい 37 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/03/08(火) 03:23:32.02 ID:a0Ew9v0B
本当にやめといたほうがいいよ 殺されちゃうよ 38 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/03/08(火) 16:39:15.09 ID:rJpvs8xG
消される。 39 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/03/08(火) 16:49:02.39 ID:Nfat2oub
面白い、ならばやってやろうじゃん 40 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/03/08(火) 23:35:42.11 ID:a0Ew9v0B
バカだな 甘くみないほうがいいよ 事件になる前に行方不明になるよ 今までだって… 41 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/03/09(水) 01:07:22.07 ID:xfouzqFZ
ふん、たかが小さな島民に何が出来る! 定期便がなくとも、こっちには幸い船も船舶免許もあるんでね 入念に準備して徹底的に調査してやんよ 43 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/03/11(金) 17:08:42.40 ID:+XO8cZfg
絶対後悔するよ 45 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/03/12(土) 00:45:42.59 ID:uWm3gac3
今年は何日にやるんだろうね・・ 祭り決行日すら秘密にして公表しないモンなあいつら 47 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/03/14(月) 01:30:29.39 ID:LrbJgW+F
どうせビビって祭り当日は絶対来れないんだろ ヘタレくん もし当日島に来るなら、いつでも相手になるよ 祭をナメンなよ 58 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/03/30(水) 23:20:06.68 ID:uTkEYHiC
今年も観光客は参加出来ません 60 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/04/06(水) 03:30:11.67 ID:frZ3RXKP
あまり祭を甘くみないほうがいいですよ 祭の最中、部外者は絶対島に入れません 82 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/05/07(土) 04:03:25.24 ID:p79JWfBz
人魚の墓って本当にあるの? 83 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/05/08(日) 19:51:27.22 ID:WbvhQlUL
墓じゃなくて、ジュゴンを奉った神社ね。 89 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/06/11(土) 13:15:05.36 ID:Gj/D83qH
今年の豊年祭は某TV局が虎視眈々と狙ってるね 90 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/06/12(日) 15:09:23.80 ID:2iMbY2sh
ナックルズか? 91 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/06/13(月) 15:50:25.83 ID:V6j/Xggw
ナックルズが来るのか? 121 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/07/01(金) 18:05:30.07 ID:+eiTBWSV
ナックルズは男五人女一人のクルーだよ 余裕だね 122 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/07/01(金) 22:28:15.46 ID:TL/3HMhK
誰が手引きしてるの? 島に知り合いや泊まるところ無いと入れないでしょ? 123 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/07/02(土) 11:47:56.51 ID:M8IrTp1A
手引き者見つけたら、ただじゃおかないぞ。 124 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/07/02(土) 12:50:29.94 ID:53oFGmea
ナックルズのクルーが来島=手引き者がいるって事だよね。 148 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/07/20(水) 22:57:00.29 ID:Xp+mrRsN
ナックルズを手引きした人ってまずいんじゃないの? 帰りの船で自慢気に話しをしていた、らしき男たちがいたよね ヤケにうるさかったし 150 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/07/21(木) 04:28:49.71 ID:QMaTGmzh
本当なら確実に消されてるさ そんな甘くない 151 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/07/21(木) 08:44:05.23 ID:q+7zdDwx
雑誌に掲載されればな。 出なかったら、その話も妄想で終わる。 153 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/08/08(月) 10:05:59.79 ID:YppfumrS
次回のナックルズに載るね 何度も忠告しているのに これから色々やっかいな事があるな 157 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/08/23(火) 08:52:28.83 ID:+rmNphDq
盗撮→拉致→山に連れて行かれる→セマルハコガメが肉、骨、服、荷物まで完食する これで何も残りません。 160 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/08/24(水) 18:57:46.94 ID:ozCl/Vex >>157 セマルハコガメより、ヤシガニの方が現実的。
163 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/09/01(木) 11:12:36.32 ID:WYTacqs6
ナックルズ、何も載ってねえじゃねえか! 結局いつもガセなんだよな。 166 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/09/06(火) 20:57:56.30 ID:MoXsDaNo
自粛したみたいだね 168 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/09/12(月) 20:51:43.72 ID:Hk8PIIdC
獅子舞も撮影駄目? 170 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/09/21(水) 18:53:11.15 ID:91aSL/cA
勇気があるなら撮影してみな 120%ヤラレルヨ! 間違いなく殺される 171 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/09/22(木) 16:02:31.62 ID:3q0KWfHz
むかし、アカマタクロマタをスケッチしようとした観光客がいたが、ザーシンカの人に注意されて止めさせられてたね。 でも、ザーシンカの人がカメラで撮影していたのは、子供ながら変だと思った。 173 :名無しさん@天国に一番近い島:2011/09/26(月) 06:27:39.98 ID:ptRYblHd
スケッチなんてしたら島から出れません http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/tropical/1292412995/ { `¨⌒} ..>'⌒'〈 {__,,ノ´ 、} {___,,ィ ,〉 { リ'^i 、{_,ノ | -‐…‥‐- .,,_ i: : : : : : : : : : : : :`丶、 l: : : : : : : : : : : : : : : : :\ l: :/: : : : : : : : : : : : : : : ` 、 |/: : : /: /: :/: : : : : : : : : : : :'. |:,_:_:/|:〃 /:/ : : : : : : : : : : : : 〔_、{`刈、:|: | : : / : : : : : : : : : i==ミぃW|/|: :/: : _j: : : : : : : : :'⌒i 犲i |/|: :_/ }: : : : : : : : i:....ノ }} .ノイ}`メ:i:| : : : : : : |ミ _ =ミ: :从:| :i: : : : l i|{、_ '⌒i 狐\/: : : : | r ミ{:.....ノ }}i|从 : : : : | _ ´ `弌 ノ代:八: : : : 〔_ `Y '| / : : :、ト、| ト .`’ / /|: : : : : : | . イ-イ: :|: : : : : :| , / _}├‐…=≦{:! : |: :|: |: : : : : :| { {'⌒¨´ ̄`'く_/ 从: :|: :|: |: : : i: : : `て¨i≧r‐ } _/ }iW|: :∧: |: : : |ト、 、_{'⌒¨´ ̄`ヾ ∨八{ }:i|: : : || . `下≧zr‐ }} \__ノ リ }: :リ } (⌒“ ̄`Y”, ⌒て¨}ノイ .ノ' 、(⌒¨⌒'〈、‘, '. `で下.,__}} ‘. }、 {」 ,リ .≠⌒i i | √} |_/ } i 「 }八 ´} ノ ____________________ ____________________ D. 先島諸島で妊婦と幼児が殺される理由 宮古島、八重山など先島では、人頭税(ニントウゼイ)の重圧が住民を苦しめた。人頭税はどのように課せられたのだろうか。
人口を調査して、一五歳から五〇歳までの男女を年齢によって上、中、下、下下に区分して、税率に少し傾斜をつけて税をかけた。 男女を同列に扱い税をかけるというのも、人頭税ならではのひどいやり方である。八重山は米が基本で、宮古は粟を納めた。女性は布を納めさせられた。 納税には、琉球王府に納める正租だけでなく、薩摩藩に上納する重出米(オモデマイ)があり、米や粟など運搬するための経費や途中での口減り分も加えて貢租とされた。さらに、労役の代わりに米を出す夫賃米(ブチンマイ)、市町村税にあたる公費、村費、滞納予備の貯蓄費など人頭数で割り当てられた。後には、勧業費、衛生費、学校費なども負担させられた。 布を上納する女性も、正租、夫賃米は免除されたが、それ以外のものはみんな頭割りで負担させられた。貢租は、米や粟など現物で納めなければいけない。だから、サトウキビが換金作物として有利であっても、農民は自由に作れなかった。 農民の暮らしはどんな実態にあったのだろうか。宮古の実例を見てみたい。 農民は粟を作っても大半の人は粟の味も知らない。サツマイモを常食としていた。味噌を持つ者さえ島民の四人に一人ほどにすぎず、海水に水を加えて、サツマイモの葉やツル、海藻を煮て食べた。醤油さえ口に入らなかった。 家といえば丸木を組み、草で屋根をふき、四面を囲んだだけの粗末な掘立小屋のようなものである。屋内も大半の人は土間だった。 これは何百年も昔のことではない。明治の中期頃の姿である。一年の収穫より年貢の方が多いという例さえあった。農民はただ人頭税を納めるためにだけ、生き、働くような存在だった。 人頭税を逃れるために、あえて自分の手足を切って「匹人」(ヒキニン、障害者)になる人もいた。役人に頼んでドレイのような「名子(ナグ)」になる人も後を絶たなかった。 http://rekioakiaki.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-fc3f.html もし、人頭税を滞納するとどうなるか。 村番所に呼び出されて、「かし木」に入れられる。 「かし木」とは、一種の拷問器である。両足を丸太で挟んで締め付けるようなものだという。いったんこの拷問を受けると、大抵が身体に障害を受け、「疋人」(ヒキニン、障害者)といわれて、一生を日陰者として暮らすことになったという。 十字架もあったそうで、未納の多い者や村の内法(村の内規)を侵した者は、多くはこの十字架にしばりつけられ、罪の度合いによって一日から五日も縛られた。また科鞭(トガブチ)といって、長さ一尋(ヒロ、両手を広げた長さ)、周り五寸の樫木で叩きつけられる。村番所から、滞納者の悲鳴が絶えなかったそうである。 http://rekioakiaki.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-e0c6.html 人頭税のもっとも痛ましい結果は、恐らく産んだ赤ちゃんの埋め殺しだろう。 「愛と哀しみの島唄」でも、人口調節のために、嬰児殺しが横行したと書いた。その時はまだ、リアルな実態を知らなかった。その後、その生々しい現実を知るにつけ、背筋が凍る思いがした。やはり前述の大浜氏が、体験者の証言をもとに伝えている。 八重山の各村では、あの家でもこの家でも、赤ちゃんを産むとただちに始末したという。一六八一年ころから、赤ちゃんの埋め殺しが始まったという。人口が急増した時期と重なる。 その方法は、家の裏庭に穴を掘り、産みたての赤ちゃんを久葉(クバ、ビロウのこと)の葉に包み、穴に入れて、その上にアガザイ(シャコガイ、シャゴウをひっくるめて呼ぶ)で押さえて、生き埋めにする。 埋められた赤ちゃんは、すぐ死亡する場合もある。なかには二、三日たってもまだかすかな泣き声が聞こえる場合もあり、通りかかった人が、助け出して養育したという例がいくつもあるという。 竹富島の豊見本次郎さん(トミモトジロウ、実名)は、長男でありながら、埋められた。封建時代のことではない。明治八年ごろのことだ。村の有力者が通りかかった。 「埋殺処置をして三日になるのに、まだ生きているというのは、この嬰児になにか徳がそなわっているということに違いない。この子は自分がもらいうけて養育しようと思うが、どうだろう」 と両親と話し合い育てた。その後、すくすく成長して村一番の働き手になったそうだ。同じように、有田加那さん(実名)も救い出されて、粟作りでは村一番といわれたそうだ。 竹富島のK家では、これまで四人も埋め殺し、五人目も処置した。狂乱せんばかりの妻は、夫に向って
「あの泣き声は私ら夫婦を恨んでいる声のように聞こえる」 といった。夫は 「心配するな。これは皆、人頭税のせいだ。私が始末するから安心しろ」 といって、始末したという。大浜氏はもっとリアルに記述しているが、あまりにおぞましいので略する。その後、この家には怨霊のたたりか、生まれてくる子は、蛸のような骨なし子で、一所懸命に怨霊退散の祈願に手を尽くしたと伝えられているそうだ。 http://rekioakiaki.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-e0c6.html 「定額人頭税制度になってからの村全体の敵は、なんといっても脱村者、不具廃疾者、妊婦、産褥中の婦人および多子養育中の婦人等であった。 したがって、村にとっては人口を制限して、村全体の税額を減らすという手段をとったり、あるいは村一円のすべての人々が不具廃疾者、産褥中の婦女の少ない状態をつくりだし、村の全人口が定額人頭税完納にむかって、邁進できる少数精鋭主義の傾向にむかわざるをえなかった」。 http://rekioakiaki.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-bbdd.html 与那国の“よな”は、境界という意味です。すなわち与那国とは、古代琉球国の最西端に位置する絶海の孤島という意味をもっていました。ですから、人口もわずかで、海鳥のいる島といわれているくらいでしたが、島民はこの島を南海の楽園にしようと考えました。そのためには、人がいっぱいいなくてなはりません。こうして「産めよ!増やせよ!」の風潮が高まっていきました。 15世紀の初頭には、島の人口は三万人余にも膨れ上がったそうです。 特に女性が多く1対6の比率で男性をはるかに圧倒していました。 御獄参りで願掛けをした神人や女たちは、「島の繁栄だ」として喜び合いました。ところが、これが、やがて残虐な血祭りの時代を迎えるとは誰も予想しませんでした。 人口が増えると今度はだんだんと食料が不足していきました。 人口は増える。食料はない。島の食料危機は日増しにつのり、やがて血を呼ぶいざこざがあちらこちらで起き始めました。 ある日、島の按司(酋長)たちは、もうどうしようもないこの状況を切り抜けるために、会合を開きました。 会合の最後で一人の按司が 「この島には女が多すぎる。食料が不足するのは、おんながどんどん子どもを産むからだ。だから今後は女に子供を産ませないようにしよう。」 と言い出しました。みんなはこの意見に引きずられました。 「それは、どういう方法をとればいいのか?」 ということになると、みんな答えに窮します。 「そうだ、妊婦だ!
妊婦を集めてあの絶壁の久部良割(くぶらばり)を飛び越させよう。 あの裂け目を跳び越した強い女だけ、子供を産むことを許そうではないか。」 と、また一人の按司、一同たちまちにこの案に賛同しました。こうしてあの残虐非道な人減らしを目的とした久部良割越えが実施されることになったのです。 http://www.kentoushi.com/home/history/densetsu/yonaguni/y_densetsu3.htm
与那国島 クブラバリ http://www.youtube.com/watch?v=fiLZC_tRJms http://www.youtube.com/watch?v=Qpg1lgYxmcY http://www.youtube.com/watch?v=VRhxcWYOJ8I
与那国島「クブラバリ」写真
小中学校を通り過ぎたところに史跡クブラバリはあった。一見すると普通の草原のように思えるこの丘も、琉球王朝時代には恐ろしい場所であった。 クブラバリは、「久部良割」とも書かれる通り、久部良地区にある大地の割れ目の事である。その大きさ、深さなどは、実際に現地へ行って立つと、本当に身の毛のよだつ思いがする程恐ろしい場所である。 これがそのクブラバリ。 悪政・人頭税によって、人間を間引きする必要があった与那国地方。 その方法とは、妊婦にこの裂け目を飛び越えさせて、飛べた者だけが助かったという。しかし落ちたら死、飛べても流産してしまう恐ろしいこの裂け目。実際には、幅3メートル、深さ7メートルもあったという。そんな人等税を考えたのが島津藩であった! 裂け目
幅3メートル、深さ7メートルもあり、妊婦には絶対に飛べるハズがない。そこには死があるのみ。飛べてもおそらくほとんどが流産をしたであろう! のどかな風景の中にある地獄への裂け目。実際に立ってみると、脚がすくんでしまうほど恐ろしい。そしてこの裂け目の底は薄暗くて見えない。死者の悲しみの声が聞こえてくるようである。 http://homepage1.nifty.com/takeishi/okinawa/yaeyama/yonaguni/newpage4004.html ,、-'''`'´ ̄ `フー- 、 ,. ‐ ヽ ,.‐´ \ / ,l \ ヽ / l|, 、 、 |iヽ, ヽ \. ヽ / l i ! | i | |l'、ト ヽ iヽ ヽ ', ! | / | |. i |.|| i.|ヽ |、 | ', i i ! ! / |,ャ、メ |i ト十i‐トi、! l .i| i ! i ,.|!,.+‐'"| | | |i} ' ュノェ|i,`i l.| i l i l l |/;:=ニ|i l | /rj:ヽ\ i l i l | | | ノ '/ iニ)ヽ,ヽ |!. ' {::::::;、! 〉iー | | | | |i. | !; 〈 !:::::::c! 'ー''(つ }i | i.| | | ! | | ;: (つ`''" 、 //// /;:i | | !. | | i, i. 、//// ' /,ノi, i. | ! .| | i 、,ゝ、 、─, / i | |. もうしないから・・・ .! | i |. | lヽ、  ̄ / l | i |たすけて・・・・ いや・・ ! | i |i |l l| |`''‐ 、 , イ |i | |i | i |. ! | | i |i |i .| ノ ` ''" ヽ/l| l__,.、-|l l ! i、 ,. -'"゙ ゙̄'' ヽi |!l ' ,.--‐' |.i |i | |i ヽ / ! l l ̄ ` 、_ | /ノi i.! | ,' ! | ,|/ |/i' | i ` l .ノ ノ ' ヽ、 | | ノ ,... ヽ、; ヽ-, .! |:: :..゚..:: i: ゙゙''i | l:: ゙゙" |: | @゙! |:: !:: ノ
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E. 人魚神社の御獄に葬られているのは… 人魚神社 http://www.google.co.jp/search?q=%E4%BA%BA%E9%AD%9A%E7%A5%9E%E7%A4%BE&hl=ja&lr=lang_ja&tbs=lr:lang_1ja&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=WK5yUIjJJ5CemQXTmoDwBQ&ved=0CDEQsAQ&biw=1047&bih=892
琉球地方の風葬 http://www.google.co.jp/search?q=%E9%A2%A8%E8%91%AC&hl=ja&lr=lang_ja&tbs=lr:lang_1ja&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=-gd0UPSSIbGKmQX-mICIBg&ved=0CDcQsAQ&biw=1047&bih=892#hl=ja&lr=lang_ja&tbs=lr:lang_1ja&tbm=isch&sa=1&q=%E6%B2%96%E7%B8%84+%E9%A2%A8%E8%91%AC&oq=%E6%B2%96%E7%B8%84+%E9%A2%A8%E8%91%AC&gs_l=img.3..0.8377.10919.0.11148.9.9.0.0.0.0.97.772.9.9.0...0.0...1c.1j4.UNK-A_-D4Mw&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&fp=8d86f3a4c8a3836b&biw=1047&bih=859
1) 御嶽の起源は葬所?
御嶽はもともと古代社会において集落があった場所と考える説が有力である。その証左として、御嶽の近くから遺骨が見つかる例が少なくない。 宮古や八重山地方では、過去に実在したノロの墓を御嶽とし、そのノロを地域の守護神として祭っていることが多く見られる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%B6%BD_(%E6%B2%96%E7%B8%84)
「御嶽」と書けば、本土では「おたけ」・「みたけ」などと言いますが、 沖縄では一般に「うたき」と読みます。本土で「おたけ(御嶽・御岳)」と呼ばれる山の多くが聖地とみなされているのと同様に、沖縄における御嶽も、ほとんどが集落を守護する聖地となっています。
さて、私から見れば自然崇拝の塊である御嶽も、沖縄の民俗学研究では、まったく異なる御嶽観が強く支持されています。御嶽の起源は葬所であるというものです。 (仲松彌秀「『お嶽』の本体」『沖縄文化』第2号 沖縄文化協会 1961年) この説を初めて唱えた仲松氏によれば、御嶽には必ず葬所が存在し、ほとんどの御嶽が祖先を祀っているそうです。それゆえ、村の草分けの祖先や英雄などの葬所のある場所が聖地化したのが御嶽の起源と考えられると・・・
御嶽に見られる自然崇拝の要素は、仲松氏の御嶽観の中でどう説明されるのでしょうか? 葬所が聖地の起源であるなら、岩ではなく、葬所そのものを祀っていれば良いと思うのですが。逆に、自然崇拝の聖地に葬所が設けられたとは考えられないのか? こういった質問をある沖縄民俗学の大家に投げてみたところ、 「聖域に人が入って行くのはあり得ない」 と一蹴されました。沖縄人の信仰心が他県に比べて殊に篤いことは有名です。それゆえ、余計に、聖域に俗人が入り込む類の行為は想定しがたいのでしょう。 http://obotsu-sedi.jugem.jp/?eid=25 御嶽は、グスク同様、沖縄各地にみられる聖地ですが、その起源は、村草分けの祖先や英雄などの葬所であるというのが現在もっとも支持されている説です。
つまり、村人たちに尊敬される人物の葬所が村に隣接する丘陵に設けられ、丘陵そのものがその人物を祀る聖地となっていったと考えられているのです。 どこの御嶽に行ってもたいがい葬所が確認されること、祖霊を祀っている御嶽が多いことなどがその根拠となっているようです。 ちなみに、「葬所」というのは、遺体を骨化させる風葬所と、骨を納める墓、双方を含みます。(沖縄の葬法は、遺体を腐らせて骨だけにし、骨を納骨器に入れそれを墓に納めるという、いわゆる二重葬が一般的でした。) 御嶽の起源となる「葬所」とは風葬所なのか?墓なのか?という議論もあります。 http://obotsu-sedi.jugem.jp/?eid=65 戦前の久高島の風葬墓 琉球地方の風葬には大きく分けて二通りの方法があった。ひとつは特定の洞窟や山林(「後生グソー」と呼ばれる不浄の聖域)に遺体を安置してそのまま共同の墓所とする原始的な方法と、亀甲墓や破風墓の中に棺を一定期間安置し、風化して白骨化した後に親族が洗骨を行い、改めて厨子甕に納める方法である。 太陽が昇る方向にあることから「神の島」とも呼ばれる久高島では、1960年代まで前者の風葬が残っていた。 風葬の行われる場所を「ティラバンタ(葬所)」といい、「ティラ」は「ティダ」と同義で太陽の事、「バンタ」は断崖絶壁という意味である。 死生観を示すものとして葬儀の時に歌われた、葬送歌の一部を取り挙げる。 「トゥシアマイ、ナイビタン (年が余りました)/ティラバンタ、ウシュキティ (ティラバンタに来ました)/シッチ、ハタバルヤ (干潟は)/ナミヌシュル、タチュル (波が立つ)/ナミヤ、ハタバルヤ (波の干潟は)/ヒブイ、タチュサ (煙が立つ)/ニルヤリーチュ、ウシュキティ (ニルヤリーチュに来て)/ハナヤリーチュ、ウシュキティ (ハナヤリーチュに来て)」 このうち「年が余りました」は「寿命になった」、ニルヤリーチュ・ハナヤリーチュは対句でニルヤハナヤ、すなわちニライカナイのことである。 「干潟は/波が立つ/波の干潟は/煙が立つ」の箇所は、葬儀と関連する意味が掴めず難解だが、遺体が腐乱して溶けていく様をユタユタと立つ干潟の小波に喩え、「煙が立つ」のは溶解した肉体が煙(ヒブイ)となって飛んでいく描写だという。 沖縄周辺の信仰では、マブイ(魂)は煙のようなものと考えられていて、風葬は魂を海の彼方のニライカナイに還すものという観念がうかがえる。 宮古島における風葬 宮古島地方では、沖縄本島から伝わる以前から巨石墓(ミャーカ)というのがあり、風葬の代表的な例とされている。 屋根のない石囲いの中に遺体を葬るものであったが、後世風葬を嫌う考えが起こって屋根をかぶせるようになったという。仲宗根豊見親の墓のように、本島の横穴墓形式との折衷も見られる。 島尻、狩俣、大神島にも風葬があり、昭和時代には洞窟などから遺骨が多数発見されたことがある。また、島尻集落のほぼ中央部には巨大な崖下墓があり、以前から「長墓(ながぱか)」として知られている。研究報告によると、長墓は3つの廓に分かれ、6 - 70体分の遺骨が乱雑に置かれていた。 廓の前にはグスク様に囲いがあり、遺骨を以前収めていたと思われる容器も発見された。岩陰の内外で見つかった土器・陶磁器、キセルからこの墓域の年代は17世紀から18世紀頃と推定される。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E8%91%AC 岡本太郎の沖縄 http://www.amazon.co.jp/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%81%AE%E6%B2%96%E7%B8%84-%E5%B2%A1%E6%9C%AC-%E6%95%8F%E5%AD%90/dp/4140805382 「岡本太郎の沖縄」は岡本太郎の死後、養女の岡本敏子によって編集された写真集である。写真の大部分は岡本太郎が1959年に沖縄を10日間ほど訪れた時に撮ったもので、この旅は「沖縄文化論」を生んでいる。写真集が「沖縄文化論」の副産物だというのが正しいだろう。
私にとってこれらの写真はまず、1959年という時代の記録として貴重である。それから、写真がどれも違和感なく受け入れられると感じられる。ということは、1959年において画家が現代の私たちが沖縄を見る目を先取りしていたということもできそうだ。これはある意味ですごいことだ。 ところで私はすでにこれらの写真を冷静に見ることができなくなっている。それは久高島のことがあるからだ。以前比嘉康雄著「日本人の魂の原郷 沖縄久高島」を読んだとき、1966年に「心ない外来者」が風葬地に入ってひつぎを開け、写真を撮って雑誌に発表したという記述があった。これが原因となって風葬の習慣が絶えたとは筆者は断定していないが、おそらくそうなのだろう。 その後、岡本太郎と沖縄のことについていくらか調べていると、この「心ない外来者」が岡本太郎そのひとであることがわかった。このことについて池澤夏樹は「この心ない『外来者』とは岡本太郎である」といい、さらに 「死者の身内の者が雑誌に発表された写真を見てしまい、やがてこの人は精神に異常をきたすことになった。」 と書いている。なんともむごい話だ。パリで民俗学を学んだという画家は村人の心をずたずたに裂いてしまった。はっきりいって、この行為ひとつで私はすでにこの画家の全体を認めることがむずかしくなっている。 「沖縄文化論」の1972年版にはおそらく雑誌に掲載されたと同じものと思われる死者の写真が掲載されている。画家がまったく呵責を感じていなかったことの証だろう。写真は1967年に雑誌に掲載されたが、どの雑誌なのかはまだ知ることができない。 http://stowaway.exblog.jp/4159925/ 10 :本当にあった怖い名無し:2008/04/09(水) 12:37:02 ID:GBiBAvZIO ガチで沖縄出身のボクですよ。大学で民族学を専攻していたんで卒論のテーマとして研究した事があります。 これは確認できなかったので僕の憶測ですが、「神の〜」等が書かれた看板が立ち立入禁止になっている場所は埋葬場だと予測しています。 鳥葬の風習が残っている地域も有る様ですし、 他にも・・・ 集落でトラブルを起こし何だかの原因で始末された人間を隠したり まぁ・・・ここら辺はあくまで憶測とか聞いた話ですので確認は出来ていません・・・。 http://unkar.org/r/occult/1207596243 _____________
2) 島の人間は何故人魚を恐れているのか? 「人魚」とは「儒艮(ジュゴン)」とか、「マナティ」のことであるといわれているが、昔の島の人々は意外にも「人魚」は「人魚」でいたと信じて疑わない。実は、興味深い話で八重山の郷土詩人、伊波南哲の書いた本の中に、こんな一節がある。
「人魚というのは、ザン(ジュゴン)のことですか」 私は案内役の島(新城島/八重山)の総代にきいてみた。 「いや、本当の人魚は別にいます」 と、総代は平気な顔でこたえた。 「本当の人魚を、見たことがあるんですか」 「あります。西表島の南風見(はいみ)の海岸の岩穴には、今でも本当の人魚が棲んでいます。」 「で、どんな格好をしているんですか」 「黒い髪をたれて、乳房があって、そっくり人間の女と同じです」 「ほう、どうしてそれを捕獲しないのですか」 「とんでもございません。人魚を捕らえたものは七代まで祟られるというから、誰も怖くて手をつけるものはいません」 「それは、本当の話ですか」 「本当ですとも。嘘だと思ったら南風見の海岸に行ってごらんなさい。薄暗い珊瑚礁の岩穴に、子どもを抱いてお乳を飲ましていますよ。私達が近づくと、ぎょろっと睨みつけるので、怖くてよりつけません。」 この対話のように、人魚とは儒艮(ジュゴン)なりという学説を裏切って、人魚は別にいるという話は、一体どこまでがほんとうであろうか。 (伊波南哲著「沖縄風土記」/未来社)より http://www.churashima.net/tsutaeru/history/10/10.html 人魚と津波 八重山竹富町
波照間島(はてるまじま)では、 「釣りをしていて、釣られた魚の方から糸を手操(たぐ)って上がってくる手応えがあるときには、人魚かも知れないから、すぐに糸を切って舟を返さないと怖い。」 と言う言い伝えがあります。 昔、三人の漁師が舟を出して島から遠く離れた沖で釣りをしていると、一人の釣糸に変な手応えがありました。普通の魚ならば逃げようと暴れるのですが、逃げようともしないで逆に相手の方から糸を手繰って上がって来た からでした。
その時三人の漁師は、「これは大きい魚だ。」と喜んで糸を手繰っていると、海の上にふわっと黒い髪の毛のような物が浮かんできました。漁師達は、水死人を釣り上げたと思い糸を放したが、現れたのは長い髪の女で、良く見るとそれは人魚でした。 人魚は、三人の漁師に、
「どうか舟にあげて下さい。お願いします。」 と片手を舟べりにかけて言い、漁師達が迷っていると人魚は泣きながら舟に乗せてくれと懇願しました。 あまりに熱心に人魚が頼むので舟に乗せてやると、その人魚の姿は、上半身がまぶしいほど美しい女の姿でしたが、胴体は魚で尾はエビに似た形でした。 「決してご迷惑は掛けませんから、どうかあなたたちの島に連れていって下さい。」 と人魚は、漁師達に言いました。それまでは不気味に思っていた漁師達も人魚のきれいな顔を見ているうち に、だんだん安心して、島に連れて行くことにしました。 舟が島に着くと人魚は、珍しいそうに島のあちこちを見て廻り、そのうちに島の人達も人魚を見たさに集まってきたので島中が大騒ぎになりました。ちょうどその頃、丘の上にいた老人が沖の方を見ていると、沖の方から低い不気味な海鳴りの音が聞こえ、遠くに大きい山のような波が見えてきました。 老人は、 「津波が来るぞ。おおい、津波が来るぞ。」 と大声で島の人達に知らせましたが、人魚に夢中になっている島の人達は津波が押し寄せて来るのに、なかなか気づきませんでした。ようやく老人の知らせに気がつくと人々は慌てて島の一番高い所に先を争って逃げました。 人魚だけはうれしそうな顔で、おいでおいでと津波を手招きして、沖の方に向かって泳いでいき、やがてその姿は津波に飲まれて姿が消えました。不思議なことに津波が襲ったのは、人魚が歩き回った所ばかりだったそうです。 http://okinawan.jp/minwa/minwa026.htm
島の南へ行く道をたどる。原始の森を思わせる欝蒼とした木々の連なりの中を歩くと整備された建物があった。小浜島にあるリゾートの関連施設らしい。 その脇を通って浜へつづく道を行く。すぐに白い砂浜に着いた。 遠く西表島の島影、海の蒼と緑、点景加えるように浮かぶ小島。 来た道を戻り、今度は「クイヌパナ」へ向かう。 民謡にも歌われている景勝地なのだが、道は細く足場もよくない。 途中、「鳥居」があった。「鳥居」といっても内地の神社に見られるように赤く塗られているわけではない。細い電柱のような丸太棒を組み合わせて「鳥居」のように形づくっているだけの物。丸太棒の色は経年の為か周囲の草木と同色になってしまっており、気を緩めていると見落としてしまいそうだ。 持っていた「やえやま GUIDE BOOK」によると「イールウガン」(イール御嶽、西御嶽)とある。 荒く組まれた石段を上ると視界が開けた。 景勝地にふさわしい風景が広がっている。 再び、道を戻り埠頭を過ぎて集落へと向かう。 広場のような空間。 閉じたパラソルと白い椅子。ここもリゾートの関連施設になっているのだろう。 広場に脇に残る鉄棒が、過去ここに学校があった事を教えてくれた。 舗装されていない白い道を歩く。 きっと、昔の島の面影をそのまま残しているのだろう。 何か…島民が皆、“神隠し”にでもあってしまい、時間が止まったままの島に来てしまった…。そんなありもしない想像にかられてしまう。溢れんばかりの陽光の中にいるのに、寂しい。 集落を歩きながら私は次第にあせりはじめていた。やはり「アール御嶽」がどこにあるのかがかわからない。「やえやま GUIDE BOOK」の大まかな地図に従って集落のその方向へと歩いて見たが、わからない。 「鳥居」を目印にと思っていたが、さっきの「鳥居」のように目立たぬ物であれば見落としてしまう可能性もある。同行のSさん達を巻き込んで、それらしい細い道へ入っては御嶽を探す。 ふと、細い道の先に人影が見えた。この人に聞いてみるしかない。 Sさん達に待っていてもらい人影に近づいた。低い木に登り、鉈で枝を払っていたのは老人だった。私を認めると鉈を使う手を止めた。 「すいません、ちょっとお聞きしたいのですか」
怪訝そうな顔。 「あの…アール御嶽はどこにあるのでしょう」 「はぁ」 もう一度、アール御嶽はどこでしょうと聞いた。やはり、聞き返すばかり。 「あの…“ざん”を…“ジュゴン”を祭っているという御嶽です」 老人の表情は相変わらず硬い。「八重山の人頭税」に書かれていた「御嶽に案内してもらうまで苦労した」という逸話が頭をよぎる 「なんで」 と老人の問い。“なんで探している”と言う意味だろうか。素直に 「“ざん”の事を調べているのです」 と答えた。老人は低い木から降りてきた。 「公民館長には会ったか」 これも“公民館長に許可を取ったか”というような意味だろうか。私は 「いいえ、お会いしていません」 と答えた。老人はふいにある方向を軽く指差した。 老人が伐採したであろう雑木林の跡、その向こうある森。 「あそこだよ」 http://homepage2.nifty.com/ameotoko/zan05.htm 「あそこですか」
思わず声が高くなってしまった。 「アール御嶽」は目と鼻の先と言ってもよいほどの場所にあった。 Sさん達を招き寄せると老人と共に森に近づく。 「鳥居の前までならいい、その先はだめだ」 伐採された雑木林の跡を歩く。 「写真は鳥居の前なら、いい」 私は思わず、聞き返した 「写真を撮影してもいいのですか」 「写真は鳥居の前なら、いい」 老人は同じ言葉を繰り返す。 いいのだろうか。 Internetの幾つかのページでは撮影禁止と紹介されていたのだが…。 だが、ここを目的の場所にしていた私にはあいまいな記憶ではなく、どうしてもこの場所を旅の記録に残したいという強い希望があった。 森には木々に覆われた小道があり、その向こうに丸太棒を組み合わせた鳥居が見える。あせる気持ちと相反して歩速を落としてゆっくりとその「鳥居」へ近づく。 「アール御嶽」 「ざん」を含め豊漁等を祈願する御嶽。
捕らえられた「ざん」は解体され、その骨はこの「鳥居」の向こうに祭られたという。 歩みが止まる。「鳥居」からまだ、数メートル離れているがこれ以上、進めない。 ----------------------------------------------- ここには東御嶽の鳥居前の写真を2002年11月3日〜2010年3月28日まで 掲載しておりましたが、指摘がありましたので削除措置を行いました。 (2010年3月28日 雨男) http://homepage2.nifty.com/ameotoko/zan06.htm ______________ 3) ジュゴンは人魚ではない ジュゴンに関する御獄は上地島、下地島の各島に一つずつある。沖縄タイムスの記事で
『ジュゴンの霊を慰め、漁の安全を祈願するため、人々はジュゴンの骨を集めた「イル御獄」をつくり、今も大切に祀っている』 とあるが、上地、下地とも「イル御獄」はあるものの、島民の話しではどちらもジュゴンを祭っているという事実はないという。 https://docs.google.com/viewer?a=v&q=cache:eMAPZkLqRKEJ:oecc.open.ed.jp/cdrom/reppdf/rep27.pdf+%E6%98%94%E3%81%AF%E4%B8%8A%E5%9C%B0%E5%B3%B6%E3%81%A8%E4%B8%8B%E5%9C%B0%E5%B3%B6%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%A8%E5%AF%BE%E7%AB%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%80%81%E3%81%8A%E4%BA%92%E3%81%84%E3%81%AB%E7%9B%B8%E6%89%8B%E3%81%AE%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%B0%B4%E3%82%92%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%80%81%E4%B8%8D%E4%BD%9C%E3%81%AB%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%A9%B1%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82%E3%81%93%E3%81%AE%E4%BA%95%E6%88%B8%E3%81%AE%E6%B0%B4%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AF%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8A%E3%80%81%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%BE%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%82%E5%A4%9C%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%81%90%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%80%81%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E6%AD%8C%E3%82%92%E6%AD%8C%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E5%A4%9C%E3%82%92%E9%81%8E%E3%81%94%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%80%82&hl=ja&gl=jp&pid=bl&srcid=ADGEESgr_G48PC4_H3rkyKXmInL2Gp6a6rj1CvuMf3huUpzMv8JmcVt7grNTz9Wf9iDlHlPCe87QLxQET14X3FoTKNtdU_N6PfZC-1uxWA9URccUSEsjDQkbRL8VO1bZQ86kLINTf0Lo&sig=AHIEtbT7EStCzAKV-SToIbs7MfVP7c0HxQ Q: 昨日のアンビリバボーという番組で、沖縄の新城島についてやってました。
昔、新城島という島は琉球王朝にジュゴンの肉を貢ぎ物として送っていて、殺したジュゴンの魂を弔う為に人魚神社というところで儀式をしていたらしいのですが、 儀式をやめたら新城島には津波がきて、多くの死者がでたらしい というような話でした。 番組には沖縄出身の芸能人のゴリさんが出演していて、この話について軽く語っていたのを聞いて気になりました。 長くなりましたが、この話についてもっと詳しく教えてください。そして沖縄には何故オカルト系の噂が多いのでしょうか? happybouyaさん 新城島は観光地ではないようです。 普段は4〜5人ぐらいしか島には住んでいないのですがお祭の時には島出身の人間が約300人ほどが戻ってくるそうです。 ただそのお祭というのも我々の考えるみんなで楽しくというお祭ではなく純粋に人魚の霊を崇めるための"祭り"なんだそうです。 見学したり等は出来るそうですが撮影や記録をとったりするのは一切禁止で儀式が行われている場所は立ち入り禁止なんだそうです。昔掟をやぶって立ち入り禁止の場所に進入した人がリンチ事件に合うという事が報告されています。沖縄ではいたるところで御獄が行われているところがありますが、新城島は各地で行われている御獄の感覚とは違うようです。 オカルト系の話が多いと感じるのは沖縄島民は 「霊的な物を信じる傾向がある」 「先祖を崇拝する」 「仏教の影響が弱い」 と、以上の三つの事が影響しているからだと思われます。本土等で一般的に浸透しているようないわゆる仏教系の話や逸話などは沖縄ではあまり語られる事が無く、かわりに沖縄独自のオカルト系の話が伝えられてきました。本土側からしたら沖縄の当たり前のように伝えられてきた逸話も、印象に残りやすく結果オカルト系の話が多いというように感じます。 tabinomushi7277comさん その昔、八重山には「人頭税」という税金がかけられていましたが、新城だけは税の代わりとして雌雄一対のザン(ジュゴンのことを沖縄ではこう呼びます)を献上することを義務付けられていました。 ザンの神社は今でも実在していて、当時はザンの頭骨が御神体として奉られていた(盗難にあってしまったそうです)といいます。 また「パナリ焼」という焼き物の窯があって、当時、陶器を作る技術のなかった八重山の人々は「娘を(嫁に)出してでも」欲しがったそうですが、今はもう面影もありません。 話に出てきた「津波」というのは1778年(明和8年)に起こった「明和の大津波」のことです。マグニチュード7.4(関東大震災は7.9)の地震で発生した大波は標高30メートルにまで達し、石垣と宮古を合わせて約12000名が犠牲となりました。 実はこの地震には人魚にまつわる伝説があります。 その昔、石垣の野原村(のばるむら)に住むオジィが海で漁をしていると、網に人魚がかかった。人魚は助けてくれたら「秘密を教える」というので網からはずしてやると「明日の朝、津波が来る」と言う。 オジィは島中に知らせて回ったが、野原村以外の島民は気味悪がって誰も信じなかった。そして翌朝、人魚の言った通り大津波が押し寄せた。オジィの言うことを信じた野原村の人間は全員助かったが、避難しなかった島民は殆どが波にのまれて亡くなってしまった・・・。 沖縄にオカルト系の話が多い(と感じる)のは、沖縄県民自身がそういった神秘や霊的な物を信じているからだと思います。沖縄では神仏ではなく「先祖崇拝」をする土地柄で、祖先の霊をそれは大切にしており、体調不良や物事がうまくいかない時は「ウガンブスク」(御願不足)といって、先祖へのお祈りを怠ったからだといわれます。
ゴリさんも言ってましたが「医者半分ユタ半分」といって、これは科学的な話も聞くがユタ(占い師と霊媒師をたしたような存在の人)のお告げも信じているというたとえです。ユタは「セーダカウマリ」(生まれつき霊感が強いこと)な人が、ある日突然「お告げ」によってユタとして生きるよう言われるそうです。実際ユタのお告げで病が治ったり良縁に恵まれたりすることがよくあるそうです。 不思議な現象をオカルトや心霊といった恐いイメージではなく、身近な教訓としてとらえているのが沖縄の不思議でもありますね。 ※新城は観光地ではありません。祭りの時か、島の方の紹介がないかぎり勝手に上陸することはできません。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1038912630 老人は小道の入り口にある石に座った。「バイオレット」(沖縄産の煙草)の紫色のパッケージを左手に、火のついていない煙草を右手に持っている。
「明治の前は何だったかな」 どういう問いだろう。 「明治の前というと江戸時代…慶応とか…」と私は答えた。 「あぁ、明治の前にはもう“ジュゴン”はいなくなった」 それから老人は問わず語りにさまざまな事を教えてくれた。 −この御嶽の開基は首里の高い地位を持つ人物によりなされた事−
−その後、「ジュゴン」…「ざん」を祭るようになった事− 私は胸の内にある疑問の幾つかを老人に問うて見た。
「首里にジュゴンの肉を納めたと…」 「違う、首里には“なめした皮”しか納めなかった。肉は(住民が)食べた」 この回答には少し驚いた。 いくつかの本には「塩漬けにした肉を収めた」とか「煮て乾かした肉を納めた」とあるのとはずいぶんと異なる。と同時に「住民も食べていた」という話は今までの私の仮想を裏付けてくれるのだが…。 「この御嶽に捕獲したジュゴンの骨が祭ってあると聞いているのですが…」 「今もある。昔はもっとあったが海洋博の頃(沖縄国際海洋博覧会 1975年 昭和50年)にずいぶん持ち出された。でも、今でも頭の骨が20個ほどある」 なぜ、ジュゴンの骨を持ち出す者がいたかについては聞かなかった。興味本位や学術研究の名のもとに、このアール御嶽からジュゴンの骨が持ち出された事は事前に知っていた。 ジュゴンの事を調べて行く上で「ジュゴン」…「ざん」は伝説の人魚と同一視され、その肉は長寿の源となり、その骨は薬とされたという内容の文を何度も目にしていた。首里王府も、その肉は安産の妙薬として扱っていたと言うし、「もの食う人々」の中にも 「肋骨を粉にすれば精がつき、産後の肥立ちの悪いのに効くし(−略−)」 とある。「ジュゴン」にとっての最大の不幸はこの伝説の人魚と同一視されてしまった事かもしれない。彼等は幻影になってからも安息の時間を得られなかった。 話の切りが良いところで、老人に礼を言って別れた。立ち去り際、老人はこの御嶽の前の雑木林を切り開いて「シークァーサーを植える」のだと言った。 「すいません、最後に質問してもいいですか」 再び、怪訝そうな顔。 「“ジュゴン”の…“ざん”の味について何か伝わっていませんか。あの…美味しかったとか」 あまりにも子供じみた質問のせいか表情は硬い…が、しばらく間をおいて老人はぼそりと言った。 「島(出身)の101歳の人も“ジュゴン”をこの海で見たことはないと言っていた」 そして同じ言葉を繰り返した 「明治の前には“ジュゴン”はいなくなった…」 つまり、“ジュゴン”を捕食した人も、その味を覚えている人も今はいない。 「ありがとうございました」と再度礼を言うと、ほんの少しだけ老人の顔に微笑が浮かんだように見えた。私の、八重山の「ざん」を追う旅は、終わった。 昔、この海を「ざん」が、その白い体をゆだね、のびやかに泳いでいた時代があった。もう、二度と還る事のないその時代の事を、ほんの少しだけ想ってみた。 http://homepage2.nifty.com/ameotoko/zan06.htm 新城島からの帰島後、私の中で幾つかの事柄が疑問符付きで残りました。 1.八重山の海にジュゴンはいつまでいたのか
2.ジュゴンの肉は首里王府に納められていたのか、またジュゴンを食べていたのはどのような人々だったのか これを埋める為に、蔵書の一次資料(当時書かれた文献、公文書)をあたったところ、
「与世山親方八重山島規模帳」(西暦1768年 和暦 明和5年) 「富川親方八重山島諸締帳」 (西暦1875年 和暦 明治8年) の二つの資料から「海馬」(ジュゴン)に関する記述が見つけました。 両資料とも首里王府から八重山・宮古の派遣された「検使」(行政監察官)である与世山親方、富川親方が八重山・宮古の行政状況をつぶさに調査し王府へ報告すると共にその問題点を指摘・指導するという内容です。「検使」である両名は「親方」(ウェーカタ)という上級官吏であり、その資料の性格から考えて、当時の八重山の状況を公正かつ正確に表しているといってよいでしょう。 資料中の原文は漢語候文で、現代語の対訳もついているのですがそれでも分かりずらいので私が一部口語体に直して記述します。 「与世山親方八重山島規模帳」の記述
『新城村は諸役人からジュゴンならびにカメなどをいつも所望され、村の悩みとなっているので、今後は御用(首里王府へ納める事)以外に所望する事を禁止する』 わずかこれだけですが、首里王府への納税としてジュゴンを捕獲する以外に、「諸役人」つまり八重山の地方役人達が勝手に新城島の人々にジュゴンを納める事を命じて捕獲させていたという事実が浮かびあがってきます。 首里王府、地方役人達、さまざまな人々がジュゴンを欲していた事がうかがえます。 「富川親方八重山島諸締帳」の記述は二つあります。
『御用物(首里王府への納税品)のジュゴンは新城村に限って捕獲指示書を出しており、その他の者から欲しいという要求があっても渡さないという事になっているのにもかかわらず守られていない。 御用物から余分が出てもその他の者の要求に応えて渡してしまっているので、年々、ジュゴンを捕らえるのに多人数で日数を要するようになり、困っているというのは問題である。今後は法に定めたように、その他の者の欲しいという要求には応えない事。 また、余分となったジュゴンは在番・頭が印をして保管させて後日の御用に使うように取り締まる事』 文中は御用以外の要求とあり、具体的に誰が「その他の者」なのかは書かれていませんが、前掲の「与世山親方八重山島規模帳」の内容から見れば、これもまた「諸役人」と見るのが妥当でしょう。 つまり、1768年から1875年までの約100年間、相変わらず地方役人達の職権濫用による私的な捕獲指示と御用物の不正取得が行われていたという事になります。 これも八重山の海からジュゴンが消えた原因の一端であろうと思われます。 事実、このおかげで捕獲に「多数の人数と日数」が必要になるほどに頭数が少なくなっている事。一時的に捕獲余剰となったジュゴンも「在番」(首里王府からの八重山派遣駐在官)「頭」(“間切”という行政区の長)という八重山行政機関の中でも最高位にあたる者が厳格に保管・管理しなくては納税に応えられないという事実が読み取れます。 このジュゴン捕獲に関する苦労はもうひとつの文からもうかがえます。 『首里王府に納めるジュゴンの調達は、新城村に受け持ちを命じてある。ところが年々、それを捕らえるのに多くの人足が必要となり困っている。
捕獲に必要な人足数を定めた法規を変えて人足の数を増やそうとしたが、この人足数はかつて定められているので、いまさら王府御用とはいえ規定を変えることは難しい。 一応、島で一斤につき四名ずつ増やし、地方役所の指示による労役の人足から差し引くようにするので、そのように心得る事』 (注.この「一斤につき四名」という記述が不明でした。重さを示す一斤(約600グラム)の事なのか、それとも他の意なのか、文脈を鑑みてつじつまの合う言葉が見つかりませんでした。) この記述からは、最優先でジュゴンを捕獲しなくてはならない「御用」にすら多数の人数と時間が必要となっている事が読み取れます。
「富川親方八重山島諸締帳」(諸事全般の規定指示集)は明治8年に発行されています(首里王府の行政権停止と沖縄県知事の任命(一連の琉球処分措置)はこの後の明治12年・西暦1879年)。 本編の老人の口碑(言い伝え、伝説)では「明治の前にはいなくなった」との事ですが、「明治に始めにはまだジュゴンはいたが、姿見かけることはほとんどなく、その捕獲には大変な労力が必要だった」というのが正確なところでしょう。 ちなみに老人の口碑の「王府には肉は納めていなかった」ですが、首里王府への米や上布の納付要領などを事細かに定めた「富川親方八重山島諸村公事帳」(公務に特化した規定集)に「ジュゴン」に関する記述がなかった事(見落としているかも知れませんが)を書き添えておきます。 http://homepage2.nifty.com/ameotoko/zan07.htm 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱醯鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱霾鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱驩鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱雖雁聴隅鬱鬱鬱鬱羈贍貔躍鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱詣觀召_召状隅鬱羇剤錐鋸醯艪鬱鬱歡笵鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱醢儲ィ鑓テ羽Ы⊇没踈佼Y荘繍鬱鬱鬱鬱甑璢霾鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱勧鬱藹韲菅莢べ⊇∃Ц它∬⊇羽讙蠢鬱葢温輻鬱鬱諸荻Y呈シ隴鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鐔鬱露媛どベ ベS辷Щ坦旦鏥鬱鬱`驩讒鬱鬪舜悠⊆ジY停o鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱齬醯譴甜Ρ `∃Ш珀伽躇遏T鬱鬱鬱鬱芦サY川ジベ介Y蹄ヲ霾鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱醯佼三、 ベ∃滋譴靄謔鬱噬ッ¨ ``ベ⊇川浴壮穉隴罅T鬱鬱鬱鬱鬱 鬱盛護燗燗鷦妓冖マ∴、 ベ俎罎靄躇諚牧べ ベ⊇川衍掘雁隴鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱醢世鎰鋸謐鬱廷レ、 沼貍隴謡鈷⊆゛ `ベ∃氾狛挧鍠薩鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱靉咒謐鬱鬱鬱醢止 ∃堀鍠狽拔シ`∴ ベベ川Y珀掘鐫遏T鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱蠢=@ ‘氾荘珀召Κ`∴、 ベベ川Y壮掘隴鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱蠢蹟蠢蠧熨鬱影 ベY珀笠に∴3、 `ベ介衍衒鐫鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱醪攤J蠡J鬱’ ‘∃衍衒旦Щ辷゛ ベ∃衍衒鋸遏T鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱記鷦騾粳” ベY珀狛錐自. ベ∃衍珀鍠疆鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱蠢,`` `ヨ召Y定ネ此 ベ∃汾珀掘儲鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱監 ベ交ベヨ疆齔 ∴S⊇浴衒鍠譴鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱蠢』 ベ三ヘベ鴪彭 ベ⊇⊇氾衒掘儲鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱ル ∃川シ ヅ’ ベベ3氾珀伽疆鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱』 `当癶、 、 u∴ ベベ⊇Y珀雄鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱。 ″ シ 、uムЩ糴庇 ∴シ⊇汾衍儲鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱監 ∴、∃ヨ櫨鬱鬱齔 `3⊇氾珀遏T鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱テ 逧此払(錙鬱鬱鬱h ベ3⊇氾衒鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱蠢』 『鬱JJ鬱鬱鬱鬱影忙 ベ⊇⊇浴郤弭儲鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱蠢=@ 『鬱鬱鬱鬱鬱Г ベジ⊇Y交氾据鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鹹 情苛泣罅 ∴3S川Γ ヨ据鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱醢=@ ヴ県戸” ⊇⊇ジ ∃据鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱蠧=@ ⊇⊇゛ ヨ溷鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱蠧止. ベシ 旧疆鬱鬱鬱
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F. 新城島の豊年祭の時にナビン洞で行われていた儀式とは? アカマタ・クロマタの儀式に関する噂を纏めておきます。 最初に断っておきますが、『島の人口が多かった昔は実際にこういう事をやっていた』 というのではなく、以下の内容を象徴化して、心理的には同じ効果を生じさせる儀式を考案したという事でしょう。 以下がすべて事実だとは思わないで下さい(僕も命が惜しいですから): ・新城島ではなんとも奇怪な祭りが行われている。 毎年、島で選ばれた若い男女が、この祭りの時に、島中の人々が集まる場でセックスを行うのである。 島では若い女性たちは半ば強制的にセックスさせられ、種付けをさせられるという。
・ザーシンカと呼ばれる男性による祭祀集団がナビン洞の前に並ぶと、30代後半の美しい女性が介添え役の女性に連れられてやって来る。この美しい女性は、ナビン洞の中に入るとアカマタ・クロマタを生むためにザーシンカの男衆たちと妖しい儀式をするという
・豊年祭も2回あって、小さい豊年祭と呼ばれていてアカマタ・クロマタの子供が現れます。
・新城島では1日目の夜にアカマタ・クロマタを生む際に秘儀が行われる。
・アカマタ、クロマタは、明け寅の刻にヘビが皮を、蟹がからを脱ぐように生まれる。 ザーシンカは仮面に「すで水」を注ぐことによって、秘儀的に来訪神を再生させる。つまり、八重山の来訪神儀礼は、死と再生によって特徴付けられている。
・その儀式の為に幽閉されてる女がいて、洞窟でアカマタ、クロマタを生む
・秘密の祭りは近親相姦で柱にくくりつけて…
・アカマタ系の豊年祭には、何か近親相姦に関する意味合いがあるとか…
・新城島では近親婚の為に、生まれる子供は女子ばかりだった
・近親相姦で生まれた畸形の子供や集落でトラブルを起こした女性が神への捧げ物とされた。
・儀式には幻覚作用のある薬物(ガンジャや植物など)用い人為的にトランス状態を作り出し神を体に宿し恍惚を感じると言うやり方です。
・ナビンドウと呼ばれる洞窟でアカマタ・クロマタが生まれるが、シンカ以外の島民はその場所も知らない。丸1日かけてこの中で2神が生まれる儀式が執り行われ、その間、島民は雨戸を閉め、家の中で1日中忌み籠もる
・アカマタ、クロマタは地下あるいは土中から出現すると考えられている。 そして儀礼的には、ナビンドゥ(鏡のような凹状の洞穴の意味)から出現する、という形式を取っている。
・アカマタ、クロマタが来る時に、家の中に入っていないと、めちゃくちゃ怒られます
・新城島の豊年祭でだけはアカマタ、クロマタが現れる前に子供のアカマタ・クロマタも現れる。子供のアカタマ・クロマタは鞭を持っていて、それに叩かれると1年以内に必ず死ぬと言われている。
・外部の人間はアカマタが出てきてから踊る所だけしか見られない。 洞窟で何が行われてるか調べようとした研究者は石で眼球を潰された。 石垣警察署に問い合わせると、あまり深入りしないようにと意味深な注意を受ける
・何人かの若者によるレイプが終わったあとにまんぐり返し状態で神輿に載せられてワッショイワッショイと神殿に連れてこられて鳥居にV字開脚状態の全裸で、精液を垂らしながら荒縄で縛って吊るされ、その下で島民が平然と芋煮会をする。
放心状態の娘が深夜の祭り終了時にようやく下ろされて、神社の中の開かずの間に入れられると、そこには赤ん坊の鳴き声やら女の笑い声、すすり泣く声がいくつも聞こえる。 ・人魚神社の秘密は島最大のタブー
・アカマタ・クロマタの儀式は乱交パーティーで それで生まれた子供を人魚の肉として食べている。
・何でここまで秘密にするかというと、女を監禁し輪姦が祭りの儀式で、人魚と称して子供の肉を食べているのでばれるとまずいからだ
・昔、何処かの集落に初潮を迎えた女の子を人柱とし、村の男性一人を神の寄代に選んで民衆の前で儀式的にヤルと言うものがありました。儀式と言えど実際に入れます。そして事が終わったあとは女の子は川に流すと言う因習です。
・人魚は、漁師達にあなたたちの島に連れていって下さいと頼みました。人魚に夢中になっている島の人達は津波が押し寄せて来るのに、気づきませんでした。ようやく気がつくと人々は慌てて島の一番高い所に先を争って逃げました。人魚だけはうれしそうな顔で、おいでおいでと津波を手招きして、沖の方に向かって泳いでいき、やがてその姿は津波に飲まれて姿が消えました。津波が襲ったのは、人魚が歩き回った所ばかりだったそうです。
・人魚とはザンと呼ばれた〇〇のことである。〇〇の頭蓋骨をこの人魚神社に奉納していたため、今も神社には〇〇の頭蓋骨が残っているそうだが、立ち入り禁止である。島人も必要な時以外は入れないのだという。
・「神の〜」等が書かれた看板が立入禁止になっている場所は埋葬場
・祭の内容見ると、献上する赤ん坊を生む儀式&犠牲になってくれた赤ん坊への鎮魂の儀って感じだな
,. -―._====>ミ'ヽ、 ,.ィ,. -‐''二 ̄ ___ `゙'( //x‐''"´ ァ‐''"´_二ニ-――=-ミ、 /':/,.ィ´ / >'"/ _ / / イ////,.イ ,.-‐ァ'"´ ̄,.ィ"´ ̄ _z=/ :////=,/ // ̄/フTメ==、_,.イ´ _,. -‐ // Y /// /-ノ とテ斧ミメx、 `Х ,.ィ''"´ レ'/ Y :/ /イ:/´。``':ミテメミト/ / u ,.ィ /´/ノ:/, ' .l{ :::::::::::ヾ(゙/// ,.l / _ /// 、_リ :::::::::::::::.... /,.ィ! ,. -‐''"´ ``ヽ /(ノ7 ,; :::::::::::.. / xく l!ノ ,. '" \ ,.-‐=ァ==ァ':l/'. __ 、 ::::::::::o'´xェ;-‐''" l!/ ,,. '" _,. Y ./ ,.ィ/.とノ ヾヽ.ヽ ::::::::::ヾヾミメ,_,.ノl!_ ,. '" u / ヽ、( {:l/ ./l 、 ヾ,、} ::::::::::::.Yi芽.l-‐| ,. '" _,.っ,,.__o゚ノ ヽ`゙'ー--‐'".:::::l ノ' ::::::::ノ'"}lメ! ,レ ,. ,. -‐''"´ -::r=:、:.、 ``丶、 u ヽ. / .:::::::l、 ι´´ _ ::::U '゙’-ィ-/ ,. ' イ /::::::::::゙'':´::::::::.. ヽ./ ..:::::::::>:..、 ´u (( ̄``ヽ=ァニ二イ/,ィ '"/ : : :: : : : : : : : : : `゙' ァ,.、 _ ゞ_,.-‐'ア´__ノ__ノ ノ / /´// / ̄/ / / ̄(/ // ´``ヽ、 l、:l l / / / // //_/// , _,.:== _____ __ `丶 \l l :/ / // /// / /,.イ / ι u'´ (ノ ̄ ̄フ‐'"´ ̄  ̄``丶 、゙ ‐- l.,l_l //l { / / l !( u ,. ィ''´ `丶、 `ヽ、Y :l l iヾ / ι ヽ、 ヾ、 l ! !〃 , ' u ....-\: ヽl / / l 、ij ι / ..:::::::::::::ヽ_j./ / l ::::ヽ、 ,..::::: :::::::ヽ:(;;;':)/ / ::::::::::\ ...::::::::::: ...:::::::::::゙'´:! / ___________ 神食いの儀式 _ 幻覚剤を飲み 人肉を食べ 乱交する狂宴 アステカの聖体拝領
神人合一のイメージを、信者をして強化せしめる方法として聖体拝領があるが、キリスト教のミサによるそれと、16世紀のアステカで行なわれていたそれが類似した儀式であったことを見ると、アステカの宗教は、観想を主力とするどちらかというとクンダリーニ・ヨーガ型の宗教であったように思う。ミサの聖体拝領は観想を補完するセレモニーと考えられる。 キリスト教のミサは、次のように執り行われる。
1.パン(ホスチア)の奉納 2.カリス(ワイン・聖杯)の準備 3.カリスを挙げる
4.奉納物の聖別(十字切り)と祭壇の献香 5.エピクレーシス(聖霊の降下を求める祈り) 6.聖別(パンとワインが主の肉体と血に転換する) 7.大奉挙(聖別されたパンとワインを会衆に向け高く掲げる。) 8.聖別後の祈り(聖別されたパンとワインを奉献する祈り) 9.奉献文の結び 10.挿入祈祷とフラクチオ(ホスチアがカリスの上で二つに割られる) 11.コンシグナチオ(ワインに対して、ホスチアのかけらで十字を切る) 12.混和(ホスチアとワインのカクテル) 最後は霊肉の一致のシンボル化ですね。
これに対してスペイン人修道士サアグンが1529年メキシコで目撃したアステカの儀式は、モクテズマ王や大祭司の前で行なわれた。 1.芥子粒の練粉でもって、ウイツィロポチトリ神の像を造る。
2.ケツァルコトアル役の祭司が、ウイツィロポチトリ神の像の心臓を火打石の槍で突き刺す。 3.死んだウイツィロポチトリ神の練り粉の肉体を細切れにする。心臓はモクテズマ王のものとなり、他の骨のようになっているバラバラの円筒状のパーツは列席する者に分配された。 この儀式は毎年行なわれ、神を食べることは「神食い」と呼ばれ、神を食べた者は「神の番人」と呼ばれる。 (参考:心理学と宗教/C.G.ユング/人文書院)
この儀式が隆盛なままキリスト教の布教を続けても、キリスト教のミサの方がアステカの儀式のパクリだと言われかねないので、サアグンは焦ったに相違ない。
どちらの儀式も、もともと個人と神が別である意識があることを大前提にスタートしているので、儀式の本質も神人一如を強調する形となっている。むしろアステカ民衆の意識が、西洋人に近い意識であったこと、つまり東洋的な意識(もともと神と人に隔たりはないという先入観)ではなかったことがひとつの驚きだと思う。 似た意識の大衆に対して、適切な宗教を移植すれば、非常によく似た儀式が出来上がる訳である。 http://blog.goo.ne.jp/naitoukonan/e/1a0c53a42e22a8266206417a54646457 ユングの観点から宗教改革の意味を考える場合、重要な焦点になるのがこのサクラメント、ミサ(聖餐)の問題です。
ミサの中心観念は、パンとぶどう酒の「聖変化」にあります。 これは、イエスが最後の晩餐の席で弟子たちにパンを裂いて与え、また杯を与えて、これを自分の身体と血であると語った伝承に由来します。パウロが語る次の言葉は、聖餐におけるこの「聖変化」を極めてリアルに伝えています。 「だから、ふさわしくないままでパンを食し主の杯を飲む者は、主のからだと血とを犯すのである」 (?コリント11:27)。 ミサにおいては、祭司がイエスの聖別の言葉を唱えることによって、パンとぶどう酒はキリストの身体と血に変化するものとみなされるのです。これを聖変化とか化体(実体変化)transsubstantiatioといいます。パンとぶどう酒の実体substantiaつまり「本質」が、霊的なキリストの身体と血に変化するという意味です。 中世キリスト教には、この解釈をめぐって、二つの考え方がありました。一つは9世紀のラドベルトウス以来の考え方で、化体説の源泉となった考え方です。 彼は、聖別されたパンとぶどう酒は、天上にあるキリストの霊的な身体および血と〈同一〉であると言ったのです。 これに対して11世紀のベレンガリウスに代表される考え方は、パンとぶどう酒はキリストの血肉の〈象徴〉figuraであるとしたのです。 http://akitanarayama.blog10.fc2.com/?mode=m&no=309 キリスト教会に魔女たちが告発されたのはこの人肉嗜食の罪に問われたのが、いちばん多かった。しかし、キリスト教信仰のまさにその中核こそ聖餐なのである。救いも、罪のあがないも、永遠の生も、何もかもこの聖餐にすべてがかかっているのである。 聖餐というものは、「象徴的な」人肉嗜食ではなく、神学上の原理説明によると、まったく現実に嗜食することなのである。 神を食するということは、文明が始まって以来、全世界的に見られる風習であった。しかし、文明の初期は、人肉を実際に嗜食する祝祭がつねに行われていたのである。 「生贄になる者は」神の化身として「殺されるばかりでなく、自分を祀る者たちにその肉を食べられ、血を飲まれる。そうすることによって彼の生命は、彼らの生命に乗り移り、両者は結ばれて共生するのである」。 神の化身である生贄を食べる目的は、そうすることによって神の肉体の肉になって、神の聖なる肉体が再生するときに自分も同じく再生できるようにするためであった。初期キリスト教時代の秘教というものは、すべて、カニバリズムまがいの聖餐を行えば、祀る者は祀られる者(神)と一体となれるという信念をその中心に持っていたのである。 「宗教の初期の段階には、聖餐という形で神を食べることによって、自分も神の一部になれるという固い信念があった。これは疑いないことである。 例えばトラーキアのディオニューソスの秘儀においては、そうした食事にあずかった人々は神の聖なる生命を自分たちも分かち持つことができるとされ、そのためにその神の名で自分たちも呼ばれることになるのである」 キリスト教の聖餐は、他の秘儀のと同じく、こうした考えを下敷きとしている。エルサレムのシリルは、 「キリストの肉と血を食するのは、そうすることによってキリストと一体となり、血のつながりを得られるようになるからである。キリストの肉と血がわれわれの手足に入って、われわれは『キリスト担体』になる」 と語った。聖メトディオスは、 「信者はすべて、キリストの血肉にあずかることによって、キリストのような人間に生まれ変わる……キリストが人間として姿を現したのは、われわれ人間が神になるようにするためであったのだ」 と教えた。しかし、同じ聖餐でも、他の宗教のものとなると、それは悪魔の儀式とされた。 「悪霊は供物を食べて力をつける、だからあなたがたが供物を捧げると、あなたがた自身の手で悪霊を体内に引きいれることになる。悪霊は長い間ひそんでいて、そしてあなたがたの霊魂と一体となる」。 真のカニバリズムは、7世紀まではなお、明らかにチベットの供犠と関連があった。しかし、その後は、それに代わって聖なる秘儀が演じられるようになり、そのためにカニバリズムはシンボリックなものになった。 練り粉で生贄を作って、それを引きちぎり、「内臓」を皆に配って食べた。 ときには、死刑囚の死体の肉をその練り粉で作った像の中に入れた。 贖罪の祭典のときには、「宗教の聖なる王」と呼ばれる雄ウシの仮面をかぶった聖職者が、その生贄の像を突き刺して、手足をばらばらに切り離し、胸を切り開いて人工の肺や心臓や腸を引き出した。残った遺体は動物の仮面をかぶった踊り手たちによってばらまかれた。 それは、古代、ウシル〔オシーリス〕やその他の救世主-神たちの遺体が地上にばらまかれたのと同じであった。 そうした踊り手たちというと、『エゼキエル』の第24章に出てくるサバの住民たちのことが思い出される。彼らは「血を流す女たち」と呼ばれ、死者の喪に服するために黄金の冠と腕輪をつけ、「人肉のパンを食べた」という。 同じような送葬の踊り手として、エジプトには、女神メウト〔ムート〕、あるいはネヘベト〔ネフベト〕(死者を食べる女神)を擬人化するために、ハゲワシvultureの羽根を身につけたムーmuu(=母親たち)という人々がいた。 最近まで、フランスの一部で、最後に刈り入れた小麦の束から取った小麦粉で人形を作って、それで人間の生贄を表す習慣があった。その人形は村長marie(昔は一族の母親の添え名)によって引きちぎられ、人々に与えられて、食べられた。 メキシコでも同様に、人間の生贄が廃止されてから、練り粉の人形の胸に火打ち石の先がついた槍が射こまれた。 こうした行事は、「神の肉体を食べるために神を殺す」行事だと言われた。「神を食べる」torqualoという儀式では、神の像が粉々にされて、人々に配られたという。 これは、明らかに、アステカ人の宗教思想の遺物であった。生贄になる人は神の擬人であって、崇拝され、病気を癒し、人々に祝福を与え、つねに、そのそばには彼の世話をする弟子たちがいた。それから彼は殺され、彼に与えられていた特別な家(calpulliと呼ばれていた)でばらばらに解体された。育児中の母親たちは、その血を子どもに含ませるために、乳首にその血を塗りつけた。 ギリシア人の言う「生食」wjmofagivaというのは、本来、人肉を食べる狂宴orgiaであって、そのときは料理も何もしないで食べた。生贄となる者は、その狂宴に参加した人々の歯や手で引き裂かれ、生のまま食べられた。ギリシアの古典作家たちは、つとめて「生食」を忘れようとした。 彼らは、野蛮人は乱交をし、家族の者を食べると言って軽蔑した。 「バーベキュー」というのは、本来、人肉を食べる饗宴であった。barbecueの語源はbarbricotで、カリブ・インディアンが人肉を焼くために用いた葉のついた枝で作った焼き網のことである。古い本を見ると、古代の人々には人肉を食べる習慣があったことがわかる。 古北欧の神々、あるいは巨人たちのことをヨツンjotunnと言ったが、「食べる人」という意味のインド・ヨーロッパ語を語源とする。血を飲んで、その骨でパンを作ったという英国のジャックの巨人と同じように、彼らも人間を食べたと信じられていた。 聖王や救世主を食べることと、家族の者を食べることとの間には、どういう関係があったのだろうか。この答えは、人食い人種自身がしてくれた。つまり、 人が死ぬと、女性がその肉を食べ、そして、新しい子どもとしてその死者を再生させるのである。 原始時代の人々は、再生するためには女性の肉体の中に入らなければならないと考えた。そうするためには、女性に食べてもらうことがいちばん手っ取り早い方法であった。これが再生輪廻という、文字どおり肉体を再び身にまとうという、世界中に見られる教義の根源であったのである。 どうやって懐妊するのかがまだよくわからなかったころ、死に瀕している人は、同じ種族の母親たちの誰かから自分がまた生まれてくるものと思っていた。自分の肉や血をその母親が新しい赤ん坊に移し替えてくれると思っていたからである。マッサゲタイ人は部族の母親たちに食べられることが唯一名誉ある死だと考えた。母親の肉体の肉となって、再生できると信じていた。大地と同じように、何度も何度も子どもを生む女性こそ、神秘の呪術によって自分を再生させてくれるものと思っていた。 オーストラリア原住民の女性は、乳児が死ぬとそれを食べ、骨は赤く塗って自分の身体にぶら下げたという。こうしたまぎれもない呪術というものは、死んだ子を子宮にもどして、そして子を生む母親の血をその子の骨にまたまぶしてやることを目的としたものであった。 ビビンガ族の女性は、自分たちは死者を食べて、それで彼らを再生させてやるんだと、淡々と語った。ニューギニアでは、子どもが生まれるとその子に、殺されて母親にその肉を食べられた人の霊魂-名前を与えたという。 1852年、ハブシュ博士はニアム・ニアム族というアフリカの部族のことで、次のように報告した。 「部族の誰かが死ぬとすぐに、縁者たちは、その死者を埋めないで、死体を切り刻んで賞味するのである。そのため、この地には墓地というものはない」 バガンダ原住民の話によると、女性たちはときに非常に空腹を覚え、乳児の耳を食いちぎることがあったという。おそらくこれは、子どもを食い殺してもまたその子を産めると信じて、全部食べてしまったということを、婉曲に表現したものであろう。 妊娠するのは人肉を食べたためであるという考えは、未開人の間に広くある考えである。食べ尽くすことを表す語と、みごもることを表す語とは、同じであることが多い。古代バビロニアの諺に、 「誰しもみごもって初めて腹がふくらむ。誰しも食べて初めて腹一杯になる」 というのがある。フロイトは性的ドラマこそ本当の原風景であると仮定したが、ホラティウスによると、 「残忍な魔女がその腹から胎児を引きずり出して再生させる」 場面こそ、原風景であった。聖書では生誕を表すのに「身(bowels=腸)から出る」としている(『創世記』第15章4)。それというのも、子どもたちと同じように、古代の人々は、生殖と消化の区別がまったくつかなかったからであった。 サンヒドリン〔71人からなるユダヤの最高議会。紀元前5世紀から西暦70年まであった〕は、死体を洗った水を飲んだり浴びたりすると、女性はみごもるとした。これは、明らかに、死者の霊魂が新たに母親の胎内に入るという原始時代の考えの遺物である。 殷の時代の中国は、生誕と再生は同じであると考えた。「霊魂」と「再生」を意味する鬼の絵文字は胎児であった。 ヤノマモ族の言うところによると、彼らは、昔、母神マモコリヨマが死んだ親や子どもを食べてもよいと言ったからと言って、人肉嗜食をしたという。しかし、その後、彼らはその母神を崇拝しなくなり、人肉嗜食は罪だとして、死者を火葬にすることにした。それでも、今なお、彼らは死者の灰を食べ物に混ぜて食べている。祖先の灰を皆でいっしょに食べることは、縁者のきずなを強めると思われる聖なる儀式なのである。 アフリカの南東部では、もし女性が別の縁者のグループのところに嫁いでいくときには、死んだ祖先の頭蓋骨に穀粒を盛ってそれを食べなければならない。 彼女が子どもを産むと、長老たちは死者とその子の間によく似た点があるかどうか見る。穀粒はウシル〔オシーリス〕のミイラの上でも、またベツレヘムBthlehem(=パンの家)で生まれたアドーニスの身体の上でも、同じように、栽培された。そしてその穀粒はウシル〔オシーリス〕やアドーニスを崇拝する人々が、厳粛な霊的交感のうちに、食べた。 そうすることによって自分が神と同じような者になり、神同様、自分も再生できると思ったからであった。 ハワイの原住民もウシル〔オシーリス〕によく似た神を持っていた。その神は身体を切り刻まれて、方々の大地-子宮に埋められた。彼の身体のいろいろの部位から食べ物が実った。 ほとんどすべての宗教にはカニバリズムが見え隠れしている。神を食べる聖餐はキリスト教にも異教にもあったが、それとは別に、初期キリスト教教会は、本当に人肉嗜食をしたと言われた。 ローマ人の言うところによると、キリスト教徒は子どもを殺して食べ、その血の中に供犠を司る人を漬けたという。正当派キリスト教会側の人々(パウロ使徒団)はこうした非難に対して否定はしなかった。しかしそうした非難に値することをしたのは、ただ、グノーシス派の人々だけであると主張した。 殉教者聖ユスティヌスは、マルキオン派の信徒たちは実際に近親相姦や人肉嗜食をしたと言った。カイサリアのエウセビオス(263?-340。神学者、歴史家)は、カルポクラテス派の人々もやったと言った。エピファニウスは、モンタノス主義者や拝蛇教徒たちもやったと言った。アレクサンドリアのクレメンス、イレナエウス、5世紀の初期キリスト教会の長老サルビアンといった人々はすべて、異端者が食人種の行うような儀式をやって教会の名誉を汚したと言って非難した。 厳しいタブーであったにもかかわらず、ヨーロッパでは中世になっても人肉嗜食が行われていた。飢えに瀕し、疫病が流行すると、ヨーロッパの町々では、多くの者が行き倒れになったが、ときにはある人の姿が突然消えてしまうことがあった。1435年、ガロウェイのソウニィ・ビーン家の人々は、何代にもわたって人肉を嗜食してきたといって告訴された。彼らはエディンバラの法廷で拷問にかけられて死んだ。しかしその死に方を考えれば、彼らが自白したとしても、その内容は疑わしいものである。 1661年、スコットランドで4人の魔女が拷問にかけられて、フォーファーの教会墓地から、洗礼を受けなかった子どもの死体を掘り起こして、それを食べたと自白した。しかし、そんなことはありえないのである。洗礼を受けない子どもが教会墓地に埋められることなどなかったからであった。 魔女に次いで、人肉を嗜食したといって頻繁に告訴されたのはユダヤ人であった。 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/cannibalism.html#1 ___________ ___________
詳細は 沖縄パナリの秘祭 http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/331.html
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