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イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 9 イルミナティの宇宙政策2(惑星Xと火星避難計画) http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/325.html
イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 9 イルミナティの宇宙政策2(惑星Xと火星避難計画)
過去10年ほど前から、太陽活動の異常が伝えられていた。史上最大の太陽バーストである。私のような無知のものでも、史上最大の太陽バースト当時は驚いたものだ。方向が地球を向いていなかったので、直接の被害はなかったらしいが、当時の新聞は数行だったように記憶している。最近では、まったくの無黒点状態が1年くらい続いていて、私もSOHOの太陽画像を時々見ていて、奇異の念を覚えたものであるが、ほとんど報道はなかった。さらにそれ以前から太陽系全域の異常が、時々散見されて気にはなっていた。太陽系外縁惑星の気温上昇などだ。惑星の気温が短期間に2度上昇など、測定器のエラーだろうと素人目に思われるような異常だ。これら太陽系の異常について述べられた本は知る限りでは1つある。前述した 並木伸一郎 「プロジェクト・ルシファー」 2006年 である。第1章、第2章で異常は全太陽系に及ぶ様子が詳述されている。著者は原因をフォトンやプラズマに求めているが、私には理解できない。このような異常が地球だけに限定されて、温暖化と二酸化炭素増加にあらゆるアカデミズムとマスメディアが収束していくのを、これまた奇異の念を覚えたものだ。さらにそれ以上になにかおかしいと思われたのは、いわゆる、2012年問題だ。この年にすべての危機神話がこれまた収束していく。 2、イルミナティが待ち望む新世界秩序の構築のきっかけとなる大災害は隠蔽されているのか イルミナティは第二次大戦後着々となにか巨大なプロジェクトを営んできたように思える。それは2000年ころを期限とする何かであった。冷戦構築で核技術とそれに関連するなにかの技術群が秘密に開発されていた。この中に反重力推進航空機の開発があっただろう。実用化は意外に早かったのかもしれない。すなわち、ロケットを使った宇宙開発計画は単なる見世物で、我々は騙されていた可能性もある。2000年を越えるころからは米軍のUFO目撃のうわさがよく出てきた。コンピュータ技術は2000年問題という期限があった。PCはWindowsのXPで、ようやくおおよそ使えるOSになって、2000年を越え、電子マネーの世界を構築できるようになった。個人情報を得る方法もGoogle等によって可能となった。遺伝子工学のヒトゲノム計画、これも2000年ころを期限に突貫工事で解析し、ようやく完成したばかりだ。分子生物学の進歩は著しいが案外情報公開は少ない。新世界秩序に備える技術基盤の構築は、ほとんど準備完了といっていい。 イルミナティは2012年という年をなぜか待っているような様子が感じられる。まるでなにか、子どもがクリスマスを待つようにわくわくしながら、この2012年の大災危?を心待ちにしている、そんな雰囲気すらなんとなく感じられる。金融の崩壊も調整しながら、この時期に設定されている。イルミナティはなにか大災害を契機に新世界秩序を構築しようと考えているのではないか。その大災害は完全に隠蔽されているようにみえ、その前にはさまざまな危機の偽造がイルミナティが金銭を儲けるために配置されている。 さらに、日本をイルミナティの心理戦略の実験場と考えているふしがある。日本は外国語の堅固な壁に守られた試験管の中の世界なのである。なにかひとつの情報を与えて反応を見るには最適の場である。
外国と日本の情報の温度差のある問題の一つはこの惑星X問題である。惑星X、ニビルの接近は1900年代から、欧米では沸騰するほど熱い話題になっていたが、不思議なことになぜか日本ではほとんど話題にならず、2012年に関しては、アセンションという本、フォトンベルトという本、マヤの暦が2012年で終わりこの世界が終わる話、ファティマの第三の予言などがある。が惑星X問題に関しては情報が極めて小出しなのだ。ほとんど本もなかった。ところが、最近つぎの本が出版された。 マーシャル・マスターズ他 これと関連させると、イルミナティからの小出し情報のひとつ、映画「2012年」が、かなりリアルな予想映画である可能性が出てくる。 この本には黄道面に垂直な公転軌道を持つ褐色矮星である惑星Xが述べられている。小惑星帯付近の黄道面を通過する期日は2012年の12月ころ、軌道の近日点は2013年2月ころ、地球の4〜8倍くらの重量であると述べられている。これに関する天文学の報告はないのは、膨大な塵に覆われて赤外線でしか感知できないかららしい。 マスターズ他の「惑星Xが戻ってくる」には前回の接近が紀元前1640年ころの天災を引き起こし、聖書の出エジプト記におけるヘブライ人のエジプト脱出の原因となったとある。この時期の地中海では繁栄をきわめたクレタ文明が滅亡している。テラ島の火山噴火が原因と言われたり、海の民や遊牧アーリア人の侵入が原因とされたりしている。エジプト、地中海、アナトリア、など記録に残る当時の高度文明が崩壊し、ユーラシアの遊牧民族(掠奪民族)に蹂躙されたのだ。私の以前の投稿では、軍事技術の革新と書いたが、次のように当時の記録による地球的規模の災害を考慮すると、この時期の古代文明の壊滅時の掠奪民族の活動は結果論になる。 マスターズの本では、聖書の出エジプト記の他に、コルブリン・バイブル The Kolbrin Bible という出所不明の古代エジプト神官文字で記されたという文書が引用されている。これは、どうやらツタンカーメン王の墓発掘の時、いつの間にか消えてロスチャイルド家が隠匿したといわれるパピルスの巻物の一部分であるようだ。それについてはアンドルー・コリンズの本にそのいきさつが記されている。内容は、ヘブライ人の出エジプト時のエジプト大災害のようだ。これによると災害は地球的規模のものであったらしい。コルブリン・バイブル のエジプト編はおそらく真正なものだろう。 マスターズ他の「惑星Xが戻ってくる」の本では時系列で太陽系の各惑星の位置が記述される。惑星Xの軌道要素にどこまで科学的根拠があるか疑問なところもある。公転周期は紀元前1640年ころのテラ島の火山噴火、ツタンカーメン王、出エジプトなどの年と2012年の間で3652年で、どこから公転周期3661年が出てきたか不明である。が、当時と2012年の両方で地球に再接近するとの恣意的な公転周期の算定法で、3661年が出てきた可能性が大きい。 この惑星Xの軌道予測が正しいなら、かなりの災害が予想される。が、だれもこの情報の真偽や議論がされないのは不思議である。あまりのトンデモの内容で、近づくと危険でほとんどのジャーナリストが火傷を恐れて寄らず触らずなのだろう。また、惑星Xの発見のニュースもないようだ。なにかこれに関しては、奇妙な沈黙だけがある。思うにかって、太陽系の不斉一説であるヴェリコフスキーの説は、なぜきわめて激しい非難を受けたのだろうか。太陽系が不安定かもしれないという説を、当時どうして激しく糾弾しなくてはならなっかったのか。それは、太陽系が不安定であるという事実の完全な隠蔽と考えると理解できる。 映画「2012年」DVD 4、惑星Xと火星避難計画(プロジェクト・ノア) まずクーパー暗殺の原因となった「プロジェクト・ノア」をチェックしよう。クーパー証言による「プロジェクト・ノア」ドキュメントは確実に存在していたと考えられる。「プロジェクト・ノア」によれば、大災危が、早くて2012年ころに地球に接近する天体のためおこり、そのための火星移住計画のというもの。イルミナティ上部の機密書類を見て暴露したのは、クーパー一人だけと言ってよい。クーパーの場合は太平洋艦隊提督へのブリーフィングなので、UFO問題を中心とした内容だが、海底地下基地などのブリーフィングのため、この情報ドキュメントがわたされたのだろう。 参照 並木伸一郎 「プロジェクト・ルシファー」 2006年 p200 さらに映画「第三の選択」もワトキンス他 著 「第3の選択」 もイルミナティ内部の誰かの確実な情報流出だったのだろう。 映画「第三の選択」1〜7 再度記しておきます。 レスリー・ワトキンス他 著 「第3の選択」 1981 これらの情報暴露によって、きわめてはるか以前から、なんらかの将来の地球規模の大災害がイルミナティ内部で予想されていたことが推測される。それは地球にいては生き残れないかもしれないほどの大災害の予想である。この大災害が惑星Xの原因でおこる可能性があり、宇宙的な異変が近づきつつあるのかもしれない。
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